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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

ONE SHOTを受け継ぐハイテンション・暗黒ジャズロックバンド、ELEPHANT TOKのデビューアルバム『TOK 1』 

この前、たまたま新宿ディスクユニオンに行って見つけた一枚。2016年7月25日に、日本盤がマーキーから発売されてました。
知らんかったわ。

購入動機は、もちろん帯の文句。すっげえびっくりしたんですけど、なんとそこには「ONE SHOT解散」の文字が!!
え!?マジかよっ!!と。全然そんな情報無かったぞ…。
だからONE SHOTのボックスセット出したんですね。そういうことかい…。
ウチのブログでのボックスセット紹介記事はこちら→ONE SHOT INTEGRAL 1999/2010

そう言えば去年、ギターのジェイムス・マクゴウ(JAMES MCGAW)の病気療養のためのチャリティーCD出ましたね(アルバム名『SEVEN INDIES』)。
脳腫瘍だそうで、治療のために急遽ONE SHOTとMAGMAから離脱ということになってしまったそうで、そのためにONE SHOTも解散ということになったんでしょうかね。
う~ん、マクゴウさん、心配ですねえ…。元気な姿で、またONE SHOTが復活してくれればいいんですけど…。

さてそんな中、ドラムのダニエル・ジャンドゥール(Daniel Jeand'heur)さんが新しいバンドを結成しました。それが今回ご紹介するバンド「ELEPHANT TOK」です。
字面だけ見ると、キングクリムゾンのElephant Talkをすぐに思い浮かべますけど、全く無関係だそうです。そりゃそうだ(笑)
で、早速ワクワクしながら聴いてみると、いやこりゃまさにONE SHOT!ですが、ブラスとボーカルが入っていますので、そこは好みが分かれますかね。
不穏なベースと繰り返されるフレーズと引っ叩きドラムと、リズムが前面に出るマグマ直系のサウンドはこのバンドでも健在です。
そこにラップのようなそうでないようなボーカルと、クールで切れ味の良いブラスが加わっています。
1曲目のMammouthのイントロからしていきなり爆裂してます。ドラムのフィルインで始まったかと思いきや、不穏なベースでズールズールと引きずっていきます。ズール系だからね!
そこに、結構ファンキーなパラパッパラッ♪という短いブラスが入ります。このブラスの使い方、何となくX-LEGGED SALLYを彷彿とさせます。が、しかし、こちらはズール系暗黒ジャズロック。景気良い雰囲気とかおバカな明るさは微塵も無いです。
こういうスパっと斬れるブラスが上手くハマると、クールな雰囲気になりますね。
そして、しつこく同じフレーズが繰り返されていってリズム隊がどんどん白熱していって、ガンガンに混沌としていく様を聴くと、やっぱりズール系だなあ、と思うわけです。混沌としたサックスソロもカッコいいですね。
ボーカルの方は、DISCUSみたいな、ああいうラップっていうか、あんな感じです。

2曲目の「Introduction ghost」でもブラスのパパラパッ♪という合いの手みたいなのが効果的に入ってきます。トランペットソロとサックスソロがまたクールでかっこいい!!
ONE SHOTの時はギターソロが大活躍でしたが、こちらのバンドではブラスが大活躍です。

収録曲数は5曲。
1.Mammouth -5:40
2.Introduction ghost -7:23
3.Ghost -15:05
4.I don't look in my back -5:37
5.Thrace -7:58
という収録内容です。
1曲目5分40秒、2曲目7分23秒、3曲目15分5秒と、聴き進めるごとに段々長くなっていってますね(笑)。
で、1曲ぐらい音響系でダラ~っとした曲が入るかな~と思いきや、休むヒマなど与えてくれません!!ハイテンションで最後まで突っ走ります。なので、結構疲れるかも。
私?無限ループで聴けますよ、ええ。

マクゴウの『SEVEN INDIES』はヘヴィ・ロック寄りのボーカル楽曲が中心でしたが、こちらのELEPHANT TOKの方はアヴァンギャルド・ジャズロック系の雰囲気もありつつのズール系サウンドという感じ。即興でバカスカやるのではなくて、しっかりとした構成があるように聴こえます。楽曲の終わり方が唐突ではなくてちゃんと盛り上げて終わりますんで。

ONE SHOTファンならまず間違いなく楽しめるかと。オススメです。

↓ライブ演奏動画。この動画だとボーカルは何もエフェクトをかけてませんが、アルバムだとエフェクトがかかったボーカルで、もっとかっこいい仕上がりです。


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Category: プログレッシヴ・ロック

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