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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

今年もミステリーツアーに行って来た 

8月23日、日本青年館にて行われた稲川淳二ミステリーツアーに今年も行ってきました。これでやっと三回目の参加です。

淳二師匠は20年連続で公演しておられるので私はまだまだ参加歴が浅いですが、怪談というジャンルに関しては人一倍詳しい&うるさいので、全くの怪談初心者というわけではないです。ですので、聞いていても多くの観客のように恐がるだけではなくて、どうしても分析してしまうんですね。そして聞いていて「ああ~これはいい話だなあ」なんて感心しながら聞いてしまいます。
ですから、怪談を聞いていて恐いと思うことはもうありません。それらの話の全ては研究材料でして、お話としてよく出来ているか、整合性がとれているか、落としどころを見極めているか、とかそういう興味で聞いています。まあ珍しいタイプの観客でしょうね(笑)。

で、今回のお話は総じて唐突に終わってしまう話が多く、なぜそこに幽霊が出るのかという場所や時間との因果関係について補足説明するタイプの怪談はほぼありませんでした。ですので、ちょっと消化不良に思えました。
唐突に終わってしまうタイプのものも、それはそれで面白いのですが、話の主人公がその後どうなったのかは、やっぱり気になってしまいます。
また、淳二師匠特有の叫び声や擬音も多用せず、状況を淡々と語るタイプの怪談でした。私の浅いミステリーツアー歴から見て、これは珍しいと思いました。ただ、淳二師匠の「ううぅぅぅうううう~~~!!!」といううなり声と「ぞくぞくと寒気がしてきた」の表現は相変わらずで、そこは安心して楽しめました。「やだなあ、気持ち悪いなあ」は少なかったように感じました。

心霊写真は、今回を入れて三回見てきましたが、今回がいちばん恐かったです。最後に見せられた心霊写真は本当に恐かった。小学生の時夢中になって見て、そして恐くて夜も眠れなかったあの心霊写真の恐さを思い出すような、非常に素晴らしい心霊写真でした。
いやあ、まだまだ心霊写真も捨てたもんじゃないですね。大半は淳二師匠がおもしろおかしく紹介してくれるので笑って見ていられましたが、最後は本当に恐かった。これはやはりライブ会場で実際に見てもらわないとわからない恐さですね。

なんにしろ、やっぱり今年も行って良かったです。もう毎年の恒例行事なので、来年も行きます。川崎クラブチッタでの年末深夜の公演は、いずれ行きたいと思っていますがなかなか休みがとれないので、いまだに行っていません。一度は行っておきたいですが。

で、肝心の話の内容ですが、実はあまりよく覚えていません。適当にタイトルをつけるとこんな感じ。
・廃墟探検の話
・魅力的な女性の話
・ひき逃げの話
・死のマンションの話
・ホテルのバーテンの話
あとなんだっけかなあ…。あ、そうだ。八丈島の七人坊主の話をちょっとしていましたね。七人坊主を語ったわけではなくて、ちょっとした紹介程度でした。
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Category: 稲川淳二、怪談ナイト

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今年も稲川淳二ライブに参加 

今年も稲川師匠が千葉の市民会館にやってきたので、行ってきた。
で、今年は東京公演と千葉公演の二回参加。
東京公演は二代目喪黒福造ことアソラソ氏と一緒に行ってきた。
千葉は去年と同じく単騎で超絶怪談本気モードで行ってきた。書店で『H・P・ラヴクラフト大事典』『山口敏太郎の都市伝説』『ファストフードの恐ろしい話』を買い、愛用のウォークマンNW-A828に、最近奇跡的に入手した『学校であった怖い話S』のサントラや、自主録音した『四八(仮)』サントラ、PS版弟切草サントラ、世にも奇妙な物語のサントラ、サイレントヒル全作、冨田勲の恐怖劇場アンバランスのサントラ、サスペリアのサントラ等々、ホラー作品の音楽を目一杯詰め込んで、いざ市民会館へ突入!!

