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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

浜渦正志渾身の力作!『LEGEND OF LEGACYオリジナルサウンドトラック』 

3DSで発売された、懐かしい雰囲気の漂うRPG作品『LEGEND OF LEGACY』のサントラがついに発売となりました。これを心待ちにしていたゲーム音楽ファンは多かろうと思われます。カシマももちろん、その一人です。

この美しいメロディこそが、浜渦正志氏の本領発揮!とばかりに、過去のどんな作品をも凌駕する渾身の力作となりました。こんな美しいゲーム音楽、一体どこの世界にあるでしょうか。日本です。日本にしかありません。
これこそが、日本が世界に誇るゲーム音楽なのです。サガフロンティア2、アンリミテッドサガと並ぶ、浜渦正志氏の代表作となることは間違いないでしょう。

サガフロンティア2かアンリミテッドサガで浜渦正志氏を知った人が多いと思いますが、カシマが浜渦正志氏を知ったのはかなり遅く、DSの『シグマハーモニクス』からでした。
それ以前も名前は知っていましたし『サガフロンティア2』『ダージュオブケルベロス』の2作品を聴いてもいたのですが、その時は浜渦作品の良さが全くわからず、一時期嫌いな作曲家の一人でもありました。
特にサガフロンティア2は、前作のイトケン節を期待していたカシマにとっては「なんだこれ」という印象を持ってしまった作品でした。そんなこともあって、浜渦作品には注目していなかったんです。

しかし、東京ゲームショウで流れてきたあるゲーム音楽に衝撃を受け「一体、この瑞々しく美しい音楽はなんだ!?」となってスクエニブースでCDを探しました。それが『シグマハーモニクス』だったのです。
「へえ~、浜渦正志ってこんな音楽も作るんだ」などと非常に失礼な感想を持って、その後、あらためて『サガフロンティア2』を聴いてびっくり。
どうして俺は今までこの音楽の良さがわからなかったんだ!!俺はバカだ!!と、自分をぶん殴りたくなりました。そして『アンリミテッドサガ』を聴いて、もう完全に浜渦正志氏のファンとなり、以来、浜渦作品を全て探し出し、買い揃えるようになりました。
そんなにわか浜渦ファンのようなカシマですが、今は完全に認識をあらためて、浜渦作品を心から楽しんでいます。

浜渦作品の特徴は、なんといってもゲーム音楽とはとても思えない比類なき美しいメロディ。そして、エレクトロニカのようなやや機械的な音の情景と、心洗われるような高音のピアノとヴァイオリンのメロディが素晴らしいサウンド。
そして、その録音された音にも非常にこだわりがあり、他のゲーム音楽とは違う非常に良い音質で録音されています。一般的な音楽作品と比べても遜色が無いどころか、上を行きます。ここまで音質にこだわっている作品はゲーム音楽業界随一と言っても過言ではないでしょう。

美しいメロディ、と言っても色々なものがありますが、浜渦正志氏の場合は「崇高」なイメージがあるところでしょうか。このサウンドを「癒し」と一言で片付けてしまうのは余りに乱暴です。その音楽はもっと奥深いものです。
まるで薄もやのかかった早朝の森林風景のような、穏やかで居心地のいい空間が、聴く者の眼前に広がります。人気の無い、自然に囲まれた広大な敷地に立つ美術館(それも現代アート)で流れていそうな、そんな雰囲気のある音楽です。

では、今回の演奏者について。
ヴァイオリン演奏者には、なんと桑野聖氏が参加しています。桑野さんと言えば、桑野聖ストリングスグループを率いて国内の大多数のアルバムに参加している凄腕のヴァイオリニスト。音楽業界でこの人の名を知らない人はまずいないでしょう。
ピアノ演奏は、浜渦正志氏のソロ作品に参加しているベンヤミン・ヌス。ギターは田部井とおる氏、パーカッションは竹本一匹氏。
ボーカルで参加しているMinaさんは、浜渦正志氏とのユニット「IMERUAT」(イメルア)のボーカリスト。同じ芸名でMAXのボーカルのMina(ミーナ)がいますがもちろん別人です。

