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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

警視庁捜査一課9係 オリジナル・サウンドトラック 

ほとんど注目されていないと思うので、取り上げます。それこそがウチのブログの真髄です。

9係って、忘れた頃にいつの間にかやってて、でも結構長く続いてるよね、っていう科捜研の女みたいな刑事ドラマですね。
9係は2006年に放送開始だそうで、今年(2017年)で11年目に突入ですね。相棒が終わったらまたやってくるんですかね。
しかし科捜研も長いですよね~。沢口靖子もすっかり大人のオバサン女性になっちゃって。初期の頃はもっとキャピキャピしてて笑顔も多く、ドジッ子な所もあったりしてかわいくて、かなり走り回ったりとよく動いてたんですよね。
まああの年齢でそれやられても困りますけど、名取裕子ならそれもアリです(笑)

さて、そんな長く続いてる9係の出演陣ですけど。
元ピラニア軍団でドチンピラだった渡瀬恒彦、今やアド街の顔の井ノ原快彦、どっかでしょっちゅう共演してる津田寛治&羽田美智子の花嫁のれんコンビ、サムライフィクションで布袋と共演してたなんてことはすでに忘れさられてる吹越満、メキシコのドクロ人形作りが大好きな永井大の嫁の中越典子、芋洗坂係長とテンションというお笑いコンビを組んでいたなんてもはや誰も知らない、イジリー岡田にたまに間違われる田口浩正という、こう書くとなんか凄い出演陣ですね(笑)
この人たちがレギュラー。
で、主題歌は当然のごとくV6。たまには渡瀬恒彦が歌ったっていいんじゃないですかね。ダメか。

さて出演陣についてはこれくらいにして。
肝心のサントラの内容です。

同じくテレ朝の大ヒットドラマ『相棒』のテーマ曲が華やかなブラスセクションとかっこいいスラップベースがぐいぐい引っ張るテーマ曲に生まれ変わったのはSEASON 3から。私的な感想では、このテーマ曲になってから『相棒』が盛り上がっていった感じがします。それ以前にも人気はありましたが、映画になるほどではなかった。
やはり、派手でインパクトのあるSEASON 3のあのテーマ曲で、一躍有名になった気がします。それ以降もこのテーマメロディは継続されてアレンジ使用されていますしね。あのテーマ曲が転換点になったのだろうなと思います。
その『相棒』SEASON 3のテーマ曲がテレビから初めて流れたのが2004年。そこから視聴率が上がっていって劇場版の公開へと繋がっていきましたね。
この相棒ヒットの影響が少なからずあったのだと思うんですけど、この9係のサントラも結構派手めでロックな、かっこいいサウンドとなっています。
ヒットしている相棒とは全く別路線で、というわけではなくて、同じテレ朝で同じ刑事ドラマという題材ですから、あまりに差別化を図ってしまうのは得策とは言えません。相棒面白いからこっちも見てみようかなという視聴の動機は結構重要です。
そこで音楽が重要になってくるわけなんです。

サントラ1曲目の「Fireball~9係のテーマ」は、現在のシリアス路線になってしまった9係では使用されなくなっていますが、初期の頃はこういうロックな音楽の似合う、ヤンチャでおかしな連中がコミカルに事件を解決していく、っていうドラマだったんです。刑事らしい雰囲気もあんまり無かったですね。アウトローというか。
なので、サントラ内容もそれに合わせて、派手めでノリの良い雰囲気のサウンドになってます。ブラスがかっこいい「出動」などは、ショートバージョンとロングバージョンが収録されていますが、なかなか聴かせます。流れてるんだか流れてないんだかわからないような、雰囲気だけの曲は非常に少ないです。
メロディもなかなか良く作られていて、ゲーム音楽のサントラにもちょっと近いものを感じます。刑事モノのアドベンチャーゲームが好きなら、聴いてみるのもいいかも。
『相棒』にも出演している水谷豊、寺脇康文、高樹沙耶が昔出演してた『刑事貴族2』『同3』のサウンドが好きなら、9係のサントラも楽しめるだろうと思います。まあ比べるとあっちの方が派手ですし華やかでしたけど。
それでも、こういうロックなノリの良いサントラってあんまりないので、結構貴重です。みんなオケか雰囲気楽曲ばっかでつまらん。
サントラって言ったらやっぱりロックでオケでブラスですよ。

ただ、一般的なサントラの作りですから、1曲1曲が短いです。大体1分~2分程度の曲が多いですね。テーマ曲でさえ1分54秒ですし。
でも、9係のテーマのアレンジバージョンが2分44秒と、ちょっと長めにアレンジされて収録されているのは嬉しい点です。
ちなみに、V6の歌は収録されていません。

