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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

インドネシアン・ジャズロックバンド「Tohpati Ethnomission」のアルバム『Selamatkan Bumi(Save The Planet)』 

最近、イギリスやアメリカ以外の様々な国のジャズロック、プログレッシヴロックを博打で買っているのだが、これがなかなか面白い。
今回紹介するのは、インドネシア産ジャズロックバンド「Tohpati Ethnomission」。
ぼーっと気を抜いて聴いていると「あれ?ジョン・マクラフリン?」ってな感じがする。ジョン・マクラフリンの影響は多分にあると思う。曲によってはFRAGILE(水野正敏、矢堀孝一、菅沼孝三によるバンド)みたいな感じもする。
トリッキーなリズムにアグレッシブなギター、山のように盛り込まれたパーカッション、優雅に舞うフルート、それをばっちり支える粋なベースライン(時々スラップ)、キメが多くきっちりと締めるドラムなど、安定感のあるしっかりとした演奏で非常に良い。
また、アジア系特有の変な暗さとか湿っぽさはなく、カラッとしてて爽快なサウンドに仕上がっているのも良い点。スピード感もあり、速いユニゾンプレイも飛び出す。
しかし、特徴的なのはやはり全編を貫くパーカッションとドラムのコンビネーション。西洋にありがちなドタバタドラムではなく、民族音楽に根ざした複雑な構成のリズムをきめ細かく演奏している…と思う。音楽理論には全く詳しくないのでわからないが、聴いているとどこか整合性を感じるリズムなので、全くのアドリブで叩いているようには聴こえないのだ。例えアドリブだったとしても、そこから感じる整ったリズムは、やはり演奏者の民族独特の感性だろう。いずれにしろ、ボカボカ叩きまくられるパーカッションは圧巻。乾いた音が非常に心地よく、きっとパーカッションだけでも楽しめるだろう。だからといって軽いものではなく、重たくもあれば軽くもあり、変幻自在で多彩な音が楽しめる。
また、独特の音色のフルートも面白い。オカリナのようなケーナのような、でもフルートのような不思議な音色で、これが各楽曲に独特の浮遊感を与えている。色で言うと薄い緑とでも言おうか。目に鮮やかな緑が思い浮かぶ。

メンバーは
・ギター&シンセギターのTohpatiさん
・ベースのIndro Hardjodikoroさん
・インドネシアンパーカッションのEndang Ramdanさん
・ドラムとインドネシアンパーカッションのDemas Narawanasaさん
・suling(Sundanese flute…インドネシアのフルートだろうか)のDiki Suwarjikiさん
計五名。

一曲目「Selamatkan Bumi」から、トリッキーでテクニカルな楽曲。この曲がちょっとFRAGILEっぽい感じがする。しかしあそこまで変態的な楽曲ではないが。
アルバムトータルで67分弱で、たっぷりと楽しめる。
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Category: ジャズロック、フュージョン

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伊藤賢治&高橋弘太による激熱バトルミュージックが目白押し!『バレットソウル-弾魂-』オリジナルサウンドトラック 

あらまあ珍しい!
アーケード移植モノではなく、XBOX360発のオリジナル縦シューティングゲーム、というだけでも珍しいのに、伊藤賢治&高橋弘太っていうのも珍しい組み合わせ。ってか初。
オリジナルサウンドトラックはゲームの初回製造分に同梱されているので、今でも余裕で手に入ります。
早速楽曲を聴いてみると、
ぐぎゃあああああああああ!!!!!
熱い!熱い!アツクテシヌゼエ!!
もう初っぱなの「蒼凛のペンデュラム」からして伊藤賢治節全開!しかもボーカルもの!歌うは長谷川明子!
…誰?
まあアイドルマスターの人だそう。よく知らんが、このアイドル声のせいで最近のアニメくさい歌モノみたいになってる…が、良い!なんたってメロディがどこをどう聴いてもイトケン!こりゃあ熱い。アイドル声だろうがアニメくさかろうが良いものは良いのだ。
残念なことにオリジナルサントラにはゲーム仕様のショートバージョンしか入ってない!
しかし!この楽曲はシングルで発売される!!買うゼエ!!買うゼエ!買って焼け死ぬゼエ!!

