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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

映画『サイレントヒル』 

そういえばこのブログでは取り上げていなかったので、あらためて紹介。

監督はクリストフ・ガンズ。主演はラダ・ミッチェル。
主に1の舞台と登場人物を基本にしている。ゲームではオッサンが主役だったが映画では「子を思う母の強さ」を出したかったらしく、映画オリジナルの女性キャラクター「ローズ」を主役としている。
このお母さん、まあとにかくよく走る走る走る。ゲームでも移動する時は大体走りますが、それを再現してるのか、というくらいよく走ります。これも愛する子どものため。
カメラワークも実に凝っていて、1の最初の方で気味悪い死体を発見する時のカメラアングルを見事に再現。斜めの構図がサイレントヒル独特の違和感を演出しています。

女警官のシビルももちろん登場。ただ見た目が結構ゴツい上にちょっとオバサンっぽくなっていて、本場の頼れる女警官みたいになっています。ゲームだと金髪超美人だったのですが、これだと実写にした場合説得力に欠けるのだと判断したのでしょう。

看護婦のリサもちょっとだけ登場します。こちらはゲームのイメージとあまり変わらず。ゲームだとかなり線の細いキャラクターでしたが、実写版はやけに足の肉付きがいいです。もしかしてダンサー?

娘のシャロンは、非常にかわいらしい純真そうなお子さま。ゲームだとシェリルですね。しかし、全然かわいさが違います。実写の方がぶっちぎりでかわいい。
アレッサはゲームとはだいぶ違います。扱いも違うのでこれも映画ならでは。

オヤジ役は、かの名優ショーン・ビーン。死んだり殺されたりロクな役を見てませんが、今回は家族思いの良きパパ。これ、このまま1の主役ハリーでもイケそうなくらいです。

ダリアは役どころも見た目も性格も全然違うキャラクターになっています。ゲームでのダリアのようなキャラクターはクリスタベラという映画オリジナルキャラクターとなって出てきます。

お話の方は、2時間という制約と何よりゲームのあの独特のビジュアルを実写化させて提示する、ということに重点がおかれているようで、ゲームの方ほど複雑怪奇にはなっておらず、サイレントヒルのゲームを知らずとも楽しめる内容になっています。1とも違う展開の映画オリジナルですが、良く出来ています。しかし、サイレントヒルにしちゃあ最後はかなり爽快です。結構イケイケムードです。とはいえバイオハザードみたいにロケランぶっ放したりはしませんが。

エンディングはサイレントヒルらしい、切なくも美しいエンディングとなっており、さらにエンドクレジットでは狂喜乱舞の特大ファンサービスが待っています。これはゲームをシリーズ通してやっているファンなら「うおう!」と叫ばずにはいられません。ホラー映画でまさか感動するなんて思ってもみませんでした。

と、まあ映画版は私のような小うるさいサイレントヒルファンでも思わず唸ってしまう、超大絶賛な出来上がり。
あのバイオハザード実写版に幻滅した筆者は当初、このサイレントヒル実写版にもあまり興味がなく、どうせゲームとは大違いだろうなんて思っていて、レンタルして適当に見てみるか、という程度だったんですが、借りて見た次の日にプレミアムエディションを買いに走ったという(笑)。
今でもたまに見返して「そうそう、これこれ!」と満足感に浸っております。その他のゲーム実写化の出来の悪さと海外産サイレントヒルゲームの出来の悪さを呪いながらね。

プレミアムエディションでは、映画のメイキング映像などが見られるディスクと、ゲームと映画の比較を様々な視点から見られたり、山岡晃氏へのインタビューが見られるディスクと、オールカラー80ページのゲームのガイドブックがついてきます。
この映画とゲームの比較が特に面白い。変えてもいいところと変えてはいけないところをしっかりと見極めているんだなあ、というのがよくわかります。
この映画『サイレントヒル』を撮った、というだけで筆者はクリストフ・ガンズという名前をしっかりと覚えました(笑)。


で、この映画があまりに良く出来ていたために、海外産ゲーム『SILENT HILL HOMECOMING』では映画の演出方法をそのままぶちこむという暴挙に出ました。
異世界への変貌の仕方、街並み、謎の教団などは映画そのまま。なので映画が気に入ったのなら『~HOMECOMING』はオススメ。何やらバグが多いらしいですが、XBOX360版をやった筆者は一度もバグはありませんでした。

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Category: 映画、テレビ

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