現在、9係のサントラはこれともう一枚『警視庁捜査一課9係 THE BEST OF SOUND TRACK』があります。
シリアス路線になったSEASON 4(2009年)からテーマ曲が変わったので、それ以降のシリーズで使用された楽曲を抜粋して収録したサントラです。
2006年の初期のサントラよりはだいぶ地味で落ち着いた楽曲が多いので、私的にはあんまり。ドラマの方も見なくなりましたし。相棒と真逆という感じです。

さて、そんな初期の粋なテーマ曲「Fireball~9係テーマ」を作曲されたのはracchiという聞きなれないお方。
誰?と思って調べて見つけました。
ベーシストの西山史晃(にしやま・ふみあき)さんでした。ROGUEのベーシストの方だったんですね。氷室京介のツアーメンバーとして活躍していたとか。
その辺は全然詳しくないです。
西山史晃オフィシャルサイト
こちらのページのプロフィールに記載がありますね。
この人がサントラの半分を手がけています。
もう半分が、現在のシリーズの楽曲を担当している吉川清之(よしかわ・きよし)さん。
あんまり聞き慣れないので調べた所、『遺留捜査』『臨場』『刑事7人』などを手がけている作曲家さんだそうです。

サントラのブックレットは、まあエイベックスらしいというか(笑)
二つ折りのジャケカードのみです。ドラマの写真も無ければ、ドラマ制作陣の名前もほとんどありません(プロデューサーと監督と脚本と音楽監督の記載があるのみ)。
当然のように、演奏者の記載も一切無し。
かろうじて、誰がどの曲を作曲したかがわかるのが救いですね。
しかしまあ…なんとも寂しい作りですねえ。ジャケだって白と黄緑と黒しか使ってないし、とりあえず9係ってデカく文字が印刷されてはいますけど、シンプルすぎ。ただ、逆にシンプル過ぎるので、中古CD屋で探す時には見つけやすいのかも。
なんか、とりあえず出しとけば?的な感じがめっちゃしますね。
V6の歌も入っていないとなると、一般的には全然売れないシロモノなんでしょうね。セールスポイントゼロでしょうし。
ただ、こういうものに意外と良い音楽が転がってるんですよね~。見た目じゃ全然わからないです。

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ソウルキャリバーファンにこそ聴いて欲しい、迫り来る狂熱のオケ&ロックサウンド!『Archangel』 

この曲を聴いた瞬間
「え、これ、ソウルキャリバーっぽくね!?」
と思ったので、ご紹介。
とにかく、まずは一発、これを聴いてみて下さい!

↓アルバム『Archangel』より「United We Stand, Divided We Fall」


ど~~~でしょう!?なかなかにキャリバってないですか?なかなか中鶴ってないでしょうか!!?
ものの数秒で聴く者の心をわし掴み、オケがギャンギャンと鳴り響いて煽る煽る!!そしてウルトラかっこいいメロディが疾走し、終焉の盛り上がりにひたすら突っ走っていくという、この雰囲気!!
あの中鶴さんのソウルシリーズの楽曲に共通するものがあると思います。決してソウルVじゃありません(まだ言ってる)。

このとてつもなく熱い音楽を手がけているのは、映画の予告編BGMを手がける「Two Steps from Hell」という会社。
映画をよく見る人には、「あれ、なんかの映画で聴いたことあるな~」となるかもしれませんね。もしかしたら、気になっていたあの映画の予告編音楽が見つかるかも。
ってかナムコさん、マジでお願いします。次のソウルキャリバーがあるのなら、ぜひともこの会社と中鶴さんのコラボで、一発ぶちかまして下さい。
映画の予告編ですから、ものの数秒で視聴者を引き込んで、どんどん煽って期待を持たせるように作らなければなりません。しかも大体2~3分ぐらいですかね。限られた時間で映画の内容を伝えて、音楽面できっちり盛り上げなければいけません。
ソウルキャリバーシリーズも、格闘ゲームですから数秒で聴く者の心を掴み、一気に持っていく必要があります。それに、対戦時間はまちまちですが、大体は1~2分程度で試合が終るので、音楽が流れている時間が非常に短い。だから、短期決戦で、ぶわ~っと盛り上がる楽曲が必要になってくるわけです。したがって、あまりに長い楽曲には出来ません。
ということで、予告編用音楽とソウルキャリバーシリーズの音楽は共通する要素があるはずですので、相性は抜群だと思うのですがいかがなもんでしょうか。