そして、作曲は全編浜渦正志!!これです。これこそが重要なポイントです。共作者がいない!失礼な言い方ですが、要は邪魔者を排除しているということ。純粋な浜渦密度濃縮還元100%作品なのです。
FF13ですら複数の作曲家が参加していたことを考えると、とても久しぶりの浜渦100%ゲームサントラ。
浜渦正志氏が全てを手がけた新作サントラは、いつ頃から出ていなかったか。
それは、カシマが最初に浜渦正志氏にハマるきっかけとなった『シグマハーモニクス』以来、約7年ぶりのことなのです。ファンにとっては本当に長いこと待ちに待った作品なのです。
その間、オリジナルユニットのIMERUATや、ピアノコレクション、FF13関連は色々出ましたが、新作を全て一人で、という作品はありませんでした。

↓今回、最初にまず魅かれた楽曲「双次元バトル」。こんなに気高く、気品に溢れた美しいバトルミュージックが他にあるでしょうか。


↓今回のメインテーマである「メインテーマ~遺産~」。
『LEGEND OF LEGACY』というゲームのストーリーと関連して、楽曲名に「遺産」とついているのでしょうけど、しかしこの作品自体、過去の素晴らしいRPGに敬意を表した作品でもあります。
つまり、ゲーム内容に合っているのと同時に、名作RPGが残した遺産があってこの作品は成り立っているんだ、という制作者からのメッセージなのかな、と思いました。
そして、その遺産を受け継いで、さらに素晴らしいRPG作品を作っていって欲しい。そんな願いが込められているような、希望に満ち溢れた楽曲となっています。




浜渦ファンならずとも買い。ゲーム音楽ファンでなくとも買い。美しい音楽を聴きたいなら買い。普段音楽を聴かなくても買い。なんでもいいからとにかく買って聴いて欲しい!

早くも今年ナンバーワンの傑作サントラが出てしまいました。

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PSVita『フリーダムウォーズ』のサントラが発売中 

KENSOのニューアルバムと一緒に買いました。だからって『フリーダムウォーズ』がプログレっぽいってわけじゃないですので。念のため。

ゲームの方もプレイ中ですが、いやあなかなか手ごわい。すぐ死にます。仲間もすぐ死にます。死にまくります。すっげームカつきますが、これこそ俺の求めていたゲーム!!手ごわいゲームほど燃えます。しかもゴッドイーターシリーズと同じく、上手く装備を選んで、仲間への指示を的確にして上手く立ち回れば、勝てます。ただ、武器が強くないとなんともならん時が多いですけど…。まあそれはその他のアクションゲームと一緒ですね。

さて、音楽の方はテクノ+ロック+なんかよくわからん=フリーダムウォーズ!って感じ。よくわかりませんね?言ってる私も何言ってるかわかりませんが、とにかくノリはよろしい。
1曲5~6分くらいあって、1曲1曲丁寧に仕上げられています。ディスク3枚組で目いっぱい楽しめます。
ちょっと洋ゲーFPSみたいな無機質な雰囲気もあって、非常にかっこいい。特にディスク1の10曲目「A-1 System」はゲーム内ではガソリンで流れるBGMですが、ゲームに流れてた時からすごくかっこいいと思っていて、こうしてサントラであらためてフルサイズ聴けるのは非常に嬉しい。やっぱサントラは出さないとダメですよ。ゴッドイーター2はサントラ出てないですからねえ。
「A-1 System」は、スラップベースとギターの音がかっこよく、ちょっと鉄拳シリーズみたいな雰囲気もある、デジロックな楽曲。こういうタイプの曲って、ず~っと聴いていられますね。
ディスク2の3曲目「Upgrade」はボランティア成功後のアイテム取得画面での曲ですが、これもしっかり3分以上あって大変満足。こういう曲って大体1分ぐらいで終わらせてしまうゲームが多いのですが、本作品はしっかりと丁寧に作られています。素晴らしい。音楽作品として成立させようとしています。こういう良いところはゴッドイーターからもちゃんと受け継がれていますね。
ゲームを知らなくても、鉄拳シリーズの5以降や洋ゲーの硬派テクノ+ロックな雰囲気が好きなら聴いてみて欲しいですね。

作っている人は足立賢明氏。足立さんは『バトルギア4』でのゴリゴリのハードロック、『XI』『グランツーリスモ5』でのメロディアスなテクノ、『アディのおくりもの』でのピアノの美しい曲等々、色んなタイプの楽曲を提供している作曲家。
今回はデジタル+アナログの融合ということで、派手めのオケあり、テクノあり、ロックありと様々な状況に応じた楽曲を作られています。
ボーカル楽曲は一切ないのですが(例の貢献推進楽曲は未収録)、それがまた無機質な『フリーダムウォーズ』の世界観を上手く表現していて、これは今年のベストゲームサントラの1作に数えられるでしょう。ゲームをプレイした方ならもちろんオススメですが、ゲームを知らずともオススメです。

