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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

伝説のゲーム音楽作曲家、国本剛章氏のソロアルバム『ひつじの丘』発売中! 

まさかこんなアルバムが発売されるなんて!生きててよかった!

今は無きハドソン(コナミの子会社として存続してますが)において、数々の名曲(スターソルジャー、ヘクター'87、迷宮組曲、カトちゃんケンちゃんなどなど)を生み出した国本剛章氏が、故梅本竜氏の後押しもあって初のソロアルバムを発表しました。それが本作『ひつじの丘』。
作曲からはだいぶ離れておられたようですが、そんなことを微塵も感じさせない珠玉のメロディは、まさに聴かなきゃハドソン!な仕上がり。
1曲目「幕あけ」からして、もうなんていうか懐かしいあの雰囲気に満ちあふれています。ファミコン戦士だった人ならきっと胸に熱いものが込み上げてくるでしょう。だからといって熱い楽曲ってわけじゃなくて、なんていうか…この曲、ファミコンで使われてたんじゃないか?と思うような楽曲なんですね。スターソルジャーのタイトル曲をお洒落にしたような雰囲気です。フルートがいいですねえ。カフェで聴きたい楽曲。
2曲目は懐かしいチャレンジャーからのアレンジ。とはいえ筆者はあまり馴染みがないのですが、やっぱりあの時代を生きてきた人間には懐かしい感じがします。軽めのバンドサウンドアレンジが心地いい。これもカフェやバーで聴きたくなるようなお洒落なアレンジ。
3曲目はオリジナルのボーカル曲「夜空の星とキミと僕と」。ポップですなあ。やはりこういうポップなセンスがないとゲーム音楽ってつまらないものになってしまうような気がします。柔らかで素朴なAKIRA hagiwaraの歌声が素晴らしい。PS、SS黄金期のボーカル曲みたいな雰囲気。もうちょいフュージョン色入ると「ときメモ」っぽくなりそう。
4曲目はお待ちかね、スターソルジャーアレンジ「Sixteen Shooting」!ようやく本人によるアレンジが聴ける…!この日をどれだけ待ったことか!スターソルジャー楽曲のアレンジは今までいくつかありましたが、今回は初の本人アレンジ。しかし巷に溢れてるようなギターでメタルでガンガンなアレンジではなく、結構軽めのバンドサウンドで軽快に仕上げています。この引き加減…う~ん、これぞ本人アレンジの醍醐味。やたらうるさくアレンジすりゃいいってもんじゃないということがわかる、粋なアレンジ。
続く5曲目はオリジナル楽曲…と思わせておいて前奏でピンときた方も多いハズ。「Mr.Blue Sky」という楽曲名で原曲はどこにも記載がないですが、どこをどう聴いても某激ムズPCEアクションゲームの楽曲。タイトルを出すとマズいのかも知れないので一応当ブログでも伏せておきます。まあ聴けば一発でわかりますよ。ただ、若干メロディを変えてアレンジされています。
しかしまあこのアレンジはまるでS.S.T.BAND!青空に突き抜けていくような気持ちいいフュージョン楽曲。テクニカル過ぎず、メロディをはっきり際立たせたギタープレイが聴きもの。ピアノソロにアウトランな雰囲気も感じますね。
でも曲の終わり際がきちんとフェードアウトしないでいきなりブツッとぶったぎれてしまっているのは何故だろう。わざとこういう処理にしたんだろうか。ミス?かなり違和感あります。
6曲目は波の音で始まる「丸テーブルで朝食を」。これもアコースティックでお洒落な楽曲。ミニマルっぽいシンセの音や、コーラスが入ってきたり鼻笛(?)が入ってきたりとただじゃ終わらない面白い楽曲。
7曲目は、梅本竜氏へのリスペクト的な楽曲「膠着」。アドベンチャーゲームに流れそうな緊迫感ある楽曲。
8曲目は迷宮組曲のボーカルアレンジ「迷宮円舞曲」。こ、こいつは…!アコースティックギターの伴奏のバックで迷宮組曲の効果音が鳴ってるぞ!歌詞も迷宮組曲にばっちり合った世界観を持っていて、ああもう生きててよかった~!!
ボーカルはAKIRA hagiwara。いいなこの人。
9曲目は「Hector Breaker」。きたぜヘクターだ!前奏の渋すぎるベースソロに導かれて、ヘクターが帰ってきた!!だけど1面の曲じゃなくてこれは横スクロールになる2面(確か)の曲。し、渋い…。ロックなアレンジで素晴らしいのですが、やっぱり1面のあの曲が聴きたかったなあ。キャラバンモードでも流れるわけだし。
最後はタイトルトラック「ひつじの丘」でシメ。ソプラノサックスがお洒落。スムースジャズな感じでゆったりとした気分で今回のアルバムは幕を閉じます。

もっと聴きたいぞ~!というのが正直な感想です。ゲーム音楽アレンジじゃなくても、国本さんの楽曲がもっと聴きたい!そう素直に思わせる出来でした。

現在はsweep recordの通販サイトで取り扱ってますが、9月20日頃に一般発売もするようです。

あとこのアルバムの帯に『細江慎治WORKS』の告知が載ってます。何する気なんだろう、細江さん…。すげえ気になります。未CD化音源か、ソロアルバムか?それともベスト盤?
もしオリジナルソロアルバムだったらフュージョン全開でやって欲しいなあ。
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