09 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

エースコンバットとエリア88がコラボしてたとは… 



ああああああああああ!!!!!!

もう泣き崩れて死ぬかと思った。
シンが…ミッキーが…グレッグが…キムが……!!エースの空で熱い戦いを繰り広げているじゃないか!!
しかも、この動画での音楽は、エースシリーズで俺がいちばん大好きな、エース2の「Fire Youngman」じゃねえか!!
もうどれだけ俺を感動させる気なのか…。ナムコ!本当にもう勘弁してくれ!!俺を狂わせる気か!!!(笑)

動画見た瞬間に、頭に雷が落ちました。そんでもって感動しすぎて発狂のあまり、パソコンに頭突きをくらわせてました。ウソですが。
いや、もうそれぐらい衝撃でした。ゲーセンでエアーコンバット22をプレイして以来の夢が、ついに実現したんですから!!!
エースコンバットの最新作が出る度に「エリア88の機体が出てくれないかなあ」なんて思っていたんですよ。それがまさか本当に…。ありがたや。
PS3持ってないんですけど、これのために買おうかと検討中です。

っていうかナムコさん。こうなったらもう、エリア88をゲーム化して下さい。かつてカプコンが横シューティングゲームとして発表しましたが、元エリア88所属の俺がやりたいものは、コックピット視点でのリアルなエリア88なんです!!
いや、もしかしたらもう水面下では「エリア88ゲーム化プロジェクト」が進行しているのかも…!もしかしたら、今回のコラボっていうのはその前段で、ユーザーの反応を見るための実験だったのかもしれない…!?
そうであることを願っています。
アニメ版エリア88を元にしちゃダメですよ。エースコンバットのフォーマットを活かして、エースシリーズの派生作品としての『エリア88』を実現して欲しいです。
もちろん、エースシリーズでは出来ない『エリア88』ならではの超絶飛行テクニックを取り入れてもらいつつ、エリア88での地獄の日々を追体験出来るような、そんな作品にしてもらいたいです。
原作漫画を再現するだけのようなゲームにはしてもらいたくない。プレイしたいのは、エリア88での傭兵生活です。
「スクランブルだ!まわせ~!」がやりたいわけですよ(笑)。
シンになってストーリーを進めたいんじゃないんです。シンたちがいるあのエリア88に所属したいわけです。
撃墜されたらそこで終わりじゃなくて、脱出してあてもなく砂漠をさ迷い、心臓よ止まれ!と倒れて手を伸ばした先がエリア88の滑走路だったっていう、あれがやりたいんです。つまり、悪魔に「生きろ!」と言われたいわけです。
なんか妄想し始めたらキリがないですなあ(笑)。

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Category: ゲーム

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『L.F.』のこと 

私は現在、「小説家になろう」というサイトで『L.F.』という小説を書いています。書き始めて10年近くになりますが、全然量も少ないし、終わりもありません。

この『L.F.』という小説のテーマのひとつに「個性を求める集団の中にあって個性を求めるということは、結局無個性である」というものがあります。
現代はとにかく個性を求めたがる人が大勢います。個性的、ということがとてつもなく素晴らしいことであるかのように賛美されてもいます。ゆえに、誰もが個性を求めて躍起になっています。
だから私は逆を行くことにしました。
つまり「個性を求めない」ということです。
無個性を求めることによって、逆に個性を出せるのではないか、と考えるのです。
それによって平凡とは何か、ひいては普遍的なものとは何かを考えることにもなると思って『L.F.』という小説を書いています。
読んでもらうとわかりますが『L.F.』はとにかく平凡です。大きなドラマもなく、淡々と日常が流れる。それを描写しているだけに過ぎません。
事細かに情景描写もしませんし、思いついたことを体裁よく整えているだけです。そこに何の意味があるのか。
それはわかりません。わからないから、書き続けているのです。

タイトルの『L.F.』とは何か。私は始終、そのことばかり考えています。
Lとは何か。Fとは何か。
このアルファベットたった二文字には何があるのか。
明確な答えは用意されていません。読んだ人がそこに何かを見出してくれればいいと思い、このタイトルをつけました。
物凄くイヤらしくて下世話な意味を持たせることも出来ますし、非常に崇高な意味を持たせることも出来ます。とても身近な事柄を意味することも出来ます。
つまり、このタイトルに何を見出すかによって『L.F.』という小説の印象が大きく違ってくるわけです。
だから、詳細に描写したり事細かに演出を加えたり、ということをしていないのです。
そういう意味では、「私の意図する小説」というものは、成功していると思います。
つまりは、何かを表しているようで何も表していない。読む人が、この小説は何かを表しているんじゃないか、と考えてくれればいい。そこから、今度は読み手が『L.F.』の世界を使って何かを書いてくれたら、作者としては非常に嬉しいことです。
だから、この小説に賞賛はいらないんです。『L.F.』から何かを感じて、そして書いて表現する側にまわって欲しい。
登場人物を勝手に使用してもらっても構わないんです。恐らく、平凡過ぎて使えないと思いますが…。

こういう性質の小説ですから、面白がって読んでくれる人はほとんどいないと思われます。娯楽小説ではないのですから。
それでも興味のある方はどうぞこちらへ。
わかってくれる人だけわかってくれれば、それでいいんです。

誰もが共感する小説なんて、大嫌いです。

Category: 小説家になろう投稿履歴

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テクニカル系フュージョン三連発!! 

Youtubeで偶然見つけたブラジルの超良フュージョンバンドMr.Motabaのアルバム『Mr.Motaba』。どうやらMr.Motaba(ミスターモターバ?って読むのかな?)というバンドの唯一作のようです。
発売は1995年ですが、どこを探しても売ってません(?)。iTunesにも無し。どうやって手に入れればいいのかわかりません。アマゾンにも無いし。アメリカのアマゾンで検索したら引っかかりましたが、どうやら廃盤状態。

とにかく聴いてもらえばわかりますが、超テクニカル系爽快フュージョンの嵐!!すっげえお気に入りになりました。これはかっこいい!!こんな超良フュージョンが完全に埋もれているなんて…。
こりゃもう買うしかない!!と思ってもどこにも無い…。ディスクユニオンにあるかなあ?それともカケハシレコードに頼んでみるか…?

Mr.Motabaのアルバム『Mr.Motaba』からの楽曲「Planet Jazz」。日本フュージョンが好きな人には、もう完全にオススメ!これを聴いてグッとこない人はいないでしょう!!


同アルバムより「Banze」。素っ晴らしいね!!


同アルバムより「La Partida Ⅱ」。メロウな曲も聞かせますね~。うーん、素晴らしい。


Mr.MotabaのギタリストSandro Haickのホームページ。
http://www.sandrohaick.com/home.asp

お次は、これもYoutubeで偶然知った、フランスのフュージョン系ギタリストRenaud Louis Servaisのデビューアルバム『Iluna』。
2014年には新作が出るとのことですが、そろそろ2014年終わっちゃうよ!!(笑)。年内には出るんでしょうかね。
新作にはプラネットXのヴァージル・ドナティが参加しているそうで、テクニカル系フュージョンが好きな私には非常に楽しみ。

Renaud Louis Servais Groupのアルバム『Iluna』より「Magnet 7」。たまらん。


こちらのアルバムはディスクユニオンでも取り扱ってますし、iTunesでも配信中なので安心。これだけの出来映えですから、今後の活動に大いに期待出来そうですね。

お次はGuthrie Govan。巷で話題の人でしたが、あんまり聴いたことなかったのであらためて聴きました。
なにこれ超俺好みやん!!!
いいですねえ~こういうテクニカルで攻撃的なフュージョン。現在参加しているバンドのアリストクラッツもまあまあ好きですけど、こちらのソロ作の方が俺好みですね。

アルバム『Erotic Cake』より「Erotic Cake」。もう病みつき。


こちらのアルバムもディスクユニオンで取り扱っており、またiTunesでも配信中。もう即ダウンロードですね。

Category: ジャズロック、フュージョン

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クラリスディスクさん新譜!今度はファイナルファイトだ!(動画、記事追加) 



デヤー!!デヤー!デヤー!デヤー!デヤー!ウワオー!うぇぇいや!

久しぶりだな!マイク・ハッガーだ!(あえて“ッ”を入れて強調)。

おいクラリス!テメーコノヤローそんなにハイペースにリリースしてて、ホントに大丈夫なの?我輩、心配になっちゃうんだけど!!
でも最高に嬉しいじゃねえかデヤー!

一体どこまでやってくれちゃうわけ!?
あたしもう信じらんないわよ!ヒギャアーオ!

うるせえポイズン!邪魔すんじゃデーヤッ!!
興奮し過ぎてダブルラリアットかましちゃったじゃねえかデヤー!!おかげでちょっとHP減っちゃったじゃねえかよ!!
そんな時はドラム缶をぶち壊して肉食ってビールで乾杯だ!!ウィスキー飲んで日本刀振り回して、宝石拾ってナイフ投げて、荒廃しきった街を正すのだ!!!
…ってか我輩が市長なんだけどね。こんなに荒廃するまでほっといた我輩って…?うん?
まあいいベヤー!!!
主役は我輩だ!!異論は認めん!!!

さあてクラリス!!おいテメー、初代ファイナルファイトどころか全作品ってお前!!やってくれちまいやがってちきしょーめ!!なんて嬉しいことしてくれちまいやがるんだ!!!
我輩、嬉しすぎてドロップキック連発よ。もう本拠地のシティコネクションのドアをフライングボディアタックでぶち破りたくなるくらい嬉しいデヤ!たまらんぜ、クラリス!!
まさに「走り出したら止まらない!!」(ファミコン版シティコネクションのCMより。声は川浪葉子!!)


