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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

マリオカート8のサントラがきた! 

え~っと、自己満足記事です(笑)

クラブニンテンドーのポイント引き換えの景品としては最後の景品です。
しかし最後にとんでもねーものぶっ放してくれやがりましたね、任天堂。
だってあんた、このマリオカート8のサントラ、フュージョンファンなら絶対に聞きたくなるような内容なんですもの!!
参加メンバーをずらりと並べますと。

ギター:増崎孝司(ディメンション)
ベース:川崎哲平
ドラム:坂東慧(T-SQUARE)、則竹裕之(THE SQUARE、T-SQUARE)
アコースティックギター:遠山哲朗
アルトサックス:勝田一樹(ディメンション)、本間将人
ソプラノサックス、バリトンサックス、フルート:山本拓夫(村田陽一ソリッドブラス)
テナーサックス:竹野昌邦(村田陽一ソリッドブラス)
トランペット:エリック・宮城(村田陽一ソリッドブラス)、Luis Valle、奥村晶(熱帯ジャズ楽団)
トランペット、フリューゲルホーン:西村浩二(村田陽一ソリッドブラス)
トロンボーン:村田陽一(村田陽一ソリッドブラス)、中川英二郎(侍Brass、小曽根真 No Name Horses、Beat Detectives)、鹿討奏
フルート、ティン・ホイッスル:高桑英世(東京ポップスオーケストラ)
オーボエ:最上峰行
ヴァイオリン、二胡:篠崎正嗣(篠崎正嗣ストリングスグループ)
ヴァイオリン:中西俊博(爆裂クインテット)、今野均(今野均ストリングス)
アコーディオン:佐藤芳明

…なんですか一体!このウルトラ豪華なメンバーは!!一体任天堂に何が起きたというんですか!?
増崎孝司&勝田一樹というディメンションメンバー、坂東くん&則竹さんという新旧SQUAREメンバー、そこに村田陽一ソリッドブラスの面々!!おまけに我が国きっての名トロンボーン奏者中川英二郎、さらには篠崎正嗣ストリングス、今野均ストリングスという、音楽業界では知らぬもののいない有名グループのリーダー二人が単独演奏で参加!!
信じられないぐらい豪華メンバーです。フュージョン野郎なら、ぜひとも聴きたいメンバーです。
ってか普通に売れよ!!フュージョンファンなら大注目だよ!!ライブやろうよ!!
と思いっきり叫びたくなります。

ということで、どうしてもこのマリオカート8のCDが欲しかったので、職場の後輩の力を借りて入手いたしました。
この後輩くんは任天堂製のゲームをよく買っているのですが(ポケモンとかファイアーエムブレムとかね)、ポイントがあまっていて使い道がない!というゲーム音楽マニヤにとってはなんともうらやましいポイントお金持ち(笑)
前にもポイント引換景品のファイアーエムブレム覚醒のセレクションサントラを貸してくれた後輩くんであったので、マリオカート8のサントラの話をしたところ「あ、自分、ポイント余ってますよ」とあっさり。
なので、
「じゃあさ、ちょっと悪いんだけどマリオカート8のサントラ、頼んでくんね?」
と言ったところ
「あ、いいっすよ。2枚ぐらい交換出来ますけど」
という、信じられないお言葉が!!
お前、一枚だって交換出来なくて泣きを見ているゲーム音楽マニヤはたくさんいるんだぞ!と理不尽な怒りを感じてしまいました(笑)
私のような、ゲームサントラのためだけにゲームを買うようなゲーム音楽マニヤには本当に信じられませんが、結構こういう人はいるかもしれないですね。
ってか、それが普通かも(笑)

