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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

Patrick Gauthier 『BEBE GODZILLA』 

エルドン、マグマ、WEIDORJE(いまだにどう発音するのか知らない)でキーボーディストとして活躍していた、パトリック・ゴーティエの初ソロアルバム。
最近、20年ぶりにソロアルバム出しましたよね。買ってないですけど、それで知って、過去の作品を購入したというわけです。
近頃は結構マグマ関連を集めているんですが、これもまあ果てしないですね。ズール系も完全に沼です(笑)
なんか沼にハマることが多いな、この頃…。

さて、ライナーを読みますとゴーティエさん、なんとジル・ドゥルーズを研究しておられるそうで、その縁でドゥルーズの下で哲学を学んだリシャール・ピナスと結びついたそうで。それがエルドン参加のきっかけだとか。
ドゥルーズ!出ましたねえ。ドゥルーズとガタリですよ。リゾームですよ!!というわけで、こうしてクーロンともめでたく繋がっていくわけです。
なんか面白いですね。意外なところで意外なものがこうして繋がっていくってのは。こうやって色々なものが繋がっていくと、やっぱり愛着も湧いてきますし、興味も持ちやすいですね。

アルバムの内容は、1曲目「BEBE GOZILLA」を聞くとちょっと「え!?」となります。
マグマ関連というと、なんか低音でブオンブオンしてて、メロディがよくわかんなくてドラムがバカスカな感じがしますけど。
完全に予想外の、なんともまあ爽やかな楽曲が飛び出してきてびっくり!!
これ、なんかアレです。ボブ・ジェームスのアルバム『THE GENIE』並みに爽やかです。いや、それは言いすぎか(笑)
冒頭の超爽やかなキーボードがとっても心地よいです。しかし、そこはマグマ関連。ドラムの手数が多い!!それにベースがなんか不穏な雰囲気を出していますし、あとギターがなんかヘン!!
それもそのはず、メンバーがまた物凄い!!

ギター:リシャール・ピナス
ベース:ベルナール・パガノッティ
ドラム:クリスチャン・バンデ
キーボード:パトリック・ゴーティエ

なんすか、これは…。マグマ&エルドンじゃないですか。そりゃああんた、単なる爽やかフュージョン路線で終わるはずがないですよ。
最初は爽やかな雰囲気を出しておいて、中盤がかなり不穏でデンジャラスな雰囲気になってきます。よしよし。
そして、この手のアルバムでは珍しい…かな?5分半という短さです。すっきり聴けますね。
ってか、アルバム全般、短い曲で構成されてます。3分ぐらいの曲の方が多いですね。
なので8曲で約34分ぐらいです。短っ!!
最後の8曲目「NOR」だけそれらしい8分ちょいの楽曲です。これぐらい長くないとなんか落ち着かないですね。
他にオススメは、7曲目の「En Passant par la Transylvanie」。

↓アルバム最終楽曲「NOR」。爽やかながらも一筋縄ではいかない、複雑な楽曲。この屈折感がたまらないですね。そしてそれをさらりと聞かせてしまう鮮やかな演奏と、流麗なメロディがひたすら心地よい。


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Category: プログレッシヴ・ロック

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