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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

麗しの青山倫子様復活!テレビ時代劇最後となるか『逃亡者おりん2』 

いやあ始まりましたね、おりんちゃん!録画して見てますわ。
まず2時間スペシャルの『おりん最終章』が放送されましたが、とにかく榎木孝明かっこええ!終盤になってようやく殺陣を見せましたが、めちゃくちゃカッコよかった!
それもそのはず、なんと榎木さんは薩摩示現流の使い手だとか。こりゃあびっくりたまげました。だからあんなに姿勢もよく、動きにキレがあるんだなあ、と。

示現流とは東郷重位(ゲームの『信長の野望』にも出てます)を開祖とする剣術。東郷重位は若い頃タイ捨流を学んでいて、このタイ捨流の開祖が丸目長恵。そして丸目長恵の師匠が上泉信綱と、このように繋がってきます。丸目長恵も上泉信綱も『信長の野望』で出てきます。

で、示現流は刀を脇に構える「トンボの構え」が有名。そこから全身全霊を込めて垂直に叩き下ろすのが特徴的であります。示現流は初太刀が全てで、二度目は無いとするのが教えだそうで、つまり「初太刀を避けられたら後はない」という意気込みでもってかかれ、という意味でもあるのでしょうね。
示現流の狂い稽古も特に有名で、「チェェイ!」とか「きええい!」とか凄まじい気合いを込めて打ち込むのを延々と繰り返すそうです。

そんな凄まじい流派の使い手、榎木孝明の殺陣は本当に見事なものでした。豪快な斬り方と、繊細な寸止めをも見せた「魅せる」殺陣になっているところはさすが!単に剣術やってるだけじゃ、あのような「魅せる」動きは出来ないんですね。国内でも数が少なくなってしまった「魅せる」殺陣の出来る役者さんです。斬った後に身体がブレずにピタッと止まるとこなんか、本当に素晴らしい。あれ、難しいんですよね。多くの普通の役者がチャンバラやってて何がダメかって、この身体の止め方。これが出来てないから、フラフラした頼りない殺陣になっちゃう。三船敏郎の『用心棒』を見ると、よくわかります。ビタッと止まってるから。あと市川雷蔵の『眠狂四郎』シリーズ。半端ねえっす。若山先生の『子連れ狼』シリーズも素晴らしすぎて鳥肌立ちます。身体がブレてないから。マジで。身体がブレない、なんて当たり前なんですがね。でも現代の役者は出来なくなっちゃった。時代劇撮る機会もあまりないですしね。残念なことです。

で、宅麻伸も結構殺陣やってましたが、やっぱりちょっと力強さがないかなあ。「斬ってる」感じがしないんですね。動きがさらっと流れちゃってるので、もう少し「間」があるといいかな、と。長い「間」じゃなくて一呼吸ぐらいの短い「間」。でも現代の役者の中ではかなり出来る。

まあはっきり言って「時代劇ファンタジー」な設定の『おりん』ですが、ちゃんとした殺陣が見られる時代劇となっているのは非常に嬉しい。だから前作も毎週欠かさず見てました。水戸黄門よりハチャメチャで面白いし。

で、注目の青山倫子様!美しさに磨きがかかって帰ってきました!青山さまー!って『八丁堀の七人』かよ(笑)。
表情も豊かに出来るようになったし、殺陣も最初の頃よりもだいぶ上手くなりましたし。喋り方も、一言一言がしっかりと聞き取れるぐらい丁寧で、感情の入れ方にしても表情だけで誤魔化してないですね。本当に上手になりました。声優としてもいけるんじゃないかな。

ストーリーの方は単純明快で実に良い。複雑でゴチャゴチャしちゃうとどうしてもアクションよりストーリー重視の作りになってしまいますから、これは正解。

で、まあ深夜1時30分からレギュラー放送がスタートしましたが、なんと30分!いやにドタバタした展開でしたが、これぞテレ東時代劇の醍醐味!にっくい敵がいてアクションふんだんにあってイカレた刺客が現れて、走って、泣いて、怒って、またアクション!
いやあ~…濃い!濃いよ!30分だから余計に中身が詰まってるよ!すっばらしいね!毎週楽しみだー!!