30分前についた会場は、東京公演とは打って変わって静か。東京公演と比べれば人もあまりいない。しかし普段の市民会館からは考えられないような人数ではある。
入り口辺りで都市伝説本を読んでいると、バイト時代の後輩に出会った。彼も無類の怪談好きである。家族と来ているとのことで、以降ライブ終了まで会わなかった。

さて、今年は二回参加なので東京公演との違いを書いておく。

まず、東京公演。
最初は…何の話だったっけ。入院中の軽い話からいきなりゆきちゃんだったっけか。
次に、確か列車の中で稲川氏が聞いた話。
で、変な感動系の話。
次に富士の樹海でのロケ話。だったような…。
最後は心霊写真。

お次は千葉公演。
入院中の軽い話は同じ。次が違った。

ある新米看護婦さんの恐い体験。夜中にナースコールがあって行ってみると、入院中の患者さんが酷く怯えている。わけをたずねると、頭の潰れた女が窓の外からこちらを睨んでくるという。部屋を替えてくれ、と申し入れてくるのだが、新米看護婦さんは何とかなだめる。ナースステーションに帰ると、再びナースコールが。さっきの患者だ。そこから、看護婦さんの長く奇妙な夜が始まった…。
というような内容。最後の落ちもひねりが効いていて面白かった。
で、次にお待ちかねのゆきちゃん!!いやあ名作は何度体験しても面白い。
で、次に、確か感動系。東京公演とはまた違った内容。
次が列車で稲川氏が聞いた話。旅先で泊まった奇妙な旅館の話。ゆきちゃんとこの話は東京公演と一緒。
で、最後に心霊写真、と。これは東京公演と一緒。

まあこんな感じだった。ところどころ記憶が怪しいが。
私的には、東京公演の方が話が面白かった。特に富士の樹海での話。得体のしれないものが襲ってくるってのはやっぱり恐いっすよ。

Category: 稲川淳二、怪談ナイト

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稲川淳二師匠の「怪談ナイト」に初参加 

地元の千葉にて「怪談ナイト」が開催される!
ということで喜び勇んで行って来た。
愛用のNW-A828 WALKMANに「学校であった怖い話」「四八(仮)」の自主録音源を詰め込み、本屋で矢追純一&飛鳥昭男の対談本を買い、ディスクユニオンでは『犬神家の一族』サントラを買って、超絶怪談本気モードで、いざ会場へ!
耳には「四八(仮)」のメインテーマジャズアレンジが流れ、雰囲気は抜群!この曲、ゲーム内でもとあるイベント会場に向かう時に流れる曲なんで、もうワクワク感は頂点に!

で、気になる怪談の内容について。
公演の場所によって内容が異なるのかどうかわからないが、今回の話の概要を説明すると。
あ、これから怪談ナイトに参加する人の為に細かい内容には触れてないんでご安心を。




・隣の幽霊
新しく越してきた家の隣がなんだか薄気味悪くて、でも実は…といった内容。
終盤、かなりひねりの効いたオチがあり非常に楽しかった。

・戦時中の悲劇
戦後間もない頃の話。東京のある学校には寄宿舎があり、そこから学校に通っていた主人公は、夏休みになり同級生が皆帰郷する中、仲良しの友達と二人、東京見物の為に寄宿舎に残ることにした。しかし夏休みの間に寄宿舎を新しく改修するとのことで、別の寄宿舎を紹介される。友達と二人、そこで過ごすことになったのだが、友達は近くのおばさんの家に泊めてもらうという。
結局一人きりで古い寄宿舎に泊まることになった主人公。実はそこには、身も凍るような怪異が潜んでいたのだった…。
といったお話。
下手なホラー映画顔負けの素晴らしい演出が秀逸だった。そしてついに遭遇した怪異もまた異様な不気味さなのだが、話のオチでちょっと切なくなる、そんなお話であった。

・失踪した少女
海に遊びに来ていた主人公たち二人は、近くの森にパトカーが止まっていることを知り、面白半分で行ってみることにした。
そういえばこの辺りで中学一年生の少女が失踪する事件があった…もしかしたらその少女のことに関係があるかもしれない。
遊び気分で向かった主人公たちだったが、それが恐怖への扉を開けてしまったのだった…。
といった内容。
幽霊来ちゃったよギニヤー!系のお話。話自体にはあまり面白味は無いものの、稲川淳二師匠の手にかかるとこうも見事な怪談になるのか、と語りの上手さに感服したお話。やはり師匠は腕が違いますよ、腕が。

・つきまとう元恋人の霊
交通事故死した元恋人。彼女は実は妻の親しい友人だった。
その事実を知ってから間もなく、次々に怪異が起こっていく…
といったお話。
女の怨念が渦巻く、昔ながらの怪談。女の人は怖いですな。しかも怪異はまだまだ続く…。

