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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

クラウス・ドルディンガーのジャズロックバンド「Passport」 

ドイツの名前ってかっこよくて力強くて、発音すると意味も無く力が入ってしまいますよね。

例えばF-1ドライバーのゲルハルト・ベルガー。ゲルルハルット・ベヘェエ~ルガァー!!って感じ。
ちなみにベルガーのテーマ曲はS.S.T.BANDのTACHYONでしたね~。92年のオーストラリアGPで優勝した時に流れたのを覚えています。

例えばドイツの新聞社、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトング。フルァンクフルルッターアールルゲムァイネツァ~イトゥングッ!!
ツァイトゥングってのは新聞のことです。つぁ~いとぅんっぐ!!新聞紙のやわらかい紙のイメージなど微塵もありません。鋼鉄で出来てそうです。おい母さん!朝のツァ~イトゥングッ!を持ってきてくれ!!なんて言うオヤジがいたら丸めた新聞紙でひっぱたかれます。

例えばディズニーランドの眠れる森の美女の城のモチーフとなった、ノイシュヴァンシュタイン城。
ノイシュバラバラババンバンババンババンバンバンバンババンバ~ン!!う~でが飛び出すババンバン!!あ~しが飛び出すババンバン!!じ~しゃ~く~の~威力だ~!鋼鉄~ジーグ~♪図体がデカいからって調子にのってんじゃね~ぞ!!
ちなみに鋼鉄ジーグはイタリアで国民的な人気を誇る、イタリア史上最高レベルの視聴率を誇る怪物番組として有名です。同じく有名なのはUFOロボグレンダイザーだそうです。

例えばシュトゥルム・ウント・ドランク。Gガンダムでおなじみの、シュヴァルツ・ブルーダーの必殺技ですね。これを堀秀行氏の暑苦しい声で叫ぶからたまらんかっこよさです。

例えばケルヒャー!!蒸気で汚れを落とす、高圧洗浄機ですね。ケェエエルヒヤァアアアア!!!って泣き叫ぶように発音すると面白いですけど、誰も近寄ってこなくなるので人避けにオススメです。

お菓子にしたって、バウムクーヘンは一般的なのでそんなに力強くないですけど、ザッハトルテ!なんてすごいじゃないですか。ザッハですよザッハ。ザッッッ………ためてためてためてからの~………ッハ!!トルテ!
ためてからのハッ!が和田アキ子みたいでなんとも力強い喧嘩姉ちゃんな雰囲気のお菓子ですね。
ってか名前だけ見るとザッハ・トルテってフランク・ザッパに間違えそうな感じです。フランク・ザッパトルテって書くと、一気にドイツ人くさくなるから不思議です。

ワインもすごいですよね。シュタインベルガーですからね。KOFのハイデルンの必殺技かい!と。あれはストームブリンガーでしたっけね。シュタイ~~~ン!!ブウェルルゥガァアアー!!
ワイン飲めないのに何でこの銘柄を知っているかというと、エリア88です。鋼鉄の撃墜王と呼ばれた元西ドイツ空軍少佐のフーバー・キッペンベルグがこよなく愛したワインなのです。
シュタインベルガーとは「石の山」という意味だそうで、このワインを造っているところがまたすごい名前。
ハッテンハイムのクロスター・エーバーバッハという旧修道院だそうで、ハ~ッテンハイム!クロォウスターエエエエエバアアアアバッッッッッッッ………ためてためてためて~……ハッ!!!ということで、説明してるだけでだんだんとハイテンションになっていってしまうほど、力が入ってしまいます。

と、このように(前置き長いって)、ちょっと若本規夫を意識して巻き舌でドスの聞いた声でドイツ語を発音していると、どんどんテンションが上がっていきます。銀河英雄伝説の帝国側の将校の名前を羅列するだけでトリップ出来ます。ちょっとしたヒトラー気分を味わえます(ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ!とかエルンスト・フォン・アイゼナッハッ!とか。身振り手振りを加えるとさらにお得)。

そこで、今回の本題にようやく入るわけですが。
なんといっても名前がすごい!!
今までの流れで、ここは思いっきり力をこめて、若本規夫口調で言いましょう。
クルルルァウウ~スゥウウウ・ドゥゥルルルディ~ングァアアアアアアアアア!!!!
ダメージを食らった織田信長みたいな口調で言うと、さらに効果倍増です。
とりあえず意味不明なので普通に表記すると、クラウス・ドルディンガーさんです。まあなんてかっこいい名前!

この方は、映画好きにはお馴染みの『Uボート』『ネバーエンディングストーリー』のサウンドトラックを手がけた作曲家。しかし、実はその昔からなんと今でもずっと、ジャズバンドを組んで活動しております。
そんな活動歴の長いドルルディングァ~さんが70年代に組んでいたバンドが、今回ご紹介するパスポートなのです。

現在、ワーナーから1300円でSHM-CDで発売されているプログレッシヴロックコレクションというシリーズで、このパスポートのアルバムがめでたく4枚発売されています。
『パスポートファースト』『セカンドパスポート』『ハンドメイド』『未知への知覚(Looking Thru)』の4作品です。
なんでこの4枚なのか考えると、最後の4thアルバム以降はだいぶ作風が変化して、普通のフュージョンというかスムースジャズ傾向になっていっているために、プログレコレクションとして出すにはちょっと違う雰囲気になっているからなのでしょう。
上記の4作品は、ドラムがバカスカ、サックスが吹き荒れベースが舞い踊り、キーボード、シンセが襲い掛かるという、ジャズロック、プログレ好きにはたまらない、キレ味鋭い作品になっています。
特に4thはプログレ作品として傑作アルバムと言われているらしく、アルバムの帯にも最高傑作とか書いてあります。
まさにその通り、4thは初手からシンセがビヨビヨいったかと思うと小気味良いドラムがトコトコなり始めて、一気にドバン!と弾けます。これぞプログレ!この派手さこそ70年代プログレの魔力です。
日本で言うと、深町純さんのジャズロックアルバムの傑作『六喩』や、深町さんのバンド「キープ」の『Rock'n Rocked Rock』、あるいは深町さんのソロアルバムの『Sea of Dirac(ディラックの海)』などが好きなら、まず間違いなくあなたのハートをドルディングッと鷲づかみしてくれるはず。
ドルディンガーは知ってるけど深町さんは知らない、って人はぜひ聴いてみて下さい。

↓まず、こちらがPassportの4thアルバム『未知への知覚(Looking Thru)』の1曲目「Eternal Spiral」。


↓そしてこちらが深町さんのアルバム『Sea of Dirac(ディラックの海)』。かっこよすぎです。


ドイツの鋼鉄ジャズロック王、ドルディンガー提督率いるパスポート艦隊。お買い求めやすくなっているので、ぜひどうぞ。

ちなみにUボートのサントラもかなり渋くてかっこいい音楽なので、こちらもオススメです。
↓血湧き肉躍る、白熱のサウンド!!やっぱり映画音楽はこうでなくっちゃいけませんね!!
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Category: プログレッシヴ・ロック

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