テレビドラマを滅多に見ない俺ですが、これは格別。ということで今見ているテレビ番組はこれ一本しかねえ!他の番組はどうにも面白みがなくてダメだ。出てる役者も気取ったやつばっかで、嫌いなやつ多いしなあ。お笑い芸人も嫌いなやつ多いし。テレビなんてもう見るモノなんか無くなってしまっていた。
だから、おりんちゃんが最後の希望なんだよ!こんな面白い番組無いよ!
魅力はつきませんが、今回はこれまで。おりんはツッコミ所満載なんで書いたらキリが無い。ま、いずれ。
あ、そうそう。スペシャルでの武藤敬司最高でした。役名もまんま牟多(ムタ)!大爆笑ですよ!
さらに斬られた後にプロレスラブらしきリアクションをとって絶命!すっばらしいね!これだから『おりん』は面白い!
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Category: 時代劇

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リズム怪盗Rのサントラが2月15日に発売決定! 

くくく…にらんだとおりだぜえ~。やはりな。あれだけの素晴らしい楽曲で、あれだけの曲数があるのに特典サントラで済ますはずがねえ!おまけに作曲は幡谷尚史ときたら、出さねえわけねえだろ!と判断し、待った甲斐があったぜ!
三枚組み3500円でオリジナルサントラ発売決定!
ニンドリ付録で試聴済みなので、楽曲の出来は既にわかっている。ノリのいいビッグバンドジャズだ!
購入確定!

Category: ゲーム音楽関連記事

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アニメーションにおけるプログレアルバム『ダロス/テクノポリス21C』 

既にプレミア張っててちょっと高いんですが。
ビクターの殿堂TWINコレクションという二枚組CDシリーズがありまして、そのラインナップの一つに、この『ダロス/テクノポリス21C』がありました。他のラインナップはこちら。
・クラッシャージョウ
・戦国魔神ゴーショーグン(テレビ版)
・戦国魔神ゴーショーグン(劇場版)
・コブラ
・巨神ゴーグ
・特装騎兵ドルバック
・亜空大作戦スラングル
・機甲創世記モスピーダ
・プラレス三四郎
・魔法のプリンセス ミンキーモモ
・さすがの猿飛
・ななこSOS
・ときめきトゥナイト/きまぐれ オレンジロード
・ニルスのふしぎな旅/スプーンおばさん
・超力ロボ ガラット
・ダロス/テクノポリス21C
・ウインダリア/バース
・バリバリ伝説
・綿の国星
・魔法の妖精ペルシャ/おはよう!スパンク

まあなんとも通好みのラインナップなわけですが。
で、何故か無関係なダロスとテクノポリスというカップリングですが、これが両方とも名盤!
まずダロスからいきましょう。

押井守による我が国初のOVAアニメーションとして作られた『ダロス』。音楽はSFアニメに相応しく、難波弘之&スペクトラムの新田一郎が担当。演奏はもちろんホーン・スペクトラム!新田一郎、兼崎順一の突き抜けるトランペット!ギターにはマライアの土方隆行とフェンスオブディフェンスの北島健二!ピアノはもちろん難波弘之。

壮大でけばけばしくて大げさなほどド派手な「ダロスのテーマ」で開幕!どこか物悲しいメロディは、まさに難波弘之!
その後は怒濤のプログレ&フュージョン全快!
特に好きな曲は「ドッグ・ファイト」。ハネケンばりに賑やかなホーンセクションと、単純ながらも華麗なストリングスの響きが素晴らしく熱い1曲。後半の畳み掛けるような展開はまさにプログレ!躍動感に満ちあふれた傑作です。今のアニメじゃこういう曲は聴けないですねー。知られざる名曲です。
でも全体的にバリバリのプログレというよりは、70年代の劇伴にあったようなホーンのイかしたフュージョンサウンドですね。だからか、あまり難解な楽曲とはなっておらず、手拍子しながらノれるような粋な楽曲となってます。ハネケン、すぎやまこういち、宮川泰、大野雄二あたりの劇伴が好きなら間違いなく楽しめるでしょう。
しかしながら、難波弘之がいるせいか、フュージョン系ながらもプログレ的な美学を感じるというか、メロディに独特の華麗さがあるのが特徴的ですね。

