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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

伝説のコンポーザーと名曲の復活!『鉄拳タッグトーナメント2』オリジナルサントラ 

ほぼ全曲が外部制作でがっくり度も半端じゃなかった『ソウルキャリバー5』サントラ。悪い出来ではないにしろ、やっぱりナムコの人が手掛けた楽曲が聴きたい!
そんな不満を十二分に満足させてくれたのが、この『鉄拳タッグトーナメント2』オリジナルサントラだ!
参加コンポーザーは、PS2鉄拳タッグトーナメントでのOPムービー曲でまたも鉄拳サウンドに革命を起こした遠山明孝を筆頭に、鉄拳3において革新的なサウンドを提示した岡部啓一と佐野信義、リッジレーサー3Dでの活躍も記憶に新しい井上拓、ナムコのあらゆるゲームで活躍中の濱本理央、そしてナムコの最終兵器、椎名“リーサルウェポン”豪!と、超豪華なメンバー!もうこの人たちの名前が並んでるってだけでわくわくしてしまう。

楽曲の方はもう第1曲目からしてヘッドバンギング!あのPS2版鉄拳タッグトーナメントOPムービー曲のアレンジバージョンで開幕!印象的なピアノのフレーズはそのままに、さらに強烈なビートを叩き込んだ熱いアレンジになって帰ってきた!!これぞナムコの魂震える鉄拳サウンドだ!!

この曲に限らず、シリーズからの楽曲が新たにアレンジされて収録されているのも本作品の魅力の一つ。
なんと、懐かしい鉄拳1からの荒川美恵による楽曲「Fiji,Piilippines」が岡部啓一アレンジで収録!
そして鉄拳3最高楽曲と言っても過言ではない「Jin Kazama」も岡部啓一アレンジで収録!掻き鳴らされる生ギター、ドコドコ乱れ打つ和太鼓、そしてデシタルビートが融合したサウンドは、またも鉄拳に革命を起こした至高の楽曲!鉄拳ならではのあの「思わず殴りたくなる」ような低音の響きと強烈なビートの格好良さに思わず絶叫!素晴らしすぎます。
鉄拳5からは神崎暁の楽曲「Moonlit Wilderness」がこれまた岡部啓一のアレンジにて収録。
鉄拳4からはアリーナステージの楽曲「The Strongest Iron Arena」が作曲者である遠山明孝のアレンジにて収録。
そして椎名豪はたった1曲のみですが、『鉄拳DARK RESURRECTION』から「Snow Castle」をとてつもなく熱いアレンジで収録!まるでゴッドイーターのような熱い暴れオーケストラ楽曲にアレンジされていて、たった1曲ながらも十二分に存在感をアピールしています。さすがはリーサルウェポン椎名豪です。
鉄拳タッグトーナメントからは前述のOPムービー曲に加え、「School」が作曲者佐野信義によるアレンジで収録。渋い音作りは相変わらずで、じわじわとくるサウンドです。さすが自称天才なだけあって、毎回新鮮なサウンドで攻めてきますね。派手さはないものの、何度リピートしても飽きのこない楽曲は佐野信義ならでは。玄人なら思わず唸ってしまうサウンドです。

新曲の数々もバラエティー豊かで、驚愕の鉄拳クリスマス楽曲や鉄拳エレクトリカルパレード、果ては鉄拳演歌テクノ(笑)まで、従来の鉄拳イメージを覆すようなお祭りサウンドがたくさん詰まっていて、1曲1曲再生する度に新鮮な驚きを味わうことができます。タッグトーナメントというゲーム自体が鉄拳シリーズからは離れたお祭りゲームなので、音楽の方も相当遊んでますね。ただし、真剣に遊んでいるので、楽曲の質の高さ、面白さは凡百のゲームミュージックを遥かに凌駕しています。まさに、ゲームミュージックの未来を担う、珠玉のサウンドトラックであります!!

鉄拳ファンなら、このサウンドトラックは必携だ!!いや、例え鉄拳ファンでなくとも、ひいてはゲームミュージック好きでなくとも、面白い楽曲、革新的なサウンドを聴きたいのならこのサウンドトラックを聴くべし!!この中毒性こそ鉄拳サウンドよ!!
当ブログイチオシの、末永く愛聴出来る名盤である!!
巷に垂れ流されているトランスだかテクノだかわからねえつまらん音楽を聴いてる場合じゃない!この鉄拳サウンドこそ、聴かねばならん音楽である!!
DJ諸氏には、ぜひクラブで爆音で流してもらいたい。つまらん音楽の垂れ流しはもはや罪である。


前回、ソウルキャリバー5の記事で書いたが、派手で大がかりで予算をかければ良いものが出来るわけではない。
今回取り上げた『鉄拳タッグトーナメント2』は、ナムコの精鋭(元ナムコ社員も含む)による、地味ながらもじっくりと末永く味わえる素晴らしいサウンドトラックとなった。


どちらもナムコ社製品であるソウルキャリバー5と鉄拳タッグトーナメント2。この二つは音楽ジャンルで分けてみると全く違うジャンルになる。従って比べようがないかもしれない。しかし、「ゲームミュージック」という観点ではどうか。この二つは同じジャンルに属することになる。
では、どちらがよりゲームミュージックとして、刺激に満ちた革新的な面白いサウンドに仕上がっているか。そしてどちらがより永く愛されるか。
ゲームミュージックは映画音楽ではない。質を高くしなければならない、という代物でもない。プレイヤーを深い陶酔へと導く、プレイと一体となった音楽でなければならない。そのことをわかっているゲームがどれだけあるか。

ソウルキャリバー5と鉄拳タッグトーナメント2。ゲームミュージック好きなあなたは、どちらに軍配を挙げるだろうか。

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コメント

鉄拳か。懐かしい響きだ。タッグ2は未プレーだなあ。
聞くところによるとタッグ2はゲーム的にはあまりよろしくないらしい。
キャラが大杉で覚えること多くて新規プレイヤーお断りゲーみたい。
まあそれはさておき音楽は良いのか。
鉄拳シリーズだと3とタッグの音楽が個人的にかなり好きだった。
特に3のOPとイニと平八が最高。

アソラソ #- | URL | 2012/02/27 23:32 [edit]

タッグ2ゲーセンでやったけど、もう無理。技のやり方とかまた変わってたし。三島家強いのは相変わらずだった。音楽はめちゃいいよ。
鉄拳シリーズの音楽は全部好きだけど、やっぱ3がいちばん思い入れあるし、好きだな。PS版サントラだとOP、仁、平八はもちろんだが、エンディング曲と木人が特に好き。
アーケード版サントラだと曲がまた違ってて、低音が強調されてたりしてだいぶ雰囲気が違う。それがまたいいんだよね。タッグもアーケード版とPS2版で全然違ってて面白い。
タッグ2、家庭用で出たら買うかな。

カシマ #- | URL | 2012/02/28 05:31 [edit]

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