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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

毎年恒例のM3に今回も参加 2016春 その2 

さて、ここからは今回初めて訪れたサークルさんのご紹介。
一応、ほとんどは事前にM3のホームページで試聴しています。
前回までは行き当たりばったりだったのですが、今回は下調べしてから行きました。
そうでないと、せっかくの素晴らしいサークルさんを見失ったりしてしまうので。
って、今さらですけどね。
とは言っても試聴出来ないサークルさんやサイトの無いサークルさんもたくさんいるので、やっぱり現地でお話ししたりして知ることも多いです。それがM3の醍醐味でもあるんですよね~。
思いがけず良い音楽に出会える。だから面白い。
毎年2回、必ず参加しているのはそのためでもあるんです。気に入ったサークルさんを追い続けるのも良いんですけど、それだけじゃなくてやっぱり新しい音楽を知ることって楽しいですからね。
・ととΘωθ~課題図書系音楽サークル~
ホームページはこちら→ととΘωθ 課題図書系音楽サークル
カタログを見て、ホラーゲームのイメージアルバムということで、結構探して訪れたサークルさん。何度か素通りしてしまいました(笑)まあM3ではよくあることですね。

『What's in the vial is?/スウィートハウス』
他にも何枚か頒布されていましたが、今回はその場でとりあえず試聴させてもらって気に入ったこの作品を購入。
この作品には、フリーゲームの「魔女の家」と「零~眞紅の蝶~」、そしてカプコンの名作「スウィートホーム」を、それぞれイメージして作られた楽曲3曲を収録しています。
こうした課題となる作品を選んで、そこから受けたイメージなり感動を音楽にして作っているサークルさんだそうです。
スウィートホームと言ったら黙っちゃいられねえ!ということで、ブースにいた素敵なお姉さまとちょっとお話ししました。
スウィートホームの話が出来るなんてM3ぐらいのもんですから、嬉しくてつい(笑)
その節はどうも失礼致しました。
で、試聴させてもらってギターがかっこいい、切ない感じのロックだったのでびっくり!
こりゃかっこいい!ということで購入です。女性ボーカルも良いですね。

・Vitamin+chi びたみんちぃ
ホームページはこちら→びたみんちぃ
M3のホームページで試聴して、何だか気になったので訪れたサークルさん。怖かわいい、っていうんですかね。なんとも不思議な雰囲気です。
ブースはレトロな雰囲気でかわいらしく飾りつけしてあって、なんだか女子力高いぞ!かわいいぞ!!と思いました。
それもそのはず、この方、なんと小学館の「ぷっちぐみ」という女の子向けの雑誌で『もっふりモフモフ』という漫画を連載しておられた方だそうです。現在は同誌で「ふわもこたんていぱにゃにゃ」を連載しているようです。
モフモフは、元々は自主制作のネットアニメが発端だそうで、そこからDVD化したりグッズ化したりと結構話題になったみたいですね。そう言えばこのキャラクター、どっかで見かけたような気がしますね~。
で、購入したCDは以下の二枚。

『やみやみランド』
こちらはフリーで使用出来るBGM集で、ダークメルヘンな楽曲をたくさん収録しているデータディスク。WAV形式とmp3形式のものが入っていました。
『ほらほらナイト』
こちらも同じくフリー素材集で、ホラー&ミステリーな楽曲を集めたデータディスク。

あと、おまけにこのCDのジャケット絵を使用したチャームを頂きました。3種類だったかな?ウサギとクマとパンダがあって、手にとって思わず「あ!かわいい!!」と叫んじまいました(笑)そしてもちろん「ウチのソフィにいいお土産が出来た!」と思って(笑)
きっと引いたでしょうねえ。ちぃ様、失礼を致しました。
やはりその可愛らしい絵柄に魅かれたのか、他にも女性が訪れ始めたのでお邪魔と思い、早々に退散しました。
ウチのソフィ、見せたかったなあ。
ちなみに、ちぃさんは非常にかわいらしいレトロなメイドさん風の格好をしておられて、ちょっとドキっとしちまいましたよ(笑)