↓足立賢明さん作曲の『アディのおくりもの』エンディングテーマ。美しいです。これがサントラ化してないなんて、世の中何かが間違っている。


↓こちらはメインテーマ。オルゴールの音にバンドサウンド、っていうのも珍しい。名曲です。


↓こちらは『バトルギア4』より。ガンガンなハードロックにサックスが入って、ハードなフュージョン楽曲に仕上がってくれちまいやがっています。熱いったらありゃしない。


↓で、これが今回のサントラに未収録の「Let's貢献~恋の懲役は1,000,000年~」。確かにサントラに収録してしまうと流れが悪くなるなあ~。シングルとかダウンロード販売とかして欲しいですね。


↓もう1曲は「パノプティコン労働歌 第一」。これもいずれ販売して欲しいですね。

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このイカれた地獄へようこそ!その2『METRO LAST LIGHT』 

~前作『METRO 2033』のあらすじ~
(以下は千葉繁か、銀河万丈の声でお読み下さい)
西暦、2033年!世界は、核の炎につつまれた!しかし!人類は死に絶えてはいなかった!
生き延びた人々は地下へ居住し、来る日も来る日も水と食料と弾薬の不足に頭を悩ませていた!!
地上は凶悪なモンスター達が支配する弱肉強食の世界へと変貌し、今まさに人々の居住区「メトロ」へと迫っていた!!
そんな時、一人の救世主が現れた!ヤツの名は「アルチョム」!!
頼りない懐中電灯は、手動の充電器でしょっちゅうキコキコと充電!武器も弾薬も死体を漁って調達!地上は汚染されているためガスマスクを使用しなければならず、それも死体から調達!ド貧乏のハイエナ生活をしながら、この世を救うために日夜死にまくりながら先へと進む!100回リトライもなんのその!!今日よりも明日を夢見て、行く先々で死!死!死!ヤツの行くところ、常にデッドライン!!
それを越えた先には何が待っているのか!そんなものメドベージェフだってプーチンだってわからない!!ヤツは今日も、汗と埃と血と硝煙が立ち込める廃墟を彷徨うのだ!!

デデデデデン!

以上が前回までのあらすじです(多分)。そして『METRO LAST LIGHT』のあらすじ。
(以下は千葉繁の声でお読み下さい)
西暦、2035年!ミサイルの炎に包まれて全滅したかに思われた人類の天敵「ダークワン」!しかし!ヤツらは(裏声で)生きていた!!
主人公アルチョムは前作の働きにより、立派なレンジャーとして成長していた!そんな彼のもとに、前作の旅の途中で出会った不思議な男「カーン」が訪れた!!
彼は言う!「ダークワン(裏声で)こそが、人類を救うカギなのだ!」と!!
アルチョムは美人スナイパーの田中敦子とともに、生き残りのダークワンを発見するために地上へと向かう!!しかし!それこそがイカれた地獄への片道切符だったのだ!!
共産主義者!ファシスト!放射能汚染によって生まれた異形の怪物たち!!そしてダークワン(裏声で)!!
行く先々で死!死!死!ヤツの行くところ、常にデッドライン!!
ボルシチ、トカレフ、スポポビッチ!!!コマネチ、ピロシキ、ドストエフスキー!!そんなものはメトロには一切無い!!あるのは廃墟!ガラクタ!弾薬!血!死体!虫!蜘蛛の巣!そしてどこまでも続くメトロの深い闇!!
ダークワンは本当に人類を救うカギなのか!!そんなことは”もるどふ”にも”こりあのふ”にも”ろふすきい”にもわからない!!
アルチョムは、今日もまた、薄汚れた廃墟を歩き、汚染された地上をさまようのだ!!


デデデデデン!

