11 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 01

ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

クロスオーバーイレブン2015 

今年最後のブログ更新は、クロスオーバーイレブンで締めくくりたいと思います。

嬉しいことに、2015年もクロスオーバーイレブンが帰ってきます!
新春1月2日、午後11時のお馴染みの時間に、津嘉山さんのナレーションとともに再び訪れる、あのひととき。
NHKの放送予定を見ましたが、番組名物のモヤシくんと遊民爺さんが帰ってくるようです!

選曲も非常に楽しみ。この番組で初めて知ったアーティストも多いですから。


来年の年明けは、クロスオーバーイレブンでゆったりと過ごせそうです。


最後に。
今年一年、当ブログを見て下さった方、コメントを下さった方など、全ての人に感謝いたします。
これからも、皆様に楽しく読んで頂けるような、突っ走り系ブログとして更新していきたいと思っています。
もちろん、コメントも常時受け付けてますので、お気軽にどうぞ!必ず返信致します!

それでは皆様、よいお年を!

スポンサーサイト

Category: ラジオ

tb 0 : cm 0   

今年買ったゲーム音楽11月頃から年末まで 

ダウンロード販売も含めて、今年買った新作、旧作のゲーム音楽です。
以前にも記事にしましたが、その続きで11月頃から年末まで買ったものを記載しています。

・Hideki Sakamoto Trio
知らない内に出てたので買いました。これは今年に出た新作。
無限回廊や討鬼伝の楽曲が、ヴァイオリン、ピアノ、チェロのトリオで優雅にアレンジされています。
やっぱり「鬼討ツモノ」ですね。この曲は、近年のゲーム音楽の中でも名曲と言えるでしょう。

・セルダの伝説 神々のトライフォース2
クラブニンテンドーのポイント引き換え商品。
まあなかなか。

・俺の屍を越えてゆけ2
前作も好きだったので、今作も買いました。サントラだけですが(笑)
前作よりも曲数がかなり多くなって、和風フュージョンっぽいノリのいい音楽と、和風ポップな音楽が多くて和み系音楽としても十分聴けます。やっぱり「花」で感動。

・鬼眼城
パトラッシュさんに紹介してもらわなかったら一生知らなかったであろう、超マイナーサントラ。そのわりにプレミアもついてなくて、すごい安く買えました。
和風フュージョンで生楽器なので、私の趣味にぴったりハマってしまい、結構良く聴いていました。

・討鬼伝 極
これはダウンロード販売。ただ、iTunesでも全然検索に引っかからなくて、売る気あるのかしら?と(笑)
タイトル名に『』が入るので検索に引っかかりづらいんですよ。討鬼伝、で検索して出てこないんですから(苦笑)
内容はもちろん素晴らしいです。ゲームではつい聞き流してしまいがちですが、あらためてじっくり聴くのをオススメします。良いですよ。オケの音と和楽器の音がしっかりと融合していて、聴きごたえあります。

・どきどきポヤッチオ音楽絵本
近藤敏信さんの絵に引かれて、ちょっと高かったですけど偶然地元で見つけたので購入。やっぱり俺の基本は足で探すことですね。
内容は、NHKみんなのうたみたいな感じ。平和です。

・マクロスVF-X2
なんと2曲だけ神保彰が提供!サントラの実物を見て、すっげえびっくりしました。ロック・フュージョンな感じで、なかなか良いです。その他の楽曲もまあまあ。

・サカつくオリジナルサウンドトラック
サカつくの音楽が色々入っているCD。生演奏の超良フュージョン曲あり。やっぱスポーツはフュージョンでしょ!!

・ミュージック熱血どっじぼーる!
テクノスジャパンの生き残りが所属しているMiracle Kidzという会社から出ているサントラ。同人サントラ扱いで、一般には流通してないようです。
公式の通販で入手しました。同人音楽イベントのM3で知った、初代熱血くにおマニア(笑)のfuraniさんも、Miracle Kidzのメンバーです。
このサントラの聴き所は、神社ステージのトリオ演奏。ヴァイオリンとピアノとチェロのトリオ演奏で、すっごくかっこいいです。この曲を作ったのがどうやらfuraniさんで、ピアノ演奏もfuraniさんのようです。なんとこの曲のオケ+ピアノ演奏バージョンも収録されています!豪華!

・SPACE CHANNEL 5 PART2 ウキウキ non stop mega mix
・SPACE CHANNEL 5 PART2 モジモジ can't stop remix
スペチャン関連二作買い。どっちも素晴らしい。こんないいゲームが作れたっていうのが、ドリームキャスト最大の功績じゃなかろうか。
特にThis is My Happinessのリミックスバージョン!!これはまさしくトム・ジョーンズなリミックス!!最高です。トム・ジョーンズ、好きなんですよ。明るくてホーンが豪快に鳴っていて。こういう思いっきりアメリカ~ン♪な雰囲気、大好きです。
わたしゃエルビスやチャック・ベリーとかジェリーリールイスとか、オールディーズも好きですんで。
そんな俺にとってはスペチャンはもうドストレートに心に響きます!!ショートドラマも大好きです。
スペチャン、復活して欲しいなあ。

・ROCKMAN SOUND BOX2
一応買いました。作品自体には思い入れは全然無いですが、やっぱりそこはロックマン。聴いていると黙ってられない雰囲気をかもし出してくれます(笑)
やっぱロックマンはいいなあ。

・聖剣伝説 想いは調べにのせて
今年最後も最後、12月30日に買いました。
イトケンの聖剣伝説を服部隆之が編曲しているアレンジサントラです。
現在はオリジナル音源とこのアレンジ音源が一枚のCDに収録されたものが発売されてますが、旧盤をわざわざ買いました。
なぜか、って?
ジャケットが全然違うからです。おまけに旧盤は紙製のトレイで、ライナーもイトケンによる解説が書いてあります。
単純にアレンジ音源だけ聴きたかった、ってのもありますけどね。

旧作はプレミアついてたり、単純に無かったりして探すのが大変だったりして厄介です。ま、それが楽しいんですけどね!
苦労して苦労して探し回って、やっとめぐり合えたサントラは、一生手放すつもりはありませんね。そういうのが結構あります。

さあ来年はどんなゲーム音楽が発掘されるのか?やっぱり地道に足で探したいと思います。情報はネット等で、探すのはネットと足ですね。歩かないとダメです、やっぱり。

Category: ゲーム音楽関連記事

tb 0 : cm 6   

2014年を振り返る 

今年も旧作、新作問わず色々な音楽にめぐり合いました。
このブログで教えられたこと、または交流、自分自身の探求もあって、これまでにない広がりがあった1年だったと思います。
また、非常に私的な話をすると、年末は怒涛の人生模様を見せつけられました。しかも解決してません、どれも。
自らが直面した問題もあるし、他者が直面している問題について意見を求められたり相談されたりと、すぐに解決するようなものではないことばかりで、みんな色々抱えて生きてるんだなあ…と、深く考えさせられた年末でした。

自分自身が負った傷もあれば、他者の傷を見ることもあり、誰にもなんとも出来ないような事態が回りで実際に起こっているのを目の当たりにして、今頃ようやく、自分は一端の社会人であり、いい年した大人なんだな、というのを実感出来た気がします。しんどいことばかりですけど、そうして人に優しくなれるのなら、自分は本望だと思っています。

そしてそんな時でも、音楽はいつも側にありました。今、頭に流れているのは「少年期」です。
まあカシマの私的なことはこれぐらいにして。

今年の新作ゲーム音楽からいきましょう。
まずは、何を差し置いても小倉久佳氏の新作発表!!
3DSのダウンロードソフト『みんなで守って騎士』の楽曲の小倉さんバージョン「Retro-Nitro-Girl」が配信されたことがいちばんの衝撃的な出来事でしたね。
『みんなで守って騎士』はスウィープレコードから発売されるそうなので、楽しみに待つことにしましょう。

それから、なんと言っても記憶に残るのはフリーダム・ウォーズ。
ゲームの方は近年まれに見る極悪難易度で、Vitaぶんなげようかと何度思ったことか(笑)
まるで初期ゴッドイーターのごとき難易度と、狩りゲーには強い武器の作成が必須であるのに、それが全て運に左右されるという仕様で、これにかなり批判が出ましたね。わたしゃそんなに気になりませんでしたが。ファミコンの『マインドシーカー』やった身には、ね(笑)
さて、音楽は久しぶりの足立賢明さんで、クールでスタイリッシュな音楽を聴かせてくれました。
その中でも話題になったのは、やはり『超貢献推進楽曲集』ですね。ニコ動でも大人気だった『Let's貢献~恋の懲役は1,000,000万年~』を当ブログでも紹介し、レッツ貢献致しました。

そして、ベヨネッタついに復活!でもWiiU…え~、という感じでしたけど、サントラだけは買いました。
2になっても相変わらずのノリは健在で、今回はMoon Riverを取り上げてお洒落で粋なサウンドに仕上げておりました。
いやあ、やっぱりかっこいい!田中敦子様のボイスにこの音楽は素晴らしすぎます。

『討鬼伝・極』のサントラは、前作に負けず劣らずの力作揃いで、特にエンディングの「千年ヲ駆ケシモノ」に感動。「鬼討ツモノ」のアレンジとなっていて、これまでの討鬼伝の全てを凝縮させたようなアレンジ具合となっています。
メインテーマを自由自在にアレンジするというのは、昔からのサウンドトラックの手法ですが、やっぱり効果的です。でもアレンジが上手い人じゃないと画面にハマってくれないんですよね。その点、坂本英城さんはバッチリです。他のゲームのアレンジ曲の仕上がりを聴けば、納得というもの。
ゲームの方も前作から引き継いでプレイして、現在もプレイ中です。薙刀使ってましたが、飽きたので弓にして楽にゆる~くやってます。
今回はストーリーも良かったですね。他の多くのモノノフと同様、私もホロウに惚れました(笑)

そして今年も衝撃の連続だったのは、やっぱりクラリスさん!!
今年の初っ端からいきなり!スーファミの奇々怪界シリーズとニンジャウォリアーズアゲイン!!音楽がとにかくもうだいっ好きで、権利関係もあってもう絶対に出ないものと諦めていたタイトルだっただけに、感動も人一倍でした。
ここから加速するように、怒涛の伝説タイトルラッシュ!!
初のファミコン版メタルスレイダーグローリーの完全サントラ、17年も待ったクーロンズゲートの全曲サントラ化+衝撃の新曲発表と、この2作だけでもゲームサントラ史に残る事件なのに、PCE版の源平、スプラッターハウス等のナムコ作品集、最後にとどめのファイナルファイト全作サントラ化!!
それから豪華なジャレコボックスもやっと完成して、申込者のところに続々と届いておるようです!もちろん私のとこにもきまして、それはそれはもう、とんでもなく興味深いブックレットがついていまして、このために約1年もの期間を費やしたんだな、と思うと感無量です。さすがはクラリスさんです!
今、最も熱く、絶大なる信頼感のある会社はクラリスさんですね。復刻サントラのみならず、おさわり探偵のサントラ化、太鼓の達人楽曲のCD化など、新作にも積極的で、これからますます楽しみです。
しかもクラリスさんってすっごく対応が良いんですよ。ちょっとCD内容に疑問があったので問い合わせたことがあるんですが、丁寧にわかりやすくお返事を下さったので、凄く信頼してます。どっかのソウルなんたら5のCDを出した会社とは雲泥の差です(まだ言ってる)。
さあクラリスさん!!来年はどんな衝撃が待っているんでしょうか!?まだまだ埋もれている良い音楽はたっっっっくさんあります!!!これからも頑張っていって欲しいと思います。私はもう一生ついていきますし、このブログでも大プッシュしていきます!!

そしてこのクラリスさんの動きに合わせて、クーロンズゲートのオリジナルサントラが、超最高品質のBlu-specCDでリマスター復刻したのも嬉しい出来事でした。それだけではなく、なんとハイシマさんの新曲まで!!泣きましたね。もう。
陰界の九龍城がまだまだ存在することを証明した、最高のサプライズでした。

M3にて発表された中潟憲雄さんの新曲も、自分にとっては大きな事件でした。
東日本大震災復興プロジェクトCD『Music Prayer2』にて、たった1曲ですが、そのメロディーは中潟さん以外の何者でもない音楽で、もう涙流して聴いてしまいました…。
胸を打つ、この壮大な色彩感覚溢れるメロディーは、中潟さんにしか出来ない音楽なんです。しかも覚えやすくて、すぐに口ずさめるぐらいにすっと聴ける。シンプルで効果的、そして未来への希望に満ちたメロディを聴くと、中潟さんにソロアルバム作って欲しい!と思ってしまうのは当然だと思います。
来年は何か動きがあるのでしょうか?期待したいと思います。

ってか、俺一年で何回泣いてるんだ(笑)
色んな音楽を知ったおかげで、感動の回数が増えたんでしょうね。様々な人の音楽に触れることでその人を知って、自分にとって大切な音楽家が増えて、それゆえに感動することが多くなっていくということでしょうね。
決して涙もろくなったわけではありませんよ。俺まだそんな年じゃねえし!(笑)

さて、来年の注目サントラは、絶対『魂斗羅クロニクル Vol.1』です。
Vol.1ですよ!!ってことは、Vol.2はファミコン、スーファミか!?はたまたアーケードか!?想像するだけでわくわくしてきますねえ~!!!いやあ嬉しい!!
でも売れ行き悪いとVol.1で打ち止めなんてことがあるかも…。
魂斗羅シリーズは結構な数があるので、Vol.4ぐらいまでやってくれないと主要作品網羅は不可能だと思います。
なので、ゲーム音楽好きなみなさんは、ぜひとも買って下さい!私は既に予約しましたよ!(笑)

新作の方は、嬉しいサプライズあり、旧盤復刻も盛り上がり、と今年は話題に事欠かない一年でしたね。その中心は全部クラリスさんでしたけど(笑)
旧作の方は、新たな発見があったりこのブログで教えてもらったり別のブログで知ったりと、自分の予想以上に埋もれたタイトルを多く知りました。そのおかげで買い物がはかどること(笑)アマゾンにはしょっちゅうお世話になってます。
今年買った旧作タイトルについては、別記事でちょこっと取り上げようかと。あとプログレとジャズロックと映画、アニメ系サントラとか。

Category: ゲーム音楽関連記事

tb 0 : cm 0   

PLAYSTATION & SEGASATURN 20周年記念!年末紅白歌合戦 

今年はプレステとサターンの目出度い20周年記念!
うちのブログでもいくつか記事を書きましたが、最後はどどんと、プレステVSサターンのボーカルもの対決です!!
プレステ、サターン時期は本当に良いボーカルものが多くて、どちらも色んなボーカルものを作っていました。
それからプレステ2 VS ドリームキャスト期に入ると、さらにたくさんのボーカルものが生まれていくわけです。

ということで、プレステVSサターンの紅白歌合戦!!
超有名アーティストから、お前誰だよ?な人まで(笑)様々なアーティストの楽曲を色々と選んでプレイリストを作成しました。中にはインストものもありますが、それはご愛嬌ということで(笑)
こんな紅白が実現したら、楽しすぎて死にそうですね(笑)
なお、私の趣味が色濃く反映されてますので、うちのブログでおなじみのBlackなあの曲もしっかり入ってます。これまでの紹介記事とだいぶ重なる楽曲が多いですけど、それはご勘弁。

およそ6時間ありますので、ゲームソングが好きな方は、これで年末をお楽しみ下さい。
それでは、よいお年を!!

Category: プレステ、サターン期の名盤サントラ

tb 0 : cm 4   

能楽一噌流笛方、一噌幸弘 その② 

最近はすっかり一噌さんの笛の魅力に取り付かれてしまい、一噌さんの公式ページの通販で一気にアルバムを購入しました。
今回はそのCDレビューです。

一噌幸弘トリオ
アルバム『咲くシャク』
一噌さんの通販サイトで購入。なんとメンバー三人の直筆サイン入り!紙ジャケットに直に書いてあります。これは超嬉しいサプライズ!
これは通販サイト限定で、おまけに枚数限定の購入特典だったので諦めていたのですが、まだサイン入りCDの在庫があったんですね。もう3年前のアルバムなのに…。そんなに売れないの…?