お次は『テクノポリス21C』。めちゃマイナーな劇場アニメだそうです。SFで刑事モノのせいか、音楽も70年代刑事モノみたいなフュージョン(年代的に言えばクロスオーバーか)系、70年代ディスコミュージック系に仕上がってます。
何しろベースがスラップバッシバシに効かせまくっててめっちゃカッコいいです。作曲はジブリ作品でお馴染みの久石譲!久石さんは昔はフュージョン・ロック系だったんですねー。サスライガーもやってましたし。またこんなフュージョン系作品を手掛けて欲しいものです。
そして特筆すべきは主題歌の「いつか黒船」!歌うはマクロスでお馴染みの藤原誠!渋すぎる!作曲は津田義彦、編曲が久石譲。
いやあカッコいいなあ!後半の盛り上がりがいい!スラップベースバッシバシにホーンも効いてて、哀愁漂いまくりなメロディ!70年代刑事モノが好きならたまらない楽曲!レアグルーヴですなあ。
他の楽曲もまさに70年代ディスコミュージック&クロスオーバー!!当時こういう音楽が流行ったそうですね。いい時代だなあ…。
演奏者は不明ですが、きっと目玉が飛び出るような凄腕の演奏者なんだろうな、と思わせるぐらいに力強い名演奏。1曲目のギャバンみたいな前奏で始まる熱いフュージョン楽曲での手数の多いドラムなんかもう最高!たまらんです。

ダロス、テクノポリスと、どちらも隠れた名盤!1999年に発売したきりで、現在は廃盤となっており、プレミア価格がついています。是非とも復刻して多くの人に聴いてもらいたいアルバムですね。特に現代のドラマやアニメの劇伴を手掛けている新人作曲家の諸君!こういうアルバムを聴いて、単純ながらも効果的なメロディセンスを磨いてくれ!

Category: プログレッシヴ・ロック

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『ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE』のサントラは、新旧ナムコファン驚愕の傑作! 

通販サイトのエビテンにてサントラ同梱の限定版がついに発売となった『ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE』!
3DS持ってないのに買っちゃったよ!そりゃあこんな豪華作曲陣なら買っちゃうでしょうがよ!
椎名豪!
中村和宏!
中西哲一!
濱本理央!
柿埜嘉奈子!
内田哲也!
渡辺量!
LindaAI‐CUE!

これだけの精鋭が揃っちゃったら買わなきゃいかん!中西哲一氏は2からずっと手掛けてて、エースコンバットといったらこの人!というお馴染みの人。
柿埜ちゃんはエースコンバット3以来久しぶりの参加ですね。今回のサントラに収録された楽曲はX2からの楽曲ですが。
椎名豪氏も3でこっそり参加してましたが、X2で盛大にカムバックし、今回もメインで大活躍!
中村和宏氏は、オールドナムコファン驚愕の、あの楽曲を引っ提げての復活!後述します。
濱本氏、内田氏、渡辺氏、Linda AI‐CUEは鉄拳やリッジでお馴染み。濱本氏は『エースコンバット アサルトホライゾン』にも参加してましたね。掛け持ち?内田氏はアイドルマスターでお馴染みのようです。鉄拳DRに参加してたのは知ってましたが。

で、まず曲名を見て驚愕!