そしてゲームをスタートさせると、いきなりステージ1から爆走!!伊藤賢治&高橋弘太という異色の組み合わせが本領を発揮!とにかくもう熱すぎて死ぬような楽曲を展開!メロディ序盤がシンセだからか、ロマサガのミンストレルソングのバトル曲を思い出したが、しかし!!
ギターの熱さが!
ドラムの音が!
ベースの強さが!
ぐぎえぎあぎやあああ!!
何もかもが素っ晴らしい!段違いに素っ晴らしい!素晴らしすぎる!!
なんたって高橋弘太様がいるから!かつてナムコに所属し、エースコンバット2やリッジ5などで熱いギターとノリの良すぎるサウンドを披露していたお方であるからして、ギターの素晴らしさ、グルーヴ感は筆舌に尽くしがたい!この、下手すればダサいと捉われてしまいかねない独特のイトケン節を、クールに鮮やかに爆走させている!これはやはり高橋弘太様の存在が大きい!!断じてイトケン一人の力ではない!!その他のイトケン作曲の楽曲と聴き比べてみればわかる!!
例えばギタドラでのイトケン楽曲や、ミンストレルソングでのバトル曲などなど。
明らかにノリが違う!!この圧倒的なグルーヴはどうだ!!これぞ高橋弘太様の真骨頂!!ドラムもすっごく気持ちの良い音を使ってますなあ!ギターも、やたら前へ出て押し付けがましく弾いたものではなく、抑制の効いたクールな音で、文句なし!
これだ!!これこそ熱いゲームミュージックだ!僕らのイトケンサウンドが帰ってきた!高橋弘太様という最強の相棒と共に!!
ゲームミュージック好きなら聴いた瞬間に即殺!きっとハマってしまうことでしょう!当ブログが大推薦する、今年最初のウルトラ激熱特大大当たりのゲームミュージック!!
おっと、もちろんゲームの方もめっちゃくちゃ楽しいぜぇ!イトケン&高橋弘太様のバトル曲にノリまくりながら、敵を破壊し尽くす爽快感はこの上ない至福の一時!!シューティングとしてはシンプルな作りながら、「敵の本体を倒すと敵弾が無効になる」という新しいシステムが、シューティングの新たな魅力を引き出していて、非常に面白え。敵の爆発に巻き込んで敵弾を消す、というのはあったけど、今回のシステムはありそうでなかった。いやあこのゲーム、噂以上に良いよ。

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BAROQUE MODEのアルバム『read my rips』 

PSソフト『バロック』の主題歌「Black in truth」が収録されているアルバム。「Black in truth」はシングルカットもされています。が、どちらも入手困難なようで、結構なプレミア価格がついています。
ゲームではフルサイズで聴くことが出来ないので、フルサイズ聴きたい場合は、やはり探し出して買うしかないですな。
で、たまたま安く手に入ったので聴きまくっています。
アルバム収録の他の曲も、ブラック、R&B、アシッド系の気だるいサウンドで、なかなか良いです。ボーカルの声や歌い方に艶があって、自分には好みの声でした。三人ボーカルなので、三人で代わる代わる歌ってるとか、三人で合唱しちゃって聴きづらいサウンドになっちゃってんのかな、と思いきや、一人をメインにして他の二人が抑制の効いたコーラスを担当し、落ち着いたサウンドを作り出しており、非常に好感がもてます。なんだ、良いアルバムじゃん、と思ってBAROQUE MODEの他のアルバムを探しましたが、結局これ一枚で消えてしまいました。うーん、残念だなあ。
ちなみに写真集も出していたようです。エロカッコいい路線で売り出そうとしていたようですが、失敗したんでしょうね。もったいない。良い楽曲だし、歌声も良いものもってるのに、残念。

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『ピキーニャ!EXサウンド集』 

PSの落ちモノパズルゲーム、『ピキーニャ!EX』のオリジナルサウンドトラック。作曲はすっげえ意外にも門倉聡!ガンダム0080じゃん!メタルマックスじゃん!でもピキーニャ!
そんなピキーニャ!の音楽は、ゆったりのんびり、かわいらしい楽曲ばかり。そりゃそうだ。ぽにょーん。
とにかくパーカッションのこだわり方が半端じゃねえ!ライナーにも書いてあるが、70種類くらい使った様子。ラテン、サンバ、ボサノバと、南国風のゆったりしたこれぞ平和!な音楽は、何だか懐かしい。こういう音楽って今無いよなあ。昔もあんまり無いか。
楽曲は生演奏じゃないものの、音が半端じゃなく綺麗だ。すげえ。生音をサンプリングしたのかな。その辺の音楽知識はゼロに限りなく近いのでよくわからんが、とにかく音が綺麗!それだけはわかる。ピキピキ。
パズルボブルが大好きなら間違いなくオススメ。
主題歌の「ピキーニャの歌」も明るくカラッとした陽気なサンバなボーカル曲。でもどこか切ないような絶妙なメロディは、もう「NHKみんなのうたかよ!」と言いたくなるような素晴らしい歌。子どもの内はこういう素敵な音楽を聴いて育たないとダメだよなあ、なんて思う。
久しぶりにポップで陽気で、あたたか?い音楽を楽しんだ。そう言えばパズルゲームって結構良い曲多いよなあ。ゲーム音楽好き!とかいう奴って大体バカの一つ覚えみたいにロマサガ、FF、クロノ、ロックマンだの言うんだが、こういうピキーニャ!みたいな素朴で素敵なゲーム音楽もあるんですぞ。それを忘れちゃならん。
とかいっていつもはプログレ、ジャズロック、アバンギャルド三昧だけどな!ピギニヤー!

