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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

能楽一噌流笛方、一噌幸弘 

いつか取り上げようと思っていたのですが、ようやく初お目見えです。
今回は、私の中の三大和楽器奏者の一人、能楽一噌流笛方、一噌幸弘さんを取り上げたいと思います。

能楽一噌流笛方の一噌幸政さんの長男として生まれ、幼い頃から笛の音に囲まれた家庭で育ったそうで、その為か自然に笛に興味を持つようになり、なんと9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台を踏みます。古典芸能の世界ではそう珍しいことではないですが、一般庶民から見ると9歳の時なんてきゃあきゃあ騒いで遊んでるだけですからね(笑)
以降、能楽の笛方として様々な舞台を踏んでいきます。

しかし、一噌さんは古典芸能だけに留まることをよしとせず、笛の可能性を追求し、その面白さ、魅力をもっと多くの人に知ってもらおうと、様々な活動にチャレンジしていきます。
一噌さんは能楽だけではなく、ジャズやクラシック、ロック、世界各国の民族音楽を積極的に取り入れて、多くのアーティストと共演しています。

ご本人も色んな音楽がお好きだそうですが、特に自分と共通する要素を持つパコ・デ・ルシアの音楽が大好きだそうです。パコ・デ・ルシアもまた、伝統的なフラメンコ・ギターの名手でありながら、そこにとどまることなく様々な音楽ジャンルの1-ティストと共演していた人です。
有名なのは、やはりスーパーギタートリオ。マハヴィシュヌ・オーケストラのジョン・マクラフリン、リターン・トゥ・フォーエバーのアル・ディ・メオラ、そしてパコ・デ・ルシアの三人による共演は、今も伝説として語り継がれています。
パコ・デ・ルシアは、そうした異なる音楽ジャンルの名手と共演をしつつ、伝統的なフラメンコの演奏もしていました。一噌さんも同じです。
例えば、難波弘之氏のセンス・オブ・ワンダーと共演したり(アルバム『2001: A WONDER ODYSSEY BEST OF HIROYUKI NAMBA & SENSE OF WONDER』に収録されている楽曲「246四車線跨ぎ」)、ドイツのフリー・ジャズのペーター・ブレッツマンと共演したり、あるいは東京フィルとバッハを演奏したりと、非常に多彩な共演歴を持ちます。
共演したいアーティストにスティーヴ・ヴァイやジョン・マクラフリンを挙げているあたりに、一噌さんの音楽趣味が垣間見えるような気がします。
カシマからすると「うちと~♪おんなじね~♪」って感じなんで、だから一噌さんの音楽にも共感出来るのかな。パコも好きだし。

ご自身のグループも持っており、ヴァイオリン奏者の壺井彰久氏(KBB、ポチャカイテマルコ)らと組んだグループ「しらせ」や、ギター鬼怒無月、タブラ吉見征樹とのトリオ編成のグループ「一噌幸弘トリオ」で活動されています。
これらのグループのCDは、一噌さんの公式ホームページから買えますので、興味のある方はぜひ。
公式ページはこちら
ご自身のツイッターもありますが、オヤジギャグというかどうしようもないダジャレを連発しているので、ごらんになる時はお覚悟を(笑)

当ブログとしては、注目するのはやはりゲーム音楽。一噌さんはこうした異ジャンルとの交流が盛んであり、自身の超絶技巧でもって西洋楽器と違和感なく共演出来る数少ない方ですから、お呼びがかかるのも当然だと思います。
ゲーム音楽では、やはりセンス・オブ・ワンダーでの共演からか、それともこちらが先なのかはわかりませんが、難波弘之氏が手がけたファルコムのスーパーアレンジシリーズに参加しています。
具体的には、

1988年の『ソーサリアン スーパーアレンジバージョン』
同年の『ソーサリアン スーパーアレンジバージョンⅡ プラス ソーサリアンシステム Vol.1』
1989年の『ソーサリアン スーパーアレンジバージョンⅢ 戦国ソーサリアン VS ピラミッドソーサリアン』
1992年のスーパーアレンジシリーズのベスト盤である『Flacom "Namba"Collection』

です。
前述の「246四車線跨ぎ」はセンス・オブ・ワンダーの1988年のアルバム『AQUAPLANET』録音時の未発表音源なので、同じ時期の『ソーサリアン スーパーアレンジバージョン』に先に参加したのか、センス・オブ・ワンダーが先なのかはわかりません。

それ以外のゲーム音楽だと、はいでました『鬼武者』。
そこ、笑っちゃだめですよ。
何かと話題になった『鬼武者』サウンドトラックにも、一噌さんは参加されています。一噌さん、テレビ見てさぞやびっくりされたろうなあ、と思います。あ!僕、あのサントラのレコーディング行ったよ!みたいな。

ゲームへの参加は少なく、カシマが把握しているのはこれぐらいです。
他に調べてみると、アニメーションで『怪童丸』という作品のサントラに参加されているようです。

非常に面白い活動をされている方なので、プログレ野郎なら追っかけてみては。
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Category: プログレッシヴ・ロック

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