・ぬるぽっぷ楽科
ホームページはこちら→ぬるぽっぷ学科
こちらのサークルさんも、M3のホームページで試聴して、凄く良かったので訪れました。
パッと聴いて声質が好みだったのと、一時期ハマりにハマっていたシンバルズにちょっと近いサウンドだったので、ここは絶対に外せない!と思っていました。
いわゆるギターポップで、お洒落でキュートで元気いっぱいです!
うわあ~、普段の俺のブログからは考えられん感想だな(笑)
いつもは変拍子と暗黒要素が渦巻く曲ばっかり聴いてるから、こういうのたまに聴くと凄く新鮮。
ということで、もう全部欲しい!ということで片っ端から購入してきました。

『ぬる』
『ぽっ』
『Ms.Spoon Racial』
『いちにのさん!はい!』
『Smile&Desecrate』
以上、5枚と、ぬるぽっぷ楽科のプロデュースする別バンド「Chromoscope」のアルバム『星空に恋して』の、計6枚です。
ってか『星空に恋して』!!
うあ~なんて恥ずかしいタイトル!
でもね、このドストレートさが同人音楽の良さです!ジャケットもお洒落でかわいらしく、飛び出してくる音楽も爽やかで突っ走ってて、どんな人にもオススメ出来る音楽です。
いやあ、ホント、どれもこれも素晴らしいです。こんな素晴らしい音楽たちがいるんですから、やはりこういった同人イベントはあなどれないですね~。
こういう音楽を聴くと、日本の音楽の未来は明るい!!と思いますよ。ええ。
チャートをにぎわす売れ筋アーティストの進歩の無さを見るにつけ、本当に「いつまでそんなことやってんの?」と思ってしまいますねえ。
ぜひ、これからも末永く、サークル活動を続けていって欲しいですね~。
どの同人音楽にも言えることですが、人気が出てきて下らん音楽プロデューサーに目をつけられて、日本を代表するアーティスト、なんていう風に祭り上げられないように、甘い誘惑には気をつけてもらいたいですね。
そりゃあ、故・佐久間正英さんのように、アーティストをしっかりと育てるようなプロデューサーならいいですけどね。バンド卒業、とか言って体よく首切るようなヤツにはつかまらないで欲しいと思います。


・Metomate
ホームページはこちら→Metomate
こちらもM3ホームページで試聴して凄く良かったので、購入しました。

『夢見る少女の4つの終末』
まずこれを聴いて「これは!」と思いました。ジャケ絵から受けた印象の通り、やや鬱鬱っとしたダークな作風の女性ボーカルのロック作品です。ジャケ絵も素晴らしいです。
1曲目の「Freezing」のイントロのピアノのメロディが流れた時点で、やられました。そこからの激しく荒々しいギター、切々とした、呟くような女性ボーカル、ドラマティックに盛り上がっていく楽曲と、不意に訪れる静寂の世界…。
もう、完璧にやられました。俺の忘れかけていた鬱魂(なんじゃそりゃ)に火が点きました。
この歌い方…ただもんじゃないです、この人。もしかしたら録音時、涙を流しながら歌っていたのではないか?と思うぐらいに、気持ちがこもっているんです。ぐっときます。かすかな声の震えに情念がこもっているように聞こえて、退廃的な美しさがあるとともに、ある種の怖さをも感じるという…。この歌に相当な思い入れがないと、こんな歌い方は出来ないと思います。
もしこんな女性が横にいたら「俺と一緒に行こう…」なんて言って、ぎゅっと抱きしめるでしょう(笑)
そんなん、俺には似合いませんが(笑)
そして2曲目「Drowning」の激しさ!この構成は上手いです。1曲目がジャブなら2曲目はストレート。思いっきり声を張り上げて、詩を叫んでいるかのようです。これは盛り上がりますね~。かっこいいです。ヘヴィなギターも素晴らしいですし、ベースもドラムもかっこいい。もちろん、ピアノの美しさも際立っています。
ゲームで言うと、零シリーズの天野月子のボーカル曲が好きならオススメします。
でも俺はMetomateさんの方が断然!!好きです!!