・旧友からの電話
同窓会の日、旧友から電話がかかる。
電話口からは元気の無い旧友の声。心配になった主人公は、旧友が今いるという小学校へと向かう。
廃校になった小学校に、なんでこんな時間に呼び出すのだろう…不思議に思いながらも旧友との再会を果たす主人公。
しかしそこから、想像を絶する恐怖が主人公を襲う…。
といった内容。
今回の話の中で一番ひねりの効いたトリッキーな怪談。聞いていて若干アメリカの都市伝説のモチーフが入ってるかな?と思わせる箇所があり、じつはかなり早い段階で話の流れとオチがよめてしまったのですが、それでも面白くきけたのはやはり稲川師匠の腕の差よ腕の差。ホオウ!
くるとわかっていながらも、ああやっぱりきたあー!という妙な快感があり、すげえ楽しかった。

・ベトナムの霊
これは稲川淳二師匠が最近聞いた話だそうだ。
その人は、小さい頃からいつも同じ夢を見るそうだ。寝苦しくてうなされ、室内に誰かが来ている、というものだ。
いつしか全くその夢も見なくなっていたのだが、つい最近その夢をまた見たのだそうだ。
誰かが来ている。
その正体を確かめようと思い切って目を見開き室内を見た。するとそこには…!
といった内容。
怪談ではあるけども、不思議な話でもあるし悲劇的な話のような、非常に面白いお話。やはり凡百のクサレ芸人どもとは一線を画すお話で、独特の語り口調が醸し出す不可思議で異様な雰囲気が素晴らしかった。

ここで怪談はおしまい。後半は心霊写真の紹介コーナー。
このコーナーは終始和やかなムードで、緊張感溢れる怪談の後の疲れを癒すような、笑いの絶えないコーナーだった。心霊写真で笑えるかって?笑えるんだなこれが。稲川淳二師匠の手にかかれば!こんなに楽しく心霊写真を見たのは初めて。実に新鮮な体験であった。

もうね、生で「気持ち悪いなあ」「やだなあ」「怖いなあ」といった稲川師匠の得意文句が聞けたことに感動!しかもお話もどれも楽しく、1話終わるごとに思わず拍手喝采したくなっちゃったよ!これよ!これが怪談なんだよ!とね。終始感動しまくり。
それから擬音。扉を叩く音とか歩く音なんかを随所に効果的に入れて臨場感を演出しているのだが、これが年々技術が向上してますな。江戸屋猫八かお前はっ!と。形態模写も少なからず練習しているのか、それとも全くの自己流を研鑽した結果なのか。
ところで開演前に流れてたノイズ系入ったうっさい音楽って何の曲だったのかな。ギターがギャンギャンしててなかなか好みだったんだが…なんかのB級ホラー映画のサントラだろうか。日本人が作ったっぽい曲だな、とは思ったんだけど。閉演の曲はマイク・オールドフィールドのチューブラーベルズだった。大概の人はエクソシストを思い出してたろうけど、プログレ野郎の俺としては「うおっ!マイク・オールドフィールド!やっぱかっけええ!」と大音量で聞けたことに満足。しばらく席を立たないで聞いてたぐらい。
もう目一杯怪談を満喫出来た今回の怪談ナイト。また来年も是非足を運びたいと思う。
ただ、回りの観客はバカップルとバカネーチャンばっかで、俺みたいな怪談本気モードは誰もいなかった…。
開場前に真剣に矢追純一先生の本なんか読んでたの俺ぐらいだったから、隣のバカネーチャンは気味悪がってたかも(笑)。


今回の怪談の細かな内容と説明については、怪談ナイトが全て終わる10月ぐらいに書こうかと思います。

しかし怪談ナイトももう19年目だそうで、そんなに続いていたなんて知らなかった。これだけ長く続いてこられたのも、やはり稲川淳二師匠の語りの上手さと、師匠の人柄のおかげでしょう。だから多くの人を魅了するのだなあ、と思った。性格悪いヤツだったらやっぱりついて行かないしね。で、帰宅してテレビ見てたら、ゴローちゃんのホントにあった怖い話やってたけど、わたしゃ鼻で笑ってやりましたよ。クソ面白くもない。怖くもなけりゃ話もつまらん、再現映像もドヘタ。早々に見るのをやめて、稲川師匠の怪談を家族に語ってやりましたよ!誰も聞いてないんだけどね!怪談に興味あるのは俺しかいないんで。
仕方ないのでこうしてブログでぶちまけてるんですけどっ!

Category: 稲川淳二、怪談ナイト

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