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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

『L.F.』のこと 

私は現在、「小説家になろう」というサイトで『L.F.』という小説を書いています。書き始めて10年近くになりますが、全然量も少ないし、終わりもありません。

この『L.F.』という小説のテーマのひとつに「個性を求める集団の中にあって個性を求めるということは、結局無個性である」というものがあります。
現代はとにかく個性を求めたがる人が大勢います。個性的、ということがとてつもなく素晴らしいことであるかのように賛美されてもいます。ゆえに、誰もが個性を求めて躍起になっています。
だから私は逆を行くことにしました。
つまり「個性を求めない」ということです。
無個性を求めることによって、逆に個性を出せるのではないか、と考えるのです。
それによって平凡とは何か、ひいては普遍的なものとは何かを考えることにもなると思って『L.F.』という小説を書いています。
読んでもらうとわかりますが『L.F.』はとにかく平凡です。大きなドラマもなく、淡々と日常が流れる。それを描写しているだけに過ぎません。
事細かに情景描写もしませんし、思いついたことを体裁よく整えているだけです。そこに何の意味があるのか。
それはわかりません。わからないから、書き続けているのです。

タイトルの『L.F.』とは何か。私は始終、そのことばかり考えています。
Lとは何か。Fとは何か。
このアルファベットたった二文字には何があるのか。
明確な答えは用意されていません。読んだ人がそこに何かを見出してくれればいいと思い、このタイトルをつけました。
物凄くイヤらしくて下世話な意味を持たせることも出来ますし、非常に崇高な意味を持たせることも出来ます。とても身近な事柄を意味することも出来ます。
つまり、このタイトルに何を見出すかによって『L.F.』という小説の印象が大きく違ってくるわけです。
だから、詳細に描写したり事細かに演出を加えたり、ということをしていないのです。
そういう意味では、「私の意図する小説」というものは、成功していると思います。
つまりは、何かを表しているようで何も表していない。読む人が、この小説は何かを表しているんじゃないか、と考えてくれればいい。そこから、今度は読み手が『L.F.』の世界を使って何かを書いてくれたら、作者としては非常に嬉しいことです。
だから、この小説に賞賛はいらないんです。『L.F.』から何かを感じて、そして書いて表現する側にまわって欲しい。
登場人物を勝手に使用してもらっても構わないんです。恐らく、平凡過ぎて使えないと思いますが…。

こういう性質の小説ですから、面白がって読んでくれる人はほとんどいないと思われます。娯楽小説ではないのですから。
それでも興味のある方はどうぞこちらへ。
わかってくれる人だけわかってくれれば、それでいいんです。

誰もが共感する小説なんて、大嫌いです。
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