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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

無双スターズ買った 

PS VITA版を買いました。
ゲームの方のレビューは、まあいつも通り無双です。
ただ今回はキャラクターが魅力的なので、そこが良い点ですね!
何と言ってもソフィーとプラフタ!討鬼伝の桜花にホロウ!それに影牢のミレニア!!これで私は買いました(笑)
おまけにアーナスまでいるし、かすみ、あやね、リュウ・ハヤブサ!これだけ揃うと、ぶっちゃけ三國と戦国のキャラいらないです、マジで。ガストキャラとテクモキャラと討鬼伝だけでいいです。三国の王異と戦国のガラシャだけ出てくれればいいです。

で、現在使用しているのはもちろんソフィー。でもちょっと攻撃が遅い。爆弾ポイポイ投げられるようになると強いです。サポートキャラの方が使い勝手良いキャラかも。
序盤だとプラフタの方が広範囲に攻撃出来るし、バンバン敵をなぎ倒せるので、爽快感もありますね。
ってかプラフタ使えるってのが嬉しいですね。ソフィーのアトリエはプレイしてたんで、これは嬉しいですね。

で、特筆すべきは音楽です!
本作では、登場キャラの原作BGMがアレンジされて使用されておりますが(仁王はさすがにそのまんま)、なんと、登場キャラにいないゲームの音楽までアレンジされて使用されています!!
なんとびっくりスターフォース!!マイティボンジャック!!モンスターファーム!!いやあ、これにはびっくりしました。
え、ってか隠しキャラでスターフォースとかマイティボンジャックとかモンスターファームとか、出ないよね…?
本作独自の「無双フィーバー」っていうアクションがあるんですが、これがなんとスターフォースのパワーアップ時のBGMアレンジなんですよ!!これが流れた時はホント、びっくりしました。
あ!ええ!?ってかこれスターフォースだよね!?と、アクションそっちのけでBGMに集中してしまいました。
アレンジ具合はなんかパチスロみたいな、やかましいアレンジですけど(笑)まあパチスロを意識したんだと思います。

しかも嬉しいことに、ギャラリーモードで音楽鑑賞が出来るんですが、こと細かに作曲者、編曲者の名前がちゃんと漢字で表記されています!!
そうです!!増子司の名前がハッキリと!!
おお……なんか、感動です。
なんだこのゲーム音楽好きに優しい仕様は…。どうしたんだコエテク!?いつになくゲーム音楽ファンにサービス良いぞ!!(笑)
まだ始めたばっかりなので、これぐらいしか使用曲が判明してませんが、まだまだ何か登場するかもしれません!
ホント、コエテクどうしたんでしょ!?

あと、アイテムにも工夫がしてあって、色んなゲームのアイテムが出てきます。登場キャラのゲームのアイテムはもちろんですが、中には「ソロモンの鍵」のアイテムが!
こういった音楽やキャラクター以外の部分でもなかなか楽しませてくれます。
やるじゃないか、コエテ~ク(ミケーレ・コレマッタ風に)

ゲームの方はいつもの無双なので、スパロボみたいに参戦キャラとゲームネタで楽しめるなら買いでしょう。ってか私は完全にキャラ目当てで購入。
ゲーム好きなら色々楽しめます。
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Category: ゲーム

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桜庭プログレ率高し『VALKYRIE ANATOMIA THE ORIGIN SOUNDTRACK』 

ヴァルキリープロファイルのiOS/android向け配信ゲームのサントラ、という名前の桜庭プログレアルバム。
2016年9月15日発売。お値段2000円。
スクエニのe-STORE専売なので売ってるの全然気がつかなかった…。
しかも2000円というお買い得値段でびっくり。まあお値段がそれぐらいなので内容もそれぐらいです。
といっても質が悪いという意味ではなくて、1曲1曲が短いんです。戦闘曲でも約2分くらい。
最近の桜庭さんのプログレサントラにしては1曲がやや短いですが、名曲揃いなのでこれはファンなら当然買いです。

全22曲+ボーナストラックとして桜庭さんが本サントラから選曲して繋げたミックス曲が1曲で、全部で23曲。
このミックス曲が凄く長くて、23分55秒あります。これがこんかいのアルバムの3分の1を占めてます。
単純にサントラ22曲をトータルすると約40分くらい。

さて、気になる内容の方はというと。
いつにもまして桜庭プログレ全開!です。しかもヴァルキリーシリーズですから、桜庭さんのヤル気スイッチが入ってしまったらしく、熱い桜庭プログレ多めです。
ボーナストラックを除いて全22曲中、桜庭疾走プログレ曲は10曲。1曲だけ短い30秒程度のジングルも含んでの10曲です。
しかも嬉しいことに「未確認神闘シンドローム」が新アレンジで収録されており、ほぼ原曲そのままにグレードアップされています!
『桜庭統 Band Arrangement Album STAR OCEAN & VALKYRIE PROFILE』ではバンドアレンジされたものが入っていましたが、テンポを落としての演奏だったのでちょっとがっかりでした。ライブ音源もありましたが、あれもややテンポを落としての演奏でしたね。
しかし、今回は原曲のあのテンポそのままに、忙しなく疾走しています。
そうそう、これが聴きたかった!となること間違い無しです。
加えて「Confidence in the domination」「The incarnation of devil」「Mission to the deep space」の桜庭定番曲も新アレンジで入ってるのも嬉しい。もちろん、桜庭プログレ炸裂の爆裂疾走曲に仕上がってます。

それと、かなり生演奏っぽい音に仕上がってますが、恐らくは全て打ち込み音源かと。かなり良い音の音源を使っているんだと思います。なので、迫力もしっかりあります。ショボい音にはなってませんし、生にも負けないクオリティです。さすがの桜庭クオリティです。
生演奏だとしても演奏者のクレジットが無いので演奏者はさっぱりわかりません。

新曲も素晴らしかったんで、これはぜひ生演奏アレンジアルバムも出して欲しいですねえ。

Category: ゲーム音楽(プログレ、フュージョン系)

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ざれごと 身体の弱いお姉ちゃん 

どうでもいい話、します。

世の中には、色々な属性の方々がいらっしゃいますよね。
例えば男性だったら、幼い妹キャラ好きとか、黒髪ロング好きとか、猫目好きとか、高身長好きとか、そういった外見の特徴から、あるいはツンデレ、ヤンデレ、甘えん坊、天然ボケ、ドジッ子といった性格的な特徴から、そのキャラが好き、っていうヤツです。
女性だったら、筋肉質のキャラとか細身の王子様キャラ、性格ではちょっと影のあるキャラとかひたすら優しいキャラ、キザキャラとか。
まあ俺は男性なので女性がどういったキャラが好きなのかはよくわかりませんけど、とにかく色んな属性の方々がいらっしゃる。

そこで、じゃあ俺は?という完全にスルーしていただきたい話題です。

変な夢を見たせいか、身体の弱いお姉ちゃんブームが再来です。
激しく意味不明ですが、そうなんだから仕方がない。
線が細くてちょっとコホコホ咳してみたり、お外で遊んでいるクラスメート達をさびしそうに眺めて、なんとはなしに息をついたり。
運動なんてやったら貧血を起こしたり、立ちくらみでばったり倒れて保健室の常連になってたり。
たまりませんね!
窓の外を憂鬱そうに眺めていたりして、そこで雨が静かに降っていたらなお良し!
と、こう書くと完全に変態のざれごとですね(笑)

いつ頃からかは知りませんが、こういうちょっとさびしそうな身体の弱いお姉ちゃんキャラというのが大好きで。
この俺の属性に思いっきり拍車をかけたのが、冬目景の漫画『ひつじのうた』に出てくる高城千砂ちゃん。
人を遠ざけていつも孤独で、けれども唯一の弟には激甘&愛情たっぷり、どころかあらまああんなことまで…。
という、ちょっとイケないお姉ちゃんです。
こう書くとかなり下世話なキャラに見えちゃいますが、実際はそんなもんじゃなくて、わあかわいい!とかすっげー萌えるwwwというようなキャラではなくて、とにかく哀れというか。お話しもひたすら気が滅入るお話しなんですけど。
なので、漫画キャラでも結構特殊なキャラというか。現実にはいそうもないし、いたら絶対好きにはなれないキャラなんだけど、漫画だし美人だから好きでもいいんじゃね?という感じ。
彼女のせいで、身体の弱いお姉ちゃん属性となってしまったわけです。
守ってあげたいお姉ちゃん属性?ですかね?

以下、私の大好きな「身体の弱いお姉ちゃん」のスペックをちょっと列挙してみます。

・とりあえず美人
・おとなしくて、ほとんど喋らない
・か弱くて細い声してる
・ぶっちゃけ能登麻実子系の声
・普段喋らないので、喋りすぎると喉が痛くなり、咳が出る
・笑顔が無い
・冗談通じない
・歩くの遅い
・階段上るのにも一苦労で、よく手すりにつかまってうずくまる
・基本的に、いつも一人
・透き通るような白い肌だが、病的で血管が浮いている
・色白過ぎて、化粧すると化粧した部分だけやたら目立ってしまうのと、肌が弱いせいで化粧出来ない
・刺激物に弱いので香水はつけられない
・すぐにウィルスに感染して重症化してしまうため、結構な潔癖
・そのため、動物類も苦手
・昆虫も苦手
・というか人間含めて生き物全般苦手
・地球が嫌い。宇宙は好き
・綺麗好きなため、お風呂によく入るが、すぐにのぼせてしまうのでお風呂時間は短い。ただし頻度は多い
・カラフルな服は苦手
・白っぽい服が多い
・日差しをよけるために、日傘は必需品
・帽子は絶対ツバの広い帽子
・服装は大体ワンピースかスカート。活動的っぽく見えるジーンズとか履かない
・手足細い、筋肉無し、握力最低
・その割りに胸はデカい。どこから栄養とってるのか疑問視される
・低血圧で、朝が弱い
・夜眠れない
・具合が悪いことが多いので、人から邪魔者扱いされることが多く、軽く人間不信なせいで、何となく目つきが悪くなってる
・よく黙ってうつむいていて、暗いことばっかり考えてはため息をついている
・身長は高い方だが、全然活かせる場がない
・髪の毛を短くすると首元が寒くなって体温が低下するので、いつもロング
・風邪引いてるわけでもないのに、よく咳してる
・急に血を吐く
・血を見るのに慣れてる
・きのうまであんなに元気だったのに、今日は病室に臥せってる
・始業式、卒業式、修学旅行、友達のお誕生パーティなど、イベント行事の時はいつも具合が悪くて不参加。そのため、軽く仲間ハズレ
・基本的にお外で遊べないので、いつも窓の外ばかりぼ~っと見てる
・外を眺めている時は、いつも雨
・日光の下を歩くと気分が悪くなるので、出歩く時はいつも曇り限定
・好きな人が出来ても、自分の身体の弱さを考えてしまい、相手に迷惑をかけるのがわかりきっているため、恋愛出来ない
・いつも心配して慕ってくれる妹がおり、申し訳ないと思いつつも、時々その過保護な所がちょっと邪魔に思ってしまう
・私は平気、大丈夫よ、が口ぐせ
・そう言う時は大概大丈夫じゃないので、余計にまわりが心配する
・でもそれがちょっとウザい
・陰湿ないじめに合うが、身体が弱いことは誰でも知っているので必ず助けてくれる人がいる
・勝手に周囲がいじめにきて、勝手に助けにきてるので、結局は自分では何もしていない
・まわりだけが勝手に騒いでいるだけなので、周囲のことには無関心
・そのため、冷たい人に見られがち
・仲の良い友達が出来ても、すぐに転校してしまう
・同じような身体の弱い子が周囲にいるが、その子はなぜか明るく元気
・いつも食欲が無い
・そのくせ料理はすげえ上手
・甘いものも辛いものも苦手
・味の無いパンが好き
・意外と視力は良いので、メガネはかけない
・メガネかけてよ
・勉強はかなり出来る方なのに、登校日数が少ないため、勉強する機会が少なく成績は低い
・体育なんてもってのほか
・体育の時間は、いつも教室に一人で残って自習か、制服姿で見学か、保健室で横になってる
・なので、体操服は一度も着たことがない
・着てよ
・音楽は静かなものしか聴かない
・ピアノの静かな音楽が好き
・実はちょっとだけピアノが弾けるが、誰にも言わない
・激しい音楽を聴くと動悸と息切れと頭痛がする
・誰に知られることもなく、一人で泣いてることが多い
・絶対一人で生きられないのに、無理して一人で生きようとする
・その結果、倒れる
・よく死の淵をさまようので、三途の川は憩いの場
・年中長袖
・運動しないので、怪我をしたことが無い
・かかるのはいつも内科
・必殺武器は、申し訳なさそうな顔をして泣くこと。美人なので効果抜群。「ごめんね」のセリフがついた日にゃあ卒倒もの
・頼れる人がいても、なかなか素直に甘えられない
・特定の病気を抱えているわけではなく、単に身体が弱い
・無理のきかない身体だということは百も承知なので、無理はしない
・そのため、やる気が無いと思われることが多い

……なんか、無限に出てきます(笑)
こういうようなことを頭のどこかで考えながら、キャラクターを作ったりお話を考えたりしてるんでしょうね、俺は。
まあなんも実を結んでませんけど。

