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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

『メタルギアライジング リベンジェンス』XBOX360 

XBOX360版は残念ながら海外版しか出ていない。しかし、英語音声ながら日本語字幕でプレイ可能なので、箱ユーザーはひと安心。

いつものメタルギアとは全く異なり、今回は刀で斬りまくりのバリバリアクション。ベヨネッタを開発したプラチナゲームスが開発しているため、ベヨネッタにハマった人にはたまらない、ハイスピード、ハイテンション、ハイクオリティの3ハイ仕様。
隠れるよりも、突っ走る!避けるよりも、ぶった斬る!メタルギアが超攻撃的アクションゲームとして生まれ変わった!シリーズお馴染みの兵器メタルギアでさえあっさりと斬り捨てる!銃器ではなく刀。遠距離ではなく近距離。潜入よりも中央突破!

ただ、アクションゲームである以上、アクション場面を盛り上げるようなストーリー展開にしなければならず、派手で荒唐無稽さが目立ち、従来の重厚なストーリーはあまり期待出来ない。
今回はストーリーのうまさよりも、アクションゲームらしい過激でハイスピードな演出にこそ注目したい。

まず、何といっても楽しいのは、斬りまくれること。ステージにある様々なオブジェを細切れに出来るぐらい裁断可能。敵キャラも細切れ。まるで『無限の住人』ばりに細か~く斬り刻める。
確か当初の予定では敵は人間だったはずだが、やはり残虐過ぎたのか、サイボーグ兵士となった。見た目は人間そのもので、斬れば血も吹き出るが、切断面が機械っぽく、内臓露出もないのでグロさはあまり感じない。もし当初の予定通り人間だったら、国内発売は到底無理だっただろう。

ウリは、やはり自由切断と斬奪システム。ゲージがフルになったらLTを引いて自由切断モードに移行、すぐさま敵を滅多斬り!この時、四角くカーソルが表示されたら、そこを狙って斬る。すると敵のコアをBボタンで奪うことが出来、体力と自由切断ゲージがフル回復する。
つまり、うまく立ち回れば自由切断と斬奪を繰り返し行うことが可能なのだ。
テクモの『ニンジャガイデン』のあの気の狂ったようなスピード感とはまた違う、スローとハイスピードを巧みに織り交ぜた攻撃システムは病みつきになるほどの面白さ。これはやはりベヨネッタで培った技術の賜物。
特に防御システムが素晴らしい。
従来のアクションゲームだと、防御ボタンをいちいち押さなければならず、どうしても手元が煩雑になりがちだった。
ところが、本作は敵に一瞬スティックを入れて攻撃ボタンを押す、という特殊な操作方法をとっている。これにより、あらゆる方向からの攻撃に対して瞬時に防御、反撃が出来るようになった。攻撃と防御が一つのボタンですむということは、つまり敵方向にこまめにスティックを入力しながら攻撃していれば、急な反撃も防御しやすいというわけである。
防御タイミングも、よくありがちな、敵の攻撃を引き付けてギリギリで入力、ではなく、ある程度予測して出すことの出来る、余裕のあるタイミングとなっている。ダメージの大きい攻撃なら敵が赤く光るので、防御タイミングが計りやすくなっているのも良い点だ。

ロケットランチャーやグレネードなどサブウェポンもあるにはあるが、刀一本で切り抜けることこそが、このゲームの醍醐味だろう。このような攻防一体となった秀逸な戦闘システムを十二分に活用しない手はない。

また、今風のゲームらしくQTEも織り交ぜているが、緊急回避のための面倒な作業感あるQTEではなく、あくまでも戦闘にメリハリをつけるための超攻撃的なQTEであることは特筆に値する。
例えば、相手に攻撃を与え続け気絶した瞬間、QTEに移行し、指示されたボタンを押すとド派手な斬撃をガンガンお見舞いしてくれる。さらにそこから自由切断モードに移行し、斬奪も出来るという素晴らしいシステム。スピード感を損なわない、秀逸なQTEである。


音楽は、ギターの激しいロック調の楽曲。今回は日比野氏やハリー・グレッグソン・ウィリアムズ氏ではなく、JAMIE CHRISTPHERSON氏(ジェイミー・クリストファーソン)。
映画で活躍している氏だが、ゲームでもロストプラネットシリーズ、リネージュ2、バイオニックコマンドー、ストラングルホールドなどを手掛けている。
今回はギターの激しいメタル調のサウンドで、やはり従来のシリーズとは全く異なる楽曲を提供している。また、MACHINE HEAD(マシンヘッド)の初期メンバーであるLOGAN MADER氏(ローガン・メイダー)が参加しており、本格的なメタルサウンドとなっているのも興味深い。

サントラは、ソフトのプレミアムパッケージに同梱されたもの(ボーカル無しの楽曲集)、ボーカル曲のみを集めたものの二つがあり、今のところ一般リリースされているのはボーカル集のみとなっている。なぜこのような販売方法をとるのかはわからないが、一般的には音楽だけのものよりもボーカル入りの方がインパクトがあるし、聞きやすいのもまた事実であることを考えると、その辺りを考慮した結果だろうとは思う。

従来のメタルギアファンにはシナリオ面で不評のようだが、今回は純粋にド派手なアクションのみを楽しむ娯楽作として、多くのゲームファンにオススメしたい。

追記…小島秀夫氏は、今回はプロデューサーであって、脚本、演出には一切関わっていないとのこと。
小島氏の長々としたセリフ回しや豆知識豊富な会話が好きなファンには残念。
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Category: 今ゲーセレクション

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