どこまで突っ走るんだクラリス!!その走りを活かして、我輩の街でも暴走して、ダムドだのソドムだのロレントだのアビゲイルだのエディだの、その辺のクズどもみんなひき殺してもらいてえな!!

注目の収録タイトルはこんな感じだ!

まずは記念すべき我輩のデビュー作!アーケード作品全曲収録!!以前カプコンからサントラが発売されたデヤーが、これは1トラックに複数の曲が入っていて、ちょいと聴きづらかったんだな。そこはクラリスクオリティでしっかりと2ループの上、バッチリのタイミングでフェードアウトしてくれるだろう!!
『Final Fight -G.S.M.CAPCOM 3-.』ってやつだな。これにはアルフライラのアレンジバージョンもあったんだが、これは収録されないみたいだな。アルフライラのアレンジはもう1曲あって『STREET FIGHTERⅡ -G.S.M.CAPCOM 4-』にも入っておる。どっちも今回のサントラには入らないみたいだな。まあよい。許す。

お次は初音源化のスーファミだな。というよりは、アーケード以外全部初音源化だ!!
スーファミ版はエセ忍者のガイがハブられた作品だ!!がっはっは!!!ざまあみろ!!けっ!ストゼロで活躍しやがって!!我輩なんてストゼロ3で背景扱いだぞ!!ふざけんなヌベヤーー!!!!
まあいいや。
このスーファミ版、音がベッシベシしてて低音もぶっとく、我輩のマッチョな肉体にビッタリ合っておる!アーケード音源よりももっと骨をゴキゴキさせたような、鈍い低音が素晴らしい音源だ!!我輩個人的にはこのスーファミ版が一番好みだな!!
スーファミ版では、我輩の攻撃時のボイスはデヤー!!しかないってのがちょいと残念だが、アーケードよりも特徴的な声になっておってそれがまたデヤー!な渋い声になっておる。ちなみにこのブログの管理人のカシマは、このスーファミ版の我輩の声を完全再現出来るそうだ。とはいえデヤー!!しかモノマネできんらしい。完璧なバカだな、こいつは。しかも小学生からずっとこの声マネをやっておるそうで、デヤー歴はなんと20年以上!!バカ過ぎてパイルドライバーだな!!こいつは!!!そんなもん、いくら年季入ったところでなんも意味ねえじゃん!!お前はメトロシティの地下鉄のタルの上でぼ~っとしてろ!!!
↓我輩は何してもデヤー!しか言わん!!これぞ男の中の男の雄たけびだ!!!デヤー!!



お次はX68000版!!カプコンのX68000参入タイトル第一弾として、我輩がデビューを飾ったのだ!!こいつも初音源化だな!!
ただ、FM音源なのかMIDI音源なのかわからん。両方入ってればいいんだがな。


そしてGBAのファイナルファイトONE!!隠し衣装でストゼロシリーズの衣装でプレイ出来るのが気に食わんかったな!!だって我輩、ストゼロ出てないんだもの!!!ド畜生が!!コーディとガイだけ衣装ありやがって!!どうせなら我輩のマッスルボマー衣装でも用意しとけ!!カプコンテメーデヤー!!!
音楽の方は、移植作の中でも最もスピード感溢れるサウンドにアレンジされておる。忙しないバトルにはうってつけのサウンドだな!!やりすぎてアドバンスのボタンを破壊したやつはいるか!?そう、我輩だデヤー!!


それからMEGA-CD版!こいつはギターと打ち込み音源でアレンジされていて、ファンキーでロッキングオン!!な作品となっておる!!こいつも初音源化だな。まあMEGA-CDはCDプレイヤーにかければ聴けるがな!!そこはクラリスクオリティを期待するベヤー!!!


どうだ!!ファンキーだベヤー?チャカポコ言ってるギターがファンキーでたまらんデヤー!!
さて、初代の移植はこんなもんだな。他にも携帯アプリだのなんだのあるようだが、そんなもんは知らん!次!!

さて、続編のファイナルファイト2だ!!エセ忍者のガイに代わって、同じく武神流のマキが来て、ナイフ振り回してたクソコーディの代わりに、日本刀振り回すカルロス宮本がやってきて、我輩と三人で熱いバトルを繰り広げたな。
音楽には藤田靖明が参加しておる。ロックマンXっぽくてかっこいいぜ!!これも初音源化だ!


ついでに、当時のCMで使われた歌も聴いてくれ!!中村あゆみの「Midnight Hallelujah」だ!!


まあさすがにCM曲は今回のサントラに入らんだろうな。ファイナルファイターどもは当然持っておるな!?あん!?持ってねえやつはボディブロー二発、頭突き二発の上パイルドライバーだデヤー!!!

↓こいつが当時のCMだ!!1の方はよくわからんコンセプトのCMだな!!がはははは。2の方はなかなか良い実写化だ。我輩がちょっと小さいが、雰囲気は良くでておる。


お次はファイナルファイトタフ!!我輩もちょっと髪型変えてみて参戦。いらんエセ忍者のガイが復活しやがった。ちっ。あといまいち影の薄いディーンと、爆乳爆裂のルシアの四人で暴れまわったっけ。
まあこんな音楽だ。黙って聴け!こいつもやっぱりロックマンXっぽくてガンガンノレるベヤー!!


お次は、ちょいと我輩たちもSD化してお茶の間に乱入してみた作品!!シリーズ唯一のファミコン作品『マイティファイナルファイト』だ!!スーファミとほとんど同じ発売日だったな。スーファミは高くて手が出せなかったからこっち買った、なんてやつもいるだろう!!管理人のカシマがそうだったようだな。ファミコン最後期の作品だけに、覚えてるやつはあんまりいないんじゃないかデヤ?
ゲームの方は、シリーズ最初で最後のレベルアップ制を導入しておる。ようわからん必殺技を覚えて使えるようになるのが面白いな。一番の最強キャラはもちろん我輩!!動きが遅いだとう!?そんなもん自力で何とかしろ!!


どうだ!!すげえいきおいでロックマンだろうが!!何しろ作曲は山本節生&竹原裕子なのだからな!!
なにい!!この二人を知らんだとう!?ふざけんなヌデヤー!!
ただちにカプコンに聴いて来い!!我輩?知らん!!!次!!

最後はファイナルファイトリベンジ!!こいつはマイナーだな!!サターンに移植されたから、プレイすることは出来るな。ファイナルファイターの諸君なら持っていなければならんな!!


う~む…いまいちぱっとせんBGMだな!!やっぱり我輩のBGMにふさわしいのは、低音ドコドコでマッチョなサウンドだな!!お洒落な音楽はどうも苦手だベヤー。

これで全部出揃った…わけじゃねえベヤー!!
他にも海外版やらなんやら色々あるが、主要な作品は全てオールコンプリートなのでいいじゃねえか。
それから、ファイナルファイトガイについてた特典ディスクとX68000についてた特典ディスクの音源まで収録されるみたいだデヤー。さすがクラリス!!やることちげーな!!!!

発売は12月20日!!!クラリスディスクのサイトで先行発売だ!!その後に一般発売するようだ。
12月20日だなんて、クリスマスプレゼントに最適だな!!恋人同士でお洒落なレストランでワインでも飲みながら、そろそろ結婚かな…なんて話し始めて「渡したいものがあるんだ…」なんてごそごそやりながら思わせぶりな態度をとって、こいつを恋人にプレゼントしてやれ!!もちろん、宝石箱に入れておけ!!そして渡すときは大きな声で!!
デヤー!!!

それまでファイナルファイトをプレイして待っていろ!!!我輩がフライングボディアタックで貴様らの玄関をぶち破ってお届けするデヤー!!

ジリリリリリリ
―市長、お電話です。
「ん!わたしだ!マイク・ハガーだ!!」
「へっへっへ。市長さんよ、サントラ発売だってな」
「何!貴様ら、なぜそれを!!」
「へっへっへ…俺たちをなめんなよ。おい、テレビをつけてみな。面白いものが見れるかもよ」
「きさまぁ~」
「あんたは宣伝しすぎた。おかげでファイナルファイトのサントラが品切れ状態になっちまったらたまんねえ。そこでだ。おい市長さんよ。ジェシカを帰して欲しければ、マッドギアの連中全員分のサントラを用意しろ。それから、発売日前にサントラをフライングゲット出来るようにしておけ。来年1月24日より前にな!!!げっへっへっへっへ!!」
「ん?おい、サントラはクラリスディスクで12月20日に先行販売するんだぞ。1月24日は一般発売の日だ」
「何!?おい、うそじゃねえだろうな!?」
「本当だ。既にクラリスディスクのサイトでは予約も開始しておる」
「何だと!!おい!ソドム!!ネットだ!ネットの用意だ!!俺たちの分を予約しろ!!何?ワカリマセーンじゃない!!この日本かぶれが!!古いかっこばっかりしてるから時代についていけねえんだよ!!おい!!こら!!」
ガチャン、ツーツーツー。
「何だ、あいつらネット環境無かったのか。まあ荒廃しきった我輩の街だしな!!ガハハハハ」
―さっさと街を平和にして下さい、市長。