だいぶ前のことですが、こういう「身体の弱いお姉ちゃん」を持った妹が登場する小説を書いたことがあります。未完成ですが。
その小説では、妹の口からちょっとだけお姉ちゃんの話題が出るだけで、詳細は語られないんですけど、なんとな~く薄暗い雰囲気になるというか。そういうお姉ちゃんがいる、ということを僅かにもぐりこませるだけで、だいぶそのキャラの印象が違ってきます。心優しいキャラなんだけど、その優しさっていうのはそういうお姉ちゃんがいるからこそ出てくる、っていう。
同じ心優しいキャラでも、その理由によって印象は違ってきますよね。現実でも同じことですけど、その人の事情を知ると、やっぱり印象が違ってきますしね。

こういう身体の弱いお姉ちゃんキャラ、なかなか出てこなくて俺は悲しいです。
なので、自分で作っちゃったほうが早いですね。そういう話なら多分無限に出来るかと(笑)

現実にこういう人がいたとしたら、どうなんでしょうねえ。

Category: 雑記

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ベースが目立つゲーム音楽セレクション(大量投下のため再掲載) 

(2017年3月28日追記)
頭きたんで大量投下。いや、別に頭にきたわけじゃないんですけどね(笑)
FF、ロマサガ、ルドラ、S.S.Tと、有名どころもぶちこんじゃいました。
こういう有名どころもベースに注目して聴く、という人はあんまりいないかな~と思ったんで。
言われてみればベース強いな、という感じでもお楽しみいただけるかと。
また機会があったら増やします。
その時は再度掲載します。



ふと思いついてかな~り適当にセレクトしてみました。
スラップベースが大好きなんで、ほぼそればっか(笑)
ベースが目立つ、というかベースが印象的な音楽、というか、まあそんな感じで。

他にもたくさんありすぎて、探して選ぶのに疲れたんで、今回はこれだけ。ってかスーファミ音源はスラップベースの名曲多すぎ!!
FF、ロマサガバトル、真メガテン、魔神辺りを選ぶとやたら多くなるので、今回は外しました。なってしまいますが、やっぱり追加しておきました。
なるべく生演奏(生っぽい音も含む)を選ぶようにして、ゲーム機種音源のものは極力外していますが、それでもやっぱりニンウォリアゲインとワイルドガンズとエリア88は外せなかったです。だってかっこいいんだもの。

あとは、うちらしくアレンジ音源から選んでいたりしますが、そうするとフュージョン楽曲が山ほど出てきてしまったんで、その中でも特にベースが大きく聞き取れるものを選んでます。
もっと絞り込んでベースソロがある楽曲だけにしようか、とも考えましたが、それじゃ今度は少なすぎてダメでした。
ちょっと中途半端な選曲ですが、まあこういうのもたまにはいいじゃないですか。



オススメはストリートファイターEXシリーズ。むっちゃくちゃかっこええです。

Category: ブログ10周年記念セレクション

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夢日記「始業式」 

(以下は、当ブログ管理人カシマが2017年3月27日に見た夢の内容を、読みやすく物語風に書き直したものです)

「始業式」

ん~……眠いなあ…。
そろそろ起きなきゃだなあ…。
けーたいを見ると、まだ30分くらい時間があるなあ……。
もうちょい寝てよっと…。

って、え!?

がばっと起き上がって時間をよくよく見てみると、もう時間がない!
え~!うっそマジ!?ヤバいじゃん!!
今日は中学の始業式なのに!!遅れちゃったらマズいじゃん!!
慌てて飛び起きて階段を駆け下りると、お父さんはもうとっくに着替えてお仕事モード。お母さんはなんか知んないけどバタバタしてる。
「ちょっとお母さん!なんで起こしてくんなかったのよ~!もお~!」
と叫んではみたものの、お母さんはやっぱりバタバタしてて、全然聞いてやしねえし。
あ~もう!早く顔洗わないと!
超特急で洗顔と歯磨き。短い髪を適当に手ぐしでグシグシして食卓にすっ飛んでいくと、椅子の上には真新しい中学の制服がきちんと折りたたまれていた。
いっつもバタバタしてるお母さんだけど、やることは超早いし丁寧なんだよね。私と大違いなんだけど。
ってか、ここで着替えるの…?と思ったけど、まあいいや。いつもそうだし。
でもなあ~。
自分の部屋でピシっと制服を着て、鏡に写してルンルン気分でクルクル回転とかしてみたかったんだけどな~。
ってかそんな時間ねえよ!!
とっととワイシャツを着てスカートに足を通して、ええっとそれからリボンだっけ!?着慣れないっていうか初めて着るものだから、全然勝手がわからない。
まごまごしてると、お母さんが朝食を持ってやってきた。
おいしそうな焼き立てパンと…みそ汁?
え、パンにみそ汁…?
まあいいか。作ってくれるだけありがたいってもんよ。私が作ったら爆弾オニギリに爆発みそ汁になっちゃうしね。
爆発みそ汁ってなに?とかツッコんじゃダメ。
う~ん、でも食べてる時間もおしいぐらい、ヤバい。
あ、そうだ!!お姉ちゃん!!
きのう、だいぶ具合が悪かったみたいだから、様子見てこないと…。
お姉ちゃんの部屋に行くと、お姉ちゃんはもうとっくに起きていたけど、パジャマ姿でこたつに入ってじっとしてた。
「お姉ちゃん、私、今日始業式なんだけど…」
でも、私の言葉は聞こえないみたいに、お姉ちゃんはうつむいたまま。
「お姉ちゃん…また、飲んだの…?」
お姉ちゃんはいつもお酒ばっかり飲んでいて、だからいつも体の具合が悪い。
「ねえ…またなの?」
そう言ってお姉ちゃんの肩に手をかけたけど、お姉ちゃんはやっぱり黙ってうつむいたまま。
なんだかさみしそう。
私がいる時は、私が心配しないように飲まないようにしてるみたいだけど、私が学校に行っていたりして家にいないと、飲んでしまうみたいなのだ。
ふと、お姉ちゃんの肩にのった私の手に、お姉ちゃんの手が重なった。
「お姉ちゃん…私がいなくなったら、また、飲むの?」
お姉ちゃんは答えない。下を向いて、身動きひとつしない。
「わかった!!私、始業式に行かない!!今日は、お姉ちゃんとずっと一緒にいるね!!」
そう、明るく声をかけると、お姉ちゃんは目を丸くして、私を見つめた。
今にも泣き出しそうなぐらい眉毛を歪ませてる。
その顔が、ゆっくりと横に振られた。
「いいの。お姉ちゃんのこと、心配だから…。そばにいるね」
お姉ちゃんは、やっぱり首を振った。
「…大丈夫、なの?」
私のその言葉に、お姉ちゃんが首を縦に振る。と同時に、涙が零れ落ちた。
お姉ちゃん、つらいんだ。お酒なんて飲みたくないのに、飲んでしまう自分が、嫌なんだ。
「…気を、つけて…行ってきてね」
消え入りそうな声で、お姉ちゃんがつぶやいた。



以上です。

ってか、なんだこの夢(笑)
なんだよ、飲んだくれの姉ちゃんって。普通の学園ものな雰囲気で始まったと思ったら…。
ちなみに、私カシマは完全に女子中学生になってまして(女装してるわけじゃなくて、全くの別人になってた)、結構かわいかったです。けど声がハイジでした(笑)
で、お姉ちゃんはなんと石原さとみ(笑)
わけわかりませんが、こういう別人になる夢ってのも面白いですね。

Category: 夢日記

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重い気だるいトリッキー=スティックメ~ン!!最新作『PROG NOIR』 

MARVEL SUPER HEROESの一人じゃないですよ。
X-MENのメンバーでもないですが、プロフェッサーXみたいな頭してるベース弾きはいます(失礼)。
あと、ヒゲ面だからってSCATMANと間違えないように。

↓松山千春。
img_01.jpg

さて、怒られちゃうのでこの辺にしておいて。


スティック・メンは、ご存知、現クリムゾンメンバーのトニー・レビンとパット・マステロットのバンド。そこにもう一人、初期はMichael Bernier(マイケル・ベルニエ)がもう一人のスティック奏者として参加していました。
現在はメンバーが変わって、やはりスティック奏者のマーカス・ロイターが参加してます。
マイケル・ベルニエもマーカス・ロイターも知らなかったんですけど、どちらもスティックベース奏者として有名らしいです。
ベルニエの方はリッチー・デカルロというこれまた超絶ドラマーの人とデュオでアルバムを出してました。知らんかった…。
最近、パーシー・ジョーンズとリッチー・デカルロの参加してるアルバムを買ったばっかだったんで、なんか色々繋がっていって面白いですね。

で、最新作の『Prog Noir』をやっと買いました。スティックメンのアルバムを買うのはこれで二枚目。
一枚目は東京公演のデヴィッド・クロス参加のライブアルバムを買いました。あれでクリムゾンカバーをやってて、それが結構かっこよかったんで、今回も購入した、というわけです。



お聴きの通り、重い!暗い!なんか気持ち悪い!という音楽(笑)
もちろん、万人にはオススメできませんねえ。現行クリムゾンが好きならすんなり聴けると思いますけど。
テンポの早い楽曲は1つもなくて、全編こんな調子なので、重々しいベースの音が好きになれないと飽きちゃうかも。
唯一、4曲目の「Schattenhaft」がちょっとテンポが早い感じ。
時々ボーカルも入ってきますが、まああっても無くてもどっちでも、という感じ(笑)
俺はあった方が好きかな。時々でいいですけど。
それが効果的なのが3曲目の「Plutonium」。この曲、面白いですね~。いきなり「YES、ROUND ABOUT」とか言い始めたと思ったら、本当に一節を演奏し始めたり、「チャイコフスキー」って言ったと思ったら、多分それっぽい曲を演奏し始めたり。
わからなかったので調べましたらば、海外のサイトでちょこっとこれに触れてるとこがあったので頑張って英語を解読。ってかそんな大層なもんじゃなくて、曲名が出てたのでわかっただけですが(笑)
まず最初に現れるのがCarl Orff(カール・オルフ)の「Carmina Burana」だそうです。クラシックですね。クラシックは激弱なので聴いてもわからんし気づかんかったです。
次がYESの「Round About」。これは当然わかります。キーが違うのでわかりづらいかも。
で、次がチャイコフスキーの「序曲1812年」だそうです。大砲を楽器として使用している曲があるというのはどっかで聞いたことがありますが、この曲だったんですね。いや~クラシックはホント、弱いです。全然わからん。
しかし、なんでこの3曲を織り交ぜたのかはわかりません。面白いのでいいですけど。

現クリムゾンっぽいヘヴィさはあるものの、フリップ先生が鎮座しておられるというあの緊張感と張り詰めた空気感は無いですね。結構リラックスしてるというか、のびのびやってるように聞こえます。上記の「Plutonium」のようなお遊びというか、ちょっと洒落の効いた曲もありますし。
重々しい音ではありますけど、不思議と暗さはあんまり感じないです。ついでに言うと、激しさとかイケイケなノリとかも無いです。わいわい楽しくやってる雰囲気ではなくて、真面目に遊んでる、っていうか。知的で洒落た雰囲気はありますね。
普段、こういうゆっくりめの曲ってあまり聴かなくて大体は飽きちゃうんですけど、スティック・メンは飽きないですね。
パっと聴くと全部一緒でゲレゲレベースが鳴っててドラムがポコポコ鳴ってるだけ!って感じがしてしまいますが、いやいや。じっくり聴くと段々とハマってきます。凄く変化に富んでますし、飽きさせないように色んなフレーズをプレイしてますね。
音もバッチリ良い音で仕上げていて、心地よいです。ギスギスしてない。
そこがやっぱり凄腕職人達による真摯な演奏のなせる業なんでしょうかね。

強烈で印象的なアルバムではないものの、本当は物凄いことやってるんだけどさらっとやってのけちゃってる!という大人な人たちによる、渋くて小気味良く、心地良いアルバムです。
長く愛聴出来そうです。

Category: プログレッシヴ・ロック

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03/26のツイートまとめ 

sophyinhatfield

だめだ…。眠くなってきたのかな…。頭が悪くなってきちゃったwwwおやすみなさい。
03-26 01:46

もう1つ☆星がたくさん詰まった懐中時計手のひらでぐるぐるまわるのつられて地球もトルネード宇宙に台風警報発令よ左回転かな?右回転かな?縦に回して三点倒立青いおほしが輝いて惑星時間がどんどんずれるの役に立たない時計の蓋には安い太陽二百円ネジを回して宇宙を戻すの
03-26 01:43

私も詩を作ってみたよ☆食べたい食べたいケーキが食べたいオープンマウスにクリーム注入肋骨からのダダ洩れ状態消化が出来ない人形哀歌あ~あ~あ~あ~食べたい食べたいクリーム食べたいスローハンドは関係無いの苺ホイップカスタード成分糖分中性脂肪脂肪遊戯!
03-26 01:14

Category: 雑記

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あの日の絶唱地獄が再び…『J・A・シーザーリサイタル 荒野より』 

ライブの体験記事はこちら→J・A・シーザーリサイタル「荒野より」に行ってきた

ついに発売となりまして、早速購入しました。
ライブに出かけた時と同様に、このライブ盤を購入するまでの一週間、J・A・シーザー楽曲を一切聴かずに、ドス黒いモノを心に溜めに溜めておきました。