↓これがお三方のサイン。
一噌さんサイン入りCD

一噌さんのCD 鬼怒さんサイン

一噌さんCD 吉見さんサイン

さて、メンバーは
一噌幸弘:能管、篠笛、田楽笛、リコーダー、ゲムスホルン、ホイッスル
鬼怒無月(ボンデージフルーツ、是巨人):アコースティックギター、エレクトリックギター
吉見征樹(スパニッシュコネクション):タブラ、カンジーラ、マトカ
という三人。

鬼怒無月さんは、言わずと知れたハイパーギタリスト。一噌さんのデビューアルバム『東京ダルマガエル』で共演した後に、それまで勤めていた会社を辞めてプロの道に進んだそうです。それまでは普通の会社員兼ギタリストだったそうです。ですから、一噌さんとはもう何十年も共演している人で、息がぴったり合っているのもうなずけます。
吉見征樹さんは、CMやドラマ、テレビ番組のテーマ曲などでおなじみのスパニッシュ・コネクションのメンバーとしてよく知られた方。スパニッシュ・コネクションもギター、ヴァイオリン、タブラという珍しい編成で、国やジャンルを越えた活動をしているバンドです。

さて、一噌さんはこのアルバムで、能管だけではなく、篠笛、リコーダー、ゲムスホルン、ホイッスルを全て駆使し、時に3本同時演奏、5本同時演奏までこなすという離れ業をやってのけています。多重録音じゃなきゃ無理なことを、一人で同時に、全部やってます。
そのとんでもない技はアルバム2曲目「らそらとんび」で早くも披露。
ギターのバックで鳴っている2本の演奏は、聴いただけではとても一人で同時に吹いているとは思えません。
ただの大道芸として、一人で色んな楽器を同時演奏する人はたまに見かけますが、そのような見世物的なものではなく、必要であったからこれを行ったのだろうことは、一聴してみればわかると思います。
二人で同時演奏したものとは、明らかに違うのです。
音の重なりというんでしょうか、二つがぶつかりあうのではなく、一つに溶け込むような雰囲気があって、これは確かに一人で二つを吹かないと表現出来ないことだと思います。
4曲目「たて笛乱舞之序」では、1本演奏、3本演奏、5本演奏という離れ業をやってのけています。1分47秒の短い楽曲ですが、ギター、タブラも無く、独演でこれを行い、しっかりとした楽曲として聴かせるレベルに仕上げています。
信じられませんが、信じられません(笑)
楽曲全体の感想としては、もうこれぞ超絶技巧極まれり!という、超高速アコースティックが炸裂していて、躍動感に満ち溢れています。
能管はお能で使っている楽器ですから、なんだか暗いイメージがありますが、いやいや全然!
いわゆるフォルクローレのような雰囲気はありますが、全く違います。異次元の世界です。しかし、そこにはやはり日本的な空気があり、ピンと張り詰めた緊張感がありながらも、悠然と孤高の空へと舞い上がっていくような飛翔感が感じられて、聴くものを空高く舞い上がらせてくれます。
ウリ・ジョンロートがスカイギターなら、一噌さんはフライング笛だ!って、そう言うとフライングのホイッスルみたいですがね(笑)

お次は、一噌幸弘・しらせLIVE『ふ、ふ、ふ、』。
メンバーは
一噌幸弘:能管、篠笛、田楽笛、リコーダー
壺井彰久(KBB、ポチャカイテマルコ):ヴァイオリン
高木潤一(MASARA):ギター
吉見征樹(スパニッシュコネクション):タブラ
茂戸藤浩司(六三四、刃):太鼓
という5人。

壺井さんは、日本のヴァイオリンプログレバンドKBBでの活躍が有名ですね。海外でも評価の高いバンドです。他にもポチャカイテマルコ、ERAなどがあります。プログレ好きな人ならご存知の方も多いでしょう。
高木潤一さんは、MASARAというバンドを組んでいますが、他にもフラメンコ・ギターの名手として様々なアルバムに参加されている方。
ゲーム音楽ではかの大人気タイトル『ACE COMBAT ZERO:THE BELKAN WAR』に参加されております!
そうなのです!あの感動のエンドクレジット曲「EPILOGUE-THE NEAR THE BORDER-」で素晴らしいフラメンコ・ギターを演奏しているのは、この方なのです!!
他にもなんと『SOULCARIBURⅡ』のオープニング曲「Under The Star Of Destiny-運命の星の下に-」でもその演奏を披露されています。楽曲の途中でじゃらら~ん、とスパニッシュギターがホンの少しだけ現れますが、そうです、あのギターなのです!!なんでこんなに一人で盛り上がっているかって!?だってどっちも中鶴潤一楽曲だからです!!!
中鶴さんの話題になると、私のゲーム音楽蒐集家としての血が騒ぐのです!!血が騒がないヤツは帰れ!!!一回帰ってもアイル・ビー・バックしろ!!!
はあ、はあ、はあ……。ええっと、落ち着きなさい。
意外なところだと、『MUSIC of BOMBERMAN』でアレンジバージョンの楽曲に参加されているみたいです。これは本当に意外。
まあボンバーマン作曲者の竹間ジュンさんは、実は本業はアラブ音楽演奏家(ナイという楽器奏者)ですから、その辺の活動で高木潤一さんと共演されたことがあったんでしょうね。ボンバーマンがどことなくエキゾチックな音楽なのは、そういうことなんですね。
高木さんは、最近だと古代祐三さんの『時と永遠』のサントラに参加されていましたね。ゲーム音楽に意外と縁がある人ですね。
さて、最後の茂戸藤浩司さんは、テレビや映画や様々なバンドで太鼓の音が聞こえたらこの人!というくらい太鼓を色んな音楽と融合させていった、音楽業界でも太鼓第一人者の方。
和楽器とロックの融合バンド「六三四」と「刃-yaiba-」が有名ですね。現在作曲家として活躍されている高梨康治さんもこのバンドのメンバーなので、高梨さんと一緒に参加することもしばしば。
ゲーム音楽だと、PS2の『GENJI』で高梨康治氏と一緒に参加されています。他にも『信長の野望Online』(作曲:川井憲次)とかあるみたいですね。
サムライスピリッツとか参加されててもおかしくない人なんですけど、そっちは西川啓光(にしかわ・ひろみつ)さんという太鼓奏者の方でした。この方も様々な活動をされている方のようですが、それはまたいつかの機会に。

こんなスーパーな5人の共演(狂宴?)ですから、その内容は推して知るべし。
1曲目「空乱12拍子」なんて、のっけからもう超高速!!お前はジョン・マクラフリンか!と(笑)
吹きまくり弾きまくり叩きまくりで、どこの音楽ともわからない独特の場が形成され、一気に引き込まれてしまいます。これぞ新・一噌流の凄み!!こんな音楽、世界でも稀です。面白くてたまらない。
全曲こんなんばっかだとあきますが、そこは緩急自在の一噌さん。3曲目の「海こえて」や5曲目「おかゆ」では、もう涙ものの哀切のメロディーが流れて…。
聴いていると、夕暮れの憂鬱だの、遠い国の戦争だの、一服の煙草の煙だの(邪宗門の一説より)を思い出してしまいます。そしてもちろん、時の流れも。

ゲーム音楽で言うと、天誅シリーズや侍道シリーズで知られる朝倉紀行さんの音楽に、非常に近いものを感じます。
アジアとか中近東とか、どこか特定の国を思わせるようだけどどこの国の音楽でもなくて、もっと混沌としていながらも根底には日本を感じさせるという…ああもう、言葉じゃ言い表せない、このもどかしさ。聴けば聴くほど深みにはまっていく、非常に魅力的な音楽です。

私はプログレとジャズロックとゲーム音楽が大好きですけど、そういうジャンルばっかり追いかけて聴いているわけじゃないんです。そこに縛られてしまうと、こういう音楽がわからなくなってしまう危険性がある。
ドラムが好きとかベースが好きとか、個々の楽器が好きだから、それが活躍している楽曲が聴きたいということもありますけど、決してそこばかりに捕らわれているわけではないです。
もっと単純に、面白い音楽が聴きたい、衝撃を味わいたい、という欲求の方が強くて音楽を聴いています。
そうやって音楽を探して聴いている内に、自然とプログレとかジャズロックとかゲーム音楽とか、こういった一噌さんのやっているような音楽にたどり着いた、という感じです。
流行ってるからとか、他の人の話題についていけないから、なんていう理由で音楽を垂れ流して聞いている(意識せずに耳を通り過ぎている)だけでは、絶対にわからない音楽だと思います。まあそんなのわかりたくもない!っていうならそれで構わないんですけどね、音楽なんて。好き好きってありますし。
ただ、こういう一噌さんのやってるような非常に魅力的な音楽に出会うと、やっぱり感動するんです。涙が出るんです、本当に。こんな素晴らしい音楽が、よくぞこの世に存在してくれた!と。
そういう経験、大事です。
よくある日常恋愛描写とか、いなかのじいさんばあさんがどうとか、そんなものを聴いて泣いて「感動した!」なんて思っているようじゃ、心は育たないんです。それだけじゃないよ、と。
感動は、決して「共感」だけじゃない。これは強く言いたいことです。
悲しいからじゃない。嬉しいからじゃない。理由はわからないけど、あまりに感動して心が締め付けられて、自然に涙が出てくる。それこそが、自分にとっては本当の感動だと、一噌さんの音楽を聴いているとそう思います。
少なくとも自分にとっては、他にどんな音楽を聴いていても、こんな気持ちになることはそう滅多にありませんでした。

これは兄から言われたのですが、「気に入ったアーティストのこと、必ず”さん”づけで呼ぶよね」と。
どうやら私は「この音楽と一生寄り添って生きていきたい」と強く思った演奏者なり作曲者の人を知ると、必ず「さん」づけで呼んでいるようです。
尊敬の念とともにいつも身近に感じていたい、という思いから、自然と”さん”づけになってしまうのだろう、と思います。言われて初めて気がつきました。実はブログを見返していても、そう書いていることに気がつきました。
だから、一噌幸弘さんも「一噌さん」と呼びます。このブログで紹介した時も、一噌幸弘氏、というちょっと固い感じではなくて、”さん”づけにしていたことに気がつきました。
KENSOの清水先生は歯医者さんなので清水先生と呼んでいますけど、気持ちは一緒です。
氏、とか呼び捨てとかで、自分と距離を置きたくないというか。”さん”づけで呼ぶことによって、尊敬の念を失うことなく、親しき仲にも礼儀ありというか、そういう感情で持って呼びたいという思いが自分にはあるんだろうと。

だいぶ脱線しましたが、このライブアルバム『ふ、ふ、ふ、』。必聴の演奏です。ライブでしか味わえない緊張感と空気を存分に味わうことが出来ます。すっごく良い音で録音されてますし、ぜひ、本当の感動を味わって下さい。人間は、ここまで研ぎ澄まされた演奏が出来るんだ、という証明でもあります。そしてそれは、一噌さんにしか出来ない音楽なのです。

一噌さんの魅力に、すっかりハマってしまいました。私が世界一好きな音楽家に、また一人一噌さんが加わりました。

Category: プログレッシヴ・ロック

tb 0 : cm 0   

三國志生誕30周年記念ボックスが発売決定 

来年2015年3月20日に、三國志歴代のゲームソフト12枚と歴代サウンドトラックを全て収録した『三國志30周年記念歴代タイトル全集』が発売されるとのこと。価格は33,333円と3づくし。3が5つで高価格ってことで35苦死、ってか(笑)

ゲームソフトとサントラに加えて、歴代のビジュアルアートブックと歴代パッケージデザイン風ポストカードがついて、専用ディスク収納ブックレットもついてくるそうです。
正直、ゲームいらない…(苦笑)
信長の時はサントラボックス出ましたから、もしかしたら今後、サントラBOXだけ別売りで出るかもしれませんので、予約するのはちょっと早いかな、と思います。カシマは様子見ですね。

さて、公式にサントラが発売されたシリーズは1~5までで、6以降は全てプレミアムボックスとか何だとかの高価なヤツでゲームと同梱でした。なので、6以降のサントラが全て手に入るのは魅力的です。が、高い…。ゲームいらない…。
信長の時と同様に、今回発売される全集に収録されるサントラは、恐らく全てサウンドウェアシリーズの音源で、各機種のゲーム音源等は収録されていないと思います。
一応、サウンドウェアシリーズのものは1~5まで全て持っているので、欲しいのは6~9ですね。10と11は好きな作曲家である池頼広さん作曲だったので、何とかして安くプレミアムボックスを探してわざわざ購入しましたが(笑)なのでゲームは完全に放置です。

さて、作曲者についてちょっと書いておこうと思います。

1は『信長の野望全国版』と同時収録だったので、今回は独立して1枚ものになって収録されるんでしょうね。作曲者はもちろん、初期光栄の大功労者、菅野よう子。

2と3は普通にサウンドウェアが出て、どちらも向谷実さん。Ⅱはカシオペアばりのバンドサウンドが楽しめます。Ⅲの方は打ち込みが主体になりましたが、安西史孝さんが打ち込みアレンジをやっているので、音はしょぼくなくてしっかり楽しめます。

4は当時新進気鋭の作曲家だった長生淳さん。華麗で爽やかな雰囲気のある、独特な楽曲で人気のある作曲家です。フルオケの世界を存分に楽しめます。この人は特にサントラ専門の作曲家というわけではないので、テレビやドラマでも見かけることはほぼ無いです。ゲームも三國志4以外にはお名前を見たことがありません。
4には『電脳電撃編』というサントラもあって、恐らくこれは今回未収録でしょう。こちらは打ち込み&ギター演奏による、ちょっとポップ&ロックインストなアレンジになっていて、特に一騎打ちでの楽曲はギターのかっこいい中華フュージョンとでも言いたくなるような良曲です。

5は服部隆之。祖父が服部良一、父が服部克久という作曲家界のサラブレッドですね。こちらは勇壮で豪快、華やかなフルオケサウンドが楽しめます。

6以降は持っていないし聴いていないので、作曲家だけご紹介。
6はつのごうじ。ベーシストとしてキャリアを開始して、爆風スランプの前身バンド「爆風銃(バップガン)@ベーシスト」「スーパースランプ@キーボード」に参加していたようです。その後はキーボーディストに移行して作曲家として活動。
ゲームだと『GOTHA~イスマイリア戦役~』と『GOTHAⅡ 天空の騎士』、光栄の『水滸伝・天導一〇八星』を手がけているようです。
特撮モノの『鳥人戦隊ジェットマン』の主題歌を作詞、作曲してた人なんですね。知らなかった。

7は長谷川智樹さん。この人は光栄では『項劉記』をやってますね。他にゲームだと『交響詩グラディウスⅢ』の編曲やってます。

8は長谷部徹さん。この人は劇伴作曲家として活躍している方で、よくお名前を見かけます。二時間ドラマの『タクシードライバーの推理日誌』シリーズの音楽がこの人ですね。
ゲームやアニメは非常に少なくて、光栄では真・三國無双3Empiresと真・三國無双4をやっているみたいですね。

9は栗山和樹さん。私的に、栗山さんと言ったら時代劇ですね。『八丁堀の七人』『刺客請負人』を見てたので知ってました。大河ドラマの『北条時宗』もやってましたね。

10,11は池頼広さん。相棒でお馴染みの超売れっ子作曲家です。ただ、ゲームはかなり少なくて、光栄で『トリニティージルオールゼロ』を手がけているぐらい。あとはWiiの『Disaster Day of Crisis』を手がけているようです。
ドラマ、映画、アニメサントラは膨大な数があるので、興味があったら適当に調べて下さい(笑)

で、最新作の12が大塚正子。この人はコーエーテクモホールディングスの作曲家だそうです。信長シリーズも三國志シリーズも、話題の作曲家、新進気鋭の作曲家を招いて制作されていたのですが、それが自社制作に変わったということですね。これからは外部作曲家に頼らずに、自社で制作していく方針なのでしょうか。