ファイナルファイトよ!!永遠に!!
デヤー!!!!
そんな我輩は今年で71歳だ!!
注:マイク・ハガー氏は1943年9月3日生まれです。ちなみにガイは1965年8月12日生まれで49歳、コーディは1967年4月18日生まれで47歳です。

Category: クラリスディスク

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ある少女の行動 

あるところに、ある少女がいた。

彼女は、心優しくひたむきで活発な少女で誰からも好かれ、友人も多く、両親の仲も良好で、家庭は幸せに満ちている。
他人からみれば、大きな出来事も無く、ごく平凡でごく普通の生活を送っている、ごく普通の家に育ったごく普通の少女だ。
だが、それが引き金となる。

少女の心の中は、いつも満たされない欲求でいっぱいだった。
ほんの少しつつけば、無数の蜂が躍り出て、瞬く間に少女を取り巻くあらゆる世界を攻撃し、滅ぼしてしまうほどの、大きな欲望を抱えていた。
平凡でごく普通なことがいちばん素敵なことなのに、少女は気づかない。少女であるがゆえに、いつも刺激を求めて、心は張り裂けそうだった。

―きっと大人になれば、もっと多くの刺激が得られるに違いない。

少女は早く大人になりたかった。
映画の中で活躍する女優達のように、カッコよくて綺麗で、お洒落な大人の女性に。

ある時、部屋に飾ってあったお気に入りの絵画が、意思を持って少女に語りかけてきた。
絵画は語った。

この閉じた絵画の世界こそが、幸せの楽園である、と。あらゆる何者の干渉も受けず、永久に変わることのない、穏やかで理想の世界を描いたこの絵画の世界こそが、全ての人間の目指す世界なのだ、と。

少女は、部屋の片隅に転がったカッターナイフを取り上げて、その絵画を切り裂いた。
閉じた世界なんてクソくらえ。幸せなんて、消えてしまえ。
少女は解放を求めて、行動に移し始める。

ネットの世界では、少女はカッコよくて綺麗でお洒落な大人の女性だった。
大人のフリをして、大人と会話を楽しむ。友人たちの誰もがやっていることだ。
ネットの中で誰かが、ふと少女に向かってこう呟いた。

-これからどこかに遊びに行きませんか-
-どこかってどこですか-
-きみの好きなところでいいよ-
-じゃあ、私の知らない世界に連れて行ってよ-
-ああいいよ-

それからしばらくして、少女は、現実世界から、消えた。

そして誰も、そのことに気づくことはなかった。


―小倉久佳氏の新作「Retro-Nitro-Girl」に寄せて

作・カシマ

Category: 雑記

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小倉久佳新曲警報発令!!「Retro-Nitro-Girl」襲来!!! 

自分には、世界一大好きな音楽家が三人いる。
世界最高のギタリスト、アラン・ホールズワース氏。
世界に誇る日本のプログレッシヴロックバンド、KENSOを率いる清水義央氏。
そして、革新的な世界最高のゲーム音楽を作り続けている、小倉久佳氏だ!!!

ということで、3DSのダウンロードソフト『みんなで守って騎士 姫のトキメキらぷそでぃ』にて、小倉久佳氏が新曲を提供しています。
現在、itunesやAMAZONで配信中。これは聞き逃せん!ということで即行でダウンロードしてヘヴィリピート中です。

itunesのダウンロードページはこちら。200円です。ダウンロードしない手はないでしょう。

しかもこれは、ゲーム内で流れる古代さんによる編曲バージョンではなく、小倉さんの手による、正真正銘の小倉印のサウンドなのです!!この音こそ至高のOGRサウンドよ!!
しかも今回の新曲は、ゲームの雰囲気に合わせて、8bit風でメロディ感のあるポップな楽曲になっていることに注目です。そう、この雰囲気はまさしく、初期OGRサウンド!!
例えばそれはCaptain NeoやOLGA BREEZEのような、不可思議ながらもポップなメロディを持つ、伝説のOGRサウンド。テクノ、エレポップの魅力がたっぷり詰まっていながらも、小倉さんらしい攻撃性が垣間見える、永久リピートせずにはいられない素晴らしい楽曲です。これぞ小倉久佳の玄人技の真骨頂!!
気持ちいいだけじゃない。ポップなだけじゃない。懐かしいだけじゃない。
あの時代を通ってきた小倉さんだからこそ到達しえた、過去と未来を融合した、現在進行形の音楽の形。往年のメロディに依存することなく、常に進化し続けるOGRサウンドは、まさに音楽界の希望です!

また、3DSソフト『みんなでまもって騎士』には小倉さんの他にも細江慎治、古川もとあき、川口博史というレジェンドが参加しています。ゲームを作っているのは古代さんのとこのエインシャントなので、スウィープさんのとこでサントラ出してくれることを願っています。(スーパースウィープさんの番組『とびだせスーパースウィープ』の2014.9.25放送分にて、サントラがリリース決定であることが判明しました。)
エインシャントのホームページはこちら。ゲームの紹介を見ることが出来ます。

↓ゲームのPV。なんじゃこの思いっきりな古代サウンドは!!サントラ出してくれないとグレちゃうぞ!!!


↓今回の小倉さんの新曲って、雰囲気的にはこれっぽいですよね。クレーンゲームのカプリチオG-ONEの楽曲です。ダライアスバーストのリミックスCD『WONDER WORLD』の応募者全員プレゼントのCD『ZUNTATA HISTORY L'ab-normal Limited』に「French少女←→東京Girl」という曲名で収録されています。
まあ少女繋がりってことで。

Category: ゲーム音楽関連記事

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今年買ったゲーム音楽-7月から10月くらいまで 

やっぱり新譜は少ないなあ。

『スペースチャンネル5パート2 Vol.1「ヘイ!!」』
『スペースチャンネル5パート2オリジナルサウンドトラック Vol.2「チュー!」』
安く売ってたので購入。1のサントラにあったアホっぽいドラマ部分が無いのでちょっと残念。

『FREEDOM WARS』
ガソリンでの曲が気に入ったので購入。その他も出来は良い。

『ドリームキャスト』
湯川専務のアレなシングルCD。ラジオのゲーム音楽三昧で聴いていて笑い転げたので購入。

『エアガイツ』
うーん、特に印象に残らない感じ。

『新・光神話 パルテナの鏡』
桜庭さんは相変わらず桜庭さんだなあ。ゲームの方はやってないけど、音楽はしっかりと出来ている。

『ADVANCED POWER DOLLS 2』
『POWER DOLLS 3』
なんか聴きたくなったので購入。パワードールシリーズはどれもお洒落でかっこいい。

『ツインビー レインボーベル アドベンチャー』
たまたま見つけて購入。やっぱスーファミ音源はいいなあ。

『シェンムー 一章 横須賀 ORIGINAL SOUND TRACK』
ちょっと高かったけど購入。中国っぽいメロディがヒーリング効果高い。

『コスモウォーリアー零』
ズンタタだよズンタタ!!Mar.だよMar.!!2枚目のセリフ収録ディスクはゲームやった人向けかな。

『スウィートホーム』
全部アレンジ音源だけど、ファミコン音源のあのメロディに忠実なアレンジ。

『GAME OVER』
トルバドールレコードのアルバム。参加者が凄くて、林克洋、飯島丈治、吉田博昭、相原隆行などなど。全部オリジナル楽曲。

『J99』
『Carnaval』
どちらも相原隆行のソロアルバム。お洒落なクラブ系音楽。

『高橋名人ソングコレクション - 16連射20th Aniversary』
これもゲーム音楽三昧で「バグってハニー」聴いて懐かしくなり、購入。もう泣くかと。

『R:RACING EVOLUTION direct audio』
待ちに待ったサントラ化。全曲収録だが、楽曲によってはさらに追加部分があったりして、ファン感涙。

『MOONLIT SHADOW』
東野美紀&光田康典ということで当時は結構話題になったが、ジャズテイストだったので両方のファンから見捨てられてしまった悲劇の作品。音楽自体はスタイリッシュでかっこいいぞ。生演奏ジャズの迫力を楽しめる。

『SONIC LOST WORLD ORIGINAL SOUNDTRACK WITHOUT BOUNDARIES』
安定感抜群のソニックシリーズ。今回も爽やかに突っ走れる楽曲ばかり。

『幻想水滸伝アレンジコレクション Vol.1 ~ボーカル&ピアノ~』
Vol.1で終わったアレンジコレクション。ピアノアレンジが秦万里子という意外な人選。ただそれが良い方向に行ってない。ボーカルものは良い出来。

『ゲッツェンディーナー』/大熊健一
パトラッシュさんに教えてもらって即行で買った。ヴァイオリンプログレな楽曲もあり、隠れた名盤。

『すすめ!ドリラー』/堀江美都子
ミッチはやっぱいいやね。久しぶりにミッチの声聴いたなあ。

『京騒戯画 音楽集』/椎名豪
椎名豪のアニメサントラ。う~ん、物足りない。

『シュレディンガーの猫』/中村由利子
美しいピアノ楽曲と民族音楽が持ち味。名盤。

『Horizonte』/小田木望
『Lykaris』/小田木望
PS『イバラード』の主題歌収録CD。こういうゲームも最近無いなあ。

『EVE burst error”THE PERFECT”』
『ECLIPSE “THE ALBUM”RYU UMEMOTO RARE TRACKS Vol.1』
『RYU UMEMOTO RARE TRACKS Vol.2 DESIRE”THE ORIGIN”』
『GROUNSEED”THE ORIGIN” RYU TAKAMI,RYU UMEMOTO RARE TRACKS SPECIAL』
梅本竜作品が再版したので一気に購入。どれもかっこええわ。ECLIPSEが超かっこいい。