こんな単純なストーリーじゃないんですがね。まあいいか。

小説版も読んですっかり『METRO 2033』にハマってしまい、この『METRO LAST LIGHT』も当然買いました。ただ、買うまでにちょっと時間を要したのは、前作の不安要素だった「難易度高過ぎ」という点にありました。
前作『METRO 2033』はとにかく即死&敵強すぎ&敵に見つかりやすすぎ、という極悪難易度で、死にまくり&リトライしまくりなゲームでした。
しかし今回は難易度が大幅にダウンし、主人公も耐久力が高く、人間と正面から撃ち合ってもすぐには死なないぐらいになりました。モンスターの耐久力もだいぶ下がりました。
それと、敵に見つかりにくくなった。これは前作と大きく違う点ですね。暗がりにいればまず見つかりません。しかも左腕に装備した腕時計で、自分が今みつかりやすい状態かどうか常に確認出来るようになりました。
こんな感じで全体的に難易度が下がったおかげで、敵全滅プレイも可能になりました。通常の難易度かそれ以下の難易度を選択すれば、の話ですが。

ってなわけで、結構爽快に撃ちまくりながら敵をぶっ倒しつつ、ダークワンの秘密に迫っていきます。
グラフィックは相変わらず素晴らしいですね。しかも今回はガスマスクしてる時に汚れが付着します。なのでLBボタンで汚れをぬぐう操作が出来ます。これ、地味な要素だけど、実はこういう細かい要素こそが重要なんだよなあ。だもんで、至近距離で人間撃ちぬくと血がかかります。そんな大量に血がぶっしゃあああと降りかかるわけではありませんが、結構ショッキングなんでお子様にはやらせちゃいけません。あと、微妙にエロシーンもあるし。まあこれは規制入ってるっぽいんで大したもんじゃないんだけど。
あと虫。ああいやだ。気持ち悪いったらありゃしない。蜘蛛だのハエだのたかってくるんだよ!!気持ち悪いよ!!蜘蛛の巣をトレンチライターで焼けるのは感動したけど。細かい演出だなあ。

とりあえず、ストーリーの方は前作やってないとさっぱりわかんないと思います。世界観も独特なんでわかるまで結構時間かかるかも。
簡単に言うと、人々は地下鉄に住んでいて、それぞれの駅が独立した居住区になっている、と。つまり、各駅名が街の名前ってわけです。で、この地下鉄はロシアに実在します。
で、ある駅は平和だったり荒れ果てていたり、共産主義者が支配してたりファシストが支配してたりします。世界観はこんな感じ。
通貨は全て弾薬。この世界だと生き残るためには弾薬が必要なのでそうなったようです。

とにもかくにも、地下世界の怪しさや地上の荒れ果てぶりが素晴らしいです。廃墟好きならぜひオススメ。

サントラは前作は出てませんが『METRO LAST LIGHT』は発売中です。輸入盤しかありません。
それと注意書き。CD版とiTunes配信版では曲数が全然違います。iTunes版の方が20曲以上多いです。私は両方買いましたが(笑)。
CD版は重要曲だけを押さえてある感じです。全部聴きたい人はiTunes版、って感じですかね。なんでこういう売り方するのかよくわからん。CD二枚組にすればいいのに。単純に売れないんでしょうかね。

楽曲の方は前作と変わらない雰囲気で、物悲しいアコースティックギターの曲が特に素晴らしいです。サイレントヒルっぽいちょっと鬱鬱っとした楽曲で、非常に好み。ツェッペリンの天国への階段の前奏みたいな、あんな感じです。
他もアクション映画みたいなドカドカうるさい音楽というよりは、サスペンスっぽい緊迫感のあるサウンドで結構聴き応えあります。弦楽器が効果的に使われていて、気品があるというか。前作のサントラが出てないのが惜しいですね。

~追記~
一周目クリア。正直「ええ~!」って終わり方だったなあ。マルチエンディングらしいのでもうちょいやってみようかな、とも思うが……なんか2周する気がしないのは何故だろうか。
ストーリーは結構面白かったけど、前作のミステリアスな展開がちょっと薄まって、なんだか戦争系FPSみたいな感じになってしまっているのがちょっとなあ。前作のあの”影だけの電車が通り過ぎる”っていう場面が凄く好きだったので、今回そういう心に残る演出がないのが残念。
あと、ダークワンが人類を救うカギ、とか大きなことを言っているけどそんなに大したことしてないのがちょっと…。人類を救うっていうかその場しのぎじゃん、って。確かに救ってはいるんだけど、それだけ?っていう感じ。ぶっちゃけダークワンじゃなくても何とかなるんじゃね?もっとなんていうか人類の思想すら変えるような大きな変革をもたらす存在かと思ってたんで、これは次回作を期待した方がいいのかな。
ってかダークワンって何なの?って部分がまだ全然わかってないので、やはりこれから解明されるんでしょうな。
不満っていうか腑に落ちない部分はあるけど、それも含めてこの作品自体は好き。前作の小説もすげえ面白かった。