「エアーコンバット22の楽曲が入っとる!!」

そうなのです!なんと中村和宏氏が手掛けたアーケードタイトル『エアーコンバット22』より、伝説の名曲「If the Sky is Burnin' Out!」(エアーコンバット22テーマ)と俺の大好きな「Surrender Me」が、ついに約17年の時を経て生の激熱ギター曲で復活!!
原曲をそのまま忠実にギターアレンジされているので、アレンジ嫌いも納得のアレンジ。ゆえに1曲短い…1ループです。だから1分半くらい。そこはまあ編集ソフトで100でも200でもループさせりゃいいんで問題なし!!こういう楽曲を発表してくれたことに意義がある!しかも作曲者中村和宏本人によるアレンジ!!やっぱりナムコは旧来のファンサービスも忘れないんだなあ…。

で、気になったのがSound Embraceという曲。これ、今回のサントラライナーだとエアーコンバット22からの楽曲となってますが、誤表記じゃないかな?エアーコンバット22のサントラ聞き直しましたが、こんな曲ないし、多分エースコンバットX2の間違いじゃないのかな。作曲は椎名豪氏だし。
そうそう、なんとX2の楽曲もいくつか収録されてるんですよ!同じくエビテンで発売されたX2の限定版に同梱されたサントラ(エースコンバット2のサントラ)にも収録されていた「夜空の足音」「メトロポリタン」が再録。加えてX2メインテーマである「Skies Over the Promnade」と「Hollow Mirage」「War‐Torn Radiance」「Clouds Landing」が収録。つまりX2から6曲収録されてます。ただ残念ながらエジプトで流れた熱いボーカル曲は入ってません。だからX2サントラ出してくれよ!

他にも、過去のシリーズからいくつか再録されてます。
・エース2より
「Lode Stone」
・エース04より
「Scramble」
「Mobious」
・エースZEROより
「SORTIE Ⅰ」
「SORTIE Ⅲ」
・エース6より
「Result」
「CAMPAIGN MENU 2」
「SORTIE 3」
「ON LINE MENU」

まあメニュー画面等の楽曲ばかりですが。

で、今回のオリジナル楽曲については、もうなんちゅうかすげえ!の一言!
椎名豪氏の「Fighter's Honor(Flying Remix)」(エースコンバット2に同名のミッションが出てきますが、それとは無関係)で完全にやられました。ゴッドイーターに感動した人には是非とも聴いて欲しい、暴れオーケストラ楽曲!
全体的には、こういうド派手なオーケストラあり、中村和宏氏お得意の『デスバイディグリーズ』系ヘヴィギターな楽曲あり、リッジ系のテクノありと、近年のナムコ社の楽曲イメージの集大成的な感じに仕上がっています。二枚組CDで思う存分楽しめます。
1曲およそ3分程度なので、5や6のような大作指向ではなく、わりとさらっと聴けますね。もちろん7分近い「Like a Phoenix Rishing(Full)」のような楽曲もあります。美しいオーケストラの響きの中を、伸びやかな女性ソプラノボーカルが感動的に歌い上げる素晴らしい楽曲!ボーカル誰なんでしょうか。ライナーを見てもわかりません。おまけに歌詞も載ってないのは残念(追記:公式サイトで確認しました。ボーカルはNoelさんだそうです。サントラライナーにもある、作詞&ソプラノボーカル&コーラスコーディネーターで参加されたNoel Smithさんのことだと思われます)。
しかし曲の並びもよく、アルバム一枚しっかりと構成されているのはさすがナムコ!実に素晴らしい。


今回、サントラ単体の発売予定が無かったので買った次第ですが、もし今後、CROSS RUMBLEが単体でサントラ発売したら、やっぱり買うでしょう。まあ単体発売の可能性は低いですが、エースコンバットサントラBOXの可能性はあるでしょう。過去にソウルキャリバーシリーズがBOX出ましたしね。あ、でも鉄拳、リッジがBOX出てないな…。
そんなことはどうでもいい!
今回のCROSS RUMBLE最高!椎名豪楽曲は18曲!
総曲数61曲!再録は17曲!多分(Sonud Embraceがわからないので)。
新曲はエアーコンバットアレンジを入れれば45曲!結構な楽曲数じゃないですかね。一点だけ難を言えば、ブックレット。作曲者、曲名、演奏者等を表記しているだけのシンプルなブックレットで、やや寂しい。歌詞が表記されていないのも残念。でも許しちゃう!何故なら楽曲が片っ端から素晴らしいから!!これだけやってくれちゃったら文句いいません!前回の『エースコンバット アサルトホライゾン』よりバラエティー豊かな楽曲群で、従来のエースコンバットシリーズが好きな人にはたまらない楽曲ばかり。しかも新鮮!

