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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

クラリスディスク第二弾『Rom Cassette Disc In JALECO Remix』 

クラリスディスク第二弾は、非常に珍しいジャレコサウンドのアレンジ盤。
本格的なクラブサウンドアレンジとロックなバンドサウンドアレンジ、ガールズギターポップなアレンジと、ジャケの通りにカラフルでポップなアレンジ盤に仕上がっています。
ジャケのイメージそのままのPVも作成されました。それがこちら!


クラリスが歌う姿に注目!ショルダーキーボードを演奏するクラリスもかわいいですね。

収録曲は以下。

・Shakticat(シティコネクションより)
・yokai club(妖怪倶楽部)
・Battle 8bit(フィールドコンバット、フォーメーションZ)
・Magic(マジックジョン)
・忍びの道は険しいでござる(忍者くん、忍者じゃじゃ丸くん、じゃじゃ丸の大冒険)
・Lohse of dream(ザ・ロード・オブ・キング)
・25 Color Twilight(シティコネクション)
・Wol・Hague(アーガス)
・2081(バイオ戦士DAN)
・Circus Monkey(西遊記ワールド)
・JALECO Medley(ザ・ロード・オブ・キング、バイオ戦士DAN、じゃじゃ丸の大冒険、妖怪倶楽部、プラズマボール、エスパ冒険隊、燃えろ!!プロ野球、シティコネクション)
・幸せな日々の重力~Lullaby for Memories of Adventure~(エスパ冒険隊)

さて、まずはこの有名曲を一発ぶちかましておきましょう。


チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番です。ピアノはリヒテル、指揮はカラヤン、演奏はウィーンフィルという世界的にも知られる名演のようです。多分。クラシックはまだまだ全然知らないんでねえ。
んで、これをぶちかましたのには理由があります。
お聴きになっておわかりの通り、そうです。これこそがシティコネクションの原曲なんです。これをゲームに採用して、ロックンロールなアレンジに仕立て上げたというジャレコの心意気にまずは拍手!!
このメロディを頭に入れておいて、では参りましょう。

さて、ここからはそれぞれの楽曲をちょこっとずつ紹介していきます。
1曲目のボーカルもの「Shakticat」は、Aurtas氏によるクラブミュージックなボーカルモノ。歌っているのはanporinさん。同人界隈で活動している方だそうで、3L、安保さゆり、悠杏李などの別名義があるようです。
同人界隈はあんまり詳しく無いのですが、調べたところによると、NJK Records、SOUND HOLIC、IOSYS等のサークルで東方アレンジ曲を歌っていた方なんですね。へえ。Dance Dance Revolutionの「Beautiful Dream」を歌っていたりもするようで。
その辺の東方やら音ゲーやらは弱いなあ、俺は。
んで、このアレンジ具合なんですけど、誰がどう聴いても「あ!これシティコネクションの曲じゃん!」ってわかるヤツは世界に一人もいないと思います(笑)
先のチャイコフスキーの原曲も思い出して聴いてみて下さい。どうでしょう?どこがどうチャイコなの!?って感じ。
ライナーにも書いてありますが、でっち上げ具合が凄い(笑)
でも何百回も聴いてると、メロディがそれとなくシティコネクション&チャイコな感じがしてくるかと。普通のクラブミュージックとして聴ける仕上がりなので、原曲至上主義の人には向かないでしょうけどね。
メインメロディをうにょ~~んと思いっきり伸ばして別のメロディを加えたりしてるんで、まあまず気づかないかと。もしクラシック好きで、この曲がチャイコだとわかった人はイカれてるので近寄らないようにしましょう(笑)
楽曲そのものは非常に素晴らしい出来です。

お次もAurtas氏のクラブアレンジで「妖怪倶楽部」。これはアレですか、ギャグですかね(笑)
しかしながら、これがやたらとハマっててカッコいいです。んで、これも聴いてみて「あ!妖怪倶楽部!!」ってわかる人がいるか!と(笑)
これって、ステージ3のアレンジ曲、ってことでいいんですよね?聞き比べてみてベースがステージ3なので。それぐらい、わかりません。が、下手にチップチューンアレンジじゃないのがまた凄い。原曲のフレーズを使って8bit&ドラムみたいなのは世界中にたくさんありますけど、こういう本格的なクラブサウンドにしてしまったのは、非常に珍しいんじゃないかと。海外ではありますが、日本ではまず聴かないですね、こういうサウンド。素晴らしい。

