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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

U.K.「Danger Money」 

最後のスーパーバンドと呼ばれたU.K.のセカンドアルバム「Danger Money」を今頃買いました。プログレファンには有名なアルバムでしょうけど、自分が聴いたのはこれが初めて。この間の『太陽と戦慄』の一件以来、自分はプログレ野郎としてちょっと寄り道しすぎたように思えたので、プログレ野郎として初心に戻って一からやり直し、最近は有名どころを聴くようにしています。

さて、1stの『U.K.(憂国の四士)』はアラン・ホールズワース参加作品なので既に持っていましたが、2ndのこの『Danger Money』はアランもビル・ブルフォードも脱退してしまったので何となく買う気が無くずっと放置していましたが、やっと買う気になったので買いました。
聴いてみると、ほうほうほう、すげえ勢いでプログレですね。どこがどうって、ぶわぁ~ってオルガンとかぶわ~ってシンセとかヴァイオリンとか複雑なリズムとか美しいメロディとかですかね。
何ていうか、プログレのイメージを凝縮しているというか、プログレってこういうもんだろ!?っていう楽曲というか。歌もので美しいメロディだけどリズムが複雑な部分を聴くとYESを思い出しますし、オルガンやシンセがぶわ~ってくるとEL&Pを思い出します。
全体を通して聴くと、桜庭さんの楽曲を思い出します。何故だか知りませんが桜庭プログレっぽく聞こえます。トリオ編成だから?(笑)んなこたないか。でもなんかそれっぽいです。桜庭さんってU.K.の影響が大きいんですかね。まあU.K.ばかりじゃないでしょうけど(当たり前か)。
そう言えば桜庭さんの歌ものプログレ楽曲って無いですね。もしやったらU.K.っぽくなるんでしょうか。

1stでのジャズ・ロックっぽさは完全に無くなって、完全無欠のプログレって感じ。なるほど、こういう方向に進みたかったからアランとブルフォードは脱退したんだな、と。2ndの楽曲にアランのギターが入ってもちょっと違うかな、という気はします。ブルフォードのドラムだとちょっとおとなしすぎる。結果、ドラムにテリー・ボジオが入ったというのは必然だったんでしょう。よりロック色が強いというか。ドラムの音が重たくて、かなりドカバカやってます。

というわけで、桜庭ファンにもオススメの作品です(笑)。

U.K. The Only Thing She Needs



U.K. TV LIVE



U.K. Nothing To Lose


桜庭プログレ炸裂!!の『BEYOND THE BEYOND』のサントラ


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Category: プログレッシヴ・ロック

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コメント

一曲目は好きだけども

これねぇ、来るべきエイジアへの道が開きつつあるのが如実に分かっちゃいますよね。
ホールズワースとブルフォードが抜けるとこんなに変わってしまうのか、と。
しかしながら抜けた二人で創ったバンド"Bruford"はこれといって好きになれない…(笑)

ウェットン自身は『Danger Money』の方が気に入っているということで、やっぱりどこまでもポップス好きなんだなぁと再確認(笑)
演奏者本人が「やりたい音楽」と聴衆が「やってほしい音楽」にズレがあるのを感じたものです。

六花 #ywuC7Hyg | URL | 2017/12/19 21:58 [edit]

六花さん、コメントありがとうございます!

ウェットンって、自分にとっては「プログレを聴きやすくしてくれる人」です(笑)
あの歌声で、難解で暗いクリムゾン楽曲をだいぶ親しみやすくしてると思います。ちょっと能天気な声っていうんですかね(笑)
ベースの音は物凄いですけど。

もちろん、憂いも感じる歌声なんですけど、悲愴感は漂ってないっていうか。深刻さがあんまりないというか。暗い歌だと、ちょっと無理してる?みたいな(笑)
その歌声通り、ウェットンは長嶋一茂みたいなあっけらかんとした感じの、すげえ良い人だったらしいですね。

なので、U.K.初期の緻密過ぎる音の中だと、ウェットンのボーカルだとちょっと浮いちゃってるかなあ、という感じはします。
なんかホールズワースとブルフォードとジョブソンが眉根寄せながら演奏してるけど、ウェットンはニコニコ笑顔で…みたいな感じ(笑)
ウェットンはポップス好きで、ホールズワースとブルフォードはジャズ指向。で、エディ・ジョブソンがはりきっちゃってなんか気に入らないとこが出てきては横から口出しして…っていう感じだったんですかね(笑)
まあ元々がかなり無理あるバンドだったのかなあ、と思います。なんでこのメンバーが揃ったんですかねえ。不思議です。

私自身は初期U.K.が凄く好きで、このまま2作目が出てたらどうなってたんだろう、と思いますけど。
演奏者たちがやりたい音楽と、聴衆がやって欲しい