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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

ROM CASSETTE DISC イーーーーンメルダァアアアアック!!!! 

な・か・が・た・の・り・お!!!!!
マキシマムリスペクト中潟!!!!
なかがたさ~ん!!帰ってきてくれ~~~~!!!

というわけで、冒頭から暴走気味のカシマです。
ゲーム音楽業界、いや、音楽業界が騒然となり、社会現象をも巻き起こしかねない史上最強の刺客が遂に発売となりました。
『暴れん坊天狗音楽集 ROM CASSETTE DISC IN MELDAC』。
暴れん坊天狗。なんてナイスなネーミングなんでしょう。わけあってこの名前に落ち着いたそうで、本アルバムライナーによると、本当は『実録 怨念の生首』だったとか。

ぴんじられん!!(レイディバグ)

このライナーも非常に興味深い内容で、さすがクラリスさん!という素晴らしいインタビューを敢行されております。ナムコの源平プロに参加し、『超絶倫人ベラボーマン』『爆突機銃艇』に関わった大久保高嶺氏へのインタビューってのがまたマニアックな人選ですが、超貴重なインタビューとなったことは間違いありません。
多くの企業が単なる曲名の列挙に終わっており、簡素で寂しい内容となってしまっているライナーですが、クラリスさんは毎回全編フルカラーでゲーム画面写真をふんだんに掲載したり、マスコットキャラとなったクラリスの一言解説を載せたり、こうした価値あるインタビューを載せたりと、ファン感涙の有意義なものに仕上げています。
CD帯とCD背表紙の部分で、クラリスがしっかり天狗の面被ってるってのも抜け目ない(笑)。
だから毎回欲しくなるんですね。さすがです。
しかも今回はメルダック!!買わずに死ねるか!!

収録作品は、FC『暴れん坊天狗』を冒頭から全曲豪快にぶち込み、GBの『天神怪戦』『読本夢五誉身-天神怪戦2-』『平安京エイリアン』と怒涛に展開していきます。
そして、全て音質が素晴らしい!!これは本当に関心してしまうのですが、クラリスさんはCDを出すごとに音質が良くなっていっているんですね。日々精進の賜物だと思います。ファミコンやゲームボーイ実機特有のざらつきやノイズが抑えられていて、なおかつ迫力を失わないミックスの技の冴えを聴くことが出来ます。今回は今までのロムカセシリーズでも最高の音質なのではないでしょうか。ゲームボーイ音源を聴いてこんなにエキサイティングしたのは始めてでした。
それぞれの楽曲の素晴らしさは実際に聴いてもらわないとわからないので、取り合えず買ってもらうこととして。
当ブログでは、やはりアレンジ音源の「検非違使のテーマ」を取り上げなければなりません。なぜなら、当ブログ管理人カシマは中潟憲雄氏の大ファンだからだ!!!
実は、今回の一番の購入動機は、この中潟憲雄アレンジ版「検非違使のテーマ」が収録されているからです。まさかこんな音源が存在していたとは…。当時、ゲームボーイを持っていなかったのでゲームボーイ作品にはとても疎いもんでして。

で、このアレンジ版を聴いてみましたが、何というかもう中潟憲雄氏だよ!!!と言うしかない、どことなく和風のアレンジとメロディが秀逸な楽曲でした。とはいえ露骨な和メロ、和楽器を使用しているわけではなく、なんとはなしに日本の情景を思い浮かべてしまうような、中潟氏独特の雰囲気に仕上がっています。雰囲気としては、姫神せんせいしょんの『奥の細道』のような、テクノポップ風のシンプルなメロディが良いですね。しかし、そこはプログレ野郎中潟氏。かの源平を彷彿とさせるエキサイティングな箇所があり、何度聴いても素晴らしい楽曲に仕上がっています。
で、これを聴いて冒頭の暴走に戻るわけです。

な・か・が・た・の・り・お!!!!!
マキシマムリスペクト中潟!!!!
なかがたさ~ん!!帰ってきてくれ~~~~!!!

