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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

フルトヴェングラーのバイロイトの第9、さらに二枚購入 

バイロイトの第九はまだまだたくさんありますが、比較のために以下の二枚を購入してみました。

まず一枚目は、東芝EMIから出ている擬似ステレオのもの。
ベートーヴェン交響曲第9番(EMI擬似ステレオ盤)/フルトヴェングラー、バイロイト祝祭管弦楽団
1995年発売。
CD裏ジャケットには、ブライトクランク・ステレオ(ドイツ・エレクトローラ社による擬似ステレオ)との記述があります。
ブライトクランクって何ぞや?と思って調べたら、つまりはモノラル録音された音源をステレオ化する技術のことのようです。だから、”擬似”ステレオなのね。ほおほお。ステレオ録音されたわけじゃないからね。
じゃあなんでこんなことしたの?と思うんですが、それは聴いて確かめてみましょう。

早速聴いてみると、聴こえ方がまるで違います。普段よく聞く、耳に馴染みやすいステレオの音ですね。モノラル録音とはだいぶ違う印象になりますね~。この音の広がりを得るために、わざわざステレオ化した、ということなんでしょうね。
それによって、実際に演奏会場にいるような臨場感を加えたかったのでしょう。
個人的には、迫力という点ではやはりモノラル録音かなあ。
それと第4楽章。合唱部分がなんか音が変じゃないですかね?歪んでるっていうか。ステレオ化でどういう技術的な処理を施したのか、詳しくはわかりませんけど、モノラル録音のものと比べると、なんか変です。
ということで、この擬似ステレオ盤、個人的にはあんまり好かんです。
綺麗で音の広がりも確かにありますけどね。肝心の迫力が損なわれているような気がします。

お次は、世紀の大発見と騒がれたらしい、バイエルン放送局所蔵音源です。
ベートーヴェン交響曲第9番(ORFEO盤、バイエルン放送局音源)/フルトヴェングラー、バイロイト祝祭管弦楽団
2008年発売。ORFEOというところから発売されました。
このCDは、もう1つのバイロイトの第9などと呼ばれているそうで、今まで発売されていたバイロイトの第9は実はリハーサルとライブ音源を編集したもので、このバイエルン放送局が所蔵していた音源こそが正真正銘のライブ音源である、との触れ込みで発売されたそうです。
まず最初に、日本フルトヴェングラー・センターが会員用に頒布し、その後にORFEOから同一音源が市販されたという経緯があるみたいです。CDの解説書によると、朝日新聞の夕刊や『レコード芸術』という雑誌の2007年9月号でも紹介されたようです。
まあそんな経緯とか本当にライブ音源なのかどうかとかは全部すっ飛ばして、じゃあ今までの音源と比べてどうなの?ということを書きたいと思います。

まず、モノラル録音です。これは一緒。
あと、すごいでかい咳が入っています(笑)第一楽章の3分17秒~18秒にかけての1秒間です。かなりでかいです。オーケストラに負けないぐらいのでかい咳です。すごい(笑)まあこれは録音したマイクの位置によるんでしょうけどね。
この咳が今までの第9音源には入っていない、だからこれは別の演奏だ、と言う人もいます。
そんなことはどうでもいいので流します。
まず40秒辺り~1分30秒くらいまでの間の、あの「ギャギャ~ン!」っていうところ。これまでの音源と比べて聴いてみると、一瞬の間の取り方がちょっと短いような。それくらいしか違いがわかりません(汗)
聴いた所、音の迫力はかなりあります。演奏自体の細かなニュアンスとかの違いは全然わかりません。リハーサルって言われればそんな気もするし、本番って言われればそんな気もします。
第二楽章はかなりの迫力です。冒頭の2分間は、こちらの音源の方がかっこいいですね。まるで弦楽器が切り込んでいくかのようです。スピードもちょっと早い感じがします。個人的に、第二楽章はこちらの音源の方が好み。
第三楽章はどうなんでしょう。同じっぽい気がします。あんまり変わらないような。
第四楽章もそんなに違いはないような…。最後の突っ走る部分はこちらの方がバシっと決まってるかな~、というぐらい。

素人が聴き比べた結果ですが、まあお好みで、って感じです。音は悪くないですし、ノイズとか雑音もあまり無くて聴きやすいです。ただ、咳が結構多い気がします(笑)
なんか、どっちが本番だとかリハーサルだとかいう議論があるようですけど、実はどっちもリハーサルだったりして(笑)
正真正銘のホンモノは、その当時、その場所にいた人たちだけが体験し得たもので、本当の本番の音源は存在しないとか。
それはありえないのかなあ。

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Category: クラシック、現代音楽等

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