『MSX RACING SPIRIT』
『ワイワイワールド1&2』
EGG MUSICで購入。あの頃コナミの最強ミュージックが満載。

『みつめてナイト』
あの頃コナミ。意外と良く出来てる。

『The Entrance 〜伝説のオウガバトル〜 イメージアルバム』
せっかくの大木理紗が台無し。松尾早人氏のプログレ・フュージョンな楽曲は良いがその他がダメ。

『アランドラ2』
田中公平作品。生オケじゃないので迫力不足。非常に残念だが、ボーカル曲は良い感じ。

『ACE COMBAT INFINITY & SERIES MUSIC BEST』
エースシリーズの本気ベスト。中鶴さんの「Blue Skies」新規アレンジに泣く。やっぱナムコですよ、ナムコ。

『超貢献楽曲集』
エビテン限定。レッツ貢献♪

『HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Vol.1』
クラリスさんのとこで購入。ファードラウト最強。ファミリージョッキーも良いなあ。

『おさわり探偵 小沢里奈ライジング3 なめこはバナナの夢をみるか サウンドファイル ぷらす』
クラリスさんのとこで購入。なめコインついてきた。

『究極タイガーⅡ』
タクミ開発の究極タイガーの続編。アレンジバージョンが良い感じ。「Uh~~Steel TIGER~~」っていうコーラス部分がなんかハマる。

Category: ゲーム音楽関連記事

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PSソフト『イバラード~ラピュタの孵る街~』 

井上直久氏の創造した「イバラード」の世界を堪能出来る作品。ジャンルは3Dアドベンチャー。開発はPCゲームで名をはせたシステム・サコム。


プロローグ
(PSソフト『イバラード~ラピュタの孵る町~』取扱説明書より3~4ページを抜粋して掲載しています)


その赤く輝く鉱石(低級シンセスタ)は、時空の溝を通過し、無機的な大都会へと落下していった・・・。

現在よりほんの数年先の近未来。
日本のとある都会。環境の悪化が進み、街角からは緑が姿を消しつつあった。
巨大な団地の一室に暮らしている植物の栽培が趣味の少年は、部屋中を植木鉢で一杯にし、学校へ行く以外はその手入れをすることで毎日を過ごしていた。
その少年の家にあった、一冊の奇妙な本。
出版社も発行日も記されていないその本は、今は亡きお祖父さんから貰ったものだ。
イバラードと呼ばれる架空の世界について書かれたその本の一説にはこう記されていた。

ラピュタの羽化、それは輝く雲や星々のようなものに包まれながら、まるで脱皮するかのように、ラピュタがその姿を変える現象のことを言う。その後に残された「ラピュタのぬけがら」には植物の成長を促す不思議な力がある。ここ、イバラードではそう伝えられている。

少年は手入れをいくらしても弱っていく自分の植物を目の前にし、「本当にそんな国があり、ラピュタのぬけがらといったものがあれば」と願わずに入られなかった。

そんなある日。
少年は学校の帰り道、混雑を避け雑踏から離れた裏通りを歩いている時に奇妙な三人組を見かける。一人の美女に、カエルとモグラの様な姿の人影。
「あれは、本の中に載っていた三人じゃないか・・・・まさか・・・・」
驚いた少年は三人組の後を追う。
するとかすかに空が光り、いつもの見慣れた路面が輝き始める。
少年の気配に気づいた三人組は、歩道から赤く輝く石を手にとると、閃光と共に現れた奇妙な乗り物に乗って姿を消した。

唖然とする少年。
その足元にはもう一つ、青く輝く不思議な鉱石が。
手に取ると鉱石は輝きを増し、もう一台の乗り物を呼び寄せる。
見たこともない、電車のようなその乗り物に、吸い込まれるように少年は乗り込んだ・・・・。


ゲームを起動させると、まずポリゴンによる短いムービーが流れ、イバラードの世界観を伝えるナレーションが流れる。
このナレーションは屋良有作氏。OVA『銀河英雄伝説』シリーズで渋いナレーションを聞かせてくれていた、あの人である。
テレビゲームでも数多くの作品で活躍しており、中でも『スナッチャー』の主役であるギリアン・シード役が心に残っている方も多いだろう。また、洋画の吹き替えにも非常に多数参加されている大ベテランである。一般的にはアニメ『ちびまる子』のさくらヒロシ役で知られている。
さて、短いムービーが終わってタイトル画面に移ると、項目は三つ。NEW GAME、CONTINUE GAME、OPTIONである。
まずここで注意してもらいたいのは、このゲームのセーブ方法である。今のゲームのように親切設計ではない。
ゲームプレイ中にセレクトボタンを押すと、ゲームをつづけるか終了するか、の選択肢があらわれる。まずここで「終了」を選ぶ。その後にタイトル画面に戻り、OPTION項目を選んでSAVEを選ばないと、セーブされないのである。
つまり、「終了」を選んだ時点ではセーブされないので、要注意である。
しかも、途中経過は一切保存されず、またステージの最初から始めなければならないので、少々面倒だ。
とはいえ、ステージ一つ一つは非常に短いので(およそ10~20分程度)、それほどわずらわしいものではない。

ゲーム内容についてだが、これは非常に単純。ポリゴンで作られたイバラードの世界を歩き、必要なアイテムを集めて次のステージへと向かう。ただこれだけである。
謎解きもあることはあるが、ヒントが必要なほどのものではない。アイテム数も少ないので、どこで何を使えばいいか迷うこともないだろう。ゲームが苦手なイバラードファンでも、これは安心してプレイ出来るだろう。逆に、イバラードファンでなければ、とても退屈なゲームとなることは間違い無い。
主人公視点のゲームだが、移動がまず遅い。ダッシュも無い。アクション要素も皆無に近い。ブーメランを投げて敵を倒す場面もあるが、アクション要素と呼べるほどのものでもない。謎解きと呼べるような謎もない。したがって、イバラードが好きな人、イバラードの世界をこれから知りたい人向けであり、単純に「面白いゲーム」がプレイしたい人には決してオススメ出来ないソフトである。
『クーロンズゲート』がクソゲーと思う人なら、まず手を出しても何の意味もないだろう。このゲームは世界観を楽しむものであり、快適なゲームプレイそのものを楽しみたい人には完全に不向きだからである。
ポリゴンで作られた世界を歩くゲームだが、道は一本道で、箱庭のようなだだっ広い世界をわけもわからず歩くようなゲームではない。
どのステージも道が作られていて、迷うことはまず無い。マップもあるにはあるが、ほとんど必要ない。というより、マップを見ても現在地が表示されないので、あまり意味がないのだ。
プレイ時間は、およそ二時間程度か。非常に短い。

しかし、クリアーしてこそ、このゲームの真の価値がある。
オプション項目に二つの項目が増えるのだが、一つはギャラリーの項目。井上直久氏の絵を10枚見ることが出来る。
もう一つはビデオクリップ。これが非常に素晴らしい。
ポリゴンによるビデオクリップで、PS作品のためやや粗いポリゴンなのは致し方ないが、イバラードの世界や、イ・ノナくん、めげゾウなどのキャラクターが現れるのが嬉しい。そして何より、特筆すべきなのはそのボーカル曲である。
「RU-KA」という楽曲で、ボーカルはモデルとしても活躍している小田木望。作曲は井上鑑という大御所である。
まるで日本版エンヤのような透き通った歌声と、ヒーリング効果の高いニューエイジ系の音楽が絶妙に合わさり、イバラードの世界を描き出している。

↓こちらがそのビデオクリップ。この動画ではそのあとにオープニングムービーを繋げている(屋良氏のナレーションが流れる部分がオープニングムービー)。いつまでも聴いていたくなるような、美しく壮大な歌である。


途中の歌詞「サイヤ、ルカ、シュウム、スィリ、アイヤ」という不思議な歌詞にお気づきかと思うが、これは造語ではなくなんと日本語である。
漢字表記すると「彩野、流花、秋夢、翠里、藍夜」となり、それぞれがイバラードの美しい色彩感覚を表しているのだ。
井上鑑氏の作詞者としての才能が発揮された、非常に優れた歌詞である。それがまるで異国の言葉のように聞こえ、幻想的な音を作り出している。表記だけでなく、発音上も美しい響きを得ることに成功しているという点が非常に素晴らしく、う~ん・・・上手い!!と唸らざるを得ない。

さて、この素晴らしい楽曲が収録されているCDは二つ。
一つはシングルCD『Horizonte』。「Horizonte」は三菱自動車「LEGNUM」のCM曲として使用された楽曲。そのカップリング曲として「RU-KA」が収録されている。
HorizonteHorizonte
(1997/09/26)
小田木望

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もう一つは小田木望のアルバム『Lykaris(リュカリス)』。
リュカリスリュカリス
(1997/12/03)
小田木望

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「RU-KA」を聴くだけなら、どちらを購入しても同じである。ただ、「RU-KA」以外の楽曲も穏やかで透き通ったヒーリング効果の高い楽曲が揃っているので、彼女のボーカルが気に入った人ならば両方購入することをオススメする。
また、シングルCDには『Lykaris』には収録されていない「Horizonte(Chih-ei-sen Ver.)」が収録されている。スウェーデン語で歌われているこの楽曲は『Lykaris』収録の日本語で歌われている「Horizonte」とは異なるアレンジが施されており、非常に素晴らしい。「RU-KA」が気に入ったのならオススメの楽曲である。