はやる気持ちを押さえつつ、ヘッドフォンを装着し音量を上げに上げ、再生。
とはいっても、最初からではありません。まずまっさきに「シュラ-肉体星座αψζ星雲」を聴きました。あの日のライブでもまず衝撃を受けた楽曲がこれで、以来聴きまくっている楽曲なので。

しかしまあ、人間、溜めに溜めるって、物凄い効果ありますね!!我慢って大事です。一気に解放された感じです。
そうそうそう!!これ!!この演奏!!!あの時の万有引力の方々の姿が思い浮かんできて、感動して泣きが入ります。
あんなかっこいいライブなら、何度でも足を運びたい。

ライブで演奏された楽曲はほぼ全て収録されていて、1日目と2日目の音源からベストを選んで収録されているものと思われます。
その日限りの楽曲ももちろん収録されていますが、榊原ゆいにゃんの歌唱曲だけなぜかカット。
ゆいにゃん所属事務所から許可が下りなかったんですかね~?プロの声優さんですしね。
それ以外はばっちり収録です。
シーザーや歌唱された女性陣のトーク部分はさすがにカットされてますけど。
あのライブは映像でも見たいよな~。特に帝子ちゃん。すっげえかわいかったなあ。
あ、もちろんシーザーあっての話ですよ、もちろん(汗)

今回は紙ジャケ二枚組みとなっていて、ブックレットは折りたたまれて入っていて、広げると大きいです。ライブ写真と歌詞がばっちり掲載されているのが嬉しい。
音質も良いですね。これまでのライブ音源と比べるとだいぶ良くなってます。クリアな音ですね。
ディスクユニオンで買ったら特典ディスクもついてきましたし、大満足。

さあ今度はいつライブがあるのかな~!!楽しみで仕方ありません。

Category: プログレッシヴ・ロック

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03/25のツイートまとめ 

sophyinhatfield

うちのオーナーのカシマさんから頼まれて、掲載しました。お題のピアノ曲が即興なので、カシマさんも即興で形を作って、文字数ぴったりに仕上げたそうです。うちのカシマさんって、制限あると燃えるタイプなのかな。
03-25 03:15

「Reason」気づかなかったわからなかった想いいつもすぐそばで悲しみがたたずんでいた26℃の雨の庭に消えていく暖かな彼女の雫手渡された彼女の記憶いつか微笑むことが出来たら彼女の記憶は消えていくだから私に微笑みは、いらない#140文字小説企画in君の音
03-25 03:10

Category: 雑記

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03/21のツイートまとめ 

sophyinhatfield

か、かわいい……!!私には出来ない……。 https://t.co/TjNVOrZdKv
03-21 22:48

Category: 雑記

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03/19のツイートまとめ 

sophyinhatfield

RT @YahooNewsTopics: 【ロック創始者C・ベリー氏死去】米紙によると、ミュージシャンで、ロックンロールの創始者の一人とされるチャック・ベリーさんが18日、死去。90歳。 https://t.co/P67s7llUdO
03-19 19:05

RT @nerotarou2: 欲しい https://t.co/fgUvPlxVIx
03-19 18:31

Category: 雑記

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03/17のツイートまとめ 

sophyinhatfield

そういや、オーナーからホワイトデーもらってないんだけど。ま、いいけどさ。もらったところで嬉しくもないしwww
03-17 23:02

アイドールVOL.49は東京流通センターなんだね。次の週はM3だから、二週連続で同じ場所に行くことになりそう。私はどうしよっかな~。アイドールにはカレンさんに行ってもらうとして。私は、もしかしたらM3に行くかもしれないけど、お邪魔になりそうだよね…。
03-17 22:59

最近、出かけとらんのお~。アイドールまでおあずけかな~。
03-17 22:54

RT @across106th: The streets of #Seattle are looking fine tonight. Sent in by my Pac-Man friend. https://t.co/xMpKljpcWG
03-17 22:52

RT @Vectorino3: 😲"Yo siempre quería un patio como este para jugar PAC-MAN"👻 https://t.co/YMHX5anjcZ
03-17 22:52

RT @pocky_pocky: 洗濯物を干そうと和室に足を踏み入れたらすごいのとエンカウントして心臓止まるかと思った。 https://t.co/hoPNzas1Uk
03-17 22:49

Category: 雑記

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03/12のツイートまとめ 

sophyinhatfield

ガンブレードNYも二丁でやったそうですが、意外と重たいので腕が激しく疲れるので二丁でプレイは不向き、とのことです #好きなアーケードGUNシューシュワちゃんやスタローンみたいな人なら出来るんじゃない?見栄えもいいし。
03-12 02:46

一人で二人分コイン投入して、男たちの挽歌みたいにゲーセンで撃ちまくってた、とのことです。「当然、利き腕じゃない方の命中率は下がるが、テンションは上がる」ということだそうです。当時、他に二丁拳銃で出来るゲームは無いか、探したそうです。
03-12 02:40

うちのカシマさんは「THE HOUSE OF THE DEADを二丁拳銃でやるのが最高だった」って言ってます #好きなアーケードGUNシュー https://t.co/0bpLb9ZoXg
03-12 02:34

Category: 雑記

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今年はゲーム音楽サントラ豊作の予感 

ゲーム音楽サントラ、私的に去年は不作でした。
年末にサガ・スカーレットグレースや驚愕のRule of Rose配信といった怒涛のラッシュがありましたけど、それ以外でこれは!と思ったのは数作でした。それも復刻や未CD化だった過去のゲームのCD化で、完全新作となると片手で数えられるぐらい。

しかし!
今年は何か違う予感がぎゅんぎゅんきてます!(うらら風に)

まず、過去のゲームタイトルでサントラ化してなかったものというと、第一にゴエモンボックス発売です。第二に、ゴエモンボックスです。そして第三にゴエモンボックスです。第四も第五も同様。そして永遠にゴエモンボックスです。
これは凄いことですよね。
そして、つい最近ニュースが入った源平討魔伝デジタルリマスターで単独のサントラ化。今まで単独サントラは発売されていないので(配信はありますが、単独CD化は初。さらにアクアポリス復活記念盤ともなりました。文字で書くと冷静っぽく見えますが、その実は、気が狂わんばかりの嬉しさで発狂寸前なのはいうまでもない(民明書房風に)。

去年にバトルガレッガが復活した辺りから徐々に波がきてる感じです。
ワイルドガンズリローデッド配信(残念ながら、サントラはまだ出てない)からサガ新作、Rule of Rose配信と、ゲーム音楽の大きな波が、今年はきていますね。
ペルソナ5発売、光田さん新作のVALKYRIA:Azure Revolution、妖怪ウォッチ、バイオ7、グラヴィティデイズ2、ストラニアのリミックス盤、パックマンチャンピオンシップエディション、ももいろアンダーグラウンド等の若手世代もオールドゲーム音楽ファンにも魅力的な作品から、ゼルダ30周年のコンサート、ダライアスボックスと、古くからのゲーム音楽マニアも注目のラインナップ。
3月初頭まででこの勢いですから、そりゃあもう豊作豊作。ほっくほくです。おかげで金がどんどん吹っ飛んでいきますが、こういう時の為にと思って、冬のボーナスに全く手をつけずに全部とってあるんですよふふふ。
まあスケジュール管理ミスでドールショウに行けなかったりゲーム音楽ショウに行けなかったり、というのがいちばん大きいかな…。イベントに行くと諭吉が空を舞いますからね。
ドールショウ一回分行かなかったというのが一番デカいですね。

そしてこれからの予定。
まずはゴエモンボックス、源平復活が二強ですね。
クラリスさんでは、サクセスのオーディオ制作部と組んで新たなブランドを立ち上げて、サイヴァリア・リアセンブル(初代サイヴァリアとサイヴァリア・リビジョンもセット)のサントラを出しますね。
タイトーのPCEタイトルのサントラと、ナムコのデジタルリマスター作品集第二弾(ローリングサンダーにバーニングフォース!等々)も控えてます。
スクエニ(というかプラチナゲームス)の久々の大ヒット作ニーアオートマタのサントラも出ます。私も絶対に買います。岡部啓一さん大好きですし、前作もめっちゃくちゃ良かったですからね。


先のゲーム音楽ショウも大いに盛り上がったようですし、今年は盛り上がってきてますね。ほくほく。

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古川もとあき最新作『ももいろアンダーグラウンド』サウンドトラック 

ゲーム、サントラ、設定資料集の三つが発売になった『ももいろアンダーグラウンド』略して「もグラ」。
古川さんの会社M'sアートとスウィープレコードさんで購入出来ます。

さて、ゲームと資料集はひとまずおいといて、サントラだけとにかく購入しました。
だって古川もとあき&田中豊雪&岩瀬立飛によるアレンジ曲収録なのですから、あの頃コナミファンなら黙っていられませんし、買わずにはおれません。
おお~矩形波pro-fusion沙羅曼蛇のメンバーじゃないか!と。麻野真美さんもいたらパーフェクトだったんですけどね~。

さて、早速原曲をすっ飛ばして(笑)アレンジ曲を聴いてみました。

お~いつもの古川節だ~、と、変わらないメロディセンスとギタープレイにまずはニンマリ。
しかし、ギターは良いんですけど、ドラムの音がちょっとねえ…。ドラムに結構音響処理が施されていて、せっかくの岩瀬立飛さんの持ち味である細かくて繊細なドラミングが聞き取りづらくなってるんですよね~。
う~ん、これはもうちょっと何とかならんかったのかなあ。

楽曲自体は良いんですけどね。往年の古川サウンドが復活!っていうかギタドラだろうがなんだろうが、昔からなんも変わってませんけど(笑)
音のバランスだったり各楽器の音がねえ。キーボードの音もなんちゅうか…安っぽいというか、硬いというか。昔のコナミのアレンジものだと、もうちょい柔らかい音でしたね。キラキラした音色でも尖ってなかったっていうか。今はやりのキーボードの音、という感じです。
このメンバーが揃っているのでどうしても矩形波pro-fusion沙羅曼蛇と聞き比べてしまうのですが、やっぱりpro-fusionの方が良いですねえ…。DEAR BLUEの演奏なんて本当にもう感動して感動して…。
なので、あれを知っていて過度に期待してしまうと「ん?う~ん…」となってしまう。
ところが、驚くべきことにマスタリングしてる方は矩形波pro-fusionと全く同じ方なんですよね。
檜和芳(ひのき・かずよし)さんという方で(漢字表記は海外のゲーム音楽データベースVGMdbで判明)、いかにゲーム音楽マニアといえども、さすがにエンジニアの方までは知らなかったので調べたら、ツイパラやときメモ関連のCDでレコーディングエンジニアとして参加されていた方だったんですね。
それなら、あの頃コナミのサウンドは知り尽くしているはず。ってことは、やはり予算の都合とか使用した機材によるんでしょうけど。
う~ん、でもドラムの音だけは納得いきません。もうちょい生っぽい音に出来なかったんでしょうか。演奏自体は、なんたって立飛さんですから、そりゃあ良いんですけどね。
立飛さんは、GRAVITY DAZE2のサントラでも参加されてましたけど、あちらは細かい部分まで聴きとれる仕上がりでしたんで、余計に色々聴き比べてしまいますねえ。

今回のアルバムで、初めて古川さんアレンジを聴いたという若い方には、ぜひともpro-fusionシリーズを聴いてもらいたいです。アレンジに関しては、絶対にあっちの方が良いですから。
そりゃまああっちは超メジャーのキングレコードから出てますし、予算もしっかりあったんでしょうからねえ。キーボードの音も綺麗ですし。
それと比べてしまうのは酷かと思われますけど…。
まあ今回のアレンジはおまけみたいなもんですし、聴くべきところはそこじゃないんで。

さて、原曲の方を一通り聴きました。
こちらは大満足です。音質もキレイに収録されてますので、これは安心。
もし若い方で今回初めて古川さんの楽曲を知ったのなら、まずはグラ2とA-JAX、XEXEXをオススメしますね、やっぱり。
今回のもグラは古川さんのいつもの5割増しでシューティング感バッチリですんで、今回が気に入ったのなら過去作品もすんなり聴けるかと。
で、ユキショウヘイさんの楽曲の方はFM音源バリバリな感じで、なかなか聴かせるサウンドになってます。
ってか今回のメインは当然こちらなので、これさえ楽しめればじゅうぶん。
なので、私のようなあの頃コナミ大好きのうるさいジジイのざれ言は無視してね!(笑)
ジジイじゃねえぞコラ!!

↓やっぱりこれですよね~。コナミ黄金時代の素晴らしきゲーム音楽アレンジ。今、このクオリティを期待するのは無理があると思いますが、でもやっぱり期待してしまいます。古川さんのバンドのVOYGERも良いんですけど、やっぱり矩形波倶楽部復活を期待してます!!