やっぱり今年もナムコはやってくれたぜ!ナムコ最高!やっててよかったナムコファン!!このまま一年突っ走ってくれナムコ!
そしてGO!GO!椎名GO!!ゴッドイーター2も滅茶苦茶期待してますよ!!!


最後に補足。
今回のサントラに「T‐Minus(10 Seconds)」という楽曲がありますが、これはナムコのPS2ソフト『レーシングエヴォリューション』に収録された「T MINUS TEN」とは無関係です。まあ気にする人はいないでしょうけど。
T MINUS~という言葉は、決められた時間まで、あと~という意味合いで使用されます。つまりTはTIMEの略です。ロケットの発射秒読み段階などでよく使われるそうです。

もう一つ補足。
『エアーコンバット22』というのは、PSソフトの初代『エースコンバット』の元になったアーケードゲーム。エースコンバットのエンディングを見ると、エアーコンバット22のスタッフが参加していることがわかります。つまり、エアーコンバット22を家庭用に改良、移植したものが初代エースコンバットであったわけです。
アーケードではアフターバーナーのような大型筐体でした。しかし、アフターバーナーのように迫り来る敵を次から次へと撃破していくのではなく、一機一機追跡して撃墜していくタイプのゲームであったので、ゲーセンでやるには少々間延びしてしまうようなゲームでした。ですから、元々家庭用でじっくりやるタイプのゲーム性だったんですね。つまり家庭用に改良移植し、シリーズ化したことが成功の要因だったわけです。ナムコの看板ゲームとして君臨することにもなったわけですし。

エアーコンバット22のサウンドトラックは『ナムコゲームサウンドエクスプレスVOL.18』として1995年に発売されました。
作曲には中村和宏氏をメインに、岡部啓一氏(鉄拳シリーズや最近ではニーア・レプリカント&ゲシュタルト)、川田宏行氏(ワルキューレでお馴染み)が参加。トップガンを意識したようなノリのいいアメリカンロックな音楽です。
95年の作品なのでギター等はサンプリング音源。それが今回のエースコンバット最新作でやっと生ギターで実現。その間実に約17年。ということは俺のエースコンバット歴も17年か…。まだまだ除隊出来ねえな…。

Category: ゲーム音楽(オケ系)

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速報!アンダーデフィートサントラ『アンダーデフィートDC EDITION』発売決定! 

スウィープレコードにて予約受付中!
「DC EDITION」とあるように、過去に発売されたアーケード版サントラの復刻ではなく、ドリームキャスト版のオリジナルサントラです。とはいっても内容はアーケード版のロングバージョンだそうなので、安心でしょう。ただし、過去に発売されたDC版の限定版についていたサントラに収録されていた、相原隆行氏によるアレンジ楽曲は未収録の様子。相原ファンとしては非常に残念。
しかし2000円と大変良心的な値段なので、過去に買い逃してプレミア価格に泣いた人には絶好のチャンス!数量限定とのことなので、予約はお早めに。発売日は2月23日です。

知らない方の為に補足を。
アンダーデフィートとは、ボーダーダウン、旋光の輪舞でお馴染みのグレフ社製シューティングゲーム。
絶望のエンディングに向かって、二人の女性パイロットが死闘をくぐり抜けていきます。
悲劇的で救いの無いストーリーに相応しく、音楽もどこか物悲しい雰囲気が漂います。
作曲者は細江慎治。ドラゴンスピリットでお馴染みのゲー音賢人です。アンダーデフィートでは、テクノ+フュージョン系サウンドに加え、渡部恭久氏の楽曲にも通じるような哀愁を帯びたメロディを織り込んでおり、渡部恭久ファンにもオススメ出来るような楽曲となっています。岩月博之氏の『オメガファイブ』が好きな人にもオススメ。やっぱシューティングには哀愁が漂ってなきゃ。
シューティングゲームって基本的にプレイヤー一機だけで敵の大軍勢とやり合うわけですから、そこには孤独に満ちた戦いがあるわけです。景気のいい音楽もいいですが、私はやはり『アンダーデフィート』のようなシブい曲調にグッときてしまいます。