↓当時のレグナムのCM。ここで流れている楽曲が「Horizonte(Chi-hei-sen ver.)」である。シングルCDのみに収録。


また、シングルCDの裏ジャケットに井上直久氏の絵(PSソフトのジャケットと同じ絵)が使われているので、ファンは要チェックだ。

サウンドトラックも発売されたが、残念ながら廃盤で手に入らない。販売数も相当少ないようで、滅多にお目にかかれない希少品となっている。
イバラード~ラピュタの孵る街イバラード~ラピュタの孵る街
(1997/11/19)
ゲーム・ミュージック

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こちらのサウンドトラックにはゲーム内の楽曲のみが収録されており「RU-KA」は収録されていない。
音楽担当は神保直明氏。
システムサコムに所属していた作曲家で、現在はフリーランスのゲーム音楽作曲家として精力的に活動している。
最近作はPC、PSVita、XBOX360で展開した『剣の街の異邦人』。
この作品に限らずエクスペリエンス開発のソフトでは常連の作曲家であり、『デモンゲイズ』『迷宮のクロスブラッド』『円卓の生徒』なども神保氏である。
『イバラード~ラピュタの孵る街~』はアンビエント系というか、環境系、空間演出系の音楽でありながら、優しく神秘的なメロディが聞こえてくるのが、いかにもゲーム音楽家らしい楽曲である。
ぜひイバラードの画集を眺めながら聴いていたい楽曲ばかりである。

では、最初のステージ「市電の森」を紹介しよう。
街中で電車のような乗り物にのって、イバラードへとたどり着いた主人公だが、何をすればよいのかわからない。
ひとまずはふらふらと森の中をさまようと、動く巨大な石を発見。
近づくと気力を奪われてしまうので、触れないように慎重に森を進む。このゲームでは体力ではなく、気力である。気力回復アイテムは行く先々に落ちているので、それを拾って回復する。
巨大な石を避けながら細い道を入ると、宙に浮かぶイカがいる。触れようとすると逃げていくので、追うと三日月が木にぶら下がっている。
この時点ではまだ取れないので、さらに森を歩くと、奥に小屋を発見する。
中に入ると、あのモグラのような姿の人物があらわれた。
彼はスコッペロといい、どうやら魔法使いのようだ。
彼が言うには「ラピュタの羽化について知りたいなら、河向こうに住んでいるメーキンソーに会いに行くといい」とのこと。
彼から鉱石型の青い切符をもらい、小屋にあったブーメランを入手する。先ほど木にひっかかっていた三日月にあてると、ぽろりと落ちてくるのでそれを入手。
途中で小さな家のような模型があるので、それを動かすと連動して道を邪魔していた家が動くので、道を通れるようになる。
そのまま先へ行くと、動く石がまたもや邪魔してくる。ここで三日月の模様のある台座らしきものがあるので、そこで先ほど入手した三日月を使うと、石たちがたくさんかけつけて、向こう岸への橋をかけてくれる。
それを渡って駅へ向かい、青い鉱石型の切符を使って次のステージ「メーキンソーの小屋」へと向かう。

各ステージはほぼこのような流れで、アイテムを集めて切符(後半はエアシップの燃料)を手に入れて次のステージへ向かう、といった具合だ。

主人公の目標は、ラピュタの羽化を実現し、次元の境目を出現させて、ラピュタのぬけがらを元の世界へと持ち帰ること。
ところが、ラピュタの羽化を悪用して巨大なめげゾウを出現させ、ニーニャたち魔法使いの力を失わせようとたくらんでいる「タカツング」という国の人間たちが邪魔をしてくるので、主人公はニーニャたちと行動を共にし、ラピュタの羽化に必要な鉱石を集めることになるのだ。
イバラードの世界を歩くだけでなく、ちょっとした冒険が加味されているのが良い。ただ、物語としてはあまりに単純すぎるので、何度もプレイしたくなるようなものではない。筆者のように、イバラードの世界を知るきっかけとしては十分だろうとは思う。

ただのアドベンチャーゲーム作品としては全くオススメ出来ないが、このような魅力的な世界があることを知るよい機会とはなると思う。
プレイ後は、ぜひとも井上直久氏の作品に触れ、その広大なイバラードの世界を堪能してみて欲しい。きっと、未知なる刺激が待っているはずだから。

Category: ナツゲーセレクション

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幻想世界へようこそ『イバラード~イバラード博物誌~』 

最近、とある方の影響でイバラードの世界にしょっちゅう旅しています。
イバラードというのは、画家の井上直久氏が描き出す世界の総称で、かの宮崎駿も多大な影響を受けた人物。現在も精力的に活動中です。
イバラードの世界を見ると、ラピュタという浮島が出てきたり飛行石が出てきたりして、宮崎駿は影響を受けたというより、この世界観を映画にしたくて映画監督やってるんじゃないかと思わせるぐらいです。
また、映画『耳をすませば』ではこのイバラードの世界が出てくるようです。映画の方は見たことないので知りませんが、劇中で出てくる『バロンのくれた物語』のシーンで登場するみたいです。ふうん。

今回ご紹介するのは、この幻想の世界を音で描き出したイメージアルバム『イバラード~イバラード博物誌より~』です。
イバラード博物誌というのは、イバラードの本のタイトルでもあります。
CDジャケットには井上直久氏の絵が使われており、ブックレットは広げると大きな一枚絵になります。曲の解説も井上直久氏自身が書いていますが、こういう形式のブックレットなのでちょっと読みづらいです。

音楽は色々な人が参加しているのですが、カシマの注目はなんといってもセンスオブワンダーの小室和幸さん!!このCDを知ったのもその方のおかげで、本当に感謝感激です。センスオブワンダーは大好きなバンドだったので、何とも不思議な縁ですね。
他に参加している人は、杉真理(すぎ・まさみち)、嶋田陽一、松尾清憲、小泉信彦、山下恭文、金井太郎、橋本哲という面々。全然知らない方ばかりでしたが、調べてみたらほとんどが杉真理さんのバンド「BOX」と「Piccadilly Circus」のメンバーなんですね。小室和幸さんもBOXメンバーだったというのは知りませんでした。
DVDで『イバラード時間』という、井上直久氏監督の映像作品も出ていますが、その音楽を担当しているのも小室さんと松尾さんです。このイメージサントラと同じ曲なのかどうかはわかりませんが、当然このDVDも買う予定なので、買ったらレビューします。なんたって特典としてサントラがついてるんですから。
いや、せっかく綺麗な世界観なのだから、Blu-rayで買っちゃおうっと。
スタジオジブリ美術館で映像化された『星をかった日』も、原作は井上直久氏。こちらの音楽は都留教博氏と中村由利子さん。サントラは一般発売されておらず、ジブリ美術館でしか売ってないそうです。見たいし聴きたいけど、なかなか上映されません。おまけにこの美術館は予約制ってこともあって、なかなか行けません。ジブリ作品の大半はどうでもいいんですけど、ラピュタは昔好きだったし『星をかった日』も見たいし…う~~、行きたい。
あ。今思い出しましたけどラピュタで「ラピュタは本当にあったんだ!」ってセリフありましたよね。あれって宮崎駿自身の夢を実現させた言葉なんじゃないですかね。憧れのイバラードの世界を、自分の物語の中で現実のものとしてしまうという…。考えすぎですかね。

さて、音楽の方はニューエイジ系と言えばわかりやすいでしょうか。とにかく一度聴いてもらいましょう。

↓『イバラード~イバラード博物誌~』より「イバラード」(作曲:小室和幸)


遠く地平線の彼方まで緑に覆われた大地が続き、透明感溢れる青空にはラピュタが浮かび、側には市電が行き交っている…。そんなイバラードの風景がすぐさま浮かんでくるような、素晴らしい楽曲です。
他に収録されている楽曲は以下。どれもイバラードの世界が好きな人ならぐっとくる曲名でしょう。

「エアシップ」(作曲:杉真理 編曲:嶋田陽一)
「象の家」(作曲:小泉信彦 編曲:嶋田陽一)
「ニーニャの店」(作曲:松尾清憲 編曲:小室和幸、小泉信彦)
「花火屋」(作曲:井上直久 編曲:山下恭文、小室和幸)
「グランバザール」(作曲:金井太郎 編曲:小室和幸)
「月の出」(作、編曲:山下恭文)
「ウチナダ」(作、編曲:嶋田英二郎、橋本哲)
「ウミヘビツリ」(作、編曲 嶋田陽一)
「ネバーランド・エバーランド」(作、編曲:小室和幸)

驚くのは、原作者の井上直久さんが作曲で参加されていること。「花火屋」がそれですが、ちょっとテクノっぽくて、日本のお祭りっぽいメロディが入ってきたりして、なにやら怪しげな雰囲気。他の人が作曲している楽曲と随分違うなあ、という印象です。こういう側面もイバラードにはあるということで、非常に興味深い楽曲となっています。

なお、イバラードの世界はPSソフトでも発売されています。現在プレイ中ですので、クリアーしたら記事にしようと思います。サントラについてもそちらで書きます。

Category: 音楽

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現代のゲーム音楽がつまらない!?これを聴いてもそれが言えるか!!『ACE COMBAT INFINITY&SERIES MUSIC BEST』 

NAMCOが送る、エースコンバットの歴史の集大成と、チャレンジし続けたその軌跡が記されたベスト盤!
ベスト盤ということで、新曲である『ACE COMBAT INFINITY』の楽曲は非常に少なく、全38曲中、たったの4曲、しかも完全に新規の曲は無く、どれも過去のアレンジという、これだけ聞くとちょっと残念だなあ…なんて思ってしまうでしょう。
他の楽曲は持ってるし、別にいらないかなあ…なんて思っているそこのあなた!!
ちょっと待て!!!
いいか!!相手はあのゲーム業界でも屈指の本気度を誇る、エースコンバットシリーズだぞ!!絶対にあなどってはいかんのだ!!

