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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

ホラーゲーじゃなくて即死ゲー!!PS Vitaソフト『夜廻り』 

いたいけな少女が懐中電灯一本で夜の街をたんけんぼくの町なゲームです。

しらないことが~おいでおいでしてる~♪
出かけよう~~♪
口笛吹いてさ~~♪

即死
です。

びっくりしようよあららの
即死
です。


即死
です。


調べて納得
即死
です。

うん、そうか!
即死
です。

おもしろ地図~をひ~ろ~げ~よう~~♪
即死
です。

探検~発見~
即死
です。

ぼっくっのまっち~~~♪
即死
です。

と、このように、このゲームはとにかく
即死
です。

ああ、お化けが出てきた~
即死
です。

何あのお化け~動くの早くな~い?
即死
です。

なんか変なヤツが後ろから走ってきたな~
即死
です。

ん?ここどうやって進むのかな?
即死
です。

あれ?
即死
です。

えっと
即死
です。

即死
です。

即死
です。

即死
です。

即死
です。

即死
です。

このゲームをやった印象は
即死
です。

まず、ゲームを始めて、チュートリアルを開始します。
で、アイテムの小石をぽいっと投げると、飼い犬のポロちゃんが
車に轢かれて
ゲームスタートです。

ひっじょ~にダウンな気持ちでスタートです。
で、おうちに帰ると、お姉ちゃんがいました。
お姉ちゃんは心配になってポロちゃんを探しに出かけます。
そしてそのまま、お姉ちゃんは帰ってきません。
お姉ちゃんおそいな~
即死
です。

いや、これはウソですが(笑)

で、帰りの遅いお姉ちゃんと、どこかへ行ってしまったポロちゃんを探しに、懐中電灯を持って夜の街へといそいそお出かけします。
少女の向かった先はネオンの煌びやかな夜の新宿歌舞伎町…ではなく、真っ暗闇の中、しんと静まり返った片田舎。
街灯もまばらで、人気は全くありません。
しばらく歩いていると、なんだか変な人影が近づいてきて
即死
です。

少女には体力メーターはありません。
あれ~、なんか妙だな~、おかしいな~、と思って近づこうものなら
即死
です。

アイテムは小石とかつっかえね~もんばっか。
一応、小石を投げるとお化けの注意をそらすことが出来るらしいですが、小石を投げようもんなら
即死
です。

お化けは小石に見向きもしません。
即死
です。

お化けに見つかってもダッシュで何とか逃げて、近くの草むらとか看板の影に隠れればやり過ごせます。
が、頭がぐるぐる回ってて電気をピカピカやってる変なお化けは、隠れても一生つきまとってきます。
どんだけ隠れてても、一向に離れてくれません。
しょうがないので影から飛び出します。
即死
です。

とあるイベントでは、貞子みたいな女幽霊が出てきます。
こいつがクソ厄介で、瞬間移動してゲロ吐いてきます。
もうおわかりですね?
即死
です。

また、懐中電灯や街灯など、光に照らさないと見えないお化けがいるのですが
即死
です。

こいつは透明なので、いつの間にか接触してしまうことがあるのです。
一応、警告音みたいな感じで心臓の音がドッキドキに響き渡るのですが、あんまり役に立ちません。
即死
です。

ここまで即死しまくると、もはや恐怖は皆無です。
ストレスしかたまりません。
しかしながら、かつてスペランカーをプレイした猛者ならば、この程度の即死ゲーなどお手の物。
私もファミコン戦士でしたから、この程度の即死ゲーなど、朝飯前です。
ということで、二日ぐらいでクリアーしました。

いちばんムカついたのは、最終章をクリアーして、さあこれからスタッフロールが流れるな~、というところで
不具合が発生しました

即死しまくってやっとこさクリアーしたと思ったら、コレです。呪われてるとしか思えません。
結局、最終章の最初っからまたもやプレイです。
あやうくPS Vitaをぶん投げるところでしたが、思いとどまりました。
だって次は楽しいゴッドイーターリザレクションが待っていますし、ソフィのアトリエだって待っているのです。
この程度の不具合発生でPS Vitaをぶち壊してはいけませぬ。
それに実質的には一度クリアーしているのですから、ルートもわかっていますし攻略も簡単。初回よりもすんなりとクリアー出来ましたし、何にも問題ありません。