3曲目もAurtas氏のアレンジで「Battle 8bit」。
ということで、こちらはチップチューンなアレンジ。やっとそれとわかるアレンジでちょっと一休み…と思いきや、アレ!?こんな音楽だったっけ!?って感じ。こちらもかなりでっち上げてます(笑)
フィールドコンバットの曲はご存知の通り、映画『地獄の黙示録』でお馴染み、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」ですね。それを思い出して聴いてみても…ん?そんなん聞こえてこないぞ!となって混乱(笑)
それでも何百回も聴いてると、ワルキューレの騎行のメロディをいじくりまわしてメロディを作っているのがわかると思います。ってかあんな効果音とジングルしかないようなゲームの曲をアレンジしたってのが凄すぎる(笑)
これってもう、新たなフィールドコンバットのための楽曲ですよね。

4曲目は「Magic」。これは当時プレイしてた人ならわかるんじゃないですかね。タイトル画面の前のデモシーンの曲のアレンジです。渋いとこついてきますね(笑)
私は全く知らないタイトルだったのですが、このかっこよさはなんですかね!?哀愁漂いまくり。実際のゲーム画面見ると全然そんな雰囲気ないんですけど…。

↓こんなゲーム。


↓こちら、海外版。面白すぎたので貼っておきます。国内外でここまでキャラが違うんだ…。あめりか~んな感じが爆裂してます。


5曲目は忍者くんシリーズのアレンジ「忍びの道は険しいでござる」。
こちらはなんというか、日本のNINJA、SAMURAI、SUSHI、GEISYAにハマっちゃって、日本文化SO COOL!!OH~HOHOHO YEEEEEEAAAAARRRRR~~~!!って勢いづいちゃって自分の庭に日本庭園再現しちゃったりなんかしてスシバーに通って日本酒を飲んでなんかちょっと間違ってるスシ食ってワサビに涙目になっちゃって「ダカラ!サビヌキニシテッテイッタデショー!?オーマイガアド」って言いながら世界のキタノの話で一人で勝手に盛り上がっちゃってるような、相当日本文化にのめりこんじゃった外人さんがクラブでアレンジしてるみたいな雰囲気です。これでわかりますかね?
単純に言うと、和風メロディを上手く使って、クールなクラブミュージックに仕上げてます。
Aurtasさんのアレンジはどれも渋くてカッコいいですね。バカみたいにキャンキャンうるさいサウンドじゃない。そこはかとなく、地下っぽいアダルトで怪しげな雰囲気が漂っているのもまた良い味だしてます。

お次は待ちに待ったザ・ロード・オブ・キングアレンジ「Lohse of dream」!
このアレンジアルバムでのトップを争うかっこよさだと思います。原曲が渋さ爆発、哀愁炸裂のサウンドなのでアレンジも激渋いアレンジになっています。こちらはすぐにそれとわかるメロディを使っていますね。
この渋さ、あとからあとから、じっくりじわじわと効いてきます。ヘヴィリピートしても聞き飽きないです。本当に素晴らしいアレンジです。

お次はガラっと雰囲気が変わって、爽やかでアクセル全開なガールズロックアレンジ「25 Color Twilight」!これはもう、クラリスディスクのイメージソングと言ってもいいんじゃないでしょうか。
で、まあやはりでっち上げ具合が凄いんで、シティコネクションとはまずわかりません。ってかモチーフが1曲目と同じ曲だなんて、まず誰もわからないかと(笑)
歌詞もまたいいんですよ。シティコネクションというゲームを元気一杯に歌っています。塗りつぶせ~、とかね。
この曲でフルスピードで突っ走るクラリスカーがみたいな~。ランナバウトみたいな街中を爆走するゲームで、現代に復活して欲しいですね~。
歌っているのはSAYALAさん。すっごく良い声してます。個人的に超好みです。大好きです。まるでクラリス本人が歌ってるような、あの元気一杯なクラリスそのままのイメージ!
いやあ~でもこの曲、川浪葉子さんにも歌って欲しいですね!(シティコネクションのCMでの声は川浪葉子)