さて、ざっとこんな感じです。
サントラボックスが出ないようなら買っちゃうでしょうね、これ。

Category: ゲーム音楽(オケ系)

tb 0 : cm 0   

能楽一噌流笛方、一噌幸弘 

いつか取り上げようと思っていたのですが、ようやく初お目見えです。
今回は、私の中の三大和楽器奏者の一人、能楽一噌流笛方、一噌幸弘さんを取り上げたいと思います。

能楽一噌流笛方の一噌幸政さんの長男として生まれ、幼い頃から笛の音に囲まれた家庭で育ったそうで、その為か自然に笛に興味を持つようになり、なんと9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台を踏みます。古典芸能の世界ではそう珍しいことではないですが、一般庶民から見ると9歳の時なんてきゃあきゃあ騒いで遊んでるだけですからね(笑)
以降、能楽の笛方として様々な舞台を踏んでいきます。

しかし、一噌さんは古典芸能だけに留まることをよしとせず、笛の可能性を追求し、その面白さ、魅力をもっと多くの人に知ってもらおうと、様々な活動にチャレンジしていきます。
一噌さんは能楽だけではなく、ジャズやクラシック、ロック、世界各国の民族音楽を積極的に取り入れて、多くのアーティストと共演しています。

ご本人も色んな音楽がお好きだそうですが、特に自分と共通する要素を持つパコ・デ・ルシアの音楽が大好きだそうです。パコ・デ・ルシアもまた、伝統的なフラメンコ・ギターの名手でありながら、そこにとどまることなく様々な音楽ジャンルの1-ティストと共演していた人です。
有名なのは、やはりスーパーギタートリオ。マハヴィシュヌ・オーケストラのジョン・マクラフリン、リターン・トゥ・フォーエバーのアル・ディ・メオラ、そしてパコ・デ・ルシアの三人による共演は、今も伝説として語り継がれています。
パコ・デ・ルシアは、そうした異なる音楽ジャンルの名手と共演をしつつ、伝統的なフラメンコの演奏もしていました。一噌さんも同じです。
例えば、難波弘之氏のセンス・オブ・ワンダーと共演したり(アルバム『2001: A WONDER ODYSSEY BEST OF HIROYUKI NAMBA & SENSE OF WONDER』に収録されている楽曲「246四車線跨ぎ」)、ドイツのフリー・ジャズのペーター・ブレッツマンと共演したり、あるいは東京フィルとバッハを演奏したりと、非常に多彩な共演歴を持ちます。
共演したいアーティストにスティーヴ・ヴァイやジョン・マクラフリンを挙げているあたりに、一噌さんの音楽趣味が垣間見えるような気がします。
カシマからすると「うちと~♪おんなじね~♪」って感じなんで、だから一噌さんの音楽にも共感出来るのかな。パコも好きだし。

ご自身のグループも持っており、ヴァイオリン奏者の壺井彰久氏(KBB、ポチャカイテマルコ)らと組んだグループ「しらせ」や、ギター鬼怒無月、タブラ吉見征樹とのトリオ編成のグループ「一噌幸弘トリオ」で活動されています。
これらのグループのCDは、一噌さんの公式ホームページから買えますので、興味のある方はぜひ。
公式ページはこちら
ご自身のツイッターもありますが、オヤジギャグというかどうしようもないダジャレを連発しているので、ごらんになる時はお覚悟を(笑)

当ブログとしては、注目するのはやはりゲーム音楽。一噌さんはこうした異ジャンルとの交流が盛んであり、自身の超絶技巧でもって西洋楽器と違和感なく共演出来る数少ない方ですから、お呼びがかかるのも当然だと思います。
ゲーム音楽では、やはりセンス・オブ・ワンダーでの共演からか、それともこちらが先なのかはわかりませんが、難波弘之氏が手がけたファルコムのスーパーアレンジシリーズに参加しています。
具体的には、

1988年の『ソーサリアン スーパーアレンジバージョン』
同年の『ソーサリアン スーパーアレンジバージョンⅡ プラス ソーサリアンシステム Vol.1』
1989年の『ソーサリアン スーパーアレンジバージョンⅢ 戦国ソーサリアン VS ピラミッドソーサリアン』
1992年のスーパーアレンジシリーズのベスト盤である『Flacom "Namba"Collection』

です。
前述の「246四車線跨ぎ」はセンス・オブ・ワンダーの1988年のアルバム『AQUAPLANET』録音時の未発表音源なので、同じ時期の『ソーサリアン スーパーアレンジバージョン』に先に参加したのか、センス・オブ・ワンダーが先なのかはわかりません。

それ以外のゲーム音楽だと、はいでました『鬼武者』。
そこ、笑っちゃだめですよ。
何かと話題になった『鬼武者』サウンドトラックにも、一噌さんは参加されています。一噌さん、テレビ見てさぞやびっくりされたろうなあ、と思います。あ!僕、あのサントラのレコーディング行ったよ!みたいな。

ゲームへの参加は少なく、カシマが把握しているのはこれぐらいです。
他に調べてみると、アニメーションで『怪童丸』という作品のサントラに参加されているようです。

非常に面白い活動をされている方なので、プログレ野郎なら追っかけてみては。

Category: プログレッシヴ・ロック

tb 0 : cm 0   

我が家のルーツ探し 

先日、母が押入れの古い着物やら洋服やらを整理していたら、物凄いものが出てきました。
それは、母の祖父、私から見ると曽祖父である人の書き残した、一冊のノートでした。
今でいう大学ノートのようなものですが、表紙は堅い紙質で、ちょうどハードカバーの本の表紙のような手触りです。
その一ページ目を開いて、驚いてしまいました。


宣戦ノ詔勅
天佑ヲ保有シ万世一系ノ皇祚を践メル大日本国皇帝ハ……(以下略)

と、達筆な文字で宣戦の詔勅全文が、ノート一面にびっしりと書き込まれています。
これは何かというと、日露戦争時における天皇の宣戦の詔勅です。
日露戦争!!え!?
何しろ私の曽祖父のノートなのですから、それぐらい古い年代なのは当然なのですが、それにしてもびっくりしました。
なぜ、これを書き残したのかはわかりません。しかし、当時はコピー機などない時代ですから、もしかすると次世代に伝えるために、曽祖父が書き残したものだったのかもしれません。
日本は昔、戦争をしていたという事実を伝えるために。
本人の感想等が書いていないことを考えると、おそらくこの文章を自分の子、つまり私の祖父に見せて、何がしかを教えていたのかもしれません。

さらにページをめくると、何やら戦艦か何かのエンジンのデータが数字とともにびっしり書き残されています。
何かの単位らしきものが英語で書かれており、その横に数字が書いてあります。
その次には、恐らくですが燃料の計算式のようなものと、それによってどれぐらいの航続距離を伸ばせるか、その研究内容が書かれてあります。
そして、特許取得に関する書類の作成方法や、法律の条文などがびっしり。
それを見て、思い出しました。
以前、祖父からこんなことを聞いたことがあります。
曽祖父は海軍に所属していて、少ない燃料でいかに軍艦の航続距離を伸ばせるか、その研究を独自に行っていた、ということ。そして、それによって軍から表彰された、ということ。
ということは、このノートはつまり、曽祖父の海軍時代の研究ノートであるのです。
まさかそんなノートがひょっこりと見つかるとは思ってもいなくて、私も母も驚いて、ノートにじっくりと見入ってしまいました。ウチの曽祖父は凄い人だったんだぞ!と、胸を張って言えそうです。子孫はちょっとダメですけど…(笑)
いいや!自分も曽祖父の血を受け継いでいる人間です。きっと子々孫々に胸を張って伝えることの出来る何かを残すことが出来るはず…!
読んでいて、写真でしか見たことの無い曽祖父のことを考えていたら、なにかじ~んときてしまいました。それと、祖父がしきりに語っていた戦争の時代を思い出しました。
そう言えば、12月8日は太平洋戦争開戦の日。もう二週間ほど経過しましたが、そんな時期にこのノートが出てきたというのは、何だか運命的なものを感じてしまいます。

さらにノートをめくると、法律のことがたくさん書いてありました。
これも祖父から聞きましたが、曽祖父は法律に大変関心があったそうで、よく裁判の傍聴に出かけていたそうです。
そんなおじいさん、どこにもいないよ!実際に大学で法律を学んだ私ですら、行ってません。情けない…。
それから、これはだいぶ前に、母が押入れの整理をしていた時ですが、今でいう耕運機の原型のような機械の設計図が出てきたことがありました。
確かに、これも祖父が言っていました。
畑を効率よく耕すのには、これからはこういう機械が必ず必要になる、と独自に設計して、しかも実際に制作して畑で使用していたそうです。
よくわからない機械を作って畑を耕していた曽祖父を見た近所の人は、曽祖父が何をしているのか全く理解出来ず「あんなもんであいつは何をしてるんだ?」と、奇異な目で見られていたようです。子供だった祖父も理解出来ず、わけもわからず曽祖父の言う通りに機械操作を行い、近所の人から変な目で見られるのが嫌だったそうです。
しかし、これこそが現在の耕運機の原型だったのです。まさに、知られざる歴史ですね。
海軍でエンジン系統に精通していたからこそ、このような機械を製作出来たのでしょう。

調べたところによると、耕運機を発明したのはオーストラリアのアーサー・クリフォード・ハワードという人とされていて、1920年だそうです。その頃から耕運機が導入され始めましたが、まだまだ普及はされておらず、1931年に国産耕運機が開発されても、実際に我が国で耕運機が本格に普及し始めたのは戦後、1950年頃だそうです。
さらに急激に普及し始めるのは1967年で、300万台以上が生産されたそうです。
祖父が小さい頃(恐らく10歳前後とします)に曽祖父の発明した耕運機を実際に使っていたのですから、それはおそらく1930年代初めの頃。国産耕運機が開発されたかされていなかったか、という時期だと思います。
ということは、ようやく国産機が開発されたけれども、まだまだ導入し始めで普及していなかった耕運機にいち早く目をつけて、高価で買えなかったか、性能的に問題があったからか理由はわかりませんが、それならばと自分で製作したということなのかもしれません。
ただ、今のようなネットも何も無い情報の少ない時代ですから、自分で作り上げるのは容易なものではなかったと思います。ですから、ほぼ全て独自に作り上げたのでしょう。
その、ほとんど同時期と思われる頃に国産の耕運機が開発されたのですから、曽祖父の先見の明たるや、物凄いものがあります。

ノートはまだまだ続きます。
恐る恐るページをめくらないと破れてしまうのではないかと思いましたが、意外にもしっかりと残っていて、虫食いも全然ありません。ただ、気をつけてめくらないとページがバラバラになってしまいそうではありました。
それでも、文字はしっかりと判別出来ますし、かすれてもいません。曽祖父の「伝えたい」という意志の強さが現れているようで、読んでいると言いようの無い思いが心に溢れてきて、少し涙ぐんでしまいました。
その後のページも、漢字とカナ文字でびっしりと、法律のことやエンジンのこと、特許のことや難しいことがいっぱい書かれてありました。新聞記事の抜粋と思われるような箇所もあり、これは研究ノートおよびそれに役立ちそうな考えや出来事を綴ったものなのだ、ということがわかりました。几帳面だった曽祖父は、おそらく、しっかりとした研究ノートは別にあって、そちらにはさらに詳細な研究の内容が書かれているのだろう、と思われます。
しかし、戦争の時代を超えて、幾度かの引越しの中で紛失してしまったものがいっぱいあるので、そんなノートは残っていないかもしれません。残念ですけど…。

私の祖母は、古いものは何でも捨ててしまう性格の人でした。戦時中に空襲の中で逃げ回ったり、防空壕で眠れぬ日々を過ごした経験のある人でしたから、戦時中の品物は一切見たくもなかったようなのです。
その為に、その時代にあったもの全てが、苦い経験を思い出すことに繋がってしまいますから、どんどん新しいものへ新しいものへ、と買い換えていったのです。それも十分、痛いほどによくわかります。どれほど悲惨な経験をしてきたのか、絶対に話さなかったのも、うなずけます。
それでも、こうやっていくつかの品物は残っていました。おそらく危機感を感じた祖父が、祖母に捨てられないように隠してもっていたのだと思います。そのような品物が祖父の遺品整理の中で、いくつか出てきたこともありました。
祖父も自分の父親を尊敬していたそうで、そのことは私も聞いたことがあります。だから、必死で後の世代に伝えようと持っていたんだろう…。
なんだか、書いていて泣けてきてしまいました…。私も祖父のことは尊敬して、今でも敬愛していますので、祖父のことを思い出すとどうしても目が潤んできてしまって、他人には絶対に話せないんです。
こうしてネットの中では文章で公表することが出来ますから、良い時代になったものです。
きっと誰かが、見てくれている。そう思って、私は今、こうして書き綴っています。

さて、この祖父のノートの最後に、見慣れぬ名前とその人の住所が、なぜか書き残してありました。
それはどうやら、曽祖父の兄のお嫁さんの名前のようです。うちの仏壇にある位牌を見てみたら、その方の名前があり、その隣に曽祖父の兄の名があったので、恐らく奥さんだと推測しました。
その住所が、なんと東京市。
曽祖父は千葉に住んでいましたが、兄のお嫁さんの住所として東京市と書いてあるのですから、曽祖父の実家は東京市であった可能性が高いです。
その昔の話ですから、長男が家を継ぐのは当然です。その家に嫁いで来たのですから、お嫁さんの住所が長男と同じなのは当たり前。その長男が婿養子で無いことはわかっています。
千葉の家は、曽祖父が自分で新しく建てた家で、代々受け継いだ家ではないということは、祖父から聞いてわかっています。ということは、我が家のルーツは東京市にあるのかも…?
それに、曽祖父は幼い祖父を連れて、頻繁に東京に出かけていたそうです。お参りも必ず水天宮だったとのこと。地元の千葉にも神社はあるし、どうして東京の方へ行くのか、その理由がここにあるのかもしれません。
祖父がその辺のことはあまり話さなかったので、今となってはわからないです。何しろ祖父の青春時代は戦争の時代。戦争が青春の時代だったのですから、これほど強烈な体験はありません。ですから、口を開けば必ず戦争の話をしていましたので、そういった曽祖父の実家のことなどはわからずじまいになってしまいました。
それでも、本気で調べればわかるかもしれません。

そう考えると、一つ納得することがあります。
私は、地元の千葉にいると、何か違和感を感じることがあるんです。ここじゃない、ここにいちゃいけない、という得体のしれない妙な不安です。職場にいてもそうです。
地元の千葉出身の人とは何だかかみ合わない。凄く気が合う人は、大体東京の生まれの人とか、神戸の人とか、とにかく千葉じゃないです。
価値観とか考え方が何だかみんなと違うというのは、実は小学校時代からずっと感じていました。そのせいで、友達は非常に少ないどころか、孤立していました。気が合う友達はことごとく転校生でした、そう言えば。みんなすぐにまた転校してしまって、私の孤独感と喪失感はとても大きかったです。
私の盟友、アソラソ氏は千葉ではないので、気が合うのかもしれません。

しかし、東京の方、例えば曽祖父が祖父を連れてよくお参りに行っていたという水天宮や神田界隈を歩くと、千葉にいる時とは違う妙な安心感というか、故郷に帰ってきたような懐かしい気持ちになったりして、自分でもおかしいなとは思っていたんです。
ルーツが東京市だと考えると、その辺が非常に納得出来ます。もし曽祖父の実家が東京市でなかったにしても、縁はあったわけです。その昔、千葉の田舎の近所で、そんな頻繁に東京に出かける人など皆無だったそうですから、何か縁があって出かけてたはずです。その曽祖父と、祖父の血を色濃く受け継いでいるのが私、カシマなのですから、何か安心を感じるのは気のせいではないのかもしれません。

母にもよく言われますが、私は祖父に非常によく似ているそうです。自分でもそう思います。そして性格が、どうやら曽祖父に似ているそうです。
曽祖父は決して声を荒げず、穏やかで優しい人だったそうで、祖父は曽祖父に一度も怒られたことが無かったそうです。祖父は、学校で不良として喧嘩ばかりの毎日を送っていたそうですが、それでも曽祖父は全く怒鳴ることもしなかったそうです。
私も、人に怒鳴るということはまずありません。今までを振り返って、怒鳴られることはありましたが、相手を罵ったり怒鳴ったり怒ったりすることは一切しませんでした。いじめられても、むしろ相手をかわいそうに思ってしまうような、そんな子供でした。それに、怒鳴ったり怒ったりすると、自分自身も気分が悪くなるので、嫌なんです。それは今でも変わりません。そんな曽祖父を尊敬して「オヤジは頭が良かったんだがなあ…おれはバカでよお」とよく冗談まじりに言っていたのを覚えています。

今回のおよそ100年前のノート、もし公開出来るようであれば公開したいと思います。それには厳しい母の許可が必要ですが(笑)

それと、一つ考えたことがあります。
こういう、何かを伝えて残していくには、子孫がいなければ決して伝わっていきません。
そのために結婚する、という考え方も良いのでは、と思いました。
恋愛して結婚するのが一番という考え方が蔓延していますが、そうではなくて、自分自身が生きた証として、それを残すために結婚して子孫を残していく、その手段としての結婚、という考え方です。
古風な考えかもしれませんが、私はそれも有りだと思います。
恋愛感情だとか何だとかはなくとも子孫を残すために、また、先祖の生きた時代、自分の生きた時代を伝えていくための手段として。それに、人情があるのなら、ずっと一緒にいれば次第に相手に情が湧いてくるものです。
その昔は、お互いの顔も知らずに結婚当日に初めて顔と名前がわかって、結婚したということもあったそうですから、恋愛結婚だけが全てでは無いと思います。あるいは、いい年をしてみっともないから、世間体を保つために取り敢えず形式的に結婚だけしておく、という人も実際にいたそうです。
晩婚化と独身の多い今の世の中で、恋愛結婚に憧れて出会いを求める人は数多くいると思いますが、今回の曽祖父のノートを見たり祖父の話を思い出したりして、こういった古風な考え方も重要なことだと、私は感じました。

こんな古風な考え方に同調してくれる人は、私の同世代どころかどんな世代でもあまりいないのかもしれませんけど。
今回のことで、そんなことを考えました。

Category: 雑記

tb 0 : cm 0   

来年2月19日に『魂斗羅クロニクル Vol.1 coupling with “HARD CORPS:UPRISING”』が発売決定! 