ゲームソフトの方は、サントラと同じく2月23日にPS3とXBOX360で復活します。限定版も発売され、そちらには攻略DVDと安井洋介氏による新たなサントラがつくようです。グレフの通販サイトでは、サントラ『アンダーデフィートDC EDITION』とソフトの限定版のセットが予約受付中です。さらにグレフ通販でこのセット購入者全員にアンダーデフィート販促用ポスタープレゼント!だそうです。
1万ちょいしますが、ファンの方はどうぞ。

アーケード作発表、そしてDC移植からかなり遅い発売となりましたが、こうしてあらためて発売されることは大変喜ばしい。
こんな風に今後も順調にシューティングゲームが発売されていくといいんですがね。もちろんサントラも。

そろそろファイナルソルジャーCD化してくれねえかなあ。

Category: ゲーム音楽関連記事

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2011年のゲーム音楽総括 

2011年は、旧作の復刻、話題の続編などは相変わらず順調であった。
特にクラリスディスクはファンを狂喜乱舞させた。ジャレコ、サンソフトの重要作の復活、そして素晴らしいリミックス盤で大いに盛り上がった。今後の動向も非常に楽しみである。
他には、不朽の名作『R-TYPE』『雷電』の復刻、サイレントヒルシリーズのBOXセットの発売も印象深い出来事であった。

完全な新作としては、やはり『バレットソウル』の健闘ぶりが印象深い。伊藤、高橋による楽曲の素晴らしさは、忘れかけていた真の「熱い」シューティングゲーム音楽を思い出させてくれた。
さらには与楢啓至による『星霜鋼機ストラニア』、安井洋介による『エスカトス』と、シューティングゲームに名盤が新たに生まれたことは大変嬉しい出来事であった。特に『エスカトス』では伝説の名アレンジャー米光亮が復活し、近年稀に見る一大傑作を作り上げた。ケイブ一辺倒でマンネリ気味であったシューティングゲーム音楽界に往年の熱さほとばしる音楽を取り戻してくれたことは、実に意義深い。

シリーズものの新作では、エースコンバットの完全な新作『エースコンバットアサルトホライゾン』の衝撃的な内容に驚いた。ゲームの方は賛否両論あったようだが、楽曲はまさに熱きエースコンバットである。5以降の重厚な生のオーケストラによる楽曲に加え、鉄拳シリーズにも通じるようなヘヴィなギター楽曲、エースコンバット5でのPUDDLE OF MUDDの「BLURRY」を思わせるハードなボーカル曲など聴き所満載の傑作であった。しかし、サントラが単独でリリースされていないことに大変なショックを受けた。2012年に3DSで発売予定の新作もサントラ単独リリースの予定はない。エビテンでのソフトとサントラセットの販売のみである。
洋ゲーでは、CDの発売はしていないものの『アリスマッドネスリターンズ』の音楽が特に印象的だった。陰惨で鬱々とした楽曲ながらも独特の退廃美を持った楽曲は見事。PS2の『ルールオブローズ』に魅力を感じた人には是非ともおすすめしたい。

そして2011年最後を華々しく飾ったのは『塊魂ノ・ビ~タ』と待望の発売となった『太鼓の達人 ドンだフル!』。
塊はいつものように良質なエレ・ポップに加え、ジャズファン必聴の大坂昌彦アレンジ楽曲が収録。これまでのゲーム音楽にあった「ジャズ風な楽曲」ではなく、トッププレイヤーによる本物の「ジャズ」が楽しめる。
太鼓の達人では、当管理人激押しの増渕裕二によるジャズ・ロック、プログレが炸裂、さらには檜山太一という新人ヴァイオリン奏者によるヴァイオリンプログレまでもが炸裂。いつにも増して素晴らしい出来のサントラとなった。

一年を通して、結局素晴らしかったのはナムコであった。

2012年にはソウルキャリバー、エースコンバット、ゴッドイーターの新作が控えており、ますますナムコの動向には目が離せない。

Category: ゲーム音楽関連記事

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