『Invert』
こちらも鬱々っとしたダークなロック。こちらも強力にオススメ。

『深緑のエデン』
こちらは男性ボーカル。非常に線の細い高音の男性ボーカルで、儚げな雰囲気がよく出ています。よくあるV系のかっこつけたようなボーカルではないところが高感度高いですね。こういう男性ボーカルなら、俺も聞きますよ、そりゃ。
文句無くかっこいいです。

このMetomateさん、今回訪れたサークルさんの中では一番のオススメ。当ブログイチオシです!!ぜひ、聴いてみて下さい。
そして男性陣に朗報。ボーカルの女性らしき方がブースにおられましたが、綺麗なお姉さまでした。あんな綺麗で歌も上手いなんて、ずるい(笑)
わたしゃ、美人を前にするとなかなか気軽にお話しできなくなってしまうので、残念ながら全く会話することなく立ち去ってしまいました。
次回のM3では、今回の楽曲の素晴らしさと、本当にすごく良かったってことを伝えに行きたいと思います。

・Recezza.
リセッツァ、と読むそうです。
作、編曲家の須田悦弘(岡村郁二郎)氏が手がける新バンドだそうです。
全く存じ上げなかったのですが、アニメ『シュタインズゲート』最終話のエンディングテーマ「Another Heaven」(唄:いとうかなこ)の作曲を手がけていたり、アニメ『神のみぞ知るセカイ』エンディングテーマ「コイノシルシ」「アイノヨカン」を作曲された方なんですね。プロじゃん。あと、Do As Infinityに楽曲提供もしてるみたいです。
うわ~、ウチのブログじゃ絶対出てこないメジャーアーティスト!!(笑)多分、うちのブログじゃもう二度と出てこないでしょうから、もう一回ぐらい書いておきましょう。Do As Infinity。あ、そう言えばX-BOXの『叢-MURAKUMO-』のCMソングやってなかったっけかDo As。そんなんDo Asファンでも忘れてるっぽいですね(笑)
ということで、須田さんのホームページはこちら→須田悦弘(岡村郁二郎)ホームページ

『Recezza.』
二胡を交えたフュージョン作品で、とうとう国内からもこういう作品が出てきましたね。嬉しい限りです。
当ブログで紹介した台湾の 絲竹空爵士樂團(Sizhukong)、香港のSIU2に続いて、ようやく国内でも中華風フュージョンが出ました。
といってもメロディは中国寄りばかりではなく、現代の若手フュージョンらしい雰囲気と上手く融合していて、お洒落な雰囲気です。
5曲入りミニアルバムなので、ゆくゆくはフルアルバムが出て欲しいですが、どうなんでしょう。
6月3日には一般発売されて、タワーレコード、HMV、アマゾン等でも取り扱いが開始されますので、どうか売れて欲しいと思います。


・Pot Studio
佐々木憲さんのホームページはこちら→佐々木憲さんのホームページ
『マスク狂時代』を手がけたHayato Takahashiさんのホームページはこちら→WAVE-SIGHT.NET

『マスク狂時代 battle Sound Track MSX-MUSIC and PSG Sounds+』
さっぱりわからなかったのですが、M3のホームページで試聴して面白かったので訪れました。
ブックレットによると、これはどうやら1994年にMSX-FANという雑誌に掲載されたゲームだそうです。知らん!(笑)
あの頃コナミな雰囲気のMSXサウンドで、これは良いですね!音も良いですし。
サークルの方に「ゲームの方はやられましたか?」と聞かれましたが、すいません、存在すら知りませんでした。
こんなゲームがあったとは…。やはりゲーム音楽の世界は奥が深い。20年以上も前のゲームのサントラが、こうやって現代によみがえるなんてねえ。誰が予想したでしょう。誰も予想できんから面白いんだけどね。

『Retro CHIPs』
こちらはPot Studio主宰の佐々木憲さんのアルバム。この方、プロの作編曲、演奏家の方のようです。
ソロ作品ではチップチューンと生演奏を融合させた作品『風と共に』をリリース。このソロ作品はiTunes等でも配信されているそうです。
さて、本作品を聞いてみると、これは見事にゲーム音楽!!懐かしい雰囲気満載です。
佐々木さんは自身の音楽ルーツがゲーム音楽、プログレ、ジャズ、民族音楽だそうで、カシマともろ被ります(笑)
今回は全くお話出来ませんでしたが、次回のM3にも参加されるようなら、その手の話題を引っさげて襲撃したいと思います!(笑)
ゲーム音楽好き、プログレ好き、ジャズ好き、民族音楽好きは世にたくさんいますが、ゲーム音楽とプログレとジャズと民族音楽全て好き!という人はなかなかいないと思うので、ぜひお話ししたいですねえ。
どの辺のバンドや作品が好きなのかなあ。古代祐三さんはお好きなようですね。あとMSXの火の鳥は好きそうですね。それから山中季哉さんも好きそうだなあ。4曲目の「Blast Off!」が凄く山中さんっぽいんですよ。