アルバムはiTunesで配信してますので、ぜひ聴いてみて下さい!!CDも売ってるみたいです。
ちなみに、他にもアルバムはいくつかありますが、どれもこれもこういった重厚、というかギャンギャンうるさい(笑)出来なので、ちょっと食傷気味になってしまうかも…。

Archangel


もう1つご紹介。
これも結構キャリバってます!
Globusの『EPIC LIVE』というライブアルバムに収録されている「Arcana」です。



iTunesのリンクはこちら→EPIC LIVE

Globusは、Immediate Music(イメディエイト・ミュージック)という予告編用音楽を製作しているアーティスト集団が結成したバンドだそうです。アルバム用に予告編用音楽にボーカルを加えたりして発表しているみたいです。
カシマ的には、この男性ボーカルが要らないんですよねえ…。ボーカルさえなければいいのに、っていう曲がいくつかあって、惜しい。「Arcana」は曲だけなのでいいんですけどね。女性ボーカルのものもありますが、そっちは良いんですけど…って、これはまあ好き好きですね。


でも、いくらジンガイがキャリバってようが中鶴ってようが、それはやっぱりソウルキャリバーではありません!!!って、当然ですね。
紹介しといてなんですが、カシマとしては、やっぱり中鶴潤一さんのあのウルトラ激熱な楽曲の方が好きです。だってあんた、あんなとんでもなくかっこいい楽曲ぶっ放されたら、ひれ伏すしかないでしょうが!!あの熱さには、世界の誰もかないませんって!!!
だ~か~ら、ソウルキャリバーは中鶴さんがやらないとダメなんですってば。中鶴さんがやらなきゃ誰がやるんだ!!

ということで、キャリバーシリーズでも特に大好きな楽曲「Confrontation」を貼っておきます。
これ、ゲームプレイ中に聴いて泣きながら戦ってました。この曲で対戦すると、いつもより強くなれます。だってかっこよすぎるんだもの!!!ああ、中鶴さんのソウルキャリバーサウンドの新作が聴きたい!!!!ファンはずっと待ってますよ!!

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アメリカのドキュメンタリーシリーズ『ツァイトガイスト』サウンドトラック 

前回のゲームソング100曲リストを作成している時に
「そういやあPSのゲームってどんなのあったっけかな~」
と思ってPSソフトの発売リストを眺めていたら「ツァイトガイスト」を発見して
「ああ、そう言えばそんなゲームあったっけな。そういやサントラって出てるんだろうか」
と思って検索したら、これが引っかかったという…。
なんちゅう偶然(笑)
で、iTunesで配信してたのでなんとな~く聴いてみっか、と思って聴いてみたら、これが思いのほか良くて、最近はヘヴィロテしてます。

というわけで、今回はプレステの『ツァイトガイスト』ではなくて、ドキュメンタリー映画の方の『ツァイトガイスト』のサントラをご紹介します。
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蓜島邦明作品集『element』 

蓜島邦明作品のベスト盤。
しかしながら全23曲中10曲がこのアルバムでしか聴けないアレンジ音源というのがポイント。

以下、収録曲をご紹介。

1. battle field
2. ache
3. probably
4. helpless
5. 輝ける瞬間

1~5曲目までは、1999年12月15日に放送された、カメラマンの沢田教一を題材にしたドラマ『輝ける瞬間~コンバットカメラマン沢田教一の愛と青春』のサウンドトラックとなっている。このベスト盤のみに収録。
この作品は後にVHS化されたが、今もってDVD、BD化はされていない。
偶然だろうが、同じ年の近い日にち(1999年12月4日)に、従軍カメラマンの一ノ瀬泰造を題材にした映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』が公開されている。
そして、沢田教一、一ノ瀬泰造のどちらも、クメール共和国で死亡している。
さて『輝ける瞬間』の音楽はというと、それまでの蓜島作品にはあまりなかった、普通のドラマの劇伴の雰囲気となっている。ストリングス、ピアノなどを使って感動的な楽曲となっており、これまでの怪しげな作風のサウンドとはだいぶ異なる。
筆者としては、面白みに欠けるので、特筆すべき点は無い。

6. ガラモンダンス
ここからが蓜島邦明の本領発揮!と言わんばかりに怪しさ爆裂のサウンドが展開。
言わずとしれた『世にも奇妙な物語』のメインテーマだが、ここでは驚愕のジャングルリミックスをぶちかましており、衝撃的な楽曲となっている。このバージョンは、このベスト盤のみに収録。
映画版のエンドロールでどうやら使われたらしい。