ということで、めでたく我が家にもマリオカート8のサントラがやってまいりました。
CD2枚組みで、ライナーもしっかりと出来てますし、作曲者からのコメントもばっちりのっています。誰がどの曲を作曲、演奏しているかが一目でわかる表まで掲載されていて、大満足の出来。
下手な一般サントラCDよりもよっぽど良く出来てるぞ、これ。もう完全に、単なる景品の域を超えています。
ちなみに、中古市場でもたくさん出回ってますので、今なら(2015年8月1日時点)その辺を探せばすぐに見つかります。
相場は普通のCDの値段とほぼ一緒で、3000円前後といったところ。2000円台なら迷わず「買い」ですね。
この手のCDでこの値段というのも珍しいですね。私見ですが、今回のサントラが最後のポイント引き換え商品であるために、あまったポイントの近い道がなくてなんとなく頼んだけど別にいらない、という人が多いからなんでしょうかね。ちなみに、クラブニンテンドーでは既に品切れです。
5000円とか1万円とか値段をつけてる人はかなり悪質な転売屋だと思われますので、気をつけましょう。

さて、音楽の方はもう活きの好いブラスでフュージョンで爽快な音楽がぶっちぎりで68曲!!もう聴くも涙、語るも涙…。
こんな素晴らしいサントラを一般発売しないなんて、正気じゃねえ!!としか言いようがありません。
ファンの要望が死ぬほど集まれば任天堂だって考えてくれるかもしれませんので、全国の、いや、全世界のゲーム音楽ファンの皆様!!ぜひとも任天堂に「サントラ出せやコラ!っていうか出せ!!本当にマジお願いします!」というメールや手紙をたくさん送りつけてあげましょう!!
…くれぐれも、迷惑にならない程度にね(笑)

各楽曲についてはちょっと後回しにしまして、まずは演奏者の紹介から。
上記にあげた演奏者の横に()書きで、所属する、あるいは過去に所属していたバンド名を書きましたが、それ以外の人について書いておきます。
まず、ベースの川崎哲平さん。
この人はなんとカシマとほぼ同じ年!びっくりです。若手のベースプレイヤーさんですが、既にディメンションのアルバムにベースメンバーとして参加しており、今後ますます活躍していくであろうベーシストさん。様々なアーティストのレコーディングに参加しているみたいで、スマップとかいきものがかりとか諌山実生とか、まあカシマには全然関係無い人たちばっかりですが(笑)、そういった有名アーティストのアルバムでお仕事してるみたいです。
この人はスラップ・ベースの教則本も出しているというスラップの達人のようで、フュージョン関係のアルバムにももちろん参加してます。
勝田一樹さんのアルバム『Kazuki Katsuta』、ディメンションのアルバム『22』以降、若手女子ドラマー川口千里ちゃんのアルバム『A LA MODE』、本田雅人さんのアルバム『SAXES STREET』などなど。フュージョン界の大御所が集まったアニソンアレンジアルバム『アニソンEX』にもあんみつ姫のアレンジ楽曲で参加してます。
ゲーム音楽だと『FINAL FANTASY XIII-2』に参加してます。

お次はアコースティックギターの遠山哲朗さん。
バークリー音大出身のエリートギタリストで、スタジオミュージシャンとして多方面で活躍されているようです。一青窈のアルバムによく参加している方のようですね。
アニメサントラに参加することも多いみたいで『コクリコ坂から』とか『ガンダムビルドファイターズ』に参加してるみたいです。お~、メジャーだ。
ゲームだと全然見かけませんが『ゼノブレイドクロス』に参加してるようです。

お次は本間将人さん。この人もバークリー行ってますね。
スタジオミュージシャンとして活躍しており、ドリカムとかスキマスイッチとか中島美嘉とか槙原とかいきものがかりとかスガシカオとか、まあ名前を見ても全くそそられない(笑)その辺の有名どころのサポートとかアルバムでお仕事してるようです。
ご自身はファンク、R&Bバンド『grooveline』でデビューし、現在はJAM companyというバンドのリーダーとして活動しているみたいです。
ゲームだと全然見かけない方ですが、コナミのTOMOSUKE(舟木智介)のアルバム『marble』に参加してますね。