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Dead Island Riptideクリアー 

前回よりもミッション少ない気がする。マップもあんまりバラエティが無いような。続編というよりは、前回の追加版というような感じ。全体的に難易度も下がった感じ。インなんとかのウザさも大分下がったと思う。タックル野郎も大量に出ることもなく、自殺爆発野郎も頻繁には出てこなくなった。前回いた拳銃撃ってくるウザい人間どもも激減して、今回はストーリー進める上でちょこっと戦うぐらい。敵配置が基本的にゾンビばっかりになったんで、そこはいいかも。ダラダラ感アップ。
最後のボスは前回よりも大分楽になった。結構あっさり終わる。

全体的に前回と比べて、やることは全然変わってないので、まあ安定して楽しめるのは確か。地味さも変わらず。
なんと言ってもこのゲームの良さは、ふらふらうろついて適当にゾンビの首を飛ばす、というダラダラした感じ。やたらイベントイベントの連続でストーリーに流されていって気づいたら終わってた、というような強制的な要素が多いゲームではないのがポイント。気のすむまでゾンビと遊べるってのが俺には良い点。やたらめんどくさいボス戦だとか、やたら色々手間がかかるイベントだとかもなく、ホント、ダラダラしてる。
忙しないボタン操作も無いので、俺的にはお散歩ゲーとして最高のソフトだと思う。とはいえゾンビに囲まれたら即行で絶体絶命の大ピンチになったりするので、適度に緊張感もあるし、長く楽しめる。

ただ、俺みたいにゾンビの首飛ばすのが大好きじゃないと、単調で飽きるのも早いかもしれない。ミニゲーム等も一切ないし、お使いイベントも減ったし、入れる部屋も少ないし。
俺としてはゾンビの首を飛ばせればそれでいいんで、余計な要素が一切ないってのはわずらわしくなくて良い。
他のゲームだと、カジノで賭博だの飲み屋でオネーチャンと遊ぶだのミニゲームがたくさんあったりするんだけど、俺はそんなん結局やらないんで、そういうの一切無いこのゲームは最高。

総じて言うと、アクションゲーム好きな人に自信をもってオススメできるか、というとうーん、って感じ。ゾンビと遊ぶのが心から好きじゃないと飽きるでしょう。あと、戦闘は基本銃火器でしょ、っていう人にもオススメ出来ない。Dead Islandは基本的に撲殺、斬殺なんで。
『テストドライブ』シリーズが好きな人ならいいかも。あのゲームにゾンビぶち殺し要素が加わったような、そんな感じ。

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DEAD ISLAND RIPTIDE(XBOX360版) 

好評だった前作の続編。特別大きく変わったところはなく、今回も安定した出来映えでゾンビパラダイスで適当に遊ぶ事が出来ます。映像が多少綺麗になり、前回ちょっとカクついていた動きもちょっと改善されたかな、といった感じ。
まだプレイして3時間ほどですが、地雷が手に入ってこれが結構いいですね。走りながら地雷設置出来るのはナイス。追いかけてくる敵から逃げながら地雷を設置して、後方で爆発!という使い方が出来ます。
地雷を装備し、Lスティック押し込みで走りながらRトリガーで「走り設置」が出来ます。
また、ダッシュ攻撃が出来るようになりました。スタミナを結構消費しますが、ヒット&アウェイで上手く使えば一気に殲滅することも可能に。
あとはホント前回と変わらず、操作系統も同じ。

このゲーム、何が良いってFPS視点で基本は打撃武器だということ。類似のゲームに『LEFT 4 DEAD』シリーズがありますが、あちらはとにかく撃ちまくりで忙しいゲーム内容なので、休む暇がありません。まああのゲームはオンライン前提のゲーム性ですしね。
しかしこの『DEAD ISLAND』シリーズは、のんびり歩いて観光がてらにゾンビの首を吹っ飛ばしてきゃはは!なゲームです。ストーリー無視してほっつき歩いて適当にアイテム集めて武器を強化したりスキルレベルを上げたり、フルーツかりかりかじりながらゾンビの首を吹っ飛ばし、車でドライブがてらゾンビをひき殺したりと、なかなかお茶目なゆるゆるゲームです。
しかし気を抜くとあっという間にゾンビに囲まれてタコ殴りにされるので、その辺のバランスが良いですね。適度に緊張感あって。ですから、決して難易度が低いわけではないんですね。