あと、ピキーニャ!最大の特徴は、効果音が全部声優さんの声だということ。ずてっ、とか、ピキピキー、とか、パヨパヨバヨとか全部たった一人でこなしてます。八木田真樹さんという人。うーん、声優結構知ってる方だが知らんなあ。
で、ピキーニャの歌もこの八木田さんが軽やかに歌っています。隠れた名曲!

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桜庭統『FORCE OF LIGHT』到着 

やっと届いた…。Amazonじゃ入荷予定が立ちませんとかメールきたから、在庫のあったディスクユニオンに頼んじゃった。やっぱプログレ買うならユニオンだね。それかワールドディスク。

で、聴いてみて、やっぱり桜庭さんって良いよなあ、と思った。だってブレないから。軸足がしっかりしてる人の音楽はいつも手堅く出来てるよなあ、と感心した。
特にこのアルバムは桜庭さんには珍しいギター入りのバンド編成で、バテンカイトスの前身みたいな印象があって面白い。
桜庭さんって滅茶苦茶頑固な人なのかな。あれだけ多作な人なのに、姿勢は一貫して変わらない。マンネリと言われるかも知れないが、いやいや、これは偉大なる高水準のマンネリなのだ。スターオーシャンシリーズでもヴァルキリープロファイルでも、ぶっちゃけどれ聴いてもいつも同じ印象なんだけど、悪い印象は無い。ああ、相変わらずだなあ、なんて微笑ましく思う。変わらない、というのも大事。下手に色々手を出して毎回作風変えるより、ずっと良い。

さて、今回のアルバムは、単に桜庭ソロ作再発というだけでなく、シャイニングフォース3の復刻という側面もあったわけですが、この勢いで是非とも『Beyond the Beyond』も復刻して欲しい。聴いたこと無いから、是非聴いてみたい。出来れば新作と一緒に…なんてファンのワガママが過ぎますかね。

Category: ゲーム音楽(プログレ、フュージョン系)

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植松伸夫の新バンド「EARTHBOUND PAPAS」のデビューアルバム『Octave Theory』 

ダメだこりゃ。俺には合わん。私のブログですから、言いたい放題言ってやる。

選曲も微妙なら新曲も微妙。アレンジが悪いのかなんなのか。いや、曲自体面白くなかった。
ギターは軽い、Eternityは日本語で歌っててダサい、その上声質が弱い、亡魂咆哮はバンドアレンジでやる意味があったのかってぐらいこじんまりしちゃってる…管理人カシマには苦痛でしかないアルバムだった。
THE BLACK MAGESが3rdアルバムでようやく演奏にもアレンジにも磨きがかかってきてて、これからさらにいいバンドになっていきかけてたのに、それを潰してまでこのバンド立ち上げた意味があったのかどうか。
ハッキリ言って、期待を裏切られた。何度客観的に聴いても良いと思えない。むしろ耐えられない。THE BLACK MAGES続けてた方が良かった。諸般の事情はあったかもしれないが…。
あと、どういう方向に音を持っていきたかったのかが、聴いても見えてこない。ハードロックにしたいならもっと激烈にして欲しいし、プログレにしたいならもっと前衛的な表現をしてみるとか、なんか全体的にもやーっとしたアレンジと演奏で、聴いてて気分が晴れなかった。お前はどうしたいんだよ!と。Eternityにいたっては下手クソなビジュアル系バンドかと思ったほど。
完全に失敗作。駄作。新しさの欠片も無い。
もしかしたら伸夫さん、楽曲をしっかり突き詰める時間が取れなかったのかもしれない。
では、次に期待して。そんな機会があれば。

Category: ゲーム音楽(プログレ、フュージョン系)

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