ということで、今回のこのCDでは、とある1曲のためだけに購入して下さい!!
その楽曲とは!

「Blue Skies(INFINITY Remix)」!!

もう本当にこれに尽きます!!

ディスク2の18曲目という、最後から2曲目に収録されているのですが、これがもうエースファンなら絶対に涙無しでは聴くことの出来ない、エース史上屈指の熱さを誇る大名曲!!
原曲はエース04の「Blue Skies」なのですが、それをあんた!!まるでお前はハンス・ジマーか!?というような、壮大なオケ曲にアレンジしつつ、ギターが熱く奏でられるロックサウンドな側面も持ち、そしてStephanie Cooke嬢の美しい声が空に響き渡るという……もうね!!エースコンバットのサウンドを全て凝縮したような最高の音楽ですよ!!!ちょっとおい!!これ、尋常じゃねえ熱さだぞ!?ってぐらい感動に打ち震える大傑作アレンジとなっています!!!
そんなアレンジを手がけたのは……な・か・つ・る・じゅ・ん・い・ち!!
そう、中鶴潤一さんなのです!!やっぱりこの人、ただものじゃありません。もしナムコがこの人を失ったら、ナムコ音楽の未来が危うい!!それぐらい現在のナムコにとっては最重要人物であります!!
だってあんた、もうここまでやられちゃったら中鶴さんを追っかけるしかないじゃないですか(笑)。わたしゃソウルキャリバーの時からずっと追っかけてますが。
もし、今回のこのCDで初めて中鶴サウンドに触れたという方は、ソウルキャリバーシリーズは絶対に聴くべきです。1~4までが必須です。5は無関係な人ばっかりが集まっているので無視して下さい。高いプレミアつきで買う必要なんて微塵もありません。

さて…ちょっと冷静になって中身を見ていきましょう。もうエースシリーズと中鶴さんの話題になると、どうしても冷静さを失ってしまいます(笑)。

まずディスク1ですが、19曲中なんと13曲が小林啓樹氏の楽曲という、小林ベストか!?ってな構成になっています。まあエースシリーズ04以降のメインテーマ作曲者ですから、これは当然の結果でしょう。
04、5、ゼロからの選曲となっています。
その中で、最新作のINFINITY楽曲は3曲。どれも過去の楽曲アレンジで、全て原曲はエース04からの楽曲。
「Comona」はよりハードで攻撃的なサウンドに変化。濱本理央さんアレンジなのでアサルトホライゾンみたいな楽曲になってますね。
「Invincible Fleet」は原曲はかなり静かな楽曲でしたが、もう少し派手めに仕上がってます。大久保さんによるセルフアレンジです。
「Stonehenge」も濱本さんアレンジなので、アサルトホライゾン系の楽曲に変化。

ディスク2は2、3、6、X2、3D、アサルトホライゾン、INFINITYからの選曲。
びっくりしたのは2の楽曲「Rising High」と「Fire Youngman」!どちらもエース2のソフトでのサウンドテストで聴けたバージョンに戻っています!つまり、X2の限定版ソフトに同梱されていたエース2のサントラとは違う仕様になっています。
しかも「Fire Youngman」は3ループに編集しなおされた上で元のフェードアウト無しバージョンに!
3ループ…ってやりすぎな感がありますが、大好きな楽曲なので個人的には問題無し。フェードアウトしないこっちの方がやっぱり良いです。
それから3の楽曲「Replay」。こちらもサントラバージョンとは異なり2ループ仕様に新たに編集されています。
あと、3Dの「Fighter's Honor(Flying Remix)」がフェードアウト仕様に変わってます。サントラだとフェードアウトせずきっちり終わっていたのですが、これはディスク2の楽曲の流れを考えた上で、このような仕様に変えたのでしょう。これは通して聴けばよくわかります。
直前の「メトロポリタン」がフェードアウトしない曲なので、「Fighter's Honor(Flying Remix)」もフェードアウトしない仕様だと、ぶつ切りになってしまって、せっかくの楽曲の良い流れが途切れてしまいます。その為にフェードアウト仕様にして次の「Rebirth From Sand Storm」に繋げているというこの構成!!見事です。さすがナムコです。ぬかりありません。
ベスト盤だからって、ただ単に以前のサントラから楽曲を抜粋してぶち込んだだけ、というような乱暴なことをせずに、こうやって細かい部分を微調整し、単なるベストアルバムではなくエースコンバットシリーズの1作品として仕上げています。やっぱりナムコはその他大勢のゲーム会社とはわけが違います。これだからナムコは大好きです。時々とち狂ってあさっての方向に行っちゃっても、許せるんです。

で、目玉はやっぱり「Blue Skies(INFINITY Remix)」です。
何度も言いますが、この1曲のためだけに購入すべきです。他の楽曲全て持ってる私でも、これは本当に買ってよかったと心底思います。中鶴潤一にハズレなし!!!これをゲーム音楽の定説としましょう。
そして最後は未発表音源の「GH」。未発表とあなどるなかれ、非常に良く出来ています。メロディが6の「The Liberation Of Gracemeria」に近いし音源もそれっぽいので、6の没曲か、作曲するにあたっての仮の楽曲だったりするのかなあ。なぜ未発表だったのか、理由はわかりません。曲自体の出来は良いですし2分30秒ありますので、このベストアルバムの邪魔になることはありません。

エースシリーズにこれから触れる人や、今まで音楽には注目してこなかったなんて人には、最適なアルバムでしょう。私のようなエースシリーズ全て所有している人にとっても、大傑作の中鶴アレンジが存在するので、やはり”買い”ですね。
映画音楽顔負けの壮大な”無限の空の物語”、ぜひとも聴いてみて下さい。

追記…
発売前はさんざん文句言ってましたけど、聴いてみてようやくわかりました。
なぜこの選曲にしたのか。
各楽曲のもつ雰囲気とのバランスと構成の問題だったんですね。エースコンバット1が1曲も入っていないのは、この楽曲群の流れに組み込むのが不可能だったから、あえて外しているんでしょう。このベスト盤を通して聴くと、それがよくわかります。この流れで1の曲が入っていたらかなり違和感がありますし、不自然です。音源もちょっと古い雰囲気で、他の楽曲とつりあわないですし。
発売前は「なんであの曲が入ってないのだろう」と思っていましたが、聴いてみて納得しました。やっぱりナムコは素晴らしい。ただ人気曲をそのまま収録しただけの、文字通りの「ベスト盤」として出したのではなくて、エースコンバットの世界観というものを、それまでのエースシリーズの楽曲を用いて表現した、新たなオリジナル・アルバムとして世に出したんですね。
さすがのプロ仕様です。凡百のベストアルバムとは出来が違います。何度もリピート出来る、素晴らしいベスト盤です。やっぱりナムコはすげーや!!!
過去に散々文句言った俺の記事はこちら。反省の意味も込めてさらしものにします。ああ恥ずかしい……。この過去記事で俺が言ってることって結局「あの曲聞きた~い!!」っていう素人ファンの浅はかな考えと一緒で、ただのわがままなんですよ。だって楽曲構成の仕方に全然注目してないんですから。なんという愚か者か…。ナムコが何も考えずに出すわけないのに…。猛省!!
そんな愚かな俺の選んだ、エースコンバットのロック楽曲を中心に選曲した再生リストがこちら
こちらはまあ、いちファンが好きな楽曲ってこんな感じだよ~ってぐらいの選曲です。こんな感じでもう一枚ベスト盤、どうっすか!ナムコさん!

Category: ゲーム音楽(オケ系)

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アラン・ホールズワース来日公演行って来た 

10月2日、アラン・ホールズワースのフェアウェルライブに言ってきました。場所は六本木ミッドタウン内にあるビルボード東京。初めて行きましたが、まあそんな高級なところではなく、普段着で行けるような場所でした。
料理は若干お高いです。前菜食って酒二杯(カクテルとブランデー)飲んでピザ食って7000円くらいですかね。まあそんなもんでしょう。
六本木あたりをうろつくと金銭感覚が狂ってきます。

さて、六本木ミッドタウンということで、ついでにライブ前に国立新美術館に行ってチューリッヒ美術館展を堪能。
印象派だのなんだのは目もくれず、私の目指すものはキュビスム、シュルレアリスムの作品群。
何たって大好きなサルバドール・ダリを筆頭に
ルネ・マグリット!わーわーわー!!!
ジョルジョ・デ・キリコ!いっひょひょーーーっと!!!
パブロ・ピカソ!(パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード)名前長いよ!!
アルベルト・ジャコメッティ!きゃはははは!!!
ワシリー・カンディンスキー!!うおおおお!!!
プログレ好きならきっと何かしらの面白さを発見出来るはず。ほら、プログレのジャケットって独特じゃないですか。そういうのが好きならキュビスムとシュルレアリスムに触れてみるいい機会ですので、ぜひ。
セザンヌだのモネだのを全力でスルーです(笑)。どうも嫌いなんですよ、印象派って。何も印象に残らないんで(笑)。