7. 悪いこと・テーマ
テレビドラマ『悪いこと』のテーマ曲のアレンジバージョン。テレビドラマの方を見たことが無いので、原曲との差異はわからない。
聞いてるだけで、何にも悪いことしてないのに悪いことしてるような気分になってくる、なんともけだるい楽曲。サックスの怪しい音が素晴らしい。
このベスト盤のみの収録で、オリジナルサントラも未発売。

8. 望みの夢
『世にも奇妙な物語』より。『世にも~』のサントラには収録されておらず、このベスト盤のみの収録。

9. シンプルプラン
10. シンプルエンド
フジテレビ深夜番組『シンプルプラン』のテーマ曲とエンド曲、らしい。この2曲もアレンジバージョンだが、番組を知らないので原曲との差異はわからない。
オリジナルサントラは未発売。

11. ソドン マホ
蓜島氏が1984年頃に作ったという、貴重な初期作品。「へっちょっ」という謎の声が魅力的。あずまんがの大阪のへーちょはここからきたのか?んなわけないか。
このベスト盤のみの収録。

12. クーロンズゲート
言わずと知れた代表作。このベスト盤のみのアレンジバージョンで収録。
ほぼ変わらないが、変な声が追加され、エンド部分がだいぶ違っている。

13. ポルゲシュタット
14. グランドクラック
ドラマCD『悪霊狩り~ゴーストハント』より、オリジナルサントラとは異なるこのベスト盤のみのアレンジバージョンで収録。
蓜島氏には珍しい、ギターのハードな「グランドクラック」は聞き物。

15. JAPAN・2XXX
高橋良輔監督のアニメ『ガサラキ』より。このベスト盤のみのアレンジバージョンで収録。原曲はアニメのオリジナルサントラではなく、イメージアルバムの『メトセラの七つの刻印』に収録されている。

16. ロンゴロンゴ
17. NIGHT HEAD
飯田譲治の深夜テレビドラマ『NIGHT HEAD』より、このベスト盤のみのアレンジバージョンで収録。
ここでのアレンジは、映画版のサントラに収録されたものに近い。
ちなみに『NIGHT HEAD』のサントラは、テレビ版、劇場版ともにiTunesでも配信されている。

18. Jing Ling
19. SPRIGGAN
たかしげ宙原作、大友克洋監督の劇場アニメ『スプリガン』のオリジナルサントラより。
北京語で歌われるSajuの「Jing,Ling」に心奪われた人は多いはず。
「Jing,Ling」のシングルCDには、オリジナルサントラに収録されていないリミックスバージョンが収録されており、そちらも大いに魅力的。

20. MORGA
21. lover
22. half bitter
23. deep inside
稲垣吾郎、菅野美穂、宇津井健などが出演し、落合正幸が監督した『催眠』のオリジナルサウンドトラックより。原作は松岡圭祐。
後にテレビドラマ化したが、その際にサントラを手がけたのは佐橋俊彦。
「スプリガン」で鮮烈な印象を残したSajuが、今度は日本語で歌っており、なんとなくカタコトな日本語が非常に魅力的。濁音が上手く発音出来ていない部分も含めて、とっても怪しさ爆発。やけに明るいハイテンションなメロディと楽曲展開とあいまって、聴く者の精神を激しく揺さぶる。面白すぎる楽曲。

ちなみにこのベスト盤、今では若干プレミア価格がついていてお高くなっているのでご注意を。
再版してくれるといいのになあ。

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星雲仮面マシンマン、待望の初サントラCD化!! 

大野雄二ファンの長年の夢であった『星雲仮面マシンマン』コンプリートサウンドトラックが、ついに発売だだっだあ!!
2015年2月25日発売であるぞ!
しかも、Mojoによる「星雲仮面マシンマン」2015年新録バージョンが収録されるんだってよ!こいつは期待しまくりだ!

何!?貴様!!大野雄二の傑作『星雲仮面マシンマン』を知らないだとぅ!?
だったらこいつを聴いてくれ!!宇宙の大学生がキミの近所に飛来してくるかもしれないぜ!!!

ウルトラかっこいいスラップベースが楽曲をぐいぐい引っ張り、そこに華やか過ぎるハイノートトランペットが炸裂!!
そして、クロスオーバー、フュージョンを研究しつくした大野雄二氏だからこその、小粋でお洒落でロマン溢れるメロディー!!しかしそこには熱いヒーローの魂が込められている!!こんな傑作、そうそうねえぞ!!


