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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

Tohpati Ethnomissionの2ndアルバム『Mata Hati』 

Tohpati Ethnomissionとは、インドネシアの凄腕ギタリスト、Tohpatiさん率いるガムラン入りパーカッション山盛りのジャズロックバンド。
ジャズロック、フュージョンに分類されてはいますが、アバンギャルドな雰囲気もあり、一筋縄ではいかない変態的な楽曲で攻めてくる、非常に面白いバンドです。Tohpatiさんのギターを聞くと、きっとザッパの影響あるんだろうな~、ジョン・マクラフリンの影響もあるだろうしアラン・ホールズワースの影響もあるだろうな~、という感じがします。
つまり「変態」ということですね(笑)

前作『Seramatkan Bumi(Save The Planet)』はウチのブログでも紹介してますので、合わせてご覧下さい。って、まあ大したこと書いてないけど。

さて、前作はジョン・マクラフリンっぽい感じのジャズロックでしたが、今回はさらにエスニックといいますか、辺境感満載でぶっ飛ばしてます!そして、さらにクセが強いというか、濃い内容になってます。トリッキーさがさらに増してますね。
1曲目「Pelog Rock」からして、もう何だか妙なメロディなんだけど一気にもっていかれちゃうというか。かなりホールズワースっぽいギターソロがまた熱いですね。弾きまくりです。素晴らしい。
2曲目「Tanah Emas」で爽やかなフュージョンサウンドに早変わり。でも日本やアメリカのフュージョンサウンドとは違う、独特の爽やかな雰囲気というんですかね。能天気な爽やかさじゃなくて、ちょっとひねっててクセのある爽やかさというか。
涼しげなフルートの音とか、心地よいパーカッションの音が響いてくるんですけど、ギターはなんか熱いぞ、という。なかなか飽きのこない、面白い楽曲です。
3曲目「Janger」がこれまた凄い!日本歌謡ジャズロック!?と言ってしまいそうな、とても面白いメロディです。普通はガムランで演奏されるようなメロディをギターで奏でるとこうなるんですね!KENSOのアルバム『天鵞絨症綺譚』もガムランの音色を取り入れたりして、バリ島の雰囲気があったりしますが、ちょっとあのアルバムの雰囲気に近いものがあるかも。
KENSOファンにもオススメです。ぜひ聴いてみて下さい。ってかTohpatiさん、KENSOの影響もあるのかな!?ギターのメロディがどことなく変ですし(笑)

で、アルバムのハイライト曲は5曲目「Berburu」だと思います。クセが強く、速いユニゾンプレイとキメの多い楽曲です。ロックでバリバリ攻める部分もあり、フュージョンっぽい穏やかな部分もあり、めまぐるしく展開していく楽曲が非常に楽しい。後半になるにつれてどんどん盛り上がっていきます。そしてどんどんクセが強くなっていきます(笑)
ハマっちゃいますね~。

そして最後の9曲目「Amarah」で最後にデッカい花火をぶち上げます。本アルバム中最もヘヴィなギターでガンガン攻めに攻め、ドラム&パーカッションも山盛りで煽ること煽ること!でもフルートはなんだか呑気な雰囲気、ってのが本当に面白い。こんな曲、なかなか無いですねえ。今回のアルバムでいちばんのお気に入り楽曲です。文句なしにオススメ!!

Tohpatiさんはソロアルバムを出したりSimakdialogという別バンドに参加していたり、Tohpati Bertigaというトリオバンドを組んでいたりと色々な活動をしていますが、ウチのブログではやっぱりこのTohpati Ethnomissionをイチオシします。



こちらがSimakdialogのアルバム。


CDの方も色々出ているみたいですが、ちょっと入手しづらいです。配信の方がお手軽で便利。試聴も出来ますし。
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Category: ジャズロック、フュージョン

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