さて。
総合的な評価はもちろん
即死
です。

ホラーゲームをやって怖い目に合いたい!という人は、ちょっと思いとどまった方がいいかもしれません。
何しろ、怖がるよりも早く
即死
ですから。

ストーリーは、まああるような無いような、何だかもやっとしててキチっとした結末の無い、今時のストーリーです。多くの人に知れ渡るにはあまり面白くないという、出来の悪い都市伝説みたいです。
このゲームで評価出来る点は
即死
です。

このイライラ感、懐かしいです。
ここまで散々
即死
と書いてきましたが、こういうのが好きならオッケーだと思います。
ファミコン時代の「あの懐かしい緊張感」(キリコ・キュービィ)があなたの体を駆け巡ること必至です。

なんというのかなあ。
このゲーム、バランスが悪いんじゃなかろうか。
即死はいいとしても、それによって「お化けに合ったらもうおしまい」な心境になって、びくびくおどおどしながら、何もない暗闇に恐怖しつつ探索する、っていうゲームならいいんです。
そうじゃなくて、お化けがわんさか出てくるのが困り者なんですね。
要所要所で、ここ出るぞ…出るぞ…出るぞ…あれ?出ない…ほっと一息→やっぱり出た~~!!ぎゃ~~!!
っていう、そういうじわじわ&突然マッチョマン(ビック東海)なバランスが悪いんですね。
なので、お化けを見つけた瞬間に一気に倦怠感が押し寄せてきます。
あ~またいるよ、めんどくせえな。走って横すり抜けられるかな?
即死
というようなことが繰り返されるわけです。
これじゃあ怖さなんてなくなるのも当然ですね。だってお化けがいるのが当たり前なんですから。
そうじゃなくて、お化けって神出鬼没だから怖いんじゃないですか。
そういう出現のタイミングとかお化けの配置、それを最大限に発揮する演出にもっと気をつけてくれてれば、すごい良いゲームになってたと思うんですよね。

カシマ的には、一回クリアーしたらもうやらないタイプのゲームです。

最後に、音楽について。
まともな音楽はスタッフロール時の一曲だけで、他は効果音のみです。
このスタッフロール中の音楽が結構良かったですね。これだけでも配信か何かして欲しいもんです。
で、ゲーム中は音楽は一切ありません。
虫の声とか不穏な物音とか、お化けどものア~ア~言ってる声とか、そんなもんです。
このように徹底的に音楽をなくして、音楽に頼らずに効果音だけで演出したのは意欲的な点だと思います。
ただ、ず~っと全く音楽無しっていうのもちょっと味気ないかなあ、とも思います。
サイレントヒルでも、プレイ中はあまり音楽がかからなくてノイズ音とか不気味なうめき声が多いのですが、ここぞという時には素晴らしい音楽がかかりますからねえ。それによって場面を強く印象づけているわけです。
ジャンルは違いますが、私の好きな北野武監督作品の『HANA-BI』も、非常に静かな場面が続いてセリフも極力排しているのですが、何気なく、ふと、久石譲の素晴らしい音楽が流れてくると「おおっ」となるわけです。
だから、その場面と音楽が忘れられなくなるぐらい、印象深くなるわけですね。

なので、『夜廻り』では印象的な場面というのも無く、何だかもや~っとしたままゲームが続いて、そのまま終ってしまいます。
そういうのが好みならいいんですけどね。ストーリーとかゲームプレイの良し悪しは抜きにして、作品の雰囲気だけを楽しむ人もいますし。
しかし、優れた作品には、バックグラウンドを感じさせるようなしっかりとしたストーリーがあるわけですから、『夜廻り』は雰囲気を楽しむにしても何だか味気ない。
街中を探索すると、色々と細かい情報があったり、ゲーム進行とは関係の無いアイテムを収集したりとか、一応はあるんですけどね。不気味さというのがあまり感じられなくて、どこかで見たり聞いたりしたようなものだったりするんで、どうも面白くない。
お化けにしても、今どき首なし馬が走ったり、二宮金次郎の銅像が歩いたって、誰も驚きはしませんよ。お笑いを狙ってるんだとしたら雰囲気ぶち壊しなので、無用です。
そういう所がいただけない。

厳しい評価ですが、『夜廻り』は優れたゲームであるとは言えない。
とても広いお化け屋敷を楽しむような感じでしょうかね。攻略、ってほど難しい謎解きとか無いですし。
ただそこに
即死
があるのみです。

お化け屋敷で即死って無いですけどね(笑)

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Category: ゲーム

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