お次はアーガスのバンドサウンドアレンジ「Wol・Hague」。これはもうストレートなインストロックアレンジで、ガンガン盛り上がれます。ハードロックやヘヴィメタ調ではなく、インストロックにしたのが正解。ポップさも持ち合わせているので、今回のアルバムのトータルイメージを損なっていません。
アレンジしているのはアニソン、ゲーソンアレンジバンドとして活動していた「俺たちに残された道は、これしかなかったんだ…」略して俺これ。
キーボード担当だった田中敏之さんは、現在はマニピュレーターとして多方面で活躍中。クラリスディスクさんの自社バンド「Bad Connection」にキーボードで参加されています。
残念ながら、「俺これ」は現在活動していない様子。う~ん、これだけ素晴らしく熱いアレンジを立て続けにぶちかましていただけに、非常に残念。一枚でもいいから、フルアルバムを作って欲しかったですね。その辺はBad Connectionに期待しましょう。

お次は増子司ファン感涙のアレンジ!バイオ戦士DANアレンジ「2081」です!
エンディング曲から始まり、オープニングの不穏な楽曲に繋がり、そこから爆発するステージ4楽曲!!この繋ぎ方はお見事としかいいようがありません!!さらにそこにボス曲もぶちこむという、ドストレートな選曲とアレンジ具合がもう涙もの!!
あの印象的な増子アルペジオがきらきらと輝き、有無を言わさぬ哀愁のメロディと怒涛の増子リフで突っ走ります!!
いやあ、素晴らしいとしか言いようがないです。

お次はコミカルな西遊記ワールドアレンジ「Circus Monkey」。
こちらも突っ走ってますね~。ライブではかなり盛り上がるナンバーでしょう。手拍子でみんなで盛り上がれるアレンジに仕上がってます。本当にもう、ドストレート!清清しいアレンジです!

お次は怒涛のジャレコメドレー!幻想的なピアノ演奏のザ・ロード・オブ・キングオープニング曲で幕を開け、ぐっと掴んでおいてからのタイトル曲ロックアレンジ突入は熱くなること必至!!そしてボス戦に突入と、なんてかっこいいんでしょ!!ただでさえかっこいいザ・ロード・オブ・キングをここまでやられちゃあ、叫ばずにはおれんわ!!
これだけでも激熱なのに、そこからのバイオ戦士DANがさらに熱い!!渋い!!このステージ1のアレンジを聴くと、あの名盤『女神転生I&II召喚盤・合体盤』を思い出します。だって増子さんっていったらこのメロディでしょうがよ!
そこから今度はじゃじゃ丸の大冒険へ。なごみますね~。と思ったらデンジャラスな妖怪倶楽部タイトル曲がぶちこまれて、ちょっとプログレな雰囲気に。そのままプラズマボール~エスパ冒険隊となだれこみます。ここの妖怪倶楽部からの流れはプログレっぽいです。
それをぶち壊すかのごとく(笑)燃えプロが高らかに響き渡ります!!バントでホームランかましてるような雰囲気の中、シティコネクションの直球ドストレートアレンジがやってきて締め!!

最後はエスパ冒険隊エンディングテーマアレンジ「幸せな日々の重力~Lullaby for Memories of Adventure~」で、本アルバムはしっとりと幕を閉じます。
25 Color Twilightを元気一杯に歌ったSAYALAさんが再び登場。バラードも良いですね~。

SAYALAって誰だろ?と思って調べました。この人だと思います。ただ、ホームページ見てもクラリスさんのことは一切出てないので確定は出来ないんですけど。


んで、このTSUTAYAの歌ですけど。
SAYALAさん、せっかくいい声してるのに、これだけ加工されちゃうと台無しですね。聴きづらい。なんでこんなことしちゃうんですかね。他にもYoutube探したらなんかラップっぽい曲とか歌ってますけど、全然ダメです。高音ばかりでうるさくて、誰が歌ってるのかわかりません。せっかくの生まれ持った声の個性が消えちゃってる。
われらがクラリスさんの勝利ですね。

ということで、全曲捨て曲無し!!ゲーム音楽を知らなくとも誰にでも楽しめる、ポップでキュートで、渋くて熱くて、カラフルで楽しい音楽がたくさん詰まってます!


ってか、こんなペースでクラリスさん全サントラレビューいけるだろうか…。
まあなんとか頑張ります。

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Category: クラリスディスク

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