・ヨナオケイシ(与猶啓至)
ホームページはこちら→ヨナオケイシオフィシャルホームページ

カシマは『星霜鋼機ストラニア』で初めて与猶さんを知ったという、かなり遅いファンです(笑)

『MODULATION-A-RISM』
与猶さんと高見さんによる、FM音源の楽曲集。ゲーム曲ではなくて、オリジナル楽曲です。
長年ゲーム音楽に携わっているだけに、その音はさすがに懐かしいだけじゃないですね。新しく、新鮮なFM音源楽曲の進化形というものを聴くことが出来ます。
普通にクラブでかかっててもおかしくないような。海外に持っていけばもっと需要あると思います。


・Cheapbeats
ホームページはこちら→ROBOTPRINS
この方、なんと現役スウェーデン人!!(意味不明)
ということで、外国の方です!ブースに行ってびっくり!だって色が白くて背の高いジンガイさんが突っ立っているんだもの!
おまけにジンガイの参加者と英語(多分)で談笑してるし…。
M3のホームページで試聴して凄く良かったので、作品について色々お話ししたかったけど、日本語まだあんま上手くないのかな~とか思っちゃって、今回はご挨拶だけ。

『Frosty Frolic』
これ、1曲目の「Winter Phantasm Galore」は、任天堂ミュージックを多分に意識してると思います。ちょっとスウィングな雰囲気で、明るく楽しくノレるメロディに仕上がっていて、最高です!!非常にグレートな出来映え。これはゲーム音楽好きなら絶対にオススメですね!!
それと、ドラムの音がもろにロックマンだな~、と思ってたら6曲目でブチかましてくれます!!ロックマン風の哀愁漂うメロディが炸裂してます!!これは名曲ですね~!!たまりません!!
この作品も、当ブログ大推薦のアルバムです!!ぜひとも聞いてみて下さい!!最高です!!
bandcampで試聴出来ますので、ぜひぜひ!!
→https://cheapbeatsmusic.bandcamp.com/album/frosty-frolic


・Sugermosaic
ホームページはこちら→Sugermosaic
こちらも試聴して「これは!」と思ったサークルさん。
ホームページのデザインも本当に素晴らしくて、思わずうっとりと眺めてしまいます。美しい。

『ヤドカリ少女』
繊細な女性ボーカルと、エレクトロニカなサウンドが心地よい、素晴らしい作品。
ややプログレがかった雰囲気もありますね。メロディがとても美しいので。ちょっとヒネりのあるリズムとかね。
そして何と言ってもジャケ絵の素晴らしさ!
アニメ調の絵が多い同人作品の中で、これは一際目を引きますね。なんとなく鶴田謙二を思い出しました。だからといってグラマーな美女が描かれているわけではないです。
こちらは超清純派。爽やかで鮮やかなブルーが美しいのですが、どこか寂寥感漂う絵柄で、このジャケットだけでもう決まりですね。
良い作品っていうのは、ジャケットもやっぱり素晴らしいもんですからね。

『透明化症候群』
こちらはガラスをエッチング加工したようなジャケ絵が目を引きます。モノクロで魚が描かれていています。綺麗ですね~。こちらもジャケ絵で既に購入確定ですね。
1曲目「The Sound of Falling」で雨の音から始まって、静かなエレクトロニカ系のインストが聞こえてきて、2曲目「新境地」でバーン!と弾け跳んでいく様が良いですね!スピード感があってノリが良くて、坂本真綾の初期アルバム作品『DIVE』のような雰囲気がありますね。あれが好きなら間違いなく好きになるでしょう。


・Musicae Frugmentum
ホームページはこちら→Musicae Frugmentum
こちらは、なんとなく目についてふらりと立ち寄ったサークルさん。
物語と、それにあわせた音楽作品を発表しています。