お次はLuis Valleさん。ルイス・バジェと読むようです。
キューバ出身のトランペッターで、ラテンジャズ、サルサ、アフロミュージックの演奏家のようです。97年から活動の拠点を日本に移して、日本人ミュージシャンと積極的に交流しているみたいです。リップスライムとか矢沢とかのレコーディングにも参加してるみたいです。自身のアルバムも10枚以上リリースしてますね。
新進気鋭のトランペッターとして、今後も活躍が期待されているようです。
ゲームだと見たことがありません。ってかサントラでもお見かけしたことはないですが、調べたらアニメのゼーガペインのサントラに参加してるみたいです。へえ~。最近だと『神撃のバハムート GENESIS』。へえ~。

お次は鹿討奏さん。読みづらいお名前ですが、なんと本名だそうです。「ししうち・かなで」さんだそうで。
非常に珍しい名前なので、ゲームやアニメのサントラでもよく見かけては気になっていた方なんですが、まだリーダーアルバムは発表していないみたいです。
カシマの持ってるサントラだと、『ロスト・オデッセイ』『ラストレムナント』『PLANETARY PIECES:ソニックワールドアドベンチャー』『エルシャダイ』『ファイナルファンタジーXIII-2』『新・光神話パルテナの鏡』『ブレイブリーデフォルト』『ファンタシースターNOVA』『ゴッドイーター2』ですね。
光田康典さんの『NHKスペシャル 宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎』にも参加されているみたいで、ゲーム、アニメ系のサントラにかなり頻繁に参加されている方のようです。
もちろん、それ以外の有名アーティストのレコーディングなどでもお仕事しています。
鹿討さんのホームページはこちら→鹿討奏ホームページ「CC'S ROOM」

お次は最上峰行(もがみ・たかゆき)さん。
この人は、東京交響楽団のオーボエ奏者として活躍しているようです。また、サントラにも多数参加しているみたいです。
アニメでは『イナズマイレブン』とか『神撃のバハムート GENESIS』とか、結構色々参加しているようです。
ゲームだと『ゴッドイーター2』に参加してますね。

最後は佐藤芳明(さとう・よしあき)さん。
この人も様々な有名アーティストのアルバム、サントラに参加している方。
ゲームだと『みんな大好き塊魂』の楽曲で、YOUが歌っていた「Angel Rain」って曲でアコーディオンを弾いています。他には『SONIC THE HEDGEHOG(PS3、XBOX360)』『PLANETARY PIECES:ソニックワールドアドベンチャー』『リズム怪盗R』に参加しているようです。

さて、ようやく各楽曲についてちょっと触れておきたいと思います。
と、いきたいところですが、何しろ魅力的な楽曲が非常に多いので、ここでは私がエキサイトした「エキサイトバイク」たった1曲に全てを集約させたいと思います。
その他の楽曲については、他のサイトみたりYoutubeで試聴したりしてちょうだい、ってことで。
だって「エキサイトバイク」大好きなんだもの!!
たったった、たらった~♪たったった、たらった~ん♪と思わず口ずさみたくなるナイスメロディが秀逸で、子供の頃からずっと大好きなメロディだったので、今回のフュージョンアレンジはもう涙もの。
しかも増崎&川崎という現ディメンションメンバー+則竹裕之という、ディメンション+T-SQUAREという豪華セッション!!こりゃあもうたまらんですよ。
アレンジを担当したのは、任天堂サウンドチームの藤井志帆。2007年に任天堂に入社した新人さんですね。いや、もう新人とは言えないか。
あのエキサイトバイクの印象的なメロディを殺すことなく、見事にバンドサウンドにアレンジしています。ファミコン風の音でメインのメロディを演奏し、バックを演奏するのがフュージョン界の猛者ども!!
これが全部ファミコン風の音で8bitアレンジだったら、やっぱり面白くなかったと思います。バンドサウンドで楽曲全体をゲームに合わせて疾走させたところに意味がある。こういう優れたアレンジは、やっぱりゲームサントラじゃないと生まれてこないですね~。個人が好き勝手にアレンジするんじゃなくて、ゲームプレイとゲームの世界観にぴったり合わせる、という制約の中でこそ出てくるものなんですね~。いや~、こういういい音楽を聴くと、マリオカート8がやりたくなってきますね~(笑)

↓何時間聴いてもあきのこない、グッドメロディとグッドアレンジ。これこそがゲーム音楽の魔力なのです。ということで、15分聴いていただきます(笑)


このメロディが、ゲームプレイと合わせるとどうなるか、というのがこちら!!


