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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

年の初めの明けの空 

大晦日も出勤で、職場で年越しした。
コンビニで買った鴨南蛮そばを食べつつ、気がつけば年が明けていた。
なんと節目の感じない年越しだろうか…。
しかし、そのような業種に就いている以上は、これも致し方ないことである。なにも自分だけが、そのような気持ちで年を越しているわけではないのだ。

1月1日になり、勤務時間が終了した。夜明けとともに帰宅である。
人通りは一切無いかと思われたが、意外にもマラソンしている年配の人や、初詣の帰りなのか、車で移動している人を見かける。しかし、それもすぐにどこかへ消えていく。
うっすらと明けていく空を見上げながら、一人、歩く。
初日の出を見るのは何年ぶりだろうか。いや、去年もその前も、きっと私は見ていた。だが、そのことに関心を示さずに素通りしていたのだろう。忙しさに心を殺されていたのだ。
闇がゆっくりと、うすぼんやりと明けていくのを見ながら、愛用のウォークマンから流れる音楽に耳を澄ます。
去年、初めて知った「RU-KA」である。

~彩野、流花、秋夢、翠里、藍夜~



流れていく言葉と美しいメロディが、初日の出とともに私を包み込む。
私は、その場に立ち尽くして、空を見上げた。
残念ながら、雲に覆われてしまっていて、まぶしい太陽を見ることは叶わなかった。
しかしそれが、より幻想的な彩りを与えていた。
目を射すような眩い光は私の元には届かないが、それがどれほど光輝いているのかを、私は知っている。
まるで、イバラードの世界に迷い込んだようだった。
人気の無い場所で、自分ただ一人が空を見上げている。
その美しい明けの空を見上げているだけでも、その中へ吸い込まれていくような感覚を覚えるのに、「RU-KA」がさらに幻想の世界を連れてきてくれる。
その時きっと、自分の心は地上には無かったのだろう。自分は一人の人間である、という自覚がどこかへ飛んでいた。

再び地上に戻った時、そこには「One and Only」が流れていた。セガサターンソフト『街』のエンディングテーマである。


雪印コーヒーを片手にぶらぶらと歩きながら「こんな新年もあるさ」と一人思いながら、音楽と風景との一体感を最大限に味わいながら歩く。
「One and Only」が終わって、すっかり夜が明けていくとともに「夜明けのうた」を聴きながら歩いていると、少しずつだが去年までの自分の気持ちが、新たなものに切り替わっていくのを実感していた。


そして、雲間から一瞬、一筋の光が差し込んだとき、流れていた音楽はKENSOの「空に光る」であった。
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Category: 雑記

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