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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

桜庭統ソロアルバムだろこれは『PHANTASY STAR NOVA ORIGINAL SOUND TRACK』 

『PHANTASY STAR NOVA』などという紛らわしい名前がついている、桜庭統のソロアルバム(笑)。
いや、そう言ってもおかしくないぐらいに、もうこりゃあ立派な桜庭プログレアルバムでしょう。だってソロアルバムと比べてもなんら遜色がないどころか、違いがわからん。
作曲家がソロアルバムを出すと、普段の作曲活動とは全然違う雰囲気のアルバムを出したりすることがあるけど、桜庭統は一貫してる。ソロだろうがバンド作品だろうがゲームサントラだろうが、どれを聞いても同じ(笑)。
ってか桜庭統のゲームサントラは、ほぼ二択。

1.オーケストラがメインの作品
2.トリオプログレメインの作品

どっちかだよね(笑)
両方がバランスよく入っている作品とか、他の作曲家も参加してる作品もあるけど。
でもそれこそが安心確実、安定の高水準を誇る桜庭クオリティ!!!だから、ファンはどんな作品でも安心して聞けるわけだ。それが嬉しいんだよね。いっぱしの桜庭統ファンとしては「ああ、変わらないな~桜庭さん」っていう安心感があるわけだ。
こうなってくると、いきなりいつもと全く違うサウンドが聞こえてきたら「あれ?桜庭さん、どうしたの?」とかなっちゃって、なんか心配になってきちゃったりする。今の所そういうことはあんまり無いけれど。

で、今回のこの『PHANTASY STAR NOVA』はというと、オケとバンドサウンドの両方がバランスよく入っている作品に仕上がってる。1曲1曲が長いものが多いのも特徴で、1分ぐらいの短い楽曲がたくさんあるようなサントラじゃない。フェードアウトしないでバシっと終るのも特徴。
普通の音楽作品としても楽しめるから、CD三枚組みの桜庭ソロ作品って言ってもおかしくない。

同じぐらいに発売された『Tales of Zestiria』の方はいつものテイルズサントラって感じで、雰囲気も変わらない。
テイルズはRPGだから仕方ないんだけど、短い楽曲がすっごく多い上に似通った楽曲が続くので、ゲームをやった人じゃないとちょっと飽きてしまう。
で、テイルズの方を聴いていて、ゲームにこんなにたくさんの楽曲って本当に必要なのかなあ、とか思ってしまった。
ゲームサントラって、ゲームの音楽記録集っていう側面があるからしょうがないんだろうけど、音楽アルバムとしても飽きずに聴けるものは圧倒的に少ない。それというのも、楽曲があまりに多すぎるからなんじゃないかなあ、と思う。
ゲームは映画と違うんだから「またこの曲かよ!もう飽きたよ!」っていうことにはならない。
昔のゲームだと同じ曲を何度も使っていたから、その曲を聴いただけで「あ、またあのゲームやりたいな」って思ったりするわけだ。
ゲームにストーリーが出来て、イベントシーンやらムービーシーンやらがやたら多くなったせいで、楽曲数も跳ね上がってしまった。イベントシーンもムービーシーンも、本当はいらないと思う。プレイする中でストーリーを「感じさせる」のが、ゲームの醍醐味じゃなかったのかなあ。

すっげえ横道にそれた。

さて、バンド曲の方はいつものトリオプログレだけど、ギターが入ってる曲もあるし、オケが入っているのもある。
かなり激しいロックサウンドなので、『END OF ETERNITY』の戦闘曲とか好きならイケるかも。
オケも含めて全体的に、かなり激しい(忙しないというか)感じの楽曲が多い。
バンド曲は、ドラムの手数が多いのも嬉しい限り。
で、今回のドラマーは今井義頼くんで、びっくり。
吉祥寺のシルエレでやったTOSHIMI SESSIONで聴いた、あの子じゃないか。おお~、頑張ってるなあ、なんて嬉しく思ったり。音大で難波弘之の講義を受けていて、プログレの洗礼を受けたとか言ってたっけなあ、確か。
お~、ついに桜庭統ともお仕事するようになったか~、と、なんか嬉しい。知り合いじゃないんだけども。

オケ曲の方も落ち着いて聞いてられない(笑)じゃんじゃか凄いんだわ、これが。物静かな雰囲気じゃない。
それと、とっても珍しいダンスチックな楽曲も入っている。でもこれもやかましい(笑)落ち着かねえ!

それ以外に聞き所は、やっぱりスカボローフェアのアレンジ。プログレ出身者らしい、ロマンたっぷりで美しいが、とても力強い渾身のアレンジに仕上がっている。こういうのも上手いから、買っちゃうんだよなあ。
もちろん桜庭統のピアノソロもバッチリ入ってる。これもやっぱり上手い。さすがの桜庭クオリティは全く損なわれていない。
しかも今回はSF作品ということで、桜庭さんもギアが入った様子。ディスク3枚思う存分暴れてくれてるので、強力にオススメ。
戦闘曲が6分とか7分とかあったりして、かなりしつこくて忙しないので、ファンにはたまらない(笑)

いつも変わらない桜庭サウンドだけど、でもやっぱり楽しい桜庭サウンド。そんな不滅の桜庭節を目いっぱい堪能出来る一作。

↓オススメはこちら。「Gran Burst 1」。この動画はメチャクチャ長く編集してるが、サントラだと4分29秒収録なのでご安心を。しかしまあ忙しない楽曲だこと(笑)

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Category: ゲーム音楽(プログレ、フュージョン系)

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