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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

Indro Hardjodikoroさん参加作を紹介。Alsaの『The Moment with You』、Danny Eriawanの『Reminiscence』、Soukmaの『Soukma』 

インドネシア、面白いですね。色々調べてみると、素晴らしいジャズ・フュージョンアルバムが続々と出てきます。
1つ言えるのは、どの曲も非常に親しみやすい雰囲気である、ということ。
人懐っこい、っていうんですかね。ニューヨークの先進的なジャズ・フュージョンのようなクールな雰囲気は無くて、明るく楽しく真面目に、という感じ。その辺は、日本のT-SQUAREやカシオペア等のフュージョンに近いものを感じます。
ガムランを使ったりインドネシアの民謡を取り入れたりして、非常に独特なジャズ・フュージョン曲もありますが、聴く人を突き放すような雰囲気ではない。ウチの国ってこんな感じなんだよね~楽しいっしょ?っていうような感じ。
日本で演歌や歌謡曲をジャズ・フュージョン化するとキワモノ扱いというか、単なる企画モノで終わってしまうのですが、インドネシアフュージョンは、自国の文化をたくみに取り入れて、自然に自国の音楽のメロディや民謡を演奏している。そこが素晴らしいですし、インドネシアらしいジャズ・フュージョンとなっているわけです。
もちろん、そういうものばかりではないですけどね。アメリカや日本のフュージョン、と言われても全くわからないような楽曲もあります。
まだまだ、これから素晴らしい楽曲が出てきそうです。インドネシア、要注目です。

ま、能書きはともかく、とにかくご紹介していきましょう。

まずはエキゾチック美人(?)、インドネシアの若き女性ドラマーAlsaちゃんのアルバム『The Moment with You』から。
本名はJeane Phialsaちゃん、のようです。

公式ホームページはこちら→Jeane Phialsa公式サイト
女性ドラマーというと、日本では女子高生ドラマーとしてフュージョン大好きオヤジたちに大人気の川口千里がいますが、彼女は菅沼孝三の弟子なので、手数が多くてある意味派手なドラムです。ハッタリ、とまでは言いませんが、そういったパフォーマンスも含めた人気の高さだと思います。ルックスも多少は加算されているでしょう。
ところがこのAlsaちゃんは、非常に手数の少ないドラムです。一音一音、しっかりとド真面目に刻んでいく、という感じです。そして自分で作曲もやっているそうですが、そのソングライティングのセンスが素晴らしい。
若手の女性演奏家、というと多少はやっぱり派手で、かわいい顔に似合わないかっこよさを打ち出してギャップ萌えを狙ってきたりするものですが、Alsaちゃんは我が道を行く、という感じで、そういうあざとさを感じません。とっても丁寧な演奏で素直でいい子ですね。きっちりと丁寧なドラムを叩きますし、楽曲の雰囲気も優しく、とても女性的です。
これからが楽しみです。
で、彼女のアルバムに、Indro Hardjodikoroさんが参加しています。読み方わかりました。インドロ・ハルジョディコロさん、だそうです。インドネシアでは有名なベーシストのようです。
また、彼女はFusion Stuffという、なんかパチモンくさい(笑)名前のバンドも組んで活動しているみたいです。こちらはサックス入りのもろに邦楽フュージョンなアットホームな雰囲気のフュージョン。アルバムはまだ出てないみたいですけど、出して欲しいですね~。Youtubeにオリジナル曲が上がってますが、凄く良いです。

お次はDanny Eriawanの『Reminiscence』。

こちらのアルバムにもIndroさんが参加してます。
アルバム冒頭こそ、渋い落ち着いたフュージョン曲ですが、段々とジャカルタ色が濃くなっていきます。でも最後はゆったりと終わるという、なかなか面白いアルバムです。
Danny Eriawanさんもベーシストです。なので、ベースが目立つ楽曲が多く、ベース好きにはオススメですね。

最後は当ブログオススメの『Soukma』。

こちらのアルバムはIndroさんプロデュースで、ベース奏者としても参加しています。
エキゾチックな雰囲気のボーカルで、まず持っていかれます。そしてその独特のメロディがなんともクセになる。
ジャズスタンダードは取り上げず、あえて自国の民謡をジャズ化しているところがまた面白いですね。
先に紹介したTohpati Ethnomissionでも演奏されている「Janger」が、ここでも演奏されています。この曲はジャンゲールと読み、インドネシアの舞踊曲だそうです。インドネシアの音階は日本の音階と非常に似ているそうで、だからなんとなく日本の民謡や歌謡曲に近い雰囲気があるんですね。

↓アルバム『Soukma』より「Desaku」のオフィシャルミュージッククリップ。良いメロディは全世界共通ですね!!素晴らしいです。


↓こちらはメドレー。途中でJangerも出てきます。2分31秒からの曲がそれです。ホント、歌謡ジャズです(笑)
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Category: ジャズロック、フュージョン

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