画面を見てみますと、まず目を引くのがスタート開始前、キャラクターが並ぶスタートラインに「EXCITE BIKE」という、しかもドット打ちのロゴの看板があること!!そして、当時のグラフィックそのままのキャラクターのドット絵!!しかも!ウィリーをしているドット絵です!!
そこに並ぶキャラクターたちの乗り物は、当然のようにバイクです!!マリオ「カート」なのにバイク!!このコースがとても特別なコースである、ということを強く印象づけていますね。一体どんな楽しい走りが見られるのか、期待でわくわくしてきますね!
そんな中、いよいよ各車一斉にスタートすると…。
なんと、ウィリーでスタートダッシュやってるヤツらが!!
これにはもう…完全にやられました。感動で目の前が見えません(涙)
エキサイトバイクにおけるウィリーの重要性を、非常によくわかってらっしゃる、素晴らしいスタートです。
エキサイトバイクといったらウィリーなんです。ゴールしたときにキャラクターがウィリー走行をするのが一番印象に残っていますが、レース中に意味なくウィリー走行して、転倒するかしないかのギリギリのバランスをたもって走るのが、もう一つの楽しみでもあったんです。だから、エキサイトバイクはウィリー!!ジャンプした時も前輪を高々と突き上げて、思いっきり飛ぶのがエキサイトバイクの流儀であるのだ!!そして転倒、と(笑)
で、勢いよく飛び出した各キャラクターたちの爽快な走りに合わせて、あのエキサイトバイクのメロディが、最高の演奏者たちと優れたアレンジでよみがえるのです!!
こんなことされちゃったら、泣くしかないじゃないですか!!(笑)まさか任天堂に泣かされるとは思ってもみなかったです。
そしてそして!!あの印象的なジャンプ台の連続!!天高く突き抜けるバイク!!
あ~もう!!これこそ、完璧に文句のつけようがないほどにエキサイトバイク!!
エキサイトバイクだけでこんなにエキサイトしてるの、うちのブログぐらいですかね(笑)
だってあんた、嬉しいじゃないですか!!大好きだった思い出のゲームが、最高の演出と最高の音楽でよみがえってくれたんですから!!
しかも!!ジャンプ台を飛んだ時に後方一回転までやってみせてくれちまいやがってよ~!!!おいマリオ!!横回転じゃね~んだよ!!後方一回転なんだよ!!そうそうピーチ!!そうだよてめーだよ!!かっこいいじゃねえかバカヤロウ!!!ネコのカッコしてるくせに、わかってんじゃねーかテメー!!
しかも前方一回転宙返りという、ファミコン時代のエキサイトバイクじゃ難易度高い技まで見せおって!!おい!それ、ファミコンだと完全に着地失敗してひっくり返ってるぞ(笑)

ということで、エキサイトバイクを聞くだけでも買う価値のある『マリオカート8』のサントラでした。
あ、もちろん、そのほかにも素晴らしい楽曲はあります。
例えばF-ZEROの人気曲「Mute City」「Big Blue」が激熱ギターソロ&サックスソロバトルを繰り広げていたりします。
しかも「Big Blue」でのソロバトルというのが、なんとディメンションのお二方!!増崎&勝田のバトルです!!そこに現ディメンションの川崎くんがベースソロ、現T-SQUAREの坂東くんがドラムソロを展開するという、新旧ディメンションメンバー三人に対して、現T-SQUAREの坂東くんがドラムで一人立ち向かうという、T-SQUAREいじめのような構成となっています(笑)
「Mute City」の方は増崎、川崎、則竹、本間の四人。サントラのライナーでは表記ミスでディスク2の4曲目の表記に本間さんが抜けています。
実際のレコーディング現場の動画を見たところ、本間さんがサックスソロを吹いている場面が見られますので間違い無いです。

↓Mute Cityレコーディング風景。


↓こちらがBig Blue。これ、ほぼディメンションのライブじゃん(笑)


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Category: ゲーム音楽(プログレ、フュージョン系)

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