思いっきりそれらの作品群を堪能して、じっくりたっぷり眺めて分厚い図録を購入して(美術館行ったら必ず買ってます)、まだ時間があったのであたりをぶらぶらして、ビルボード東京へ。

で、4階の受付で名前を行って予約を確認し、整理番号をもらいます。ここからがダルかった。このシステム、いかがなもんでしょうかねえ。
1番お待ちのお客様~、って一人ずつ案内するんですよ。これで30分ぐらいかかります。まあそんなに収容人数いないからいいのかもしれませんけどねえ。
で、満員御礼なので全部合席。これもなあ…。このビルボード東京って、もっと広くスペースを開けて座席を配置出来なかったんですかね。間近にアーティストが見られるのは嬉しいですが、もっとゆったりとしたスペースを設けて欲しかった。せっかくおいしい料理とお酒があるのに。狭いんですよ。
あとですね。開場から開演まで1時間半もある。要はそれまでにメシすませろよ、ってシステムなんでしょうけど、これもねえ…もうちょい工夫が欲しいなあと。
だってメシ食ってる間、ずっと無音なんですよ。友達同士で来てるんなら会話してればいいでしょうけど、一人で来る人も多くいるわけですから、例えば出演アーティストの音楽を流すとか、何かサービスしてくれたっていいじゃないですか。川崎クラブチッタのケンソーライブでは、必ず開演までの間、何かしら音楽を流してくれますしね。吉祥寺シルバーエレファントだってそうでした。
まあ、なんかちょこっと次回出演アーティストとか今後のライブの予定とかがスクリーンに流れましたけど、すぐ終わっちゃったし。開演までの時間をもうちょい有効に使って欲しかったですね。

で、あらかたメシも食っちゃってやることないんでぼ~っとしてる時間が長かったです。途中席を外して、本公演のプログラムを購入。プログラムっていうか写真集?ってほど枚数があるわけじゃないですけど。かなりデカいサイズです。セットリストは載ってませんでした。2500円です。高っ!!
そうそう。頼んだメシは前菜の盛り合わせとマルゲリータ。飲み物は「春風(はるかぜ)」っていう店のオリジナルのカクテルなのかな?それとカミュのV.S.O.Pです。これで約7000円。
お味の方はというと、前菜はまあそこそこ。マルゲリータは生地がすっごい薄くてチーズがたっぷりで、おいしかったです。春風ってカクテルはとにかく甘い!甘すぎるぞこれ。お酒の風味が苦手な女子にはいいでしょうけど…それにしても甘かった。カミュは俺が好きなブランデーなんでやはり旨かったです。

会場が暗くなってきて、ようやくアラン・ホールズワース登場。
こ…この人が……あの伝説のギタリスト……。
え?本当に?って感じでした。もう御年68歳ですし、かなりのジジイっぷりでした。お腹出てるし、太りましたねえ、結構。
ジミー・ハスリップはライブDVDで見たまんま。陽気そうな、一目見ただけで「こいついいやつじゃん!!」ってわかるようなオーラがビカビカです。ゲイリー・ハズバンドはなんかショルダーバッグ肩から提げて登場。お前今来たばっかだろ、みたいな超普段着な格好。腕毛がかなりすげえです。私は奥の方の座席にいましたが、そこからでもわかるくらいです。

さあていよいよ演奏開始!!
1曲目は…すいません、わかりませんでした。新曲…じゃないよね。なんですかね。ライブに何度も行ってる人はわかるのかな。
2曲目はアラン先生がぼそっと曲紹介しましたが、私は聞き逃していません。歓声も上がりましたね。「Fred」です!
いやあもう…この辺りから私、涙を浮かべて聴いておりました。あのアラン先生の演奏を聴いているんだ…っていう実感がやっと湧いてきたんですね。だってギターの音がもう!もう!!何度も聴いたあの音なんですから!!
感動しすぎて、胸が熱くなりました。
でも欲を言うと、やっぱりアラン・パスカのキーボードが欲しいですよねえ。トリオのFredも良かったですけどね、もちろん。
3曲目はやっぱりの「Water Brain Pt.2」。この曲好きですねえ、アラン先生。ジミー・ハスリップのベースもベンベン鳴り響きます。その演奏してる姿のまた陽気なこと!ベースの音を口ずさんでるんでしょうね、彼。良い笑顔でしたよ。
4曲目は確か「Atavacron」だったかなあ…。この辺りから猛烈な眠気が襲ってきてすっごくつらかったです。何しろ興奮し過ぎて5時に目が覚めてしまったもんですから…。本当にダメ人間ですね、俺は(笑)。
なのでその後の曲は正直いってよくわからんです…。でも良く聴く曲だ、とは思ったので何とか思い出せるように努力します。「Atavachron」と「Looking Glass」はやってたハズです。「TOKYO Dream」が聴けなかったのは残念です。
最後のアンコールの「Protocosmos」はしっかりと聴いたんですが、お次は「Red Alert」だったかと…。情けない…。
みなさんも、ライブに行く時はしっかりと睡眠をとってから行きましょう…。

はっきり覚えているのは、ゲイリーハズバンドがスティック落としちゃったこと(笑)。あの人、力入れ過ぎてるんですかね。二回ぐらい落としてました。しかもドラムソロで。叩いてる時の顔もなんか泣きそうな物凄い顔して叩くんで、え、ゲイリーなんか辛いの?とか思っちゃったり(笑)。
あと、好みにもよるんですが、私はやっぱりチャドのドラムの方が好きだなあ…。叩き方とか、チャドの方が余裕ある感じで。ゲイリーはやっぱりかなりロック寄りなんだなあ、と。シンバル系のフレーズがそんなに細かくないんで。チャドだったらもっと繊細ですし。ゲイリーはドラムフレーズもそんなに多彩な感じじゃないですし。
あと、ジジイだからか、アラン先生しょっちゅう水飲んでましたね。ゲイリーのソロの時に「さて、しばらくワシの出番はナシじゃなあ」ってな感じで余裕で水飲んでました(笑)。曲が終わってから次の曲にいく間の、会場がシーンとなった時でも水飲んでまして「あ~」なんてジジくさい声だしたり(笑)センセ!ちょっとセンセ!余裕ありすぎでしょう(笑)
あんなものすげえギター弾きまくる人とは到底思えません。ただのジジイです(笑)。

それと、ドラムソロからのジミー&アラン先生の息がぴったりなこと!!さすがですねえ…。なんであのドラムソロからこんなに息が合うの?ってびっくり。大体はお互いに目配せしてタイミング合わせたりするんですけど、そんなこと一切してませんでした。それでなんであんなにぴったりくるの…?

さて、ライブのお時間は1時間ちょっとという短さ。もっとやって欲しかったなあ…。ビルボード東京って大体そのぐらいの長さで、遅い時間の第二部もあります。私は第一部のチケットしか取れなかったので、そのまま帰りました。ああ口惜しや…。
でもきっとニューアルバムが出来たらひょっこりやってくるはず!!アラン先生はそういう人だもの!!と信じたい(笑)。

帰りに会場で売ってたプログレカレンダー2015を二つ購入。これ、プログレのジャケットデザインがカレンダーになった、超楽しいカレンダーです!!クリムゾン、ピンクフロイド、ソフトマシーン、ジェスロタルなどなど代表的な作品がいっぱい。お一つ2700円でした。壁掛け用なので結構デカいです。
一つはもちろん、プログレ主婦のMさんへのプレゼントです。

Category: ジャズロック、フュージョン

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世代を越えたプログレ同志 

今日、驚くべきことが起きた。
何と、職場にプログレが大好きという女性がおりました!
50代半ばの主婦の方ですが、70年代当時からプログレッシヴロックが大好きで、今でも愛し続けているとのこと。
キングクリムゾン、というバンド名が、まさか他人の口から出ようとは…。