同じようなゾンビゲームの『デッドライジング』シリーズは結局狂った人間キャラが一番強くて、ボス戦がホントめんどくさくて途中で投げてしまいました。また、初期バイオみたいなTPS視点なためにキャラもちっちゃくてあんまり好きになれませんでした。武器の豊富さは良いんですけどね。

あと、今回の『DEAD ISLAND RIPTIDE』では天候がころころ変わるのがいいですね。突然の大雨で視界が最悪な中で、車を飛ばしてアジトに戻る時なんかはちょっと感動しました。なんかのホラー映画っぽくて。ラストサマー2だったかな。忘れましたけど。

それと、前回からのデータ引き継ぎが無いのが残念でした。まあ別にいいですが。

ということで、前作が好きなら安心して楽しめます。また前作を未プレイなら今作からプレイした方がいいかもしれません。特に変わってないし、今回の方が画面が綺麗だし。ストーリーさえ気にしなければ。
前作ストーリーは簡単に言えばゾンビの島から脱出!ってだけですし。で、今回は脱出したのにまたもやゾンビゾンビゾンビー!!いえ~い!!っていうストーリーです。本当はもっと細かいストーリーなんでしょうけど、俺にはそのようにしか見えません。

気軽にゾンビを殴りたい方、後ろからダッシュしてゾンビの背中に蹴りを入れたい方にオススメのゲームです。
ただ、前作もそうでしたが、後半になるとゾンビ以外の変な敵キャラも出てきてすげえ厄介な事になりますのでご注意を。タックルばっかりかましてくるデカいヤツとかマジでうざかったです。

音楽の方は雰囲気あってなかなか良いですね。プレイの邪魔にならないように雰囲気を盛り上げる程度なので、耳には残りませんが、サントラでじっくり聞くと段々良さがわかってくるタイプですね。洋ゲーにはよくあることです。
サントラはiTunesで配信してます。輸入盤も出てますが、何故だか結構高いです。

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パズルゲームの革命『Gorogoa』 

現在公式サイトにて、無料の体験版がダウンロード出来る『Gorogoa』。
公式サイトはhttp://www.gorogoa.com/

不可思議なビジュアルと、セリフを用いないストーリー展開、静謐な音楽が持ち味。
やってることはドラッグ&ドロップによる絵合わせパズルみたいな感じですが、このゲームの素晴らしいところは、それによって先の読めないストーリーが展開していくことにあります。
その展開の仕方が面白い。
例えば、窓枠の絵があったとして、その絵をスライドすると窓枠が取れて下から全く別の室内の絵が表れ、窓枠と室内の二枚の絵が表れる。今度は室内の絵をクリックして拡大し、その窓枠を室内のある絵に使うと別の景色が表れ…といった風な感じに次々に展開していきます(実際のゲームにこんな場面はありませんが、例えるなら大体こんな感じです)。

取りあえず、まずは動画をごらんあれ。ただし解法がわかってしまうので、嫌な人は先に公式からダウンロードしてみて下さい。



で、まだ完全版は発売されていません。公式によると2013年の終わりか2014年の早い時期、となっているのでまだまだ先のようですが、発売されたらまず間違いなく買うでしょう。

音楽の方は全てMagnatuneというところの音楽を使用しているようです。
クレジットを見ると全曲わかりますが、一応のせておきます。また、これらの楽曲は全てiTunesでも販売しているので、それぞれのアーティスト名などで検索すれば購入出来ます。ポッドキャストでもMagnatuneってのがありますね。どうやらさまざまなジャンルの楽曲を素材として提供しているような感じですが、よくわかりません。

GOROGOA
(a work in progress)

Created by Jason Roberts
Music:
"A Dialog of Silk"
by Jami Sieber
from the album "Unspoken"

"Unfurl"
by Kourosh Dini
from the album "Calm"

"Reflections of Sky"
by Kourosh Dini
from the album "Calm"

"Blur"
by Kourosh Dini
from the album "Live At Bliss Gardens"

"Winter"
by Kourosh Dini
from the album "Water and Sky"

"Family and Ancestry"
by Kourosh Dini
from the album "Ontogeny"

"Offertorium - Jubilate Deo-Vox Nostra"
by Vox Nostra
from the album
"Vocal music of the Cathedral Notre-Dame de Paris in the year 1200"

"Hang Journey"
by Laura Inserra
from the album "Hang"

All music courtesy of
Magnatune.com

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