ついに!俺たちの熱い魂のゲーム音楽が帰ってきた!!
そいつの名は!
魂・斗・羅!!!

実在の大事件「イラン・コントラ事件」からその名がとられたという『魂斗羅』はシリーズ化され、今もなお素晴らしいRUN&GUNスタイルの名作として語り継がれている、伝説の作品である。

魂斗羅!それは、熱い斗魂とゲリラ戦術の素質を先天的に合わせ持つ、最強の闘志の呼称!!
魂斗羅!それは、暑苦しくむさくるしい、男の魂のぶつかりあい!!
魂斗羅!それは、シュワちゃんやスタローンやチャック・ノリスにも負けない、日本が誇る最強のアクション超大作!!

今回はVol.1であるからして、当然Vol.2も出るんだろうな!?と特大の期待を胸に秘めて、今はやってくる魂斗羅の熱く勇ましく、激しいあの音楽を待とうではないかっ!!!

収録タイトルは三つ。
MD『魂斗羅 ザ・ハードコア』
NDS『魂斗羅 Dual Spirits』
XBOX360『Hard Corps:Uprising』
である!!

各ゲーム内容については、コントラマニアであるkommander氏のサイト「GAME KOMMANDER」に非常に詳しく解説されているので、そちらを参照して頂きたい。熱いコントラ愛がほとばしる、情熱溢れるサイトである。
→http://www.ne.jp/asahi/hzk/kommander/

当ブログも大注目の魂斗羅サントラVol.1は、EGG MUSICにて予約受付中!特に『Hard Corps:Uprising』はギルティギアでおなじみの石渡太輔氏が手がけた、轟音ギターがギャンギャンうなる傑作サウンド!
どんな音楽かって!?こんなイカした音楽さ!!


初代魂斗羅の「密林の戦い」アレンジバージョンである!!これが聴けるだけでもうサントラ購入確定であるな!!

Category: ゲーム音楽関連記事

tb 0 : cm 0   

12月23日お昼から、NHK-FMで『今日は一日ウォルト・ディズニーアニメ音楽三昧』 

クリスマスですしね、ディズニー特集やるみたいです。
うわあ、俺全然関心ねえなあ…。ディズニーアニメで見たのって『アラジン』だけですし、思い入れが全然無いです。
そもそも幼少期はジャッキー映画で育ってるんですから、縁遠いのも仕方ないかと。何せ父も母もディズニー映画全然見ないので、我が家ではディズニー映画を鑑賞する機会は全くなかったわけです。小学校で見させられたぐらいかな。それが『アラジン』。
ファンタジー要素の皆無な家だなあ、俺の家は(笑)
開園当初のディズニーランドは小さい頃に行きましたけどね。全然記憶にありませんけど。あ、なんか射的っぽいのやったような気が…違ったかな?そう言えばディズニーランド内にゲーセンがあったような気がします。確か。今もあるんですかね?んなもん無いか(笑)
車で行ったかな、確か。凄い込んでたのは覚えてます。オヤジが「だからこっちの方は来たくねえんだよ」とか愚痴ってたような…。うわあ~ん!お父ちゃ~ん!!夢も幻想も無いよぉ~~!!!(笑)

そんなもんで、ディズニーアニメ音楽三昧ねえ、という感じ。私的には、ジブリ音楽三昧の方が良かったかな。まあ時期的にディズニーなんでしょうけど。
ディズニーランドとかディズニーシーの方はカフェとか色々楽しそうなところがいっぱいあるんで、行きたいんですけどね。一人は厳しいですね。しかもこの時期には(笑)
だって、ねえ?カップル&ファミリーばっかりじゃないですか。夢の国で夢の国になじめずに一人さまよい歩くってのも…お、これかっこいいかも(笑)
まあいいや。
ディズニーアニメの主題歌とか好きな人は、23日をお楽しみに。

Category: ラジオ

tb 0 : cm 0   

谷山浩子『Amazonで変なもの売ってる』 

シンガーソングライター、谷山浩子さんの20年ぶりの新作小説『Amazonで変なもの売ってる』。もちろんAmazonでも売ってます(笑)

今年の8月頃に出てすぐに買ったのですが、まだ半分しか読んでません。なんて遅い読書スピードでしょう(笑)。まあその気になれば1時間で終わるし…なんて思っててずっと放置です。何やってんだ俺は。
で、途中なのにちょっと感想を。邪道も程ほどに、って感じですけど。

主人公は姉のミカルと妹のハルル。日本人です(笑)。谷山さん、素敵なネーミングですねえ。しかもこのネーミングについて、作品冒頭から説明があります。
女の子が欲しかった祖母は「美歌」という名前を用意していて、男の子が欲しかった祖父は「尊(タケル)」という名前を用意していた、と。で、女の子が生まれたので、祖父がゴネて「名前だけでも尊に」と言い出した。女の子に尊はおかしいでしょ、と突っ込まれて、じゃあ美歌と尊の間をとって「ミカル」はどうだ、と。
そばで聞いてたお母さんが「ミカル、かわいいかも」ということで、こんな名前になった。
なんかありそうでなさそうな、でもこんなやり取りあるだろうなあ、というこの身近な感じがいいですね。冒頭から飛ばしてます。

ミカルはネットショッピングが好きで、いつもAmazonのページを見て色々買ってしまいます。
カシマと同じですね(笑)へえ、こんなのあるんだ~、買っちゃえ!みたいなとこ、物凄く共感出来ます。まあ誰でもそんなことあるでしょうけどね。
で、ある時ふと、わけのわからない商品を見つけてしまいます。
商品名は「んぐぁをりhkの」。
ほんっとうに意味がわかりません(笑)浩子さん、バリバリでぶっちぎってます。
で、この商品、写真画像もピンボケで、おまけに商品説明が「回転数が倍になり、より効率的な作業が可能になりました。重さが違います。ご自宅ジャッとくつろぐ」という意味不明なもの。
説明途中で終わってるよ!怪しさ全開ですよ!こんな怪しい商品があったら誰も買わないよ!日本語のメチャクチャな海外サイトみたいです。でもミカルは買ってしまいます。
そして、クリックしたとたんに即行で家に届きます。そんなわけあるか!と思っても即行で届くのです。
さあもうここからは不思議な谷山ワールドの始まり始まり~、とばかりに浩子さんの世界観が爆発します。
モニターに現れた小さな扉からウサギが飛び出してきたり、絵描き歌のコックさん(6月6日に雨ざーざー降ってきて♪ってやつ)が実体化して「あいつ結構適当だからよ」とかかわいらしくない喋り方をしたり、謎のカスタマーサポートセンターにワープして奇妙なやりとりをしたり、不思議な世界をたくさん体験します。

ネットショッピングを題材にして、こんなに不思議で素敵で楽しい物語を描けるって、さすが浩子さんです。谷山さんの楽曲を聴きながら(例えば『心だけそばにいる ~HERE IN MY HEART~』とか)読むと、もう幸せいっぱい夢いっぱいです。
心ゆくまで、不思議でおかしな世界を堪能することが出来ます。
カシマは自分で小説も書いていますが、こういう不可思議で楽しい物語は出来ないので、すごい想像力だなあ、楽しいなあ、なんて思いながら読んでいます。
こんな素敵な小説、自分じゃ絶対書けませんって。私はどうしても殺伐としてしまうというか…。自分のその時の内面と、過去の思い出の良いものも悪いものもモロに出てしまうので、書いててつらいのがほとんどです。
だから、空想とか想像力のたくましいこういう小説に出会うと、本当に感心してしまいます。


さ、続き読もう~っと。

↓谷山浩子「カントリーガール」。ああ、癒されるなあ…。カシマはこういう世界観も好きなんですよ?(笑)


↓でもやっぱりカシマはこの「銀河通信」がいちばん好きです。ハマったきっかけもこの曲でしたので、谷山さんと言ったらもうこの曲です。


いいなあ、こういう世界観…。幻想の世界へ飛んでいってしまいたい時に、そばにあって欲しい音楽たちです。

Category:

tb 0 : cm 0   

泉陸奥彦率いるKENNEDY、28年ぶりの激烈なるニューアルバム発売決定! 

ついにきた!
泉陸奥彦率いる伝説のプログレバンドKENNEDYの最新作がついに出ます!
ディスクユニオンで予約開始してますよ!

実は、当ブログに非公開でKENNEDYメンバーのある方からコメントを頂いておりまして、アルバムが発売されることは知っていました。
まさかメンバーの方から直々にコメントを頂けるなんて思ってもみなかったので、本当に嬉しかったです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!
非公開コメントということは、あまり大っぴらにしちゃまずいのだろうな、と判断しまして、公式に発売がアナウンスされるまで待っておりました。
ようやく発売日も決定しましたので、当ブログにて取り上げました。

気になる発売日は2月4日。タイトルは『TRIANGLE MOTION』で、ディスクユニオンで予約、購入すると先着で未発表ライブ音源がつきます!これは見逃してなるものか!!

あー早く聴きたい!いつものお仕事ギターから解放された(笑)陸奥彦さんの激烈なギターが思う存分聴けるはず!
そして、安田隆さんの超重量級ドラムも楽しみ!
ギタドラで二人が共演した楽曲はありましたが、あんなもんじゃないはずです!KENNEDYの名を冠している以上、壮絶極まりない楽曲となっているのは想像に難くありません。
来年が待ち遠しいです。メリークリスマスだのハッピーニューイヤーだの言ってる場合じゃねえ!
KENNEDY始動!ああ楽しみ!
レコ発ライブやってくれるかなあ~!あれば絶対に見逃せませんね!!

Category: プログレッシヴ・ロック

tb 0 : cm 2   

クラリスさんから今年最後の特大プレゼント!『ファイナルファイト オリジナルサウンドコレクション』がデヤー! 

全国のファイナルファイターの諸君、待たせたな。我輩こそがここ、メトロシッチー(あえて強調するためにシッチーと発音)の永久市長、マイク・ハッガーであるぞデヤー!!(興奮しすぎてダブルラリアット)

おいこらテメークラリス!!心配してたじゃねえか!X68版はどうなるのか!?
ちゃんとFMバージョン、MIDIバージョン両方入ってるじゃねえかベヤ!!しかもだ!
特典音源の「ファイナルファイトX68ソフト同梱8cmCD」!これはなんと、『Final Fight -G.S.M.CAPCOM 3-』と『STREET FIGHTERⅡ -G.S.M.CAPCOM 4-』に収録されていたアルフライラアレンジ音源じゃねえか!!そうか、だからこのCDを復刻したのだな…。
むう!!てーめー!!クラリス!!我輩嬉しすぎてエアパイルドライバーかましちゃうぞ!!デヤー!!!
痛ててててて…。なんたってもう我輩70超えてるからして、ちょっと腰が…あいたたた。
なんてことはない!!なぜなら我輩は、永遠の戦うストリートファイター市長だからだ!!ハデヤー!!!

収録タイトルは前にも言ったな、若僧よ。アーケード、X68、ファミコン、スーファミ、ゲームボーイアドバンス、メガCDと、そろいも揃って全てファイナルファイト!!なんていうこっちゃオーマイガアド!!!
では、一枚ずつ聴いていくとするベヤ!!

一枚目は伝説のアーケード音源である!あとX68のFM音源とMIDI音源収録だな。
CD再生して、我輩びっくらこいたじゃねえか!!だってマッドギアから電話かかってきちゃったかと思っちゃったじゃねえかよ!!!!
そんな効果音トラックからディスク1がスタートってお前!!我輩をびびらせたなデヤー!!
思わずデスクの電話取っちゃったよ!!
そして、もちろん安心の2ループの上に、ゲームの進行に合わせて効果音、ボイスが別トラックで収録されておる!!何という粋なはからいであるか!!これぞ信頼のクラリスクオリティ!!たまらんぜよ。
最後にはもちろん、我輩たちのボイスが全て収録されておる!こういうの、昔のゲームサントラにはよくあったな!ファイナルファイターの諸君は、パソコンの効果音にこれを割り当てろ!!ゴミ箱を空にしてヒギャーオ!!ダブルクリックでデヤー!!今まさに、キミのパソコンはファイナルファイター御用達に!!嬉しいじゃねえか!!
嬉しくねえヤツは電話ボックスに向かってぶん投げるぞ!!

ディスク2はマイティファイナルファイトとスーファミ版ファイナルファイト、続編のファイナルファイト2だ。
デヤー!!オーマイティ!!懐かしいじゃねえか!!ウルトラ久しぶりに聴いたが、なんじゃこのウルトラロックマンなとてつもねえ熱い楽曲どもは!!
タイトルからしてロックマン!キャラセレクトでロックマン!ステージ1からロックマン!!
むしろ本家よりもロックマンか!?というほどのハンパじゃねえこの哀愁度!!こりゃあただもんじゃねえぞ!!心して聴くがよい!!
我輩のオススメはタイトル、キャラセレクト、ラウンド3だな!これを聴いたらもうのけぞるぞ!のけぞりすぎてエアバックドロップで後頭部直撃しても知らんぞウェェエエイヤッ!!
スーファミ版は安定の音源だな。低音ドコドコサウンドにさらに磨きがかかっておる。うーむ、素晴らしい。ウィスキー片手に聴きたい楽曲ばかりだな!!
アーケード版そのままだが、もっと音が洗練されておってニクいやつだ!!
しかも!あの印象的なPAUSE時の効果音までしっかり収録されておる!!やってくれちまいやがって!!テメークラリスバカヤローデヤーーー!!!こういう細かいとこまでやってくれるのはクラリス!!お前のところだけだな!我輩感動しすぎて泣いちゃうぞオーマイガアド!!!
ファイナルファイト2は実機で聴くより迫力あるな!この仕上がり…見事である!!カルロスとマキなんぞと一緒に戦ってた時はあんまり音楽には気づかなかったんだが、ここまで素晴らしいとは!!ファイナルファイターは必ず聴け!そしてむせび泣け!!
泣かないヤツはアビゲイルに首絞められてこい!!
ぬおっ!!?なんと、2の未使用曲まで収録されておるではないか!!テメークラリス!抜かりねえなコノヤロー!ウワァァアアアアオッ!!!!