仕事中、ちょっと手が空いたので、その場にいた男の先輩(仮にO先輩としよう)と音楽の話をしていて、横で聴いていたその主婦の方(仮にMさんとしよう)が
「カシマさんって洋楽聴かれるんですか?」
と聞くので
「ああ、まあそうですね。日本のものより洋楽の方をよく聞きますかね、ええ。とは言ってもマイケル・ジャクソンとかは聞かないんですけど」
などと当たり障りのない返事をしたところ
「私、洋楽好きですよ」
とおっしゃる。
そこで会話が途切れそうになったので(Mさんは普段から物静かな方で、あまり積極的に喋るような方ではない)私の方から
「へえ、Mさん、洋楽好きなんですか。どんなのを聴くんですか?」
と聞き返したところ
「あ~……」
と若干間があって
「そうですね……クイーンとか、好きですね」
とおっしゃる。
「ああ、クイーンですか。高校の時ちょこっと聞いてましたねえ…。ハードロックとかヘヴィメタルとかが好きだったりするんですか?」
なんて冗談まじりで言ったところ、Mさんは
「いやあ、そこまでは……」
と。
「ボンジョビとかですかね?」
と言うと
「あ~……そんなに好きではないですけどね」
とあまり気の無いお返事。
そこでO先輩が
「カシマくんはプログレッシヴロックが好きなんだよね」
と一言。
そこでMさんの顔つきがちょっと変わって
「私、プログレッシヴ・ロックだいっっっっ好きです」
と、静かながらも力強く、思いっきりプログレ好きだ、ということをおっしゃった。
ん?まさか…。
プログレ好き…?
この人が…?
とあまりに意外な展開に面食らった。しかし、いや、待てよ、と思い直す。
今までプログレッシヴロックが好きという人は何人かいたが、当時結構流行ってたからまあ知ってるよ、ぐらいのものだったじゃないか…と思い、こちらから具体的なバンド名を挙げてみて反応を窺うことにした。
「え?本当ですか?じゃあキングクリムゾンとか…」と言ってみると
「はい!特にELPが大好きなんですよ~。キース・エマーソンを崇拝してるぐらいで…」
と、普段からは考えられないような目の輝きでもって、私に答えたのだ。
ここで私は、狂気乱舞。
まさか!まさかまさかのそのまさか!プログレ好きがこんなところに!こんな身近な所で!!その主婦の方とはもう何年も仕事を一緒にしていたので、驚きも倍増。
キース・エマーソンという具体的な演奏者が出たところで、これはイケるんじゃねえか?!と思い、ざざっとバンド名を挙げてみた。
「おお~!!ELPは私も大好きですよ!タルカス良いですよね~!!」
「はい!!」
「イエスとかキャメルとかフォーカスとか」
「はい!!!」
うおうっと…!!これはマジか!?キャメル、フォーカスの名前を出して引かない!!!それどころかさらに目の輝きが増してきているじゃないか!!!これはもう、完全にプログレ野郎のまなざしだ……!!!
人間って自分が一番興味があることで共感出来ると、とてつもない喜びを感じるものだけど、今日がまさにそれ。もう本当に心の底から嬉しかった。
お互いに嬉しくて、お互いに驚きあって、そこからはもう仕事そっちのけで、Mさんも私もプログレの話題で大盛り上がり。横にいた先輩たちをおいてけぼりにして、Mさんの方から「ピンクフロイドなんかも好きですか?」という嬉しいお言葉が!!
もう、私は即行で「Mさん、結婚して下さい!」とお願いしてしまった(笑)。だってプログレ女子なんて、ねえ…。しかも根っからのプログレ好き。
横にいた先輩が「おいおい、Mさん主婦だろ」なんてあきれたような顔で言ってた。

Mさん「なかなかプログレ好きな人っていないですよね…。言ってもついていけない人が多いんで、私からはあまりいわないんです」
私「そうそう!!そうなんですよ…。だもんで、一応洋楽好きです~、とかレッドツェッペリンとかディープパープル好きで~、なんて言ってちょっと反応みたりとかね」
Mさん「そうそう、そうなんですよね~。クイーンって言っておけば、まあ多少食いついてくれる人はいますしね…」
私「本当はプログレがいちばん大好きなのにね。プログレ好きっていっても、当時多少は流行ってたからまあ知ってるよ、ぐらいの人ばっかりで、プログレッシヴ・ロックが好きなんです!って人はなかなかねえ…」
Mさん「なかなか通じないですからね…。いやあ、初めてかもしれません。プログレ好きって言う人」
私「いや、私も初めてですよ。しかも女性ですからねえ…びっくりですよ。なんでもっと早く言ってくれなかったんですか!」

なんて夢のような会話が!!私にとっては生涯初のプログレ仲間!!しかもこの方、かなりのプログレ通だとうかがわせる返答が!!
Mさん「高校生の時にバンドやってて…まあそんな風には見えないでしょうけど……」
私「え!そうだったんですか?で、楽器はなんだったんですか?」
Mさん「ベースですね」
私「おお!これは渋いですね…。やっぱりベースがしっかりした曲って良いですからねえ」
Mさん「ええ、そうですね」
私「パーシー・ジョーンズ並みに弾けたりして」
Mさん「いやあ、あそこまではさすがに…」
パーシー・ジョーンズで通じてるよこの人!!!
もうこの時点で、完全無欠のプログレ野郎確定。パーシー・ジョーンズの名前を出してついてこれた人はこの方が初めて。今まで他人に俺の好きなアーティスト名出したら、全て(文字通り、本当に全て。全員だよ!!全員!!)ポカン顔だったんで、これはもう運命の出会いとしか言いようが無い!
「グレッグ・レイクの声が好きでして…」
なんて話しても
「あ~…へえ~…」
ぐらいの気の無い返事ばっかり。ああ、バンドの名前だけ知ってる程度か…ってヤツばっかだった。あるいは知ってても興味なかったりとか。
で、結局は相手の好きなバンドやら演奏者やらを延々と聞くという始末。しかも俺の場合、それらを知っている上で興味を持ってない、ということばかりなので、もううんざり。たまに、全く知らないバンドや演奏者を紹介されて、興味を持って聞いてみることもあるが、別にどうでもいい、というものばかり。中には気に入るのももちろんあるが、それは極めて稀だ。

その後も勤務終了時間まで、プログレどんなの好きですか、とかまあ色々話したところ、Mさんはどうやらカンタベリー系と日本プログレはやや守備範囲外の様子。ソフトマシーンとケンソーは知らないとのこと。
で、やはり当時の洗礼を受けているからか、イギリスのプログレが中心なのだそうだ。
一応ビートルズも聞いたそうだが、そんなに好きにはなれなかったそうで、自分と同じ。アメリカのプログレが苦手なのも一緒。アメリカのプログレは見せかけだけで、深くない、と。イギリスプログレのような奥深さが感じられない、という、もろにプログレ野郎の言葉が聞けた。
おいおい……音楽趣味がこんなに合う人がこの世にいたのかよ!と。天涯孤独のプログレ野郎のこの俺に、突然やってきたプログレの女神か…?
う~む、やはり捨てる神あれば拾う神ありか。俺は何度も捨てられているので、この言葉は本当に身に染みる。

どれだけ自分が興味のあることを語っても、相手に興味がなければ一切が通じないものだ。そうやって俺はずっと相手に捨てられてきた。自分に興味のあることだけに耳を傾けるというのは、まあ普通の人なんだろう。でも、伝わらなかった時のやるせなさは、言葉にしづらい。ああ、わからないのか……と落胆することばかりだった。
プログレだけにとどまらず、俺の趣味が通じることは滅多に無い。こういうの好き?と薦めて、ああ嫌いじゃないですね、なんてつまらない返答ばかりで、落ち込むことばかり。「試しにどんなのか聞いてみる?」とちょこっと薦めただけで「いや、別に」とか「そこまではいいです」とか気の無い返事で、拒絶に合う。結局は単なる会話を楽しむ行為、つまりは社交辞令だと言う事実が、自分を暗い気分にさせた。そしてその後は二度とその話題に触れようともしない。今までずっとそうだった。
どうして色々なことに興味を持とうとしないのだろう、とやり場の無い怒りを覚えることさえある。興味が無いのなら「嫌いじゃない」などと曖昧な返事で適当にその場を取り繕うのではなく「全然興味ない」「さっぱりわからない」とはっきり伝えてくれた方がよっぽど嬉しい。こちらは綺麗さっぱり諦められるのだから。”曖昧な返事”ほど、傷つくものは無い。
俺は誰かを傷つけたくないからこそ、はっきりと否定している。新しいことを知った時には、必ずそれを見たり聞いたりしてた上で、好きか嫌いか白黒をつけている。
嫌いならば、具体的にどこが嫌いか、ということまで言うこともある。それによって傷つく人もいるだろうが、曖昧な返事をして期待を持たせる方がよっぽど罪深い行為である。結局何も伝わってなかったと知った時のその傷は、とても深いものだから。

プログレの女神は俺を拾いにやってきたのだ。こちらから探したわけではなく、向こうからやってきたのだ。これほど嬉しい…いや、救われた経験は無い。
早速、今度プログレ飲み会やりましょう、と約束をして、職場を後にした。Mさん曰く「もうがっつりとやりましょう!」。
ああ、何と言う嬉しいお言葉…。
その前段として、ケンソーのCD聞いてみます?と窺った所「はい!ぜひ聞いてみたいです!」と、満面の笑顔で、力強いご返答を頂いた。
「あ、ボーカルものじゃないですけど…インストなんですけど」なんて普通の音楽好きの人に薦めるみたいに言ってしまったが、Mさんは「いやいや、全っ然大丈夫ですよ!バッチリ、OKです!」と、最高の笑顔で答えてくれた。
こんな経験も始めてだよ!!もう嬉しすぎてすぐにでも飲みに行きたいところだったけど、お相手は主婦。あまり遅い時間になるのもご迷惑かと思い、日をあらためてお誘いすることにした。

自分を理解してくれる人というのは、どこかに必ずいる。しかも身近に。自分の趣味はやっぱり変なのではなかろうか…と思い悩んでいる人がいたら、教えてあげたい。
必ず、わかってくれる人があらわれる。しかもそれは向こうからあらわれるのだ、ということを。
自分でいくら探し回っても、限界がある。それに自分で探すとなると、何らかの先入観が働いてしまう。「あの人はそんな趣味を持ってないだろう」という先入観である。これを捨て去るのは難しい。だから、天命を待つことを推奨する。
俺にはその奇跡が起きた。しかし、その奇跡を起こしたのは「人と人との繋がり」である。
自分は、音楽好きであることを隠すことはしない。日本の音楽にはあまり興味が無く、少々マニアックな音楽が好き、ということも隠したりはしない。その結果、O先輩の「カシマくんはプログレ好き」という言葉が引き金となり、プログレの女神がやってきたのである。人というものは、どこで繋がっていくのかわからない。だからこそ面白い。

Category: プログレッシヴ・ロック

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