『1ST EPISODE THE WORLD PROLOGUE』
これ、最初見たとき単に汚れてるのかと見間違えてしまいましたが、そういう加工がされた本だったんですね。
とにかく、手作り感がハンパないです(笑)
ブースにおられた方とお話ししましたが、どうしても本が作りたかったとのことで、自分でネットで調べて手作業で全て製本したとのこと。なんとまあ…。
実は俺も大学時代の卒業記念で作ったことがありますけど、難しいんですよね~。のりの付け方とか。背表紙とか。俺もかなり残念な仕上がりになってしまいましたね。まあどこかにいってしまいましたけど…。ペラいコピー用紙を綴じて、手書きでペンだけの表紙絵(しかも二次創作作品なので、模写)だけなんですけどね。
こちらの作品も、まあとにかく凄いです。ページがくっついちゃってたり、切れ端がギザギザだったり。でもそれが何だかとても微笑ましく「手作りって、いいなあ」(麻生美代子風に)と思ってしまいます。
下手でもいいんです。そこに気持ちがこもっていれば。少なくとも俺は、この本を手に取った時にとても暖かな気持ちになりましたしね。
音楽の方は、なんとも不可思議で不安定な印象を受けます。谷山さんっぽいかな…。いや、ちょっと違うかな。ボーカルが谷山さんっぽい素朴な感じで、メロディは葛生千夏さんのソロアルバムっぽいというのかな…。
ちょっと他に比べようのない、独特の雰囲気です。
俺はこういうの、好きです。

『金魚と居心』
こちらは『金魚』と『居心』という短編二編が描かれています。それにあわせた音楽CDとセット。
『金魚』の方は、ちょっと怖い女のストーリー。音楽の方もそれに合わせてミステリアスなピアノの弾き語りとなっています。
『居心』の方は、学生らしい人生に迷うストーリー。こういうの、俺も大学時代によく書いてましたね~。微笑ましい。
音楽の方も、暖かなアコギの弾き語りとなっています。

サークルの方と少しお話ししましたけど、なんと京都から来られたそうで、時々出る京都弁に癒されてきました(笑)
CDのレーベルを見ると、京都精華大学のゼミで発表した作品のようですね。え、じゃあ現役女子大生だったのかしら…。
これからもぜひ、創作活動を長く続けていって欲しいですね~。途中で中断する時期も出てくるのでしょうけど、なんとしてでもずっと続けて欲しいと思います。
俺も、非常に細々とですが、物語と音楽は続けていますしね。それが日常ではいちばん、真摯で静謐な世界を形作ることが出来るので。日常はとかく、やかましいものです。


・TAMUSIC
ホームページはこちら→TAMUSIC
ニコ動などでお馴染みのヴァイオリン弾きの方だそうです。知らんかった。
年間の活動が物凄く、CDリリースも山ほど。それらを全部一人でやっているという、ガテン系ヴァイオリン弾き(笑)
体力無いとやってけないですよね~。凄まじい行動力です。
東方系のヴァイオリンアレンジが非常に多いです。

『サガヴァイオリン』
定番中の定番、ロマサガのバトル中心のヴァイオリンロックアレンジ。本家も似たようなことやってますけど、なかなかどうして、本家にも負けない勢いがありますね。
珍しく、サガフロンティア2のバトル曲を取り上げていて、このアルバムではそれが一番気に入りました。アコギがジャランとかき鳴らされる中を、ヴァイオリンが切り込んでいくという、スピード感溢れるアコースティックロックなアレンジです。
で、みんなロマサガ目当てで来てるんだろうなと思ったら、横でサークルの方と話してた参加者の方は、なんとロマサガをプレイしていない!という…。ロマサガってM3のような同人音楽イベントに来るような人にはもはや一般常識、共通言語のようなものだと勝手に思い込んでいたんですが…。そうか、そういう人もいるよな、確かに。
で、その参加者の方は東方には詳しいようでした。おお、明らかな世代の違いが浮き彫りに(笑)

『FF VIOLIN I+II』
ファイナルファンタジーのヴァイオリンアレンジシリーズのベスト盤。シリーズⅠとⅡの楽曲から15曲をリマスターしたアルバム。
FFメインテーマはもちろん、FF4バトルメドレー、FF5ビッグブリッジ、FF6決戦などなど、有名どころがずらり。
嬉しかったのは13の閃光。この曲大好きなんですよ。このアルバムでは結構アレンジされていますが、原曲のかっこよさを失っていませんね。なかなか聴かせてくれるアレンジです。

『東方バイオリンロック 妖-AYAKASHI-』
ゲーム音楽マニアの端くれとしては知っていないと恥ずかしい作品、東方。相当の有名作品ですね。
すいません、一切知りません(笑)ゲームもやってません。
太鼓の達人でアレンジがあったり、DIMENSIONの勝田さんがアレンジした東方アレンジCDで聞いたりといっただけですね。
で、これは『東方妖々夢』の楽曲をヴァイオリン&ハードなギターでアレンジ。
ネクロファンタジアは勝田さんアレンジで知っていたので、この曲だけ愛着ありますね。
後はよくわかりませんが、ヴァイオリンロックということで、プログレ好きの人にも違和感なく聞けるんじゃないでしょうか。