いやあ、か~~~~っこいい~~~~!!途中のサックスソロなんてもうたまらないかっこよさ!!
ストリングスアレンジも控えめながらも華やかな雰囲気を添えていて、大野雄二氏ならではの色に仕上がっている。上手い!!!
ボーカルを除いて音楽だけに集中して聴くと、子供向け番組とは思えないほどに超クロスオーバー、フュージョンな楽曲である。子供向け番組であっても、昔はこれだけしっかりと作られた楽曲があったんだよなあ。
ドラミングも、細かなシンバル、ハイハットがバッチリキマってて、腕のいいミュージシャンが演奏しているんだろうなあ、というのがわかる。もしかしてYou&Explosionのメンバー?

あ、ちょいとそこ。主役が冴えないとか言っちゃいけないよ。

もちろん、本編BGMも大野雄二お得意のキレっキレのブラスが大炸裂!!ベースとドラムがグフゥーヴィーに炸裂する、ファンキーでダンサブルなBGMがたっくさん!!
そう!我々サントラ愛好者にとっては、大野雄二氏こそがヒーローなのだ!!!
大野雄二はルパンだけじゃねえぞ!!ということを多くの人に知ってもらいたい!!

↓この動画でそのBGMの一端を聴くことが出来る。これらの傑作BGMが、ようやく!ようやくサントラ化!!!よくぞやってくれましたコロンビア!!!


CD2枚組みで、挿入歌ももちろんコンプリート!!「電光アクションマシンマン」だって好きなだけ聴けるぞ~~!!!


この「電光アクションマシンマン」とかその他の挿入歌は『スーパーヒーロークロニクル 特撮ヒーロー主題歌・挿入歌大全集III 』に収録されていたが、今回はBGMも全て復活するということで、まさにファンが長年待ち望んだCDなのだ。

大野雄二の傑作サウンドを、ぜひ多くの人に聴いて欲しい。

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NHKスペシャル「臨死体験 立花隆 思索ドキュメント」視聴 

高校時代に立花隆氏の『臨死体験』を読んだことがある。一度きりしか読んでいないので、内容はほとんど忘れてしまったのだが、臨死体験と死後の世界について科学的な考察と綿密な取材がなされており、非常に興味深い内容であったことは覚えている。
ただのオカルト趣味の書物だと思って読み始めたので、その内容に驚いたことを覚えている。
先日、この「臨死体験」の最新の内容が放送されたので、視聴した。

視聴後、あまりにも色々と考えすぎて眠れなくなった。
自分は死後、どうなるのか。肉体は消滅し、意識は消え、自分は元々存在しなかったかのようになってしまうのか。
それとも、魂が存在し、死後の世界へ行き、輪廻転生が行われるのか。

人は、未知のものに恐怖する。「死」は未知なる現象である。死んだものにしかわからない。それを垣間見ることが出来るのが「臨死体験」である。
臨死体験者はみな「幸福感に包まれた」という。そしてその後の人生観すら変えてしまう、非常に影響力の強い、強烈な体験であったという。そんな体験が、死の瞬間には待っているわけだ。
ということは、死の瞬間は恐怖することは無いと考えられる。
では死後は?
火葬され、遺骨だけになった私に、意識は存在するか?

番組内では「意識」についての最新の研究が紹介されていた。
意識とは、様々な感情や体験などが蜘蛛の巣のように繋がりあい、生じるものだと考えられているそうだ。意識を司る神経細胞が存在するのではなく、数え切れないほどの神経細胞が繋がり、統合された結果が「意識」である。
その理論では、人工的に意識を作り出すことが可能であるという。つまりコンピュータが意識を持つことは理論上あり得るのだ。
ということは、火葬され遺骨だけになった場合、意識は既に失われているということだ。
全くの無に帰するというわけだ。

しかし、と自分は考える。
もしかしたら、今の科学では検出出来ないような未知の物質が人間の体には備わっており、それこそが「魂」と呼ばれるものなのではないか。
死によって、脳内の活動から生み出されていた「意識」は消えるが、実は「魂」は存在し続けるのではないか。
そして、その存在を我々は体のどこかで感じている。それゆえに「幽霊」や「死後の世界」という概念が生まれたのではないか。世界中で国を問わず、そのような概念があるということは、やはり何かがあるのだと思う。
それゆえに人間は、他の動物が行うことのない「弔う」という行為をするのではないか。

何をどう考えても、現時点では何もわからない。
それは「死んでからのお楽しみ」であろうな、と楽観的な自分は考えている。

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