お次のディスクはかなりマイナーなファイナルファイトタフでスタートだ!
結構な操作テクニックが必要だからして、音楽の方もなかなかにテクニカルだな!このテクニシャンが!!ハードロックにファンク・フュージョンな雰囲気でこれはいぶし銀の良さがあるな。うむ、よし!!デヤ。
アドバンスのファイナルファイトONEは小渕だ!!イケイケネーチャン、リアルポイズンみてえな世子が手がけた涙の作品だベヤー!!!
アーケードとはまた違ったノリのいいサウンドに仕上がっているのは、世子だから!!ピッコピコでガッチャガチャ!!気ィ狂ったような忙しない仕上がりは世子そのものだベヤー!!!んっ!!?我輩は誉めておるんだぞ。
あんな貧弱な音源でよくもまあやり遂げたものである…。世子にはメトロシティの永住権をくれてやる!!住めるもんなら住んでみろ!!ガハハハハハんデヤー!!!
そうそう。これにも未使用トラックが入っておるから忘れずにな。

さ~てもう終盤か。ディスク4はアーケードとサターンで出たファイナルファイトリベンジと、メガCDのファイナルファイトだ。
リベンジは、う~む…やっぱりいまいちパッとせんな。音楽としてはなかなかファンキーでノリは良いが、殺伐とした雰囲気が出ておらん。我輩が登場するからにはもっとデンジャラスな響きが欲しかったもんだな。
しかし!未使用トラックがあなどれん!むしろ未使用トラックの方がかっこいいじゃねえか!!どういうこっちゃねん!
そしてメガCDファイナルファイト!!こいつは生演奏もふんだんに使用されておって、全ファイナルファイター必聴のサウンドに仕上がっておるぞ!!
我輩のオススメは絶対にTIME ATTACK!!まるで我輩のデヤー!!ボイスのようにギターがうなっておる!!歴代ファイナルファイトサウンドの中でも特に激しい楽曲だな!!
それから忘れちゃならねえROUND3!!スラップベースバッシバシのベッシベシでファンキーギター炸裂からのウェェエエエエイイヤッ!!!
特大パイルドライバーでアンドレッッッ!!と叫びたくなること間違い無し!!おい!誰だ!!ジュテーム、オスカルとかクソつまんねーこと抜かしやがったヤツは!!テメーはベルガーと一緒にビルから叩き落してやるぞヌデヤー!!!

おおっともう最後か。最後はスーファミのファイナルファイトGUY同梱の8cmCDとX68ファイナルファイト同梱の8cmCDだったっけか。
オーマイガアドでヒギャーオ!!な奇跡のトラックを存分に味わうがよい!!
我輩は初めて聴いたが、これはなんとスラップベースベキベキサウンドであろうか!!もう嬉しすぎてダブルラリアットで百回転だ!!うえぇぇぇえいやっ…まわりすぎて気持ち悪い…うぇっデヤッ!!
4曲とも素晴らしいじゃねえか!ダムドのゲハゲハ笑いが、ソドム「ダンダダンダダン!!」という突進音が、アビゲイルの恐怖のおたけび「アーーーーッツ!!」が、我輩の耳元で聞こえてくるようだぜ!!
特にアビゲイルステージ後半の楽曲アレンジ「Strife my mind」はかなーりお洒落なジャズ風アレンジになっていて、これはもうウィスキーだろ!寿司だろ!!ムラマサだろ!!?ぜーんぶドラム缶とタルぶっ壊して持ってきて食いながら聴くベヤ。うむ。
X68版の同梱CD音源の方は、これは最初に言ったが『Final Fight -G.S.M.CAPCOM 3-』と『STREET FIGHTERⅡ -G.S.M.CAPCOM 4-』に収録されておるアルフライラアレンジの音源と同じだ。どっちのサントラも入手は難しいからな、これは貴重な音源であるな。

さあ最後はボーナスDVD!これには高田馬場ゲーセンミカドで行われたファイナルファイトリベンジ大会の模様と、ファイナルファイトスーパープレイが収録されておる。
特にスーパープレイは圧巻!我輩ですら1コインクリアーなど出来ないのに…。いっつもダイナマイトでぐるぐる巻きにされてフーフー吹いてるんだが!!
現役ファイナルファイターの諸君には、目の覚めるようなスーパープレイの数々を参考にして、またメトロシッチーで暴れまわって欲しい!!
もちろん、我輩も待っておるぞ!!メトロシティの地下鉄前で、我輩と握手だ!!記念撮影もオーケーだ!!そんな余裕があればな!!!んなことやってるとアンドレに突き飛ばされるかアクセルに背後からぶん殴られるかポイズンに蹴り飛ばされるのがオチだ!!ざけんなデヤー!!!!

なにぃ!貴様、まだファイナルファイトのサントラを持ってないだとぅ!?ふざけんな!!貴様は地下闘技場でアンドレファミリーにボコボコにされてこい!!それか極悪警官エディに撃ち殺されてしまえ!!!

それでは次回「ファイナルファイターよ永遠に」に、フライングボディアターーーーック!!!
もちろん、次回などというものは無いぞ!!期待するなよ!!さらばだデヤー!!!

Category: クラリスディスク

tb 0 : cm 0   

血汚冷吐(ちよこれいと) 

いきつけのブログさんでチョコレートの話題があったので、何となく書いてみます。
チョコレートを食べたくなる時って、どういう時だろうか?というのを考えてみました。

1月
「新年明けましておめでとう!チョコレートで迎春だ!!」
カシマコメント―これは無いか。

「おぞうにも飽きたし、お汁粉も飽きたなあ…。そうだ、溶かしたチョコレートに餅突っ込んじゃえ!」
カシマコメント―いる、かも。

「ほうら!お年玉にチョコレートだ!ほれ、食え!リョウ!」
カシマコメント―リョウって誰だ。

「お屠蘇にはチョコレートだな!」
カシマコメント―甘党の人はね。ブランデーにはチョコレートがよく合いますが。

「成人式か。20年なんてあっという間だね。チョコレートでも食べようか?」
カシマコメント―文章が空中分解してるような。

「成人いやっほ~い!酒だ酒だ!!ついでに甘いもの食おうぜ!!チョコレートもってこい!!!」
カシマコメント―それはどうですかね。


2月
「バレンタインデーだけど、どうせ誰もくれねえから俺がうんま~いチョコレートを買って食ろうてやるわ!!ふわははは!ざまあみろ!って俺は誰にむかって言ってるんだろう?」
カシマコメント―俺の実体験です。

「バレンタインデーであげようと思って買ったのに…あの人は別の女と…!キー!!ウキキー!!もったいないからあたしが食べてやる!!」
カシマコメント―なんでこういう殺伐とした場面しか思い浮かばないんでしょうかね、俺は。

「わーい!バレンタインデーでチョコレートもらったよ!ブラックサンダーだ!!義理チョコ度満点だね!!」
カシマコメント―俺の実体験です。

「わーい!バレンタインデーでチョコレートもらったよ!お得用って書いてあるよ!!しかもいわしの角煮が入ってるよ!!何じゃこりゃああ!!」
カシマコメント―俺の実体験です。

「今日は建国記念の日。みんなでチョコレートを食べて頭の回転を良くしてから、国について考えましょう」
カシマコメント―糖分をとると頭の回転が良くなるとか。でも栄養取ると眠くなるので、どうしたものか…。

3月
「う~寒いなあ。こんな時はチョコレートだな!」
カシマコメント―あんまそういう発想は無いか。

「先輩!卒業おめでとうございます!はい!チョコレートです!」
カシマコメント―なんか言動が空中分解してるような気がしないでもない。

「ひな祭りはチョコレートでしょ!」
カシマコメント―あられ食えよ。

4月
「春は別れの季節…。こんな時はいつでも甘く私を抱きとめてくれるチョコレートね…。うん、おいしい。キミはいつでも甘くておいしいね…。大好き……うえええええ」
カシマコメント―暗いよ。

「今日からお世話になります、新入社員のカシマです!チョコレート持ってきたんでみなさんでどうぞ!」
カシマコメント―挨拶回りでチョコレートってあんまり無いような。

「入学祝いにチョコレートだ!!ほれ、食え!リョウ!!」
カシマコメント―また来たよ。

「進学祝いにチョコレートだ!ほれ、食」
カシマコメント―もういいよ。

「就職祝いにチョ」
カシマコメント―ちっ。

5月
「新緑の季節には、遠足!というとお菓子はやっぱりチョコレート!」
カシマコメント―やっとまともっぽいシチュエーションだな。遠足のお菓子でチョコってのはよくあるけど、溶けちゃうんだよなあ。

「今日は子供の日!みんなが大好きなお菓子って言ったらチョコレート!!ほら、食え!リョウ!!」
カシマコメント―あんたもしつこいな。リョウ、泣いてるぞ。

「楽しいゴールデンウィーク!さあどこに行こうかな!?おっとチョコレートを忘れずに!」
カシマコメント―うーむ、やっぱり空中分解してるような気がするが…。

「天気も良いし、今日はお外でコーヒーブレイク!そうだ、チョコレート買ってあったんだよね。食べよっと」
カシマコメント―おお、まともだ。コーヒーのお供には抜群ですな。

6月
「なんだこのせんべい!湿気てるじゃねえか!!じゃあチョコレートにするか!」
カシマコメント―湿気の多い季節はチョコかも。

「毎日雨でゆううつ…。そんな時はいつでも甘いあなたに会いたい…。ああ、チョコレート…甘くておいしいね。私の心を甘く癒して…うええええええ」
カシマコメント―だから、暗いよ。

「ジューンブライドおめでとう!はい、チョコレート!ヨリコのお相手ってチョコ大好きだったよね!え?何で知ってるの、って?え、いや、それはさあ……」
カシマコメント―修羅場?

「雨の日にはチョコレートだな!!ほれ、食え!ショウ!」
カシマコメント―リョウどこ行った?

7月
「毎日暑くて疲れもたまって、食欲がないな…。そうだ、チョコレートなら…」
カシマコメント―糖分補給には手軽で重宝されますね。

「暑い…ダルい…食欲ない…。そばも飽きたし、せめてチョコレートでも食べるか…」
カシマコメント―食欲減退時には、栄養価の高いチョコレートは最適。

「海行こうぜ、海!チョコレートも忘れずに!」
カシマコメント―なんかやっぱり空中分解してる。

「スキューバ超楽しい!!チョコレート食べよ?」
カシマコメント―完全に空中分解してる。

「やっぱり夏は水族館がいちばんね。あら、お土産にカブトガニチョコレートなんてあるのね。おいしそうね」
カシマコメント―やだ、そんなの。

8月
「夏休み真っ盛り!!ほれ、食え!リョウ!」
カシマコメント―おい、チョコレートどうした?何を食えって?

「虫取り超楽しい!!チョコ食べよ?」
カシマコメント―いや、溶けてるから。

「今日は登校日か…めんどくせえなあ。いいや、行かなくて。ゴロゴロしてよ…あ、そうだ、チョコあったよな確か」
カシマコメント―夏休みの一場面。何もしたくない時は口寂しくなるものです。

「生中5つね!あと枝豆!!それからチョコレート!!」
カシマコメント―そういう人、いないと思います。

9月
「夏バテきた…なんもヤル気がおきない…そうだ、チョコレートを食べれば…」
カシマコメント―栄養補給に、チョコレート!

「まだまだ秋には遠いか…チョコレートで何とかするか!」
カシマコメント―意味がよくわからん。

「9月ってあんまイベント無いから、チョコレートで盛り上げようよ!」
カシマコメント―そうですね。さっさと10月に行きましょう。

10月
「今はもう秋…枯れ葉が散るように私の心も散っていく……。砕けた私の心を甘くほろ苦い味で満たしてくれるのは、やっぱりあなただけ…チョコレートの甘さが私をうえええええええ」
カシマコメント―暗すぎるよ。

「ほうほう、パンプキンチョコとは珍しい。食べてみよっかな」
カシマコメント―キットカットで出ました。これはおいしかった。

「食欲の秋!おいしいものいっぱい!デザートもいっぱい!チョコレートのラインナップもいっぱい!幸せすぎてどうにかなっちゃいそう!!」
カシマコメント―どうにかなれ!←古井戸っぽく

「スポーツの秋!そして今日は体育の日!チョコレートだ!」
カシマコメント―空中分解してるっぽいが、運動の後に糖分をとるのは良いらしいので、まあ合ってるかも。

「10月って大したイベント無いから、チョコレート食べてさっさと次行きましょうよ」
カシマコメント―そうですね。

11月
「秋真っ盛り!!こんな時はチョコレートだ!!ほれ!食え!リョウ!!とれたての生チョコだぞ!!」
カシマコメント―どこでとってきたんだよ。

「栗も食べ飽きたし、イモも食べ飽きたなあ…。そうだ!栗とイモにチョコレートかけて食うってのはどうだろ!?」
カシマコメント―どうでしょう。おいしいんですかね。

「おい磯野!チョコレート食おうぜ!!」
カシマコメント―いいよ。

「裏のおじいちゃんがチョコレートくれたんだ!一緒に食おうぜ!」
カシマコメント―”裏の”っていう響きがモアデンジャラス。

「おいしいデザートいっぱいあるけど、やっぱり定番はチョコレートだよね!」
カシマコメント―色んなデザートにチョコレートは使われるけど、チョコレートそのものを食べたい時ってのはある。

12月
「クリスマスプレゼントだ!ほれ、食え!リョウ!チョコレートだ!!」
カシマコメント―お前、何かにつけてチョコレートだな。ホントはお前がチョコ食いたいだけだろ?ん?

「クリスマスケーキどうしようかしら…。そうだ、今年はチョコレートをふんだんに使ったブッシュドノエルにしよう!」
カシマコメント―うまそうだなあ。いいなあ、食べたいなあ←稲川淳二風に

「メリークリスマス!クリスマスって行ったらケーキにチキンだろ!それからワインと小洒落たディナーだろ!?それからチョコレート!お~い母さん!チョコ持ってきてくれ!」
カシマコメント―よくわからんが、食べたかったんでしょうね。

「寒いから、はい、チョコレート。あったまるわよ!」
カシマコメント―とうがらしでも入ってるのか?

「あ!雪だ!そうだ、白い恋人でも買っていこうかな!」
カシマコメント―白い恋人ブラック、というようわからん商品も魅力。黒い恋人が!黒い恋人が降ってきたよ!!サンコンが降ってきたよ!

「ここで寝ちゃだめ!!寝たら凍え死んじゃう!!そうだ!チョコレート!これ食べて!」
カシマコメント―雪山で遭難とか、非常時にはチョコレートは便利な携帯食料。事実かどうかは知りませんが、チョコレートひとかけらだけでも1日耐えられると言われています。

月ごとに色々なシチュエーションを考えましたが、全部無駄ですね、これは(笑)
まああれです。つまり、食べたいときに食べればいいんじゃないですか、チョコなんて。
ストレスたまってる時とか、ホッとしたい時とか、疲れを癒したい時とか、甘いものが欲しくなった時とか。
あ、これ全部同じこと言ってますね(笑)
疲れた時には甘いものが良いらしいから食べなきゃ、というのもなんかストレスたまるような気がするので、なんも考えずに「甘いもの食べた~い!そうだチョコ食べよ♪」ぐらいのノリが普通かと。

俺がチョコ食う時って、ほぼ毎日だな、そう言えば。大体は小さい箱に入ったチョコを携帯しているので、歩きながら食ったりします。お行儀悪いですねえ。んマっ!はしたない!
冬なんでポケットに突っ込んどいてもそんなに溶けないし。
あ、家にいると食わないかも。
…うーん、やっぱり外に出たり職場にいたりすると、知らない内にストレスがたまってるんだろうなあ。だから甘いものが欲しくなる、と。
以前はひたすら飴ばっかり食ってましたが、最近はチョコ。冬だと溶けないから。夏場になるとあんま食べないです。

Category: 雑記

tb 0 : cm 0   

セガサターン20周年記念!ロボット対戦ゲームの歴史を変えた、セガサターンを代表する傑作タイトル『バーチャロン』 

あの日の衝撃を、僕らは一生忘れない。

地元のゲームセンターに行くと、見慣れない筐体があった。その筐体にはまるで操縦桿のようなスティックが二本。
デモ画面を覗いていると、ガキャーン!というメカっぽい音ともに現れたゲームタイトルは『VIRTUAL-ON』。無敵なんとかだの機動なんとかだの、漢字がつかないタイトルと、近未来的なロボットのデザインに惹かれて、早速プレイ。
今までレバー操作に慣れていた自分にとっては、このスティック操作は新鮮そのもの。戦闘機の操縦桿のように親指のところには何やらボタンがついており、人差し指のところにはトリガーがある。
近所のゲーセンでは全部のゲームが1プレイ50円だったのだが、このバーチャロンだけは100円。何故か高い。しかし、そのビジュアルの美しさに見とれていた自分にとっては、この値段も当然だろうと思った。
早速100円を投入し、機体選択画面へ。
デザインもさることながら、各機体のカラーリングが鮮やかで綺麗な色を使っていて、特に青い機体がまぶしい光を放っていた。この機体はどうやらテムジンというらしい。テムジンといったら龍虎の拳2のキャラクターだが、何か関係あるのだろうか…などと思いながらゲームスタート。
カタパルトからズバァー!っと飛び立っていくテムジンを見送ると、データ画面のようなものが現れる。うおう…何だか本格的だ。
「GET READY!」
という機械音声とともに開始される、どこまでも爽やかな音楽。名曲『IN THE BLUE SKY』である。もうこの時点で自分はこのゲームと一生付き合っていくことを決意していた。こんな素晴らしく爽やかな音楽と抜けるような青空の下で戦うロボットゲームなんて、見たこと無い!!そして、あの「キィーーーーン」というダッシュ時のSEと、高速回転するCD-ROM!!
セガサターンに移植された際には、このテムジンがしょってるCD-ROM機がセガサターンになっているという、なんともニクい遊び心!
続編が発表されてドリームキャストで発売になると、これがドリームキャストになるわけだ。後にPS2ソフトでも出たが、さすがにプレステにはならなかったというのは、セガの意地だろうか。

これまでロボットゲームといったら2Dの横スクロールアクションとかストⅡまがいの対戦ゲームしか知らなかった当時の自分にとって、これは革命的な作品だった。
1対1のロボット同士による熾烈な戦い。しかもそれは3D空間を縦横無尽に、ハイスピードで展開されるのだからたまらない。
ボムを前方に投げて目くらましをし、その中を突っ切って敵へビームショットを放つ。回避したところ急接近し、ソードを叩き込む。相手がジャンプで逃げようものならすかさず飛び退り、ボムを放つ。
接近戦へと持ち込まれたのなら、ガードしてすぐさま相手の後ろへ回り込んでたたき斬る。ボムは置き土産に放り投げてやる。
こんな攻防がハイスピードで展開するなんて、これまで考えられないことだった。
以来、ゲームセンターでやるゲームと言ったらバーチャロン1択となった。おかげで腕も上達し、地元では20連勝ほどしたこともある。対戦があまり盛んでなかった地元のゲーセンでは、これは驚異的であった。それほど、みんなこのゲームに熱中したのだ。

そのバーチャロンがなんとセガサターンに電撃移植!!これはもう一大事であった。いかにプレステに優秀なソフトが集まっていようとも、あのゲーセンでの興奮を味わえるとなれば、かなうはずもない。プレステでも3Dのロボットゲームはあったが、バーチャロンほど完成されたものではなく、またスピード感もまるで違った。しかも専用スティックまで発売とあれば、これはもうプレステの完全敗北である。
だが、時代はプレステ全盛。これほど魅力的なゲームソフトが発売されたにも関わらず、時代の流れはセガサターンにはやってこなかった。これだけは本当に悔しい。プレステユーザーではあったが、熱狂的なバーチャロンファンであった自分にとっては、本当に悔しくて、もっともっと話題になって欲しかった。

だいぶ後になってセガサターン版バーチャロンをプレイして、本当に驚いた。ゲームセンターのあの操作感がそのまま移植されていたのだ。若干、処理落ちやポリゴンの粗さは目立つものの、十分な出来映えであった。BGMのキンキンとした高音の音がまたかっこよくて、この高音ギンギンバージョンは、セガサターンソフトをプレイヤーで再生するか、初期のアーケード版サントラでしか味わえない。現在、セガストアーで発売されているバーチャロンサントラは新たに基盤から直接録音しなおされたもので、やや違って聞こえる。個人的にはやはり初期サントラの高音ギンギンバージョンが最も聞いているので、そちらの方が好きである。

↓テムジンのテーマ聞き比べ。こちらがセガサターンのソフトでも聞ける初期サントラバージョン。


↓こちらが近年発売された、リマスター盤。さて、あなたはどちらがお好みですか?



現在ではアーケードと全く遜色のない、完璧な形のバーチャロンがプレイ出来る。今プレイしても十分面白い。
自分はシリーズ第一作が最も好きだ。何といっても楽曲の素晴らしさ!そして圧倒的なスピード感と、シンプルな操作。
後のシリーズは画面が綺麗になったが、スピード感にやや欠けることもあって、あまりプレイしていない。それでもバーチャロンフォースは大好きな作品ではあるが、初代の面白さには叶わない。
気を抜くと一撃で半分以上どころか、機体によっては一撃で破壊されてしまうという、恐ろしく気の抜けないゲームバランスが絶妙で、文字通り、手に汗握る対戦が楽しめたからだ。具体的に言うと、バイパーⅡを使ってライデンのレーザーを食らうと即死である。この圧倒的な緊張感!たまらん。
しかも地元のゲーセンでは1ラウンド制だったため、その緊張感たるや物凄いものがあった。下手をすればわずか数秒で100円が消えるのだから。

圧倒的面白さと高い移植度でセガサターンに降臨した、救いの機械神。それが『CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON』である!

Category: ゲーム

tb 0 : cm 0   

セガサターン20周年おめでとう!? 

プレステが20周年ということは、永遠の好敵手(?)であるセガサターンもまた20周年を迎えたということ。セガサターン、シロ!!指が折れるまで!!指が折れるまで!!

セガサターンと言えば、必ず質問することがあるので、ぜひお答え下さい。
あなたのセガサターンは黒ですか?それとも白ですか?
開けて下さい、セガサターンという切なさの扉を…←アニメ版センチメンタルグラフィティOPより(笑)

サターンと言ったら土星じゃねえ!!セガサターンのことだ!!
ソニーVSセガの楽しい戦争が勃発したのは1994年。両陣営は原因も定かではない戦いを100年も続けていた。
初めはポリゴンゲーム戦争が続いていたが、FF7がプレステに参入したことで戦線は拡大し、プレステがFFならじゃあセガはエヴァだ!スパロボだ!と、オタク路線を突き進むことに。
その結果、プレステ=一般ユーザー、セガサターン=オタクユーザー、というような認識が広まることに。
みんながプレステでパラッパやバンディクーと遊んでいる時、セガサターンユーザーはバーチャファイターやバーチャロンで対戦熱ビームを放射し、みんながプレステでFF7を楽しんでいる時に、セガサターンユーザーは真宮寺さくらくんと一緒にイチャイチャしながら帝都の平和を守り、みんながプレステで藤崎詩織とイチャイチャしている時に、サターンユーザーは沢渡ほのかとイチャイチャしようとして全然会えなくて愕然としたりしていたのです。

あれなんですよ。プレステってみんなに優しい機種なんです。だからゲーム初心者でも操作しやすい、わかりやすいソフトが多くて、大人から子供まで楽しめたんです。
しかし、セガサターンは玄人好みの激ムズアーケードゲーム移植と、なんかようわからんソフトが乱立するカオスな市場。
本体と同時発売がバーチャファイターなのはわかりますが、なんだよ『ワンチャイコネクション』って(笑)あんなカオスで異様なゲームが本体と同時発売って、これはもうまさに21世紀の精神異常者の為せる技。
12月9日には一応『クロックワークナイト~ペパルーチョの大冒険・上巻~』を発売しており、子供たちにアピールすることを忘れないようにしていますけどね。でもアクションゲームで上下巻にわけたっていうの、珍しいですよね。絵本みたいな世界観なのであえてこんな風にしたんでしょうけど。

そしてサターン発売の翌年1995年には、のちにシリーズ化して人気シリーズとなった『パンツァードラグーン』が発売。
また、飯野賢治の『Dの食卓』が戦慄のデビューを飾り、日光江戸村ライクな実写取り込みで忍シリーズをやってしまった問題作『新・忍伝』が壮絶な産声を上げました。光吉ボーカルの金字塔であるデーイートーナー♪USA!も登場。

翌1996年はサターン急上昇の年。なんと全319タイトルが発売というソフト本数です。サターンが大きく盛り上がっていったことをうかがわせます。
この年に出たゲームは凄いですよ。まずいきなり1月19日にデコゲー!『クリーチャーショック』!これはショックすぎです。明けましておめでとう~を言い終えるか終えないかのところでクリーチャーショック!しかも舶来品だ!これはヤバいです。
クリーチャーショックってどんなゲームかって!?こんなゲームさ!!ヘイ!!


さあて気を取り直して。
1月26日には今でも名作として語り継がれている『ガーディアンヒーローズ』が登場。これは非常に面白かったですね。友達の家でかなりやりました。さらに同日にはストゼロまで!
しかしそこはサターン。同日にはテクモの『でろーんでろでろ』というタイトルからは予測不可能なゲームが発売されています。これ、パズルゲームで要はぷよぷよみたいなヤツです。何がでろでろなのか激しく意味不明です。
そして2月16日には『サイベリア』!
『デスマスク』!
OUCH!!あいたたた……。何と言う危険な代物を…。しかもまたもや舶来品だよ!2月23日には『アローン・イン・ザ・ダーク2』が出てるし…。舶来祭りです。
しかし、やはりセガサターンの強みはアーケード移植。カプコンの超人気シリーズ、ヴァンパイアの中でも特に人気のあるヴァンパイアハンターが同日2月23日に発売。さらに、人気シリーズとなった『Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!』も発売されています。マイナーどころでは渋いBGMが魅力の『サンダーホークⅡ』が出ていたりします。
3月1日にはついに『新世紀エヴァンゲリオン』が登場。劇中歌「奇跡の戦士エヴァンゲリオン」を覚えている人は多いと思います。ちなみにCDプレイヤーで普通に聞けます。
3月22日には『パンツァードラグーンツヴァイ』が登場。3月28日には『THE KING OF FIGHTERS '95』、同月29日に『ドラゴンフォース』と『モータルコンバットⅡ完全版』というカオスな組み合わせが実現。
同じく29日には『グラディウス DELUXE PACK』『スナッチャー』という強力なソフトも発売。さらには『超兄貴~究極…男の逆襲~』と『アンジェリークSpecial』という、男性向けにしたいんだか女性向けにしたいんだかわけわからんラインナップもサターンらしくて魅力的ですね。

4月26日には『野々村病院の人々』がPCから移植発売されて、エロゲー好きにもアピール。これはサスペンスモノとしても良く出来ているので今でも名作として語り継がれていますね。こういうのはさすがにプレステでは出来ないので、こういうのを目当てにサターンを購入した人も多いかと。
5月24日は『メタルブラック』の移植版が発売。なかなか再現度は高いようですね。
7月5日にはついに登場!の『NiGHTS』です。これは近年Wiiでも発売されましたね。主題歌の素晴らしさは、今もって伝説的な素晴らしさを誇ります。サターンユーザーでナイツを知らない人っていないと思います。サターンと言ったらバーチャ、ソニック、ナイツというくらいに有名なタイトルで、セガサターンの知名度を大きくあげたソフトだと思います。
そして8月9日。この日は伝説の怪作が登場した記念すべき日であります。
『デスクリムゾン』であります。コンバット越前誕生の日であります。毎年8月9日は、せっかくだからデス様祭りおよび越前生誕祭としましょう。
9月20には『機動戦士ガンダム外伝Ⅰ 戦慄のブルー』が登場。これは完全にサターンのみのタイトルで、今でも根強い人気のあるタイトルですね。シリーズは3作作られて、感動したプレイヤーも数多いとか。CDプレイヤーで音楽が聴けるのも嬉しい仕様です。
そして9月27日は『サクラ大戦』!!帝国華撃団の名を世に知らしめた作品です。声優さんも豪華で、そっちのマニアにも受けましたね。音楽は巨匠田中公平という鉄壁のBGMで、「檄!帝国華撃団」はサターンを代表するボーカル曲となりました。
11月29日には待ってました!脅威の移植作『バーチャロン』の登場です!いやあこれはプレステユーザーの私から見たらもう本当にうらやましくて、サターン買っちまおうかな?と思ったほどです。高くて買えなかったので諦めましたけどね。
しかもあの専用スティック!!当時、ソフトとスティックを同時購入したヤツがいて自慢してくるんですよ。もうぶち殺してやろうかと思いましたね。大嫌いなヤツだったんで(笑)。
同日にはひっそりと『探偵神宮寺三郎 未完のルポ』が発売。神宮寺復活作として影ながら注目を集めていましたね。
年末を迎えて、サターンソフトラッシュはさらに過熱。12月13日には衝撃の『エネミーゼロ』が発売。これ、プレステエキスポで発表したんですよね、わざわざ(笑)
敵陣営でどうどうと裏切りを発表したという…。さすが飯野賢治氏。風雲児ですね。よくやりましたねえ。

そして1997年は、プレステとサターンの運命をわけた年。そう、FF7発売の年です。このソフトたった1本で、明暗を分けたような気がします。
プレステエキスポで大々的に発表していたためか、この年のサターンソフト発売ラッシュはとどまることを知らず、なんと全351タイトルという、サターン史上最多のタイトル数を誇ります。まあその分カオスなソフトも多いわけですけどね。
もう、あれです。良いも悪いもクソもねえ!とにかくソフトをガンガン拡散させて、プレステ持ってる連中をサターンユーザーに洗脳して、脳改造しちまおうぜ!というショッカーみたいな戦略を推し進めたってことですかね。

主なタイトルはというと。
1月14日『天外魔境 第四の黙示録』
1月17日『ロックマン8 メタルヒーローズ』『ブラストウィンド』『心霊呪殺師 太郎丸』『ブラストウィンド』
1月24日『EVE burst error』『トゥームレイダース』『ダイナマイト刑事』
2月7日『蒼穹紅蓮隊』『エリア51』
2月14日『クレオパトラフォーチュン』『ルームメイト~井上涼子~』『エレベーターアクションリターンズ』『サクラ大戦花組通信』
2月21日『重装騎兵レイノス2』
3月7日『新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression』
3月20日『スタンバイSay You!』
3月28日『ウルフファング』『サイバーボッツ』
4月4日『メタルスラッグ』
4月25日『東京SHADOW』
5月2日『THE UNSOLVED』
5月30日『スカルファング~空牙外伝~』
6月6日『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』
6月19日『沙羅曼蛇デラックスパックプラス』
6月20日『わくわく7』
6月27日『QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡』『はるかぜ戦隊Vフォース』
7月10日『ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春』
7月11日『同級生2』『サンダーフォース5』
7月18日『悠久幻想曲』『リアルサウンド~風のリグレット~』
7月25日『バイオハザード』
8月1日『ロックマンX4』『ラングリッサー4』『ラストブロンクス』
8月8日『黒の断章』『マーブル・スーパーヒーローズ』『古伝降霊術 百物語~ほんとにあった怖い話~』
8月29日『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』
9月11日『DESIRE』『シルエットミラージュ』
9月25日『スーパーロボット大戦F』
10月2日『きゃんきゃんバニー・エクストラ』
10月9日『あすか120%リミテッド BURNING Fest.LIMITED』『デザエモン2』『デッドオアアライブ』
10月30日『カルドセプト』
11月13日『デビルサマナーソウルハッカーズ』
11月20日『ゼロディバイド ザ・ファイナルコンフリクト』『ネクストキング 恋の千年王国』
12月4日『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』『ソニックR』
12月11日『プリンセスクラウン』『サターンボンバーマンファイト!!』『美少女花札紀行みちのく秘湯恋物語スペシャル』
12月18日『グランディア』『大江戸ルネッサンス』『R?MJ The Mystery Hospital』

主なタイトルというか、その頃友人同士の間で話題になったりしたものを抜粋しただけですが、いやあこんなにあったとは…。デカ文字にしてあるやつは、個人的に好きなゲーム、こんなのあったんだ!というゲームです。

1998年は一気に100タイトル減って215タイトル。すっごい減少ぶりですね。もうこの年からはプレステ一人がち状態で、サターンは日陰者のイメージに。1999年はなんと17タイトル!もう終わりの雰囲気でしたしね。そんな中でも『ダンジョンズ&ドラゴンズコレクション』を移植して出したりしてましたけどね。
2000年でついにサターンは最後を迎えました。最終タイトルは12月7日発売の『悠久幻想曲保存版 Perpetual Collection』でした。
それから14年…。サターンは、セガが大奮闘した伝説のゲーム機として、今も根強い人気を誇ります。あの巨大企業ソニーに勝ってやる!と、それはそれはもう、とてつもない熱量を放射していました。それはさらなる次世代機のドリームキャストに繋がっていくわけですが、結果はご承知の通り。
でも、サターン、ドリームキャスト期のセガが一番面白かった。まるでキャプテンハーロックのごとく、負けるとわかっていながらも戦い続け、ついには自虐ネタを使ってまでも多くの人々にアピールし続けたセガ。日本人の鑑です。これこそ日本人が今、どこかに忘れそうになっている「ど根性」なのです!
セガがやらなきゃ誰がやる!!
セガのこれからの20年に、大いなる飛躍と「お笑い」を期待して(笑)

セガ、大好きです。これからも愛し続けるでしょう。
セ~ガ~!!

Category: ゲーム

tb 0 : cm 2   

プレステ20周年記念記事「思い出のソフト、『DEPTH』」 

プレステ20周年記念記事、今回は思い出のソフトの紹介です。

プレイステーションには独特のゲームがありますが、今回ご紹介するソフトもまた、他に類を見ない独特のソフト。
今でこそデスクトップミュージックは大流行していますが、プレステ時代はまだまだ一般的でありませんでした。そんな中、手軽にテクノミュージックを作成出来るゲームソフトとして発表されたのが『DEPTH』。
作り方は物凄く簡単。あらかじめ用意されている音素材をいくつか組み合わせるだけ。短いフレーズがループする音素材を組み合わせて、これをAB二種類のリズムトラックとして作成することが出来ます。
このソフトの面白いところは、それだけではなくてイルカを操作することによって演奏が出来るということ。
画面の真ん中にイルカがいて、これを操作することによって音が右や左に移動したり、低音パートを強調させたり、高音パートを浮き上がらせたり、あるいは各ボタンを押してアドリブ演奏をしたり出来るのです。
ABのリズムトラックをセレクトボタンで切り替えることが出来るので、ちょっと雰囲気の異なるトラックを作っておいて変化させたり、或いは微妙に違うものを作っておいて似通った雰囲気で統一させることも出来ます。
隠しっぽい要素として、十字キーを左右に素早く入力すると、イルカがぐるりと回って、音が「ズダダダダ」と良い感じにまわってくれます。これで楽曲にアクセントを加えることが出来ます。
私はこの全機能を最大限に駆使して、よく音楽を作っていました。多分100曲…は言い過ぎか(笑)いやでも毎日1曲は作ってアドリブ演奏を楽しんでいたので、もっと作ってると思います。
メモリーカードの容量の関係で、それらの楽曲はその全てが残っていません。その場限りの演奏を楽しむために作成したものだったので、録音していません。上手く出来たなと思ったものだけ録音して残しましたが、その当時はMD。後にパソコンを買った時にデータ化しようと思いましたが、録音するのが面倒くさくて、押入れのどっかにいってしまいました。
大量に作成してMDに録音した曲の中でも一番気に入ったものがあって、そのたった1曲だけが、今、私のパソコンに残っています。しかし音が悪く、あまり良い形では残っていません。
でもまあ、このソフトを使えばこれぐらいは簡単に出来るよ、というのをお聞きしてもらいたいので、動画にしてアップすることにしました。

↓かなり昔に作成した楽曲「カナタヨリキタル」。メモリーカードのデータを漁れば、この時のリズムトラックが残っていると思いますが、どこにいったのやら…。メロディっぽく聞こえる部分は全てアドリブ演奏。アドリブをするために使用するボタンを全て使っていて、演奏箇所によっては右の親指で○ボタンを押しっぱなしにして△ボタンを左手でリズミカルに押したりして、メロディっぽく聞こえるようにしたりしています(笑)
それと同時にイルカを移動させて強調する部分を変えたり、十字キーを左右に入力してイルカを回したりしているので、もう大変(笑)足でセレクトボタン押したりしてます(笑)


↓DEPTHの動画。私が作成した動画ではありませんのでお間違い無く。
DEPTHってこんな素晴らしい幻想的な風景が続くので、それも楽しさの一つでしたね。WIREのステージが凄く好きで、上にあげた私の楽曲もこのステージで作成しています。
こうしてアドリブ演奏をしたものをリプレイとして残すことも出来たと思います。


なんか動画見てたらまた作りたくなってきたなあ…。

Category: ゲーム

tb 0 : cm 0   

George Winston『AUTUMN 20th Anniversary Edition』 

ピアノと言ったらジョージ・ウィンストンです。誰が何と言ってもジョージ・ウィンストンなのです。

1949年生まれですから、今年で65歳。ツアーを精力的に行っており、日本にもよくやってきます。
そんな彼の代表作『AUTUMN』は、1980年に発売され世界的に大ヒットを記録。特にこのアルバムに収録された「あこがれ/愛(原題:Longing/Love)」は、日本でもテレビやCMなどでも多く使用されており、誰もがきっとどこかで聴いたことがあると思います。
私が知ったきっかけは、箱根彫刻の森美術館のCM。このCMで知って以来、ずっと気になっていましたが、どこをどう探してよいのやら見当もつかず10年ほど経過してしまいました。
ある日突然「ピアノの曲が聴きたいな」と思ってレンタルCD屋さんに行き、それらしきコーナーを探して見つけたのが、このジョージ・ウィンストン。しかも「名前がかっこいいから」というただそれだけの理由で借りてみたのです。もっと詳しく言えば、その頃ロマサガ2にハマっていたこともあって「お!ゲオルグじゃん!ゲオルグ!」(Georgeのドイツ語読みはゲオルグ)と思ったから、という他愛も無い理由でもありました。
その時たまたま借りたのが、この『AUTUMN』。再生して見て飛び上がらんばかりに驚きました。だってその楽曲「あこがれ/愛」は、10年来、記憶に残り続けたまさしくあの楽曲だったのですから。これを運命の出会いと呼ばずして何と呼ぶのでしょうか。
それ以来、ピアノと言ったらジョージ・ウィンストンなのです。これは誰にもゆずれません。リチャード・クレイダーマンでも西村由紀江でも、ましてや坂本龍一などでは決して無く、ジョージ・ウィンストンなのです。

さて、そんな思い出のアルバム『AUTUMN』ですが、本記事でご紹介するのは2001年3月7日に発売された『AUTUMN 20th Anniversary Edition』。来日記念盤だそうで、二枚組みのアルバムとなっています。ディスク1には『AUTUMN』の内容そのままが収録され、ディスク2はボーナスディスクとして3曲収録されています。
その後にも20周年記念盤が発売されましたがCDは1枚で、ボーナス楽曲の「The Crystal Ship」「I Can't See Your Face in My Mind」が削られています。

ディスク1の素晴らしさは言うまでもありませんが、ディスク2もまた素晴らしい名演。
ドアーズの楽曲「水晶の船(原題:The Crystal Ship)」「記憶の彼方(原題:I Can't See Your Face in My Mind)」のピアノソロカバーと、プログレ野郎なら反応してしまうプロコル・ハルムの「戻れぬ二人(原題:Too Much Between Us)」のピアノソロカバーが収録されています。
ライナーによると、ドアーズとプロコルハルムはジョージ・ウィンストンが非常に影響を受けたバンドだそうです。特にドアーズの楽曲アレンジは、思い通りのサウンドにするのに33年もかかったとのこと。つまり、33年の間、何度作り上げても納得がいかなかったんでしょうね。それがようやくこのアルバムに収録されたというわけで、それを思いながら聴くと、ジョージの思い入れの強さがひしひしと伝わってくるような気がします。

「水晶の船」はデビュー作『ハートに火をつけて(原題:The Doors)』に収録されている、約2分ほどの短い楽曲。ジョージはこれを6分ほどにアレンジし、じっくりたっぷりと、情感のこもった演奏で聴かせてくれます。

「記憶の彼方」はドアーズのアルバム『まぼろしの世界(原題:Strange Days)』に収録されている「おぼろな顔」です。タイトルが「記憶の彼方」となっているのは、ジョージのドアーズに対する思い入れを聞いた日本の音楽プロデューサーがつけた邦題だったのでしょう。これは単なるドアーズのカバーではない、と。ドアーズの楽曲を取り上げることによってドアーズに捧げた、ジョージの記憶なのだ、と。そんな気持ちが伝わってくるようで、なかなかに良いネーミングだと思います。

「戻れぬ二人」はプロコルハルムのアルバム『Salty Dog』に収録されている「トゥーマッチ」。これもまた、プロコルハルムの日本盤とは別の邦題がつけられています。ジョージ・ウィンストンの描き出す音の世界に合わせて邦題をつけかえたのでしょう。なかなか粋な計らいです。
原曲はアコースティックギターの美しいフォークな楽曲ですが、こちらのピアノソロはもっと気品に満ち溢れた、暗さをあまり感じないサウンドに仕上がっています。こちらも原曲よりもちょっと長めにアレンジされていて、じっくり聴くことが出来ます。


↓明日の天気で使用された時の映像。確かにこれでも使用されていたのを覚えていますが、私が覚えていたのはこれじゃなくて、最後に「箱根、彫刻の森美術館」っていうナレーションが入るCMなんです。探しましたがどこにもありませんでした。


使われている楽曲はわかったのに、今度はずっと覚えていたはずのそのCMが見つからなくなってしまったという…(笑)。どうしたものか…。記憶違いだろうか。
いや、でも確かもっと暗いCMというか、なんか難しそうな芸術的な彫刻がたくさんあってつまんなそうだなあ、と当時クソガキだった俺は思っていたのを覚えているし…。う~む。情報求む。

Category: 音楽

tb 0 : cm 0   

プレイステーション20周年記念セレクション 

いやあ20年分はすごいです!動画を探して選んでいったら120本ぐらいになりました。が、これでもプレステの歴史のホンの一部です。

有名どころを中心に、記憶に残る作品と、なんじゃこりゃ?な知ってる人なら笑ってもらえる作品を集めてみました。
今回はサントラ等の音楽のみをセレクトしたものではなく、プレイ動画やムービー等、色々な動画が入っていますので、その辺も楽しみつつ、プレステの歴史を思い出とともに振り返ってもらえればなあ、と。

では、どうぞ!


いきなりクーロンズゲートはねえだろ?って?
それはウチのブログの仕様です。ご了承下さい。

Category: ゲーム

tb 0 : cm 3   

プレイステーション生誕20周年記念!(記事一部修正) 

(12/7日-CD-ROM機に関する箇所を修正しました)
(12/7日-トロちゃんのことをすっかり忘れていたので追加しました。だってプレイしたことないんだもん)

プレステ生誕20周年おめでとう!
ラララプレイステーション♪とか言ってたら20年たっちゃったよ!!


バンディクーもパラッパもムームー星人もトロちゃんも森川くんも、みーんなプレステ生まれのプレステ育ち!!
ビッグになったなあ、君たち。マリオやソニックに負けない人気者になって嬉しい限りだよ、うんうん。
…森川くんはもうちょっと頑張りましょうね。

というわけで、プレステ特集でございます。
私のプレステに関する思い出とか、心に残るソフトの紹介や、もちろん当ブログらしく、サントラについても書いていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。

そのために、現在、着々とプレイリストを制作中であります。
有名タイトルからなんじゃこりゃ?なカオスなタイトルまで、プレイステーションならではの作品を集めに集めた、超ロングプレイリストになりますので、こちらもどうぞお楽しみに!
では、まずはプレステへの思い出やら何やらを語ったジャブ記事を一発かましたいと思います。

我が家にプレステがやってきたのは1995年。
プレステ発売後、まもなく発売されたソフト『機動戦士ガンダム』とともに産湯をつかり、次世代へのワクワク感とともに元気なビームライフルの音を轟かせて誕生致しました。
わあーCDだっ!ポリゴンだっ!立体的だよ!すげーすげー!と、産まれたてのプレステの元気一杯な姿に感動したものです。

ソフトはCDの形をしていましたが、裏はまるで漆塗りのように渋いブラックコーティング。この仕様はプレステ以外にはありません。
キラキラ光る通常のCDとは違って黒光りするその様は、そこはかとなく高級感を漂わせており、今までの安っぽい子供のオモチャとは一線を画す風格を備えていました。
そして、コンパクトですっきりとしたデザインのボディ。灰色というのはスーファミと同じでしたが、スーファミはやや丸みを帯びた形だったのに対して、プレステは四角く、角張っていました。この四角い形状こそが、後に大きな意味を持ってくるなどとは、この時は予想だにしませんでした。
そして、見たこともない形状のコントローラー。この形は人間工学に基づいて設計された、人間の手に馴染みやすい形なのです。
おお…さすがは世界のソニーだ!といちいち感心することしきり。
ボタンも今までのようなアルファベットではなく、○、□といった記号であるのも斬新でした。
画面の指示に従ってボタンを押すようなゲームでは、記号の方が画面に表示した時に見やすいし、わかりやすいのです。

そして、音楽。
ファミコンのようなチープな音じゃない!スーファミみたいにこもった音じゃない!もっとクリアーで聞き取りやすい!凄い!
と、その音の素晴らしさにも感動致しました。
しかも生楽器まで!やっぱりCDは凄いなあ、と次世代気分をたっぷりと味わえました。
PCエンジンSUPER CD-ROM2、セガのMEGA-CDで既にCD-ROMのゲームはありましたが、CD-ROMを読み取るのは外付けのもの。本体と一体となったものにはセガのワンダーメガ(メガドライブとMEGA-CDが一体になったもの)が出ましたが、爆発的にヒットしたのはプレイステーションとセガサターン。PC-FXも同時期に発売しましたが、ヒット作が無く消滅してしまいました。バンダイのプレイディア、ピピンアットマークなんてのもありましたね。その編のハードの話はまた今度にしましょう。


初めて購入した『機動戦士ガンダム』はコクピット視点のガンダムゲームという画期的なゲームでした。
自分がアムロになって赤い彗星や青い巨星、黒い三連星と戦うのです。その感動たるや、筆舌に尽くしがたいものがありました。「俺を踏み台にした!」とか「あれはいいものだ…!」という名セリフもたくさん出てきて、もう気分はニュータイプ。
最後はもちろん、あの首と片腕の取れたガンダムでラストシューティング。もう感激しっぱなしでした。
もちろん、夢中でプレイしましたし、今でも初回限定ステッカー付きで大事にとってあります。
音楽の方は、残念ながらサントラが出ませんでしたが、CDプレイヤーで普通に聴けます。最終戦のギターのカッコいい楽曲が印象的でした。

↓音楽だけってのはなかったので、プレイ動画で。永井一郎氏のナレーションにも感動しましたねえ…。


次にプレイしたのは闘神伝。
鉄拳はゴツゴツしたキャラクターがちょっとイヤだったので、アニメキャラのような闘神伝の方に惹かれました。
プレステは持ち運びにも便利でしたし接続も簡単だったので、よく友達の家に持っていって闘神伝で対戦してました。
サントラは後に買いまして、今でも時々聴いては「くわっ!くそだっせぇーなこりゃ!」と言いながら滅茶苦茶楽しんで聴いてます。メロディがすっごいダサいんですけど、そこがまたいいんですよね。TAM SOFT、良い仕事してます。後にお姉チャンバラで大ブレイクするとは、誰が予想出来たでしょうか。
闘神伝2も当然やりました。ヴァーミリオンとショウの伝説的な戦いが、今も脳裏に焼き付いています。
私はショウ使いでして、兄貴はヴァーミリオン使い。私の無敵無敗のショウを倒せる唯一の殺し屋が、兄貴の使うヴァーミリオンでした。
本当に互角の良い勝負で、どちらも正攻法を望みましたから、卑怯な技は使わず、幾度となく死闘を繰り広げました。良き思い出です。

↓闘神伝初期の傑作BGMのPSバージョン。ダサい!でもかっこいい!というのが闘神伝の持ち味。ことぶきつかさの魅力的なキャラクターも話題になりましたね。


↓こちらはオリジナルサントラからのRetakeバージョン。私はリテイクバージョンの方が好きなので、こちらばかり聴いています。ギターの音色がかっこよくなっていて、ギターソロもバッチリキマってます。


次にハマったのはキリーク・ザ・ブラッド2。
CMを見て「何このCG!凄い!綺麗!カッコいい!」となりまして、購入しました。
CMの印象通りの硬派な3Dシューティングで、謎めいたストーリーと美しいムービー、田中敦子様のお声と渋い大塚明夫のナレーション、そして何と言ってもジム役の北村弘一氏にドハマり。
さらには納谷六郎氏まで登場し、最後には実兄の納谷悟朗氏まで!
横山宏さんを知ったのもこの作品からで、かつてフロントミッションを手掛けていたことにびっくり!
おまけに音楽は松前公高さん!この時はまだS.S.T.BANDも知らず、後に知ってまたもやびっくり。
このゲームで初めて知ったことが凄く多かったので、今でも忘れられない作品となりました。
サントラはリミックスアルバムしか出ませんでしたが、愛聴盤です。PS音源盤出して欲しいですね。

↓日本版の映像が無かったので海外版で。


それからストゼロ!大ヒットしましたね。
プレステで出る!と知った時は大喜び。アーケードでも滅茶苦茶やってましたし、あのドラマティックバトルモードが出来る!と嬉しく思ったものです。
何よりダンが使える!というのが嬉しかった。初期は結構硬派なイメージで、なかなか強かったんですよね。シリーズが進むごとにバカに磨きがかかっていったのはご承知の通り。
で、このPSアレンジBGMがまた凄く良くて、CDプレイヤーにかけてよく聴いてました。PS版のサントラが出なかったのが残念です。

↓ストゼロと言ったら、もう絶対これ!当時アーケードでやって感動しましたね~。


↓そしてダン乱入。この動画の説明で「龍虎の拳のリョウとロバートのパロディキャラ」ってありますけど、言われて初めて気がつきました。Wikiにも書いてあって、そう言えばダンの挑発ポーズとか技とかそれっぽいよなあ、ああそうか、なんて今頃(笑)。


もうこうなるとプレステのゲームって全部面白いんじゃないの?なんて思うようになっていました。
今まで敬遠してたけど、鉄拳2を中古で何となく買ってやってみたら面白かったし、リッジレーサーはプレイ中に本体の蓋を開けて別のCDに入れ換えてBGMを換えてプレイするっていう楽しさがあるし。
そうして遂に大ヒットタイトルが出ました。
カプコンのバイオハザードです。
これ、出始めの時はあんまり売れてる様子はありませんでした。
出たばかりだったのに、中古で3000円くらいで売ってて、びっくりしたのを覚えています。
しかし、私はPS版ストゼロに収録されてた予告ムービーを見た時から注目していたので、迷わず買いました。
そして、歩く攻略本と化すぐらいやりこんだのでした。
バイオハザードは口コミで面白さが伝わっていったようで、私が買ってからは中古の値段も高くなっていきました。私の近所では新品は品切れでした。
だもんで、貸してくれって言うヤツが凄い多かった。同じ学校だけど、見ず知らずのヤツからも貸してくれって言われたり(笑)。
友達の友達の友達だったんでしょうかね。返ってこない可能性大だったので貸しませんでしたけど。
で、まあ私はバイオハザード相談役となりました。
弾丸の位置とか最短ルートとか各種イベント、エンディングの見方など全て把握していたので、文字通り歩く攻略本です。
メモ書きとか自分で作った攻略ノートとか、一切作りませんでした。全て覚えていたのです。バカですね(笑)
今はそこまで出来ないですよね。色んな要素がありすぎて。
プレステ時代くらいまでなら、全て覚えることも可能でした。
『街』の分岐の仕方を全部覚えるのはさすがにキツいですけど、無理じゃないと思います。

↓懐かしい、初代バイオのエンディング。日本語の主題歌っていうのがまたB級っぽくて良かったんです。今ではもうバリバリの超S級ゲームとして映画にもなり、世界的に有名なタイトルにまでなりました。この時はそんなこと誰も想像してなかったと思います。
当時から映画の撮影の話はあって、ドイツで映画製作される予定だとか、色々情報がありましたね。


それから、私の運命を変えたソフトも、このプレステ時代に産まれました。
そう、うちのブログでも特集やりました。
『クーロンズゲート』です。
今なお、私の人生に多大なる影響を与え続けている、プレステ時代を象徴する作品です。
こんな混沌極まりないソフトが作られたのも、プレステだからこそ。こういう何だかわけわからんソフトを出せる土壌があったんですね。
サターンや64よりも圧倒的にプレステでしたからねえ。プレステとサターンがCD媒体なのに、64はロムカセ?は?バカじゃないの?遅れてるぅ~!
ってな感じでした。なので64買ったヤツは軽くバカにされてたりしましたね(笑)任天堂なんかもうダサい、と。カセットなんかフーフーやって差してんじゃねえよ、と。
やっぱプレステだろ!いやサターンだろ!と、プレステVSサターンの死闘が日常茶飯事でした。
私はどっちも好きでしたが、高かったので両方は買えませんでした。サターンはうんと後に300円くらいで買いました。だから、サターンはあんまり詳しくないです。もうバリバリのプレステユーザーでした。

↓プレステの象徴的なタイトル『クーロンズゲート』。プレステ発売当時から発売予定のラインナップに登場しつづけて、実際出たのはプレステ登場から3年後。でも待っただけあって、これまでのどんなゲームよりも思いっきりぶっ飛んでて独創的で、プレステを代表する作品となりました。え!?代表してないって?いや、私にはなんのことやら…。


↓クーロンズゲートと言ったら陰陽師!誰が何と言おうとも陰陽師!!レッツゴー陰陽師!!あ、これは違うか(笑)


プレステエキスポなんていうプレステソフトだけのゲームショウをやっちゃったぐらいでしたから、その人気は凄まじいものがありましたねえ。場所は幕張メッセでした。
当時私も行きまして、確か2~3回ぐらいやりましたかね。
初回では、ときメモのテレカ(確かときメモ対戦ぱずる玉ともう一枚何か)買ったり、クーロンズゲートのプロモーションビデオもらったりした気がします。
とにかくもうFF7が大人気で、そのブースに行ってFF7のメモリーカード用シールたくさんもらったりしましたね。まだどっかにあると思うけどなあ。
あと、確かボトムズ対戦イベントがあって、勝ってタカラ製のスコープドッグのプラモデルをもらったり、司会やってたタカラの社員の人を撮影して後で写真をタカラに送ったりしましたねえ。
この時もらったスコープドッグ、記念として箱のままずっととってあります。組み立ててません。
あの時のタカラの人、見てますかー?あの時の中学生、私ですよー。第三次サンサ攻略戦がゲームでやりたーい!と書いた痛い中学生は私ですよー(笑)
電撃プレイステーションの記事でメロウリンクを出す予定だったけど、ゲームバランスの関係で出せなかったっていうの、読みましたよー。本当に残念でしたねー。ああ、シュエップス!(笑)

プレステエキスポは配布物もたくさんあったし、イベントも盛りだくさんでかなり楽しかったですね。
2回目だか3回目になると不況になってきたのか、試遊台だけでかなりこじんまりしちゃってて「プレステももう終わりか…」なんて思ったのを覚えています。
まあゲームショウっていうイベントがあるわけですから、プレステ単独で行うにはキツくなってきたのもあるんでしょうけどね。初回のエキスポは、プレステのお披露目会みたいなものだったんでしょうし。
初回のプレステエキスポではたくさん写真撮ったので、家のどっかにあると思いますが…発掘するのが大変だな、こりゃ。


で、まあその後もプレステ時代のソフトは有名無名、奇作怪作優良作が跳梁跋扈する、カオスなフィールドを展開していきました。私は今でもPSソフトの発掘してますしね。サントラも知られざる名作があったりして。
次の20年に向けて、この時代に負けないような素敵な作品が登場することを願っています。

Category: ゲーム

tb 0 : cm 0   

ZUNTATAのライブ音源が配信中!『ZUNTATA LIVE 1994』 

さあ、全国のズンタタファンの皆様!いっせいにコールをお願いします!!
ズンタ!ズンタ!ズンタ!ズンタ!ズンタ!!!

iTunesにて、1994年の熱いライブ音源が配信中です!!!これはもうズンタタファンなら必殺必聴ライトブリンガー!!!!
そうなのです!これまで発売されたズンタタライブCDには収録されていなかった『ライトブリンガー』の楽曲「聖剣、ライトブリンガーのもとに」が、ライブ演奏で収録されているのです!!いやあもう、たまらんですね!
しかもこの1994年ライブ、どのライブ音源よりもロック色が強く、どの曲もギター成分多めでアレンジされています!
ドラムとベースも力強く、DADDY MULKも大盛り上がり!!ああ、これこそズンタタの真の姿よ!!神々しいまでのズンタタサウンドよ!!
ズンタタサウンドなくしてゲーム音楽は語れない!否!語ってはいけないのだ!!ズンタタを知らないヤツはゲーム音楽愛好家を名乗る資格は無い!!!

はあはあはあ……といつものように息切れしてしまいますが、いやもうそれほど嬉しい音源なんですよ、これが!
収録曲を見るだけで、もうヨダレが垂れそうな勢いです。感動の涙、涙、涙、涙だよ!!生きてて良かったよ!!

1.Q.E.P.D.~PENETRATION
あああ、Q.E.P.D.………!!!!もうこのイントロを聴くだけで涙ですよ!!そしてそこからのPENETRATIONは、ギターがメロディを奏でる、熱いロックサウンドに仕上がっていて、どのライブ音源よりも熱い!!ズンタタいやっほ~いい!!!
しかも8分以上もある長尺の演奏です!!もうこれだけでも素晴らしいのに…まだまだ楽しませてくれます!

2.VISION
あああ、VISION…!!ってこればっかです、もう(笑)。感動に震えっぱなしです。

3.INTO DARKNESS
そしてそして、INTO DARKNESS!!う、お、お、お、お……。ズンタタだ……これが真のズンタタサウンドの凄みなんだ……!!!僕らは、待っていたんだ……。もう泣くしかないです。

4.聖剣ライトブリンガーの名のもとに
そして、初のライブ音源収録である聖剣ライトブリンガー!!古川典裕さんのメロディが思う存分味わえる、哀愁のサウンドにまたもや涙…。

5.Born to be free
そしてそこからのメタルブラック…。何だこのとんでもねえ曲順は!!もしこのライブに言っていたら、感動しすぎて卒倒していたことでしょう!!!
しかも俺の大好きなBorn to be free…それが、ベースのウネり孤高のギターソロが響き渡る、宇宙的アレンジで展開するなんてもう…。ああ、もう涙が止まりません。

6.JAPANESE SMILE
そしてニンウォリ!オケヒがド派手に鳴り響き、ギターがうなる!まだまだ盛り上がるぜ!!

7.シ・メール
お次はナイトストライカーのこの曲でクールダウン。しっとりとした演奏でキメてくれます。かっこええわあ……。
この曲がきたということは…?

8.BURNING ROAD
きた~~~~!!!ナイストの中でも激しさではトップクラスの楽曲、BURNING ROAD!!
これは先にiTunesで配信されたライブ音源『ZUNTATA 1993 LIVE 「再生の記憶に関するレポート」』でのアレンジと同様で、ややテンポを落としたミドルテンポなロックアレンジ。
完全にハードロック化するのはZ-REPLICAシリーズでのアレンジからで、その後のライブ『ZUNTATA LIVE 1998 「guten Talk」from the earth』ではこれを元にした演奏になっています。

9.電脳皇帝
冒頭の機械音声でもうテンションマックスです!!名曲揃いのギャラクティックストームからの楽曲ですね。
ということはお次はもちろん!!

10.PROT MIND
当然、コレです!!ああもう……。もしかしてこのライブって、ズンタタの魅力を思いっきり凝縮したライブなんじゃないでしょうか!?他にも良い曲いっぱいありますけど、これだけは外せないっていう楽曲を選んで、曲順を考えていくとこうなるんじゃないかと。
だって、ここまでの流れ、見事過ぎますって。これだけ充実してるライブ音源が今までCD化してなかったってのが不思議です。

11.URBAN TRAIL
さあラストはもちろんこの曲!ナイストのメインですね。
あれ?でもこの前奏、聞き覚えがあるぞ…なんでだ…?と思って記憶をたどっていったら一枚のアルバムにたどり着きました。
それは『THE VERY BEST OF Mar. GAME MUSICⅡ 黎明記』で、このアルバムに収録されていた「URBAN TRAIL」のライブバージョンでした!!
ということは、このライブ音源は1994年の7月31日に日本青年館で行われた『GAME MUSIC FESTIVAL '94』の音源ですね。
聞き比べましたが、ちゃんと音もよくなっていて聞き取りやすくなっています。

12.DADDY MULK
アンコールはもちろん、この曲!!ズンタタライブでは定番の楽曲ですね。ああ、熱い、熱い…熱過ぎる!!!
ぎぃやあああああ!!!って叫んで死ぬかと思いました。もう素晴らしくてああもう!!
これがズンタタなんです!これこそが!!
ライブ音源だけじゃなくてライブ映像の方もDVD化してもらいたいもんですね~!!現ズンタタ、タイトーさんに期待!!

ということで、iTunes限定で配信中のライブアルバムは、どちらもGAME MUSIC FESTIVALのものでした。
これ、二つのライブCD二枚組みDVD付きとかで発売してくれませんかねえ。

Category: ゲーム音楽関連記事

tb 0 : cm 0   

トルクメニスタンのビリーコブハム!Rishad Shafi 

トルクメニスタンってどこだよ(笑)。
全然ピンとこない国ですが、場所は中東、イランやアフガニスタンの北に位置します。砂漠の気候なので、昼夜の寒暖の差が激しい国だそうです。
ソ連の一部だったそうで、その後独立して独裁政治となります。何かのテレビ番組でも紹介されてましたね、そういえば。池上彰だったかな。ニヤゾフ大統領って名前、覚えてます。

そんなようわからん国にもジャズロックが存在する!これは嬉しいですねえ。しかも手数の多い、激熱民族ジャズロック!
私が買ったのは『RISHAD SHAFI PRESENTS GUNESH』というアルバム。
これ、どうやらRishad ShafiさんのGUNESHというバンドの1980年の1stアルバムと1984年の2ndアルバムを一枚にまとめたアルバムのようです。

内容はというと、これがもうエキゾチックな雰囲気満載の激熱ジャズロック!マハヴィシュヌメンバーからの派生作品と言っても通用するんじゃないでしょうか。
でも何かようわからんボーカルが入ってくると「ああ、辺境だ…」となります(笑)。
ジャケがもう凄いです。この手の中東ヒゲヅラオヤジを見ると「師」とつけたくなりますね。なのでこれからはShafi師と呼びましょう。

↓このジャケがもう素晴らしいですね。圧倒的な辺境感がたまりません。向こうのオッサンが陽気に歌ってそうな雰囲気ですが、中身は恐るべきジャズロックという…。これだからあなどれません。


で、信じられないことに、なんと!!
iTunesで配信してます!(←iTunesが開きます)
iTunesすげー!!!

Category: プログレッシヴ・ロック

tb 0 : cm 0