『東方バイオリンロック 花-HANA-』
東方花映塚のバイオリンロックアレンジ。こちらもかっこいいですね。

『東方バイオリンロック 紅』
東方紅魔郷のバイオリンロックアレンジ。東方関係ははじめて聞くものばかり。なかなか良いですね。

『Angel』
アニメ『Angel Beats!』のアレンジだそうです。全然知らなかったので調べたら、『Air』の「鳥の詩」やってた麻枝准って人のアニメだったんですね。ほうほう。その辺は全く知識ゼロです。今後も一切興味が無いし触れることもないでしょう。肌に合わない。
さて、このアレンジアルバムはピアノとヴァイオリンによるアレンジで、普通に綺麗なヒーリング系音楽として聴けます。原作を知らなくても良いBGMとなるのではないでしょうか。
わたしゃやっぱりロックの方がいいですけどね。


・HOMUNCULUS
ホムンクルスのホームページはこちら→HOMUNCULUS
マーヤのホームページはこちら→MAHYA

フリースペースで非常に珍しい楽器を演奏しているお二方を見かけ、思わず足を止めました。
珍しい楽器を片手に民族衣装っぽいおじさまがいて、この方にお話しを伺ったところ、その楽器はハーディ・ガーディという西洋古楽器。ああ、これがハーディ・ガーディか!と思いました。ケルトとかアイリッシュとかでよく見かけていた楽器ではありましたが、実物を見たのはもちろん初めてです。
これをバンドに取り入れているという国内でも唯一といっていいんじゃなかろうか、というホムンクルスというバンドの方だそうで、後で調べたところ、Dave Kawamuraさんという方でした。
で、さらにお話しを伺うと、思いっきりプログレでしたとさ(笑)
やはりプログレか!!と。ということで、たくさん買ってきました。
もうお一方はリュート奏者の久野幹史さんという方。プロの演奏家であり、作編曲家のようです。
ブースでは、Daveさんと久野さんの二人で演奏をされていましたね。

『Amanita Muscaria』
ハーディ・ガーディ奏者のDave Kawamuraさんが参加しているバンド、ホムンクルスのアルバム。
なんとも形容しがたい音楽ですね(笑)さすがプログレ!!
色んな楽器を使用しており、ブックレットにいくつか写真が載っています。ハーディ・ガーディはもちろん、ニッケル・ハルパ、バグパイプ、メロトロン、Korg、Roland RE-201などなど…。
音楽的には中東っぽいメロディというか、ロックではないです。混沌とした無国籍な民族音楽というか、とにかく怪しい(笑)
プログレ野郎にはお馴染みのフランスMUSEAレーベルから発売されています。
で、Dave Kawamuraさんともちょいとお話ししました。

Daveさん「MUSEAレーベルというところから発売されていて…」
俺「あーあーあー!ムゼアね!知ってます知ってますはいはいはい」
Daveさん「おーそうですか。で、こちらは古楽器を使用したアルバムで…」
俺「あー、古楽器というとグリフォンを思い出しますね。イギリスの」
Daveさん「おー、よくご存知で。あのバンドもそうでしたね」
などというプログレトークが!!グリフォンで通じる人、周りには一人もいませんので、すっげえ嬉しかったなあ!

『Their SANITARIC MATERNITIES Request』
こちらはDave Kawamuraさんが参加されている別バンドMAHYAのCD。こちらの方がよりロック色の強いバンドサウンドとなっていて、日本のプログレバンドが好きなら耳に馴染みやすいかと。
オンド・マルトノ、メロトロン、微分音オルガンなど、やっぱりよくわからない楽器が使われています。
オンド・マルトノはDave Kawamuraさんから教えてもらいましたが、やっぱりよくわからない(笑)
テルミンみたいな感じだけどちょっと違う、かなり古い楽器だそうです。
調べてみてもやっぱりよくわからない。しかしその歴史は長く、1928年にフランスのモーリス・マルトノという電気技師によって発明されたそうです。なんと約90年!
映画やテレビのサントラ等でも知らないうちに使用されているみたいで、有名な『アラビアのロレンス』や『ゴーストバスターズ』、国内では大河ドラマの『独眼流政宗』、『八代将軍吉宗』、アニメでは『ガサラキ』。え!ガサラキ!?蓜島さんじゃん!!
おいどこで使ってたんだよ…。そういやあ深夜ドラマ『ブラックアウト』でテルミンを大々的に使っていたし、蓜島さんがオンド・マルトノを知らないわけがないですね。
なんだ、結構身近な楽器じゃないか(笑)