1枚で4作品もたっぷり聴ける上にこんな素晴らしい発掘アレンジ音源が聴けるとは、なんて贅沢な中潟づくし!!
惜しいのは、どの楽曲が中潟氏なのか大久保氏なのかがわからないところですかね。聴けばおおよその検討はつくぐらい個性的ではありますけど。

で、肝心のサントラの中身について。
『暴れん坊天狗』聴いてまたもやクラリスさんに感心したのは、ステージセレクトの曲「Verge Of Danger」がしっかり約7分入っているところですね。この曲は自分でも録音したことがあるのでわかるのですが、大概のファミコン音源は30秒とか1分で1ループしますが、これはいつまでたっても曲がループしない。いつになったら終わるんだ!とずっと聴き続けていたところ、ようやく7分あたりで冒頭に戻りました。つまりどういうことかというと、7分が1ループ、という(笑)。恐ろしい楽曲です。妖星乱舞もびっくりです(笑)。こんな楽曲をファミコン時代にやっていたなんて、恐ろしいとしか言いようが無い。
曲順はしっかりゲームの進行に沿って見直されていますね。やっぱりさすがのクラリスさん。手抜き無いですね。『暴れん坊天狗』ではサウンドテストが搭載されていますが、そこの曲順とは全く異なります。サウンドテストでは冒頭がいきなり「Delta Rap」というカオスぶりです。しかもこのサウンドテスト、意味不明な仕様があり、左右別々のチャンネルから全く別の楽曲を同時に流すことが出来るという、簡易リミックス機能を搭載しているんですね。カオス極まりない「Delta Rap」を左右別々に、タイミングをずらして流すとどうなるか…。そのカオスぶりは実際に音楽編集ソフトなどで再現してみて下さい。ぶっ飛びます(笑)。
こんな無駄な機能を搭載していることからも、『暴れん坊天狗』の暴れっぷりが発揮されていると思います。

『天神怪戦』『天神怪戦2』『平安京エイリアン』はプレイしたことがないのでよくわからないのですが、音楽は相当に素晴らしいですね。『天神怪戦』の和風カオスぶりがプログレ野郎にはたまりません(笑)。
『平安京エイリアン』は親しみやすいポップなメロディが秀逸。名作と言って良いでしょう。中潟氏の魅力が存分に発揮されている作品ですね。ってか中潟氏だと思います。ライナーでは触れられていないので。ネットで調べると中潟氏のようです。ってかどう聴いても中潟氏です。源平というよりはアクアポリスでの楽曲のような雰囲気がありますね。
シャッフルリズムのロケンロールな楽曲「VSモード」は大久保氏と中潟氏の合作のようですが。しかし中潟さんのロケンロールな楽曲ってもの珍しい。興味深いですね。
ゲームボーイの対戦機能を生かして、それぞれのゲームボーイから違うパートの音楽が流れて、それが合わさって1曲になって流れてくるというのも面白いアイディアですね。そしてそれをちゃんと再現した音源も収録されているのもさすがです。

それから、今回は発売記念で暴れん坊天狗ラベルのエキサイティング焼酎なるものが出たそうで。クラリスさんの公式ショップで買ったらそのラベルが一緒に送られてきました。特にそういう告知は無かったので、これはうれしいサプライズ!!こういうことがあるからやっぱりクラリスさんの公式で買うのが一番ですね。包装もしっかりしてるし、納品書もちゃんと封筒に入れて同封してくれるし。こういうちょっとした気遣いがあると、また次も、っていう気持ちになりますよね。小さな会社だからこそ出来る気遣いなんでしょうね。

というわけで、当ブログは引き続き、クラリスディスクを応援していきます。

さあ次回はサンソフトのアーケード音源だそうで。新シリーズスタートということで、非常に期待しています。
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Category: クラリスディスク

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