↓もう1つ、pro-fusionシリーズ『ツインビーヤッホー!』より「Twin Memories」!!このキーボードの音!!そう、これ!!これです!!この音なんですよ!!これぞ清く正しくジャパンフュージョン!!
1分10秒頃からの必殺の古川ギターソロたっぷり!からの~!!すっばらしいキーボードソロ!!ああもう…むせび泣きますわ。なんて素晴らしい時代だったんでしょう…。


pro-fusionシリーズはツインビーヤッホー!、沙羅曼蛇、ときメモと三作品出てますが、どれも国宝級です。ってか国宝にすべきですね!!!
ゲーム音楽好きにはもちろんのこと、ジャパンフュージョン好きなら、これを聴かないなんてもったいない!!
強力にオススメする作品たちです。

Category: ゲーム音楽(プログレ、フュージョン系)

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03/09のツイートまとめ 

sophyinhatfield

昔集めてたそういうおまけとかは、どこにしまっちゃったかわからないんだって。で、カシマさんが言うには、あっためて顔が変化するものと、確か冷蔵庫で冷やすと顔が変わるというタイプのもあったはず、だそうです。
03-09 01:41

カシマさんにあっぱれ大将軍チョコのこと聞いてみたけど「ン~ワスレタ~」だって。しかもⅡコンマイクで言われたので、なんかちょっぴりムカつきます。クソの役にも立たないなあ。
03-09 01:39

Category: 雑記

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03/08のツイートまとめ 

sophyinhatfield

あっぱれ大将軍チョコのことも聞いてみよっと。私も寝よ~。
03-08 02:44

オーナー、もう寝てるから明日かな。
03-08 02:40

アーネットやカレンさんは平気だったんですけどね。使ってるパテが違うからかな。あとでオーナーから、アーネットたちと同じものもらってこよう。
03-08 02:40

おかげで、私の自慢の猫目アイが汚れちゃって。オーナーが急いで念入りに洗ってくれたので、綺麗になりましたけど…。怖いですね。
03-08 02:37

天候の変化が著しい季節ですので、皆様、お体には気をつけて。ドールの皆様は、気温の変化と、室温に気をつけてください。ちょっと気持ち悪い話ですけど、暖房のせいで私のアイを固定しているパテ?が溶けまして、アイからはだら~りとパテが…。
03-08 02:35

うちのオーナーは「流行に乗り遅れたら行かん!我にインフルを!」とかわけわかんないこと言ってます。流行とは無縁なオーナーなので、みんながすっかり治って忘れた頃に一人でかかってそうな気がします。
03-08 02:31

治ったら次の人へ、また治ったら次の人へ…と、チェーンコンボになってるらしいです。一気にたくさんの人が発症してるわけじゃなくて、一人ずつ、ゆっくりと、長い時間をかけて…。まるでホラーです。
03-08 02:28

カシマさんの周囲では、インフルエンザがだいぶ流行してるみたいです。私らはドールだから関係ないけど。
03-08 02:26

これ、確かうちのカシマさんが集めてた、って言ってたような…。実物はどこかにいっちゃったみたいだけど…。 https://t.co/s6QmmI563k
03-08 01:56

Category: 雑記

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時には昔の話をしようか(ゲーム機とかアーケードとか色々雑記) 

昔話は、したくない。
振り返ればロクなことがないから。

なんかの歌の文句みたいになってしまいましたが、いや、本当なので昔話はしたくないんです。
まあでもたまにはいっか。
という軽いノリで書きます。

ゲームの思い出というと、まずアーケードのフォゾンが一番古い記憶にあります。確か。でも、フォゾンが発売された年にプレイしてたわけではないです。
あと、魔界村。それから、源平討魔伝。この三つは、イトーヨーカドーでやりましたね。
西友だったかな…?いや、確かイトーヨーカドーだったな…。
イトーヨーカドーの屋上にゲームコーナーがあって、そこでプレイしたのがフォゾンと魔界村だったかと。発表年が全然違いますが、新旧いくつか置いてあったということです。
源平もイトーヨーカドーでしたが、設置場所が変なところにあって、階段の踊り場でした。これって当時はどこでも普通だったんですかね?ゲームコーナーとか場所をとってあるわけじゃなくて、階段の踊り場、っていう。
で、その中でなんか特殊な筐体があって、お金を入れて(確か100円?50円だったか?)複数のタイトルからゲームを選んでプレイ出来る、という筐体がありましたね。確か。ただし、時間制限があって、何分かすると強制的にタイトルに戻される、という作りだったかと。
しかし、ググって検索しましたが、そんな筐体は見つかりませんでした。私の記憶違いだったらすいませんが…。
それとも、そういうゲームだったんでしょうか…。
でも、確か画面のどっかにタイマーが表示されて、時間が過ぎると強制終了(画面が一瞬真っ暗になったような…)してたと思うんですけど…。
う~ん、あまりに小さかった頃なので、詳しくは覚えてないです。
誰か、知ってる方いたら教えて下さい。コメント、ぜひともお待ちしております。

あと、源平に関して変な記憶があるんですけど。
恐らく見間違いか、完全に私の記憶錯誤だと思うのですが、源平討魔伝で「三角斬り」ってなかったでしょうか。
知らない兄ちゃんがプレイしているのを後ろから見ていたんですが、BIGモードでなんか前後にちょこまか動かして、変な動きしてるな~と思ったら、突然「シュピンっ!」というような聞きなれない音がして、三角形の形に太刀筋が残るという…。
で、横にいた兄貴だか誰だかが「三角斬りだ!すげ~!」とか言ってたような記憶があるんですよねえ……。
しかし、どこをどう探しても、そんな情報ありませんし、あとでナムコミュージアムの源平討魔伝をプレイして、当時のうろ覚えだった動きを真似て操作してみたものの、もちろんそんな技が出るはずもなく…。
これ、絶対私の記憶違いですよねえ……。
もしも、知っている方がいたら、ぜひともコメントをよろしくお願いします。
きっとそんな技は存在しなくて、幼少期の私が作り出した偽の記憶だと思いますけど…。

この辺の私の幼少時代のことは、さすがに色々と事細かくは覚えてません。3~5歳くらいで、幼稚園に通ってた頃ですからねえ。
それでも、その時好きだった子のこととか、嫌な目にあったこととかは結構よく覚えてますね。ホントに、嫌なことは自分でも嫌になるくらい覚えてます。トラウマとかじゃないんですけど、この頃の出来事のせいで、私は目薬を目にさすことが出来ません。
あと、ケム氏(漢字で書くのも気持ち悪いのでこう書きます)が大嫌いになったのも、この頃の出来事が原因です。

よく、大人になって「自分はどうしてこれが苦手なんだろう?」とか不思議に思うことがあると思いますが、そういうのは幼少期の事柄が大きく関わっていることがあります。
で、覚えていないので、原因がわからなくて不安になることがあったりすると思いますが、私の場合は全て覚えているので、不安要素が一つも無いです。例えば先ほどの「目薬がさせない」という理由や、ケム氏が大嫌いという理由(複数あります)も、細かく思い出して説明出来ます。
ただ、凄く嫌な気分になりますけど…。

これって自慢になりますかね…。私は凄く嫌なんですけど。だから昔話はしたくないんですよ。詳細に語れてしまうから。その頃の嫌な気持ちが、当時のままによみがえってきますんでね…。
だから、変な記憶力というか、負の記憶というか、そういうのは物凄くいつまでも残ってます。大事件じゃなくても、何気ない一言でも、ずっと覚えてます。ただ、普段は忘れてますけど、何かの拍子にふと思い出します。思い出そうとして思い出すんじゃなくて、あ、そう言えば…という感じで。そこからズルズルと出てきます。

そういう私なので、以前にいつか書きましたが、同級生の不思議霊感少女S子ちゃんに関する記憶が、ある時期からバッサリ抜け落ちている、というのがとても引っかかるんですよねえ…。

あれ、なんかゲームの話から外れちゃった(笑)

ま、いっか。

Category: ゲエムの思ひ出ぽろぽろ

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ファミコンの 時だけ正座 する息子 

その昔、何で見たのか全く覚えていませんが、今回のブログタイトルのような川柳があったことを記憶しています。
覚えている方、もしいらっしゃいましたらコメントをお願いします。

さて、我々はなぜ、ファミコンの時だけ正座をしていたのか。
これが今回の記事の内容ですので、非常にどうでもいいことをづらづらと書きます。

といっても、正座する人としない人がいました。
あなたは正座派でしたか?それともあぐら?女の子なら女の子座り(ぺちゃんこ座り)?

普段は小憎らしいクソ生意気な友人の妹が、女の子座りをしてドラゴンバスターⅡをやっているのを見ていて
「難しいからやってみせて!」
と言われて、私がすいすい進めていくと
「わあ、すごい!そうやってやるんだー!」
とはしゃいで喜んでいたのも良い思い出です。

女の子座りでファミコン、いいですよね(こう書くと変態くさいな)。
最近のゲームでもそうなんでしょうか。

正座したりあぐらかいたり、椅子に座ったりソファーに座ったり(ちなみに椅子やソファーに座っているヤツは金持ち)と、色々なタイプの人がいましたが、私は正座派でした。

なぜ正座か?

それは、

あぐらをかいて座っていると、足が段々と疲れてきて、足を組みかえると思いますが、その時についうっかりファミコン本体に足をぶつけてしまうから

なのだと思います。

あるいは、コントローラーを持ったまま足を組みかえると、ついコントローラーを引っ張ってしまう体勢になってしまうと思うのですが、その時にファミコンが短いコントローラーのケーブルに引っ張られてパア!

そういう事態も、そういえばありましたね(経験済み)。
正座でしたら、静かに足を動かす程度なので、衝撃が少ないのです。足がしびれてきたら、あるいはちょっと足を崩したりとか、なんか色っぽい座り方になっちゃってたりしましたね。
芸者か。お前はファミコン芸者か。Ⅱコンマイクで歌うのか。
実際歌ってましたけどね。あめふるしんかいちとか。
なので、正座には結構慣れてしまってましたね。ファミコンやらない子は、正座が苦手ですぐに足がしびれて立てなくなってたりしてましたね、そういえば。
正座が得意だったのは、剣道やってた子か、ファミコンやってる子でしたね。なんか対極に位置するような感じですけど。
私はファミコンで六三四の剣をやってましたので、剣道とファミコンと同時プレイです。

さて、ファミコン本体に衝撃を与える、という行為の恐ろしさは、ファミコン世代でないとわからない、とてつもない恐怖でしょう。
バッテリーバックアップソフトだったら、下手するとその一撃でセーブデータが吹き飛びます。たかだか一瞬で、今までの数日間、下手すれば数ヶ月間がパア!!
この地獄の苦しみは、味わった人でないとわかりません。そして、そこから這い上がってきたファミコン戦士は、今もなお、折れない心とくじけない精神を持ち合わせ、現代をたくましく生き抜いています。
ってか、そう信じています。
それが、真のファミ根性ですね。
その時に心が折れて
「もうやだ!すげーむかつく!めんどくさいから、他のゲームやろっと」
などと放り出してきた人は、この不屈の精神を持ち合わせてはおりません。
今、人生の挫折を味わい、自暴自棄になり自分の境遇を嘆き悲しみ、全て周囲や環境や人のせいにして逃げ続けている人は、この地獄のファミコン苦行を乗り越えてこなかった人であると、私は思います。
そういやあ、ファミコンジョーっていうファミコン漫画がありましたっけね。その漫画の中にファミ根性っていう言葉が出てきてたかと。

しかしまあ、やっぱり一瞬で全てパアにはしたくないですよね。
なので、ファミコン様を大事に大事に扱うべく、正座でプレイしていたのです。

部屋を掃除しに来た母親の掃除機、というかなりの曲者もいて、うっかり掃除機をファミコンにぶつけようものなら、一発でパア!
「あ、ごめん、ぶつけちゃった?あはは」
と笑顔で軽く流されますが、やられたこっちは号泣です。
「ふっざけんな!!俺がどんだけ苦労して血のにじむような毎日を繰り返してあ~だこーだ」
「たかがファミコンじゃないの」
この言葉が出た瞬間に、血が逆流するという表現を多くの人が実感したことでしょう。
頭に血が上る、という激烈なる感情を抱いたのもこの時であったのでしょう。
殺意、という危険な感情を始めて抱いたのもこの時であったのでしょう。
「たかが」
私が「たかが」ファミコンにどれほどの情熱を注いだか、知るまい(ヨラン・ペールゼン風に)。

と、このように、ファミコンに衝撃を与えるという行為は、この世の終わりともいえる恐怖を誘発するとともに、大地を揺るがすような怒りの大激震と憤怒の形相が表出する行為でもあるのです。

でも、出来ればそういう状態になりたくないですよね?

だから、ファミコン様の前に正座をして、うやうやしくソフトの端子部に三回息を吹きかけて自らの魂を乗り移らせ、虚ろな目で無表情のまま淡々とゲームをプレイしていくのです。それは神に祈る巫女がトランス状態に入るのと同様の行為なのです。
その神聖な儀式を妨げるような
「ご飯よ~」
は、決して許されない言葉ではありますが、従わないとぶち殺されますので、RPGゲームだったら急いでセーブ出来る場所に戻り、泣く泣くリセットボタンを押しながら電源を切るのです。
しかし、下手に突っ走ってセーブ場所に戻ろうとすると、今絶対出会いたくないような敵がたくさん立ち塞がり、ボコボコにされますよね?
そして、苦労して倒して、あと少しでセーブ場所だからと、あせって回復も十分せずに敵が出ませんように!と祈りながら道を急いでいる時に限って、またもや今絶対会いたくないような敵がたくさん立ち塞がってゲームオーバーになりますよね?
そして、憂鬱な気持ちのまま、食卓につくのです。
女神転生Ⅱは、そういうゲームでした。
怒り狂う兄貴の姿を、私はほぼ毎日のように眺めては
「バカじゃね?」
と思ってくにおくんシリーズをプレイしていたりしました。
のちのち、自分で女神転生Ⅱをプレイして、兄の偉大さを知ったのは、言うまでもありません。
よくもまあこんなゲームを全て攻略したもんだ…と。
今でも、兄貴は女神転生Ⅱを裏ルートまで全てクリアしたことを、誇りに思っているそうです。
そして、いまだに「女神転生Ⅱは面白かったよな~」といったりしますが、じゃあ、もう一度女神転生Ⅱやりたい?と聞くと
無理。
という答えが当然のように返ってきます。
もう、あの地獄の日々は二度と味わいたくないようです。
つまり、女神転生Ⅱで最後に救われたのは人間達でも神様でも悪魔でもなく、プレイヤー自身だった、ということなのですね。

なんのこっちゃわからなくなってきましたが、つまり、我々がファミコンの時だけ正座していたのは

不慮の事故を防ぐため

ということなのだと思います。

Category: ゲエムの思ひ出ぽろぽろ

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イスラエルのプログレバンドANAKDOTAのアルバム『Overloading』 

プログレ野郎御用達、ディスクユニオンで中古で入手。
デジパック仕様、日本語のライナーつきでした。



ギターレスでピアノが華麗に舞うジャズロック、というかアヴァン・ロックな雰囲気の方が強いかな。
男性ボーカルの曲が多いけど、このボーカルが好きになれるかどうかで評価が分かれそう。個人的には女性ボーカルが活躍するカンタベリーなメロディを含んだ「Staying Up Late」がオススメ。ぶっちゃけ、この女性ボーカルで全曲やって欲しかった気がします。
イタリアのレーベルから2016年にデビューしたそうで、だからイタリアンっぽい声なんですかね。レーベルの好みってのもありますからね。
ってか、ど~も飽きるんですよね、この男性ボーカルが。
同じような雰囲気でピアノが前面に出てるジャズロックだったら、オーストラリアのEndel Riversの『THE JAZ SYMPHONY』の方が好みだなあ。ヘヴィなギターも聴けるし。
あと、日本の矢吹卓さんのアルバム『Modern World Symphony』とか。
ちなみに、どちらもインストです。
やっぱり、華麗なピアノが舞う楽曲で男がゲレゲレ歌っちゃダメですよねえ。

↓Endel Riversの『THE JAZ SYMPHONY』の動画。かっこええなあ。


↓こちらは矢吹卓さんのアルバム『Modern World Symphony』のダイジェスト動画。この中の「Genesis」という曲が素晴らしい。特に動画5分すぎの「Birds of Passage」はかな~りかっこよくて、桜庭ファンにもオススメ出来そうな雰囲気あります!このアルバム、クラシカルなピアノのフレーズも出てくるので、ギタドラの佐々木博史さんが好きな人にもオススメ出来るかも。


Category: ジャズロック、フュージョン

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自分の好きなゲーム音楽 

私もよく覗かせてもらってるゲーム音楽を聴こうさんで、好きなフィールド曲を探る、というのをやっていたのをみて、俺も俺も、と便乗してみます。

ただ、俺の場合はRPGってあんまりプレイしてないので、思い入れのあるフィールド曲といっても、パッと思いつくのは2~3ぐらいかなあ。
サントラマニアなのでゲームプレイしてなくてもサントラ買ってるからか、どれがフィールドの曲かわからず聴いていて、あとで「ああ、こういうシーンでかかってる曲なのか!」と知ることが多いです。
その時に「ここでこの曲なのか!」と感心することもあれば「ああ、やっぱりそうだったか」と、雰囲気だけで察したものが当たったりします。そういうサントラ先行でゲームを知るのも面白いもんです。

んでまあ、フィールド曲といったらやっぱりドラクエ、FF。
ドラクエだったら、やっぱり私はIIとIIIですねえ。
IIの方が好きかな。最初は寂しいメロディだったけど、仲間が三人になった時に明るく希望に溢れた曲調になるのが凄く好きで。
ファミコン音源も好きだし、もちろんオケ版も好きです。
オケ版だったらやっぱりロンドンフィルのものか、東京弦楽合奏団のものですが、個人的には東京弦楽合奏団です。すぎやま先生のイージーリスニングなアレンジはやっぱり聴いてて心地よいです。
『組曲 ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ』というアルバムに収録されている「遥かなる旅路~広野を行く~果てしなき世界」が特に好きで、繰り返し聴いてます。
すぎやま先生のイデオンやサイボーグ009が好きなので、オケ+バンドサウンドでの演奏の方が個人的に親しみやすい、というのが大きいかな。
IIIの方の「冒険の旅」は、勇ましくて大らかで、勇者が行くぞ~!やったるで~!な雰囲気でこれもまた好きですね。
これはやはり車のCMでも使われた東京都交響楽団の演奏が有名になりましたが、しかしながら、やっぱり私はNHK交響楽団演奏の方が馴染みがあって思い出もありますねえ。

さて、FFの方はというとI~VIまでですね。これは譲れない。何を譲るのか不明ですが(笑)
音楽もゲームも面白かったのはVIまで。VIも当時は魔導アーマーなるものが出てきて「はあ?」とか思ったもんですが。この辺から「え…FFってこんなんなっていっちゃうの?」と不安だったりしました。まあどんどんそんなんなってちゃって、VIIは面白かったですけど音楽はあまり残らなかったですね。VIII以降は一切プレイしてません。
なので好きなものというと、やはりI~VI。これはどれも好きです。
まあ今となってはミスティック・クエストがいちばん好きなんですけどね!!笹井さん最高です。私はノビヨでもイトケンでもなくて笹井隆司です。
んで、FFはアレンジも好きなものが多いですね。例えばFFIVのケルティックアレンジでのメインテーマとか。
シリーズで一番好きなのはIIIですかね。いちばんプレイ回数が多いですし、思い入れもたっぷりあります。ガキの俺は、たまねぎ剣士になりたかったなあ。

そして何と言っても、上記作品全てをブッチギリで虚空の彼方へ吹き飛ばすくらい大好きなのが、もちろん
『ルドラの秘宝』
です。
これのフィールド曲「Crime of the Heart (Theme of RIZA)」の素晴らしさと言ったらもう…。フィールドに出た途端にこんなド名曲が流れてしまうんですから、そりゃあもう聴き入ってその場にしばらく立ち尽くしてしまいますよ…。
しかもこの曲がのちのちに「The Flame and the Arrow (RIZA)」として、とんでもない形で我々の前に姿を現すのですから、もうどれだけ名曲、名作なんだよ、と…。もう号泣しながらゲームプレイしてました…。
エンディングはもっととんでもないです。泣きすぎてもう…。もうとにかく、音楽で泣かせること泣かせること…。
ドラクエやFFで、ここまで感動したことは無かった。いや、それまでプレイしてきたRPG作品で、ここまで音楽の効果で感動に打ち震えて胸がいっぱいになったのは、一度たりとてなかった。
しかも、ルドラは当時プレイしたわけじゃなくて、ゲーム音楽を集め始めてから知った作品。なので思い出とかそういうのは一切なくて、純粋に作品の素晴らしさとゲームの面白さだけなんです。懐かしいなあ、とかそういう懐古的な思い入れはないんです。
それでも、我が生涯の中でトップに君臨するほどの、唯一絶対の存在なんです。
きっとこれからも、RPGのフィールド曲で一番好きな曲は?と聴かれたら、この曲を挙げるでしょう。
もうぶっちぎりでトップ独走です。これ以上のものは、全世界のゲーム業界を見渡しても存在しませんし、これからも出現しません。絶対に。
だって、何回聴いても泣いてしまうんですから…。もはや感動で前が見えない…。
普通、何度も繰り返し聴いたら感動は薄れるものですが、これに関してはそれが無い。何十回、何百回と繰り返し聴いても、いつも心が震えます。
ってか、音楽を聴いてなんでこんなに泣いてしまうんですかね。
それが「自分がいちばんに好き」ということの証なんでしょうか。
もうメロディもリズムも音も、全てが好きです。嫌いな部分が一音も無いです。

最高の1曲が出てしまったので、もうおしまいな雰囲気ですけど、他にも好きなものはいっぱいあるので、ちょこっとご紹介しておきましょう。
まずはみんな大好きあの頃コナミ!ということでマダラの「MA・DA・RA(Map2メインBGM)」ですね~。
コナミ独自の音源チップで奏でられる、重厚なファミコン音源がたまりません。アレンジバージョンももちろん大好きです。
ということで、スーファミのマダラ2の「マダラ2のテーマ」も大好きです。『摩陀羅2サウンドファンタジア』でのアレンジバージョンも最高でした。

あとは、やっぱり真女神転生の「吉祥寺」ですかね。
この曲聴きながら井の頭公園歩くと、かな~り怖いです(笑)
メガテンシリーズもどれも好きですね。最近のものも好きです。
ライドウVSアバドン王の「筑土町2008」とか…って、全然最近じゃない(笑)

それから、やっぱりファミコンの『天地を喰らう』は大好きですね~。1も2も好き。名曲揃いです。

そういえば、『GRAVITY DAZE 2』のサントラのライナーノーツで田中公平さんが「RPGやアクションゲームにおいて一番重要と思っているのは『街の曲』『フィールドの曲』そして『ザコバトル』」と書かれていて、おお、さすが田中公平先生!と思いました。
プレイ中、何気なく聴いているそれらの音楽ですが、やはりこれらの楽曲が良いとサントラを買いたくなるよなあ、と。
RPGやアクションゲームで一番何度も聴く音楽は『ザコバトル』と『フィールドの曲』ですからねえ。そしてリフレッシュするために『街の曲』がある。戦闘から離れて一休み、ということでフィールドの曲とザコバトルの曲の合間に聴くわけですから、やっぱりこの三つの要素は最重要項目ですよね。
これがおざなりだと、なんか印象に残らないです。あるいは凝りすぎて全部曲が違うと、どうも散漫な印象になってしまう恐れがある。どれを聞かせたいの?っていう風になっちゃうというか。
それらの曲がしっかりと形作られていて、魅力溢れる音楽というのが、今回の記事で取り上げたゲーム音楽なのだと思います。

要は、ゲームをプレイしていようがしていなかろうが、しっかりと作られていてそれが素晴らしいものだったら、俺は好きだよ、ということですね。こういうメロディが好き、とか、あんまり無いですね。何でも聴くんで(笑)

Category: ゲーム音楽関連記事

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2017年に発売されたゲームサントラで買ったもの 

『忍道2』
iTunesでダウンロード。う~ん、前作の坂本英城さんの手がけたサントラの方が好みかな。
こちらももちろん、好きだけど。

『バトルガレッガ Rev.2016』
『バトルガレッガ コンプリートサウンドトラック』
一応、二つとも買いました。
聞き比べると、どちらにも良さがあって、どっちか片方よりはやっぱり両方持ってた方が良いかと。
そんなにマニアじゃなくてゲーム音源聴ければいいや、という人には『コンプリートサウンドトラック』の方が良いかな。
サターン版のアレンジ音源も入ってるし、アレンジバージョンもいっぱい入ってるんで。

『パックマン チャンピオンシップエディション サウンドトラックス』
これ、ゲームもやったことなくてあんまり期待しないで買ったんだけど、すげえ良かった。
え!これがパックマン!という驚きの楽曲もあれば、これぞパックマン!という楽曲もあり、ディスク2枚分、思う存分楽しめる。
ナムコの精鋭が全精力を傾けて作成した、という感じ。なんたってナムコの象徴ですからねえ。ハズすわけにはいかない。
中村社長の追悼盤となりましたね…。
これだけ素晴らしい内容なら、社長もきっと大喜びでしょう。

『星霜鋼機ストラニア ザ・フォース・シグナル』
与猶さんのセルフアレンジ盤。
実は佐藤豪BANDによるアレンジバージョンが目当てで購入(笑)
もうもろに直球ドストレートフュージョンアレンジで、古き良きゲーム音楽アレンジという感じ。
そうそう!ゲーム音楽っていったらやっぱりこういうアレンジじゃないと!!
ということで、大満足でした。

『GRAVITY DAZE 2』
田中公平爆裂!!これぞ清く正しい劇伴音楽!!
サントラマニアにも絶対にオススメですね。やっぱり生オケ+バンドサウンドはいいなあ。
熱い上に忙しない展開も(笑)田中公平さんらしくて、大好きですね。いやあ、素晴らしい!!
近頃の田中公平作品の中でもダントツじゃないでしょうかね?
で、サントラライナー見てびっくりしたんですけど、ドラムでなんと手数王菅沼孝三の弟子、川口千里ちゃんと、元矩形波倶楽部のTAPPYこと岩瀬立飛さんが参加されていること!!
いやはや、びっくり。
ってか、やっぱり篠崎正嗣さんやエリック宮城さん、中川英二郎さんや藤田乙比古さんのお名前を見ると、なんかホッとしますね(笑)
最近、ゲームサントラ買ってもこの辺りのベテランミュージシャン達のお名前を見かけることが少なくて。それだけ若手の優秀な演奏者たちが出てきた、ってことなんでしょうけどね。
でもやっぱり、このあたりの方達の演奏が聴きたいんですよね~。

『夢幻戦士ヴァリスサウンドコレクションA』
EGG MUSICで限定500枚らしいです。
PCE版はギターでガシガシ、バリバリのロックアレンジになっているので非常にかっこいい。
やっぱりFLASH OF SWORDにつきますな。
残念ながら、優子(島本須美)が歌ったボーカル曲「Miss BLUEに微笑みを」は未収録。
ちなみにそれは、CDROM2のソフトの方で普通に聴けます。
80年代アイドルポップ、という感じで、苦笑いっぱいで楽しめますよ(笑)
ってか安田成美の歌った風の谷のナウシカ、島本さんが歌えばよかったのにね(今さらなにを)。
ってかさ!このボーカルアレンジって、あれ?米光さんみたいなアレンジだな?とか思って調べたら、全然違う人でした…。
(有)はるコーポレーションという音楽スタジオ所属の三好敏彦さんという方でした。
俺もまだまだだな…。

↓PCE版ヴァリスのエンディングムービー。これに三好さんのお名前が出てきます。


↓こちらはプレイムービー。スライディングしまくる優子の勇姿(笑)スカート擦り切れてるんじゃなかろうか…。


しっかしまあ、声優さんが凄い豪華ですな~。
クシャナ殿下(榊原良子)の命を受けてナウシカ(島本須美)が戦ってるんですからねえ(笑)
そして最後の敵はエギーユ・デラーズ総統であり、その正体は妖怪人間ベム(小林清志)!!
すげえラスボス(笑)
あ。クラリスVS次元でもあるんですね。戦っちゃダメでしょ(笑)
めぞん一刻ファンにとっては優子VS麗子が、響子さんVS朱美さんという、一刻館の宴会バトルな感じに(笑)
うる星やつらファンには、水乃小路飛鳥VS弁天さまですかね。
どっちにしろ、すげえな。

『人喰いの大鷲トリコ』
一応購入。ゲームはやってない、というかPS4持ってないし。
ロンドン交響楽団で全編フルオケ、というかなり莫大な予算がかかってるだろうなあ、というサントラ。
LSO(London Symphony Orchestra)知らない人には、ロンドン交響楽団って、あのスターウォーズを演奏したとこだよ、と言えば誰でもわかると思います。
ゲーム音楽としても完全にフルオケのみ、というのは結構珍しいかも。
大体はちょっと打ち込み曲があったり、機械的な感じのものがあるんだけど、これは一切無し。ゲームの方が、超リアルな動物の挙動を目指したからだろうと思うけど。反応の仕方とか、生っぽいよなあ、と。
だから、音楽も完全に生のオケで全曲仕上げたのかな。

今のところ、こんな感じでサントラ買ってます。

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小倉久佳『俯瞰した事実と客観的な虚構 このふたつで僕は世界をつくる』感想 

このミニアルバムのそれぞれの楽曲タイトルが気になったので調べました。

1曲目のModel-Kっていうのはジョージ・スティビッツという、コンピュータの父とも呼ばれる人が完成させた、リレー式計算機のことなんですね。さすが小倉さん、勉強になります。
1930年代~40年代に計算機の開発の黎明期に作られた計算機だそうで、この時期に開発された計算機は、他にはPSソフト『オメガブースト』でも登場したENIACなどがあります。
しかもこのジョージ・スティビッツという人、私が最近力を入れているAmigaを使用してコンピュータアートを制作していたそうな!
おお…ここに繋がってくるとは。なんか運命的なものを感じてしまいます。
それと、副題のScientists' Delutionは、簡単に約すと科学者達の妄想、です。
しかし、この「Delusion」という単語をもう少し詳しく調べたところ、『アメリカを読む辞書』というブログに面白いことが書いてありましたので、以下に引用してみたいと思います。


一方、delusionは、15世紀に生まれた言葉で、語源はact of misleading someone(人を誤った方向へ導く行為)。その結果、その人は mental derangement(精神的な錯誤)に陥るという。つまり、その人の心の働きによりもたらされるものだから「迷い」「妄想」などと訳せる。


(以上、『アメリカを読む辞書』より抜粋)


ということは、Model-Kの副題「Scientist's Delusion」を語源から解釈すると
「科学者達による、人を誤った方向へ導く行為」
という解釈も出来そうですね。
単に「妄想」という解釈だと、わかったようなわからないような解釈になってしまうので、筆者としてはこれですっきりした感じです。

2曲目のNegative ReturnにはApolo 11という副題がついていて、これはもちろん人類史上初めて月面に到達した宇宙船ですね。

そして最後はSiLent ErRors -Un-True-。真実でない、という副題。う~むむむ…これは……。

カシマ的解釈の一つは、今回の小倉さんの作品は「引き返すことの出来ない、科学者たちの妄想の具現化」なのだろうか、と。
まず、一人の天才がModel-Kを生み出し、コンピュータが跳梁跋扈する時代が始まった。そしてその発展は留まる所を知らず、ついには人類は月まで行ってしまった。それがNegative Returnであった、と。
つまり天才たちの行為が、もはや引き返すことの出来ない時代まで進んでしまった、と。宇宙進出は人類の大いなる夢であったのだけれど、天才たちの活躍によってそれが現実のものとなった。いわばそれは科学者たちの「妄想」(ここで私が使っている「妄想」とは、巷でよく使う「空想」と同義の「妄想」ではなく、心理学的にいう病的な「妄想」である)が現実になってしまった、ということ。
そして最後のトラックはSiLent ErRors -Un-True-。それらは真実ではない、と。
科学の世界は数式で物事を表わしていて、それで説明がつくからそれらの数式が正しいと思われているわけだけど、それらは全部虚構かもしれない、と。
説明のつかない現象なんて宇宙にはたくさんあるし、そんな数式なんてものは科学者の妄想であって、真実ではないんだ、と。
もっと言うと真実なんてありはしないんだ、という、そういうことなんでしょうかねえ……。う~ん、今回のミニアルバム、聴けば聴くほど考えてしまいます。

タイトルの解釈も難しいですねえ…。
俯瞰した事実、というのは「全体的に見た事実」というそのまんまの意味なんでしょう。コンピュータの発展とか、人類が月に行った、とか、そういう事実。
客観的な虚構、というのがよくわかりません。これは多分、心理学方面を調べないとわからないだろうなと思い(ダライアス外伝やGダライアスを見れば、小倉さんが心理学に興味を持っていることがわかります)、調べたら「主観的虚構」というのはありました。小倉さんはこれを逆転させたんじゃないでしょうか。
主観的虚構というのは、自分で自分のフィクションに悩む状態のことだそうです。凄く簡単に言うと「思い込み」ですかね。
これを客観的虚構とすると、自分以外のフィクションに悩む状態、ということになります。つまり、他者の思い込み。
この二つによって世界を創る、ということなのでしょう。
つまり、「私」という視点から考えると、俯瞰した事実とは、自分の目で見た事実であるのでしょう。
客観的虚構とは、つまり科学者たちの数式の世界のことを表していて、数式としては目に見えるけれども、それによって表されたものは実際には私の目には見えない、ということなのではないでしょうか。
科学者たちは、目に見えないものを、辻褄が合うからといって数式と理論でもって証明している、というわけです。
それは疑わしいんじゃないか、もしかしたら大いなる虚構なんじゃないか、という問いを投げかけているのではないでしょうか。
しかし、このような虚構によって、事実は着々と作られていっています。
それがコンピュータであり、ロケットであるわけです。

あまり詳しくはないのですが、オカルトの世界でアカシックレコードというものがあります。これは、アカシックレコードという宇宙の誕生以来の全ての情報が記録されている記録層なのだそうですが、これに意識を繋げることによって、無限の知識を得ることが出来るらしいです。
これって、インターネットの世界にちょっと似てると思います。ただ、インターネットの場合は事実と虚構が入り乱れていますし、作っているのは人間ですが。
アカシックレコードのような妄想の産物でさえ、ちょっと違う形ですが現実となっているわけです。つまりフィクションがノンフィクションになっていってる。
それらは、天才たちが巻き起こした騒動(SILENT ERRORS)みたいなもので、我々みたいな一般人は翻弄されっぱなしです。そして、天才たちでさえも誰もが、それら妄想が具現化したものたちがどのようになっていくのか、わからない。だから人々は未来を空想するんじゃないか。
こんな風になっちゃマズいんじゃないの?とか、こうなったら良いよね?とか。色んなことを考える。

例えばインターネットでいうと、もしかすると地球が意識を持ちはじめるんじゃないか、という考えがあります。
NHKのなにかの番組で見ましたが、最新の研究では、人間の「意識」というものは脳の中のどこかに「意識」を司る器官があるんじゃなくて、様々な神経が繋がっていって、結果、全体を統括する「意識」が出来る、と。そしてそれは数式で表わすことが出来るらしいです。
これは私的な考えですが、これを陰陽五行説に応用すると、即ち青龍、朱雀、白虎、玄武という各神経(龍脈)が繋がり、そこに風水、つまり「意識」が立ち表れる、と。そういうことなのかな、と思います。
番組では、その理論でいくと、世界中をインターネットでつなげれば、それら全体を統括する地球の「意識」が表れる、ということを言ってましたね。

そこまで見て「うお、お、お…」と、何か心にこみ上げてくるものを感じました。それってもう完璧にタイトー作品じゃん!!超ズンタタらしい感じじゃん!と。
すぐに思い出したのは小倉さんの『ギャラクティックストーム』でした。
あれも凄い作品でしたね~。一人の男が宇宙をさまよい、やがて進化して一つの惑星になり、彼の記憶がその惑星の大地に広がっていたという…。もう感動で涙流しながら、あのアレンジ盤のブックレットを読みましたよ。

科学の世界って、数式ばっかりで音やメロディが無いですよね。それに絵も無い。コンピュータだって0と1しかないわけだし。そんな音やメロディの無い科学の世界を、綿密な思考によって音で画いてみせるというのは、まさに「音画」ですね。さすが小倉さん、一筋縄では行きません。

この「俯瞰した事実と~」はシリーズ化するらしいので、次も楽しみにしてます。

Category: ゲーム音楽作曲家

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夢管理局 保存課 資料室より-資料ナンバー20060903 

僕はその時、今日泊まる場所を探して、ぶらぶらと歩いていた。
自分の育った街なのだけれど、何故か今日は違った風景に見える。何故だろう、僕の知っている街とは違う、何かが違う。
僕の服装はいつもの通りで、ジーンズに青いシャツ、それに愛用のバッグを肩にかけている。バッグには「アルピニスト」なんて書いてあるけれど、実際に山登りに使ったことなんてなかった。
普段から見慣れているはずの、急な坂道を登る。ここはいつもなら結構な車が通るのだけれど、一台の車も見当たらない。
「疲れてきたなあ…」
いい加減歩き疲れてきた。そうこうしているうちにも、辺りは夕方から夜へと向かいつつあった。
どこかにいい宿泊施設はないのか。
ふと、通りの喫茶店が目についた。
(あれ、こんなところに喫茶店なんて…?)
見覚えなど無かった。だが、新しく建ったわけでもないらしいことは、外見を見ればわかる。
(仕方が無い、喫茶店で夜を明かすか)
などとも思ったが、あいにく店には「Closed」の札がかかっている。休業日なのだろうか。それとも、既に廃業しているのか。
急に、僕の体にどっと疲れが押し寄せてきた。とにかく、休みたい。だけど、ここいら辺に宿なんてあったかな。宿が無いことはわかりきっているはずなのに、僕は宿を探して坂道を上る。
坂を上りきると、そこには暗い森が広がっていた。日は完全に沈んでいる。
この先に宿なんてあるのだろうか、そう思って数歩足を踏み出した、その時だった。
音もなく、洋館が僕の前に姿を現したのだ。そう表現する以外に言葉が見つからない。これほど大きな建物なのに、何故すぐに気が付かなかったのだろう。「見つけた」というよりも、向こうから「現れた」という感覚。そんな感じがぴったりくるような、不思議な洋館だった。一階建てではあるけれど屋根が高く、人が住むには天井が高すぎるのでは、と思った。
近づいて見ると、随分とぼろぼろの屋敷だった。昔は立派なものだったのだろうが、今はすっかり朽ち果てて、虫食いだらけの扉に閉ざされている。
ノックをすると壊れてしまうのではないか、と心配になる。だが、明かりがついているので、人が住んでいるらしいことはわかった。それなら、そんなにすぐに壊れる扉を放っておくはずはないだろう。
…例外はあるかもしれないけど。
とにかく、僕はもうここに泊めてもらうことに決めていた。誠に勝手な話だが、他に泊めてくれるような家や施設が見当たらないのだから、しょうがない。
ノックをしようと手を上げた瞬間。
ギィー……とお約束のような軋み音を上げて、扉がゆっくりと開かれた。しかし、まさか向こうから開けてくれるとは思っていなかったので、少々面食らった。
中からは、大柄な男が扉の隙間からこちらを覗いていた。
…失礼なことだが、少々気味が悪い。
「あの…」
僕が言い終える前に、彼は扉を大きく開き、手を開いて屋敷の中を指し示した。中に入れ、ということだろうか。僕は困惑しながらも、恐る恐る、歩を進める。こうなったら、入るしかないではないか。洋館なので、土足のまま上がった。
彼はこういう事態に慣れているのだろうか、一言も喋ることなく、僕をある一室へと通した。その部屋へ向う途中の廊下で何部屋か通り過ぎたのだが、室内はどれもぼろぼろで、窓が叩き割れているような、ひどい有様だった。豪華な革張りの椅子も、高そうな絨毯も、見る影もなく無残に打ち捨てられている。テレビのようなものも見えたが、これも画面が割れていてとても見られるような状態ではない。
案内された部屋はごく普通の部屋だった。特別豪華な部屋でもなければ、特別粗末な部屋でもない。板張りの床に、木製の机、その隣には木製の棚が置いてあった。全体的に無機質で、飾り気が全く無い。
ただ、部屋の形が妙だった。長方形なのである。まるで、広い廊下を改造して部屋に仕立て上げたかのようだった。奥行きは普通の部屋と変わらないだけに、違和感を覚えた。
背後で扉がしまる。結局、あの大柄な男は喋らずじまいだった。
しかし…あの大男の醜悪な顔といったら!
どんな風に生活すれば、あそこまで醜い顔が生まれるのだろうか?「フランケンシュタイン博士の人造人間」などという表現はまことに月並みな言葉だが、それ以外の言葉が当てはまらないほど、容貌怪異だった。
身長はゆうに2メートルを超えているだろう。広い肩幅、長い手足で、両手をだらんと垂れ下げてのっそりと歩く。いや、歩くというより「徘徊」という方がぴったりきそうだ。
髪の毛は何日も洗っていないらしく、薄汚い。ちりちりのパーマが無造作に伸びていて、不潔なことこの上ない。だが、服装だけは真っ黒なスーツ姿で、おろしたてのように綺麗だった。
一体年齢はいくつなのだろうか。顔が黒いので黒人であることは確かだが、薄い明かりのせいで皺などがよくわからなかった。でも、50はとっくに超えているような、節くれだった、がっちりとした手だったことは確かだ。
とにかく、あの顔はもう見たくない。悪い夢を見そうだ。個々の部分を表現出来ない顔、とでも言おうか、特徴があるようで、全く無い。もしかしたら、人間ではないのかもしれない。

ふと、僕は目を覚ました。今何時くらいなのだろうか。
時計を持っていなかったのでわからないが、深夜であることは間違いないのだろう。辺りは静寂に包まれていて、虫の鳴き声もしない。
そこで、僕は奇妙な衝動にかられた。
この屋敷を、探索したい、と。
いや、別に奇妙な衝動ではないのかも知れない。こんな得体の知れない屋敷にいれば、誰でも興味を持つに違いない。少なくとも僕の場合は、恐怖心より好奇心が勝ることの方が多い。
そっと部屋を抜け出して、廊下を窺う。
小さな明り取りの窓から月光が差し込んでいるだけで、電気の明かりなどない。スイッチらしきものも見当たらない。そもそも電気が通っているかどうかも疑わしい。
軋む廊下を、なるべく音を立てないように進む。
だが、どれも廃墟のような部屋ばかりで、この屋敷のことがわかるようなものなど見つからない。
とうとう玄関の近くまで来てしまった。このあたりにあの大男がいる部屋があるのだろうか。
そう思って玄関の周辺を見渡すと、ぼんやりと木製の扉が見えた。そこは、最初にこの洋館を見つけた時に目に入った、明かりの漏れていた部屋だった。今は真っ暗だ。
大男の部屋かもしれないし、そうではないかもしれない。仮に彼の部屋だったのなら、謝って去ればいいだろう。トイレはどこか、とか何とか言って引き返せばいい。
手をかけると、あっさりと扉は開いた。軋む音もせず、すんなりと、まるで扉が自動的に開いたかのようだった。
すると、中は電気が点いていた。木製の机に備え付けられた電球が点いているようだ。それでも十分な明るさだ。
大体、僕の寝ていた部屋と同じようなつくりだった。細長い部屋に、木製の机、その隣の木製の棚。ただ、ベッドが置けるほど大きな部屋ではなかった。いや、狭いといった方がいいだろう。人一人が机の前に座ると、もうそれだけで奥の方には進めない。
ここは、書斎なのだろうか?
小さい本棚付きの机には、ぼろぼろの紙切れが散乱している。その隣の棚にはガラス戸が備え付けられていた。そちらに興味を持った僕は、まずガラス戸を開けることにした。
埃がたかっていて、人が使っているような形跡はない。清掃も行き届いていない。だから、他人の部屋を勝手に荒らすような感覚が無かった。
ガラス戸の中を見て、ぎょっとする。
一本の注射器が、ビーカーの中に突き刺さっている。中には、緑色のどろどろとした液体が残っていた。他にもフラスコやシャーレなどがバラバラに置いてあるが、どれも割れていて埃をかぶっており、使い物にならない。
注射器を手に取ると、マジックか何かで小さく文字が書かれていた。この液体の名前なのだろうか。
『ERP』
少しかすれているが、はっきりとそう読める。
注射器を元に戻して、ガラス戸を閉める。病原菌か何かだったら危険だし、これ以上いじるのはまずい。
さらに部屋の奥の方を見ると、大きな檻が一つと、小動物が入るくらいの小さな檻が二つ置いてあった。中には毛布のようなものが敷かれている。
注意して見てみる。
(……ここは一体、何の部屋なんだ)
そう思わずにはいられなかった。何故なら、その毛布には乾いた血液が大量に付着していたからだ。よく見ると檻にも血液が付着している。
気分が悪い。ここが、ひどく異常な、狂気じみた部屋に見えてくる。
もう出ようかと出口に向うが、机の上の紙切れに目が止まった。
『ERP』
レポート用紙のような薄っぺらい紙に、ただその文字だけが書かれている。急いでいたのか、走り書きだった。年数が経っているらしく、黄色に変色していて、汚れがひどい。血のようなものまでついている。
見てはいけないものを見てしまったように思う。だが、一度知ってしまったら、もう後戻りは出来ない。行き着くところまで行かなければ、湧き上がった好奇心を抑えることは出来そうになかった。
僕は、そのレポート用紙を手に取った。すると、その下に日記帳のようなものが隠れていた。もともとは赤い表紙だったのだろうが、汚れと年数のおかげで茶色に変色してしまっている。端が紐で閉じてある、古い形の日記帳だった。
その表紙にも、やはり『ERP』と小さく書かれていた。
僕ははやる気持ちを抑えながら、ページをめくった。

…日記には、延々と実験の記録が書かれていた。どうやら、二匹の猿を実験動物にして、ある薬品の研究をしていたみたいだ。そのことが日付とともに、事細かに書き記されている。
奇妙なのは、ページをめくればめくるほど、ページに汚れが目立つようになっていったことだ。半分ほど読み進んだところなど、素手で掴むのがためらわれるほどだった。

…読み進めていくうちに、あることに気が付いた。この日記の書き手、つまり実験を行っていた人物が、実験動物たちのことを「猿ども」と呼んでいることだ。動物嫌いなのかもしれないが、普通はこんな呼び方をしないと思う。

…この人物は、一応博士なのだそうだ。妻と一緒に、この屋敷で猿を相手に実験を繰り返していたようだ。そして、一人の執事を雇っていたらしい。
もしかしたら、あの容貌怪異な大男が、その執事なのかもしれない。だが、今は朽ち果ててしまってはいるが、昔は豪華だったであろう、この屋敷の様子を想像してみると、どうしてもあの大男は似合わない。彼は一体何者なのだろうか?
さらに読み進むと、驚くべきことが書かれてあった。それは、実験動物達が「知恵」を持ったということだった。その薬の影響なのかどうかはわからない。だが、次第に博士たちの言うことや、やっていることを理解してきたらしく、しぐさも人間のそれに近くなっていったという。

…そして、彼は恐怖を感じて実験動物を殺してしまった。だが、実験は続けたい。そこで、彼はついに自分の妻を実験台にしてしまう。
完成した薬品「ERP」を、妻に注射する。そして、実験はどうやら成功したらしい。感極まった様子が、日記にありありと書かれてあった。激しく、殴り書きで実験の成功を祝う言葉が書き連ねてあった。
だが、その結果についての詳細が記されていない。この先に書かれているのだろうか。
次をめくると、もうページは得体の知れない黒い汚れだらけで、なんとも読みづらかった。読もうとしても、全くわからない。
さらに次のページをめくった。
あやうく、日記を取り落としそうになった。
僕の背筋が凍りつき、ショックで手が震えている。
そのページが、真っ赤に染まっていたからだった。指先に僅かに赤いものがつく。
血、だろうか。もしかしたらペンキかも知れない、そう思ったのだが、この黒ずんだ液体は、檻の中にあった毛布に付着していたものと同じものに見える。だが、こちらの方がまだ新しいようだ。
そこで日記は終わっていた。ページ数も尽きていた。
(ここで、何があったんだろう)
やはり、恐怖よりも好奇心が勝つ。そもそも、何の目的で実験をしていたのだろうか。しかも、こんな屋敷で、妻と二人で。
さっぱりわからない。あの薬品は、どういう効果があるのだろうか。そして、博士たちはどこへ行ったのだろうか?執事はどこへ?
多くの疑問が残るが、これ以上は調べようが無い。
僕は、そっと部屋を出ると、もといた寝室へと引き返した。

…僕は夢をみた。あの日記の内容を追体験している。まるで、映画を見ているような感覚だった。
初めは、博士たちは順調に実験しているように見える。しかし、次第に様子が変わってくる。


やめろ!やめてくれ!
檻の中にいる博士の叫び声は、彼らには届かない。
妻は木製の椅子に縛られており、全く動かない。何か薬を投与されたのか、何の反応も示さない。
だが、目はカッと見開いたままだった。
そして、注射器に緑色の液体が注入される。
やめてくれ!やめてくれ!
博士の叫びは空しく響くだけだった。
彼らは、容赦なく、妻に薬品を注射した。
ずぶり、と眉間に注射針が突き刺さった。一瞬、びくり、と体が飛び跳ねた。
普通の注射器よりも倍以上に長い針が、するすると目の間に突き刺さっていく。だが、血は一滴も流れない。
そして、その薬品「ERP」を投与した瞬間、博士の妻は動きを止めた。目を見開いたまま、まるで時間が止まったように。
人形のように無表情のまま、彼女は二度と動くことはなかった。
博士は、檻の中でがっくりとうなだれた。
次の瞬間、博士は猛烈に日記帳に鉛筆を走らせた。
彼の目は、すでに正気ではなかった。妻の死によって、彼は狂気に取り付かれてしまったようだった。
そう。
全ての実験は、彼らではなく、知恵をつけた猿たちによって行われたのだった。自分たちの見下していた「猿ども」によって。
そのことが、博士には耐えられなかったのだ。

あんな猿どもに私が利用されるなど、あってはならないのだ!

博士は、全てを自分が行ったこととして、日記に書き記していった。そして、博士は現実と妄想の区別がつかなくなっていった。いつしか、日記の中のことが博士にとっての「現実」になっていったのだ。


僕は、ぼんやりと目を覚ました。しばらく、夢うつつで、上体を起こす。
もう、朝の光が差し込んでいる。
夢…なのか?
わからなくなるほど、実感のある夢だった。匂いや音や声、それら全てが実際に体験していたかのように、生々しく感じられた。
気分が悪い。
…もう、ここを出よう。
僕は荷物をまとめると、廊下に出た。
こうして明るい日の光の下で改めて見ると、ここがいかに廃墟然としているかがわかる。普通に生活しているようには、到底見えない。
とにかく、あの大男に一言お礼を言わなければ。
だが、彼はどこにもいなかった。ぼろぼろの部屋を一つ一つ探して見たが、誰もいない。
最後に、玄関の近くの部屋に入った。日記のあった部屋ではなく、その向かい側の、割れたテレビが置いてある部屋だ。
しかし、そこにも誰もいない。天井からは水が滴っている。外へ通じている大きなガラス戸もあったが、近寄ると怪我をしそうな割れ方をしていた。
この部屋は随分と広かった。しかも、正方形の普通の形の部屋だ。
ぼろぼろでカビだらけの部屋の中央に、壊れたロッキングチェアーが置いてあった。
その背もたれには、昨日、あの大男が来ていた黒いスーツがかけてあった。
ロッキングチェアーが風に揺れて、ぎしぎしと音を立てている。
茶色い毛のようなものが光に照らされて、スーツの上に綿ぼこりのようにのっていた。

その様子を見て、僕は得体の知れない恐怖を覚え、一目散に屋敷を飛び出した。



~夢管理局 管理課 資料室長 加島 記す~
この夢は、今から10年ほど前にある一般男性が見た夢であり、その当時に彼によって詳細に記されたものである。
夢の中のERPという薬品について調べたが、そのような薬品は実在しなかった。
しかしながら、IT関連の用語でERPというものが存在する。


ERPとは「Enterprise Resource Planning」の頭文字をとったもので、企業の持つ様々な資源(人材、資金、設備、資材、情報など)を統合的に管理・配分し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法のことを言う。また、そのために導入・利用される統合型(業務横断型)業務ソフトウェアパッケージ(ERPパッケージ)のこと。
調達・購買、製造・生産、物流・在庫管理、販売、人事・給与、財務・会計など、企業を構成する様々な部門・業務の扱う資源を統一的・一元的に管理することで、部門ごとの部分最適化による非効率を排除したり、調達と生産、生産と販売など互いに関連する各業務を円滑に連携・連結したりする。
ERPパッケージはERPを実現するために導入される情報システムで、前掲の様々な業務に対応したシステムが一つにパッケージされた大規模なソフトウェアとなっている。これを全社的に導入することにより、部門間の即時の情報共有や密な連携が可能となる。

IT用語辞典(http://e-words.jp)より抜粋


ということは、彼の夢の中で博士の妻が注射された薬品「ERP」とは、人体に対する「ERP」だったのではないだろうか。
つまり、脳内にこれを注射することにより、人体各部動作の最適化をする薬品、ということである。
注射後に彼の妻が一切の動作を止めたのは、パソコンでいうところの「再起動」の状態であったのではないか。
だが、その後の博士夫妻や実験動物たち、そして執事のことが全く記録にないところから、これらの判断は推量の域を出ないものである。
なお、その彼に聞いてみたが「ERP」なるIT用語についての知識は全くなかった、ということを付け加えておく。


―以上の文章は、およそ10年以上前に当ブログ管理人カシマが実際に見た夢を、当時その内容を詳細に書き残しておいた鉛筆書きのメモを元に、読みやすく文章化し、加筆、修正したものである。従って、このような夢を体験したということは事実であるから、これはノンフィクション作品であると言えるだろう。


文責:カシマ

Category: 夢日記

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『俯瞰した事実と客観的な虚構 このふたつで僕は世界をつくる』へ捧げる一文章 

黒い中折れ帽が、僕の部屋の外からのぞいている。
彼だった。
彼はいつも不意に現れる。
僕は、彼が現れる日をある程度予想して待ち構えているのだけど、彼はことごとく、僕のその予想を裏切って突然現れるのだ。
「人類の歴史は戦争の歴史だとよく言われるけど、これを見てごらんよ」
そう言って彼が差し出したのは、コンピュータの歴史年表だった。

紀元前150年~100年頃、アンティキティラ島の機械が使用される。
1617年、ジョン・ネイピア、ラブドロジー(ネイピアの骨)を発表。
1623年、ヴィルヘルム・シッカート、機械式計算機(カルキュレーティング・クロック)を発明。
1643年、ブレーズ・パスカル、歯車式計算機(パスカリーヌ)を発明。
1694年、ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ、加減乗除の計算出来る計算機を開発。
1833年、チャールズ・バベッジ、階差機関を考案、提示。
1887年、ハーマン・ホレリス、パンチカードシステムを完成。
1902年、矢頭良一、機械式卓上計算機を完成
1911年、ザ・コンピューティング・タビュレーティング・レコーディング・カンパニー(後のIBM)創立。
1937年、ジョージ・スティヴィッツ、Model-Kを開発。
…………

「人類の傍らには常に歯車と機械と計算の世界があったんだ。決して武器と食料だけじゃない」
彼は誰に言うともなく呟き、中折れ帽をさっと僕の眼前にかざした。
そこには、小さな歯車が無数にうごいていた。まるで生き物のようにうごめいているそれは、機械的なものには見えない。まるで、生きている歯車だった。
「見てごらん。この歯車たちが宇宙を動かしているんだ。それを生み出したのは、実は僕らなんだよ。アンティキティラ島の機械は、その一部なんだ。だから、僕らは宇宙の創造主ってわけさ。つまり僕らは……」
「いやいや、ちょっと待ってよ」
僕は彼の言葉を遮った。
「宇宙は、僕らが生まれる前からあったんだろ?ということは、僕らを生み出したのは宇宙じゃないか。何も無いところから宇宙が始まって、そこから僕らが生まれた。そして、僕らはそこへ行くために、長い時間を機械とともに生きてきたんじゃないの?つまり、生まれ故郷に帰るために、僕らは機械を発展させてきたんじゃないの?」
すると、彼は大げさな手振りで肩をすくめてみせた。
「全く……キミはやっぱりまだまだ浅はかだねえ。宇宙が僕らを生み出したって?故郷に帰る?何を言ってるんだ。それは逆だよ。僕らが宇宙を作ったから、宇宙は存在しているんだ。それにね」
にやり、と彼はいびつに唇をゆがめて笑った。僕は彼のこのゆがんだ笑顔が好きだ。
「僕らは、宇宙に拒絶されているんだよ。まるで反抗期の子供だね」
「拒絶されている…?」
「考えてもみてごらん。宇宙が僕らを受け入れてくれるのなら、なにも宇宙船や大掛かりな機械など必要ないじゃないか。宇宙服を着ないで宇宙へ出ると、体内の血液が沸騰して、僕らは爆発してしまうんだよ。ほら、明らかに拒絶されているんだ。そこに、僕らは無理矢理出かけようとしてるわけだ。何のために?」
さあキミの番だ、とでも言いたげに彼は手のひらを僕の目の前に差し出した。
「何のためにって……宇宙に住みたい、から?」
「住めないのに、住みたいのかい?」
「いや…そう言われると…」
ふう、と彼は息をついて、僕を気の毒そうに見る。
「まあその話は後でゆっくりしよう…。ところで、君はビッグバンを信じている?」
「信じるもなにも…そこから宇宙が始まったんじゃないの?」
「君はその目で見たのかい?」
「見られるわけないよ。遠い昔の話だもの」
「そんなもの、君は信じられるの?」
「いやあ…だって、偉い人とか天才なんかがそう言ってるし…」
「全く、なんて浅はかなんだ!!いいかい?ビッグバンなんて、そんなものは無かったんだ。考えてもごらん。ビッグバンの前はどういう状態だったんだい?説明出来る?」
「いや、それは…世界中の天才たちが研究してることだし、難しくて僕にはわからないよ」
ふふん、と彼は鼻で笑った。
「そりゃそうさ。だってそれは間違っているんだからね。つまり、僕たちが天才だと思っている人たちが、大きな虚構を作り上げて僕らに信じ込ませているんだよ。もっともらしい法則や計算を見せつけてね。けど、それは違うんだ。さあ、見てごらん。これが宇宙の真実なんだ!!」
彼の中折れ帽がどんどん巨大化していく。しまいには僕を覆い、僕の部屋を覆い隠し、それでも飽き足らず、中折れ帽は空を真っ暗にさせるほど大きく、大きくなっていく。
まわり続ける無数の歯車。これが宇宙の真実の姿なのだろうか。とすると、かの文豪が死の間際に見たという歯車は、もしかすると宇宙の真実の片鱗であったのだろうか。
そして、宇宙の真理をかいま見たゆえに、彼は命を絶ったのか。
宇宙への興味は無限である。説明がつかないから、興味がつきない。しかし、彼は真実の姿を知ってしまったゆえに、生きる興味を失ったのか。
壮大だと思っていた宇宙が、こんなものなのか、と知ってしまったがゆえに。
歯車が空を覆いつくし、無数の光を放っている。あれは星じゃなくて歯車だったのか。
しかし、これが宇宙だって?本当に?
僕には信じられない。
宇宙を作り出したのは、歯車だって?そんなの馬鹿げてる。それこそ、虚構じゃないか。
空をよく見ると、彼の姿が歯車の中にたたずんでいた。
「回り続ける限り、宇宙は存在しつづけるんだ」
彼の声が、どこか遠い空から聞こえてくる。
「宇宙は膨張しているんじゃない。回っているんだよ。広大な渦を巻いてね。その渦は歯車なのさ。宇宙の動力は歯車なんだ。僕が生み出したのは、もっともっと小さな歯車だったんだけどね…」
銀色に光る円盤。手のひらサイズの、光の加減によっては七色に輝く小さな円盤。それが、僕の部屋を滑空している。
気が付くと、円盤はパソコンの中に吸い込まれていった。CDドライブがけたたましい音を立てて動き始める。勢いよく円盤が高速で回転している。
パソコンに繋がれたスピーカーからは、とてつもない大音量で音楽が流れはじめた。

「MODEL-K」

パソコンの画面には、そう表示されていた。
空には暗雲が広がり、大小様々な歯車が勢いよく回転している。その歯車の一つ一つが、音楽を奏ではじめている。

「何だ…つまり、CDを聴いてくれってことか…」
彼の悪い癖だ。自ら作り出した大掛かりな幻想を使って、盛大な演出を施して僕にわかったようなわからないような言葉を投げかけては、楽しんでいる。
全く、彼は一筋縄ではいかない。
しかし…と思った。
「僕が作ったのは小さな歯車」…か。
大げさなことをするわりには、どことなく小心者な部分が見え隠れする、そんな彼の言動が僕は好きだ。

この回り続ける銀色の歯車こそが、彼が作り出そうとしている「世界」という作品の、その一欠片なのだろう。
彼の作る無数の歯車が、今、僕らの見ている「常識の世界」を変えようとしている。
僕は、それが宇宙すら変えてしまうことを願っている。
いや、きっと彼ならやってのけてしまうんだろう。
小さな…本当に小さなことを少しずつ積み重ねて。
手のひらに乗るような小さな折り紙でも、折りたたみ続ければその厚さが地球から宇宙まで到達してしまうように。

そして僕はまた、彼が不意に訪れる時をひたすら待ち続けている。

―以上の文章は、小倉久佳氏の作品『俯瞰した事実と客観的な虚構 このふたつで僕は世界をつくる』に対する感想代わりの文章であり、その内容は全てフィクションである。

文責:カシマ

Category: ゲーム音楽作曲家

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西海に散りし一門の…悲願達成!源平討魔伝30周年記念音盤が鋭意制作中ですって!! 

今日、なにげな~くスウィープさんから届いた荷物を開けたらばですね。
「え!?」
となりました。
だっていきなり源平討魔伝のちらしが入っていたんですから!!
そこには
「源平討魔伝~参拾周年記念音盤~」
と書かれていましたので、
「おお、アーケード版のデジタルリマスター音源でも出るのかな~。あれ、じゃあクラリスさんじゃ出さないんだな~」
と思ってさらにチラシの下の方の文言を読んだらですね。

……え?

え!?

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

え、え、え、ウ、ウソでしょ…!?

と、しばらく絶句しました。
そのチラシの文言をそのまま書きます。

「源平討魔伝」30周年を記念するメモリアルCDアルバムプロジェクト始動!
アーケード版「源平討魔伝」の基板よりデジタル録音したサウンドに加え、作曲家・中潟憲雄率いるバンド「AQUA POLIS」演奏によるアレンジバージョンが収録決定!

し……信じられない………。
もしかしたら、俺がゲーム音楽を集め始めて以来の、最高の衝撃かもしれない……。
源平討魔伝をAQUA POLISが演奏する…それは、もはや完全に諦めていた、絶対に叶うはずのない俺の妄想だったはず…。

しかし、何度見てもその文言が変わるはずもなく。
そしてスーパースウィープさんのページにもはっきりと書かれていますし、今年の初夏発売に向けて鋭意制作中とのことでしたので、いや、やっぱりこれは本当のことなんだろうな、と……。

え、あの、ホ、ホント…ですよね!?発売を信じていいんですよね!?企画だけしていつの間にか消えちゃうなんてこと、ないですよね!?
ホントにホントなんですよね!!?間違い無いんですよね!?出るんですよね!!??
と、いつになく疑り深くなっていますが、だってそんな…完全に俺の妄想だったはずなのに、それが現実になっちゃうなんてこと、ありえないはずだけど実際チラシは手元にあるしスウィープさんがそう発表してるんだからこれは真実なんだろう、ってか、もう、あの、なんというか……。
あまりに衝撃的すぎて、言葉も出ない…。
え。
え?
え!?
え、しか言葉が出ないです。
いつもだったら、きゃあきゃあ騒いで喜んで、なーかーがたあー!とか叫んだりわけわかんない悲鳴とかぎゃあぎゃあ書いてブログ汚しをするところですけど、なんだかそんな気もおきません。

ホントなの…?
え、俺、喜んでいいの…?
いいんだよね?これって凄い喜んでいいことなんだよね…?
そうなんだよね?

なんか、そんな気持ちです。
ホントに信じられなくて…。
まるで突然の訃報に触れたかのごとく、頭の中が真っ白っていうか。

そりゃ、先のゲーム音楽ショーで中潟憲雄さんが出演されていたことも知ってましたし、中潟憲雄withAQUAPOLISという表記がされていたことも知ってました。残念ながら会場へは行けませんでしたけど…。
中潟さんが本格的に音楽活動を始動した、という噂も耳にしていましたけど…。
でもそれは、イベント限定のもので、CD等の形になってこの世に残る、というようなものじゃないと思っていましたから。
そうだとしても、もっともっとずっと先だと思ってました。

チラシをじっと見つめて、こうして記事にしていても、何だか実感が湧きません。
ってか、冷静に分析すら出来ない…。
多分、衝撃的すぎて混乱してるんだと思います。

とにかく、まだ情報が少ないので、新しい情報が出たらすぐに記事にします。

ってか、あとになってうれしさがこみ上げてきたら、そりゃもう相当のブログ汚しを敢行しまして、かなりお見苦しい記事になるかと思われますが…。

いや~嬉しいな~!
っていうような、普段のような嬉しさじゃない。
もう、色々突き抜けちゃってます。
それぐらい、自分にとっては衝撃です。

だって、ゲーム音楽が大好きでプログレが大好きな俺にとっては、これはもうたまらない話ですし、しかもそれが源平討魔伝で、さらにそれを大好きな中潟憲雄さんとAQUA POLISがアレンジして演奏するわけですから、もうこれ以上望むものは無いわけです。まさに、俺の長年の悲願が達成されたわけです。

…え、もしかして、俺、もうじき死んじゃう…?

あまりに俺得な情報だったものですから、なんかそんな心配までしてしまう俺でした。

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