『MAHYA LIVE IN TOKYO BlueMood 2014』
MAHYAのライブCD+DVDの二枚組み。オンドマルトノというよくわからない鍵盤楽器?を演奏しているのが見られます。
それと、ゲーム音楽ファンにとっては、冷水ひとみさんのライブ演奏が見られるという、珍しいDVDでもあります。
冷水ひとみさんって誰か?って?
『SIREN』作曲者ですよ!
冷水さんによる微分音オルガンの実際の音と演奏風景を見ることが出来るので、結構貴重かもしれません。
それと、何故かみんな白衣姿でナースルック。病院をテーマに衣装を選んだんでしょうかね。

『moon record』
リュート奏者の久野さんが手がける、リュートと女性ボーカルデュオ「月猫とリュート」のミニアルバム。全6曲。
女性ボーカルものの民族音楽で、ザバダック好きなら強力にオススメです!
月猫とリュートのオフィシャルサイトはこちら→月猫とリュートオフィシャルウェブサイト


・霜月便り
霜月便りさんのブログはこちら→龍泉洞より徒歩一分

同人プログレに力を入れているサークルさん。基本的に本ですが、いくつかのサークルさんのCDを委託頒布されていました。
今回、月読レコードさんのCDはこちらのサークルさんにて委託頒布されていましたね。
ブースに飾られたPINK FLOYDの『狂気』に魅かれてついふらふらと(笑)
いやあ、もうプログレ話が尽きないこと尽きないこと!(笑)すげえ勢いでプログレです。
ということで、サークルさんオススメのアルバムを購入。

『散華浄刹~Rapid Ensemble 5~』
As/Hi Soundworksというサークルさんの、多分東方アレンジ作品。なにせ元の東方を知らないので。
音楽の方は、スピード感溢れるロックアレンジ。「夜桜善光寺」という曲がプログメタルな感じで、疾走感抜群。これは良いですね。
ピアノソロの「寂風」もなかなか良い。
このアルバム、いわゆる70年代プログレ風ではなくて、2000年代のプログレって感じですね。新しい世代のプログレ、というか。
こういうのも好きですけど、俺は普段はこういうのはあまり聞かないので、新鮮な気持ちで聞けました。ゲーム音楽の延長っていう感じで、ゲーム音楽もプログレも好きな俺には非常に心地よい(笑)
人にはそれぞれプログレ観というのがあって、非常に広義であったり狭義であったりしますが、俺の場合のプログレというのはかなり狭いです。プログレッシヴ・ロックは文字通り前衛的でありながらもそこにロックの要素がなければならない。そして美しいメロディが存在すること。その美しさとは、陰鬱なものもあれば華麗なものもあります。
そういったプログレ観なので、じゃあこの作品を自信を持って誰かに「プログレとはこういう作品だ」と薦めることが出来るかというと、俺には出来ません。プログレといっても色んなものがあって、こういうのもあるよ、という感じで薦めるぐらいですかね。
ちょっと変わったロック=プログレ、というぐらいのかなり広い認識ならば、この作品もまたプログレということになるんでしょうね。
まあ音楽をジャンルで語るほど愚かなことは無いです。そこに良い音楽があれば良いんですから。
特段、プログレだのそうじゃないだのとこだわらずに聞けば、これは良い作品だと思います。プログレ、という魅力的なフレーズにこだわってしまうと、音楽の本質を見失うので、素直に聞くのが良いんでしょうね。
本アルバム、ちょっとひねくれた現代のロックが好きな人なら、一般的にも十分受け入れられそうな音楽だと思います。
70年代プログレこそが真のプログレ!という頑固なおじさんたちにはオススメ出来ません(笑)

『流転の巫女~魂ノ緒~』
月読レコードさんのホームページはこちら→月読レコード
月読レコードさんの作品。太鼓の達人に収録されている「女神な世界Ⅰ」「女神な世界Ⅱ」「女帝~インバラトゥーラ~」が好きならオススメですね。民族風なメロディに手数の多いドラムと、不可思議な女性ボーカルが魅力です。

『FOUR SIDES SYMPHONIA SYMPHONIC SUITE LEGEND』
Atelier KANZANという同人作家の作ったWebアニメ作品に提供した楽曲を組曲として再構成した作品だそうです。これも月読レコードさん。
オケ作品なので、ロック色はないです。まあなかなか。ゲーム音楽のオケアレンジとか聞いてる人には耳に馴染みやすいかと。


・APRA
ホームページはこちら→APRAホームページ
フリースペースで、結構露出度高い衣装で演奏していたバンド。キーボードの人、胸がかなり見えてまして、ドッキドキで見てました(笑)演奏が頭に入ってこないよ!!(笑)

『SaGa Frontier2 Arrange Mini album』
サガフロ2好きなカシマとしては黙っていられねえ!このCDが目についたので見に来たぐらい。
大好きな「Feldschlacht」をやっているので、まよわず購入。バンドサウンドになっており、ヴァイオリン生演奏でノリのよいサウンドになっています。激しくオススメ。サガフロ2好きならたまらんものがあります。

『ラブライブ!ヴァイオリン&ピアノVer.』
ダメだ、ラブライブはさっぱりわからん!まあ知らなくてもこれは良いですね。綺麗なヴァイオリンとピアノの音のヒーリング系で。普通の音楽として聴けます。


・四つ角屋
ホームページはこちら→四つ角屋
ボカロで口三味線をやっているという、なんとも珍しい個人サークルさん。
口三味線ってなんぞや?と思って聞いてみたところ、三味線の糸と弾き方の組み合わせを言葉で表現したものだそうです。四つ角屋さんのホームページから一部抜粋しますと、以下のようなものだそうです。

口三味線とは三味線の糸と弾き方の組み合わせを言葉で表現したものです。暗譜で使います。チンツレテンドンなら、チン:三弦押え叩き、ツ:ニ弦押さえ叩き、レ:三弦開放スクイかハジキ、テン:三弦開放叩き、ドン:一弦開放叩き、といった具合です。

以上、四つ角屋さんホームページより一部抜粋。
ここのサークルスペースで、2015年のM3で訪れた澤田響紀さんのCDもありました。こちらは既に購入していたので、今回は四つ角屋さんのCDだけ購入。

『しゃみくせん第二集』
ということで、初音ミクを用いて口三味線をやっているという珍しいCD。曲は主に民謡。
ブースで試聴させてもらって、ボカロもこういう使い方があるのね…と、感心。
なんというか、ミニマルですねこれは。スティーヴ・ライヒみたい。ずーっと聞いているとトランス状態になりそうな気が(笑)
サークルの方にそれを伝えましたが、ミニマルミュージックはどうやらご存知なかったようでした。
ミクでミニマルというのも面白いんじゃないでしょうかね。
これに、さらに色んなアイディアを詰め込んでみると、もっと物凄い、実験的な音楽が出てくるような気がします。色んなアイディアといっても色んな楽器や音楽ジャンルを使う、という意味ではなくて、音楽とは全く別の…例えばなんだろう。思いつかないですけど(笑)
三味線とか民謡とかにこだわらずに、多方面からせめて見ると面白いことになりそうです。


以上、今回初めて訪れた全サークルさんの全CDのレビューでした。
一つ一つ、全て聴きながら、ホームページを調べて感想を書いて…とやっていたら10日かかってしまいました。
今回の収穫は、やっぱりMetomateさんとSugarmosaicさん、それにぬるぽっぷ楽科さんですね。この三つのサークルさんは次回も参加されるのなら必ず訪れて、むっちゃ最高!!すっげええ感動した!!と騒ぎに行きます(笑)
その際には、何かおいしい差し入れでも持って行きたいなあ。
それと、Musicae Frugmentumさん!小説作品も面白かったし音楽も好きになりましたが、何よりあの手作りの本がとても素敵でした。手作りの暖かさが思いっきり出ていて、正直言ってひどい出来ではあるんですけど、それこそが何よりの素晴らしさなんです。
どうしても自分の作品を形にしたいっていうその気持ち、忘れないようにして欲しいですね。

さあ次回は10月。また必ず参加したいと思います。
それでは、またその日まで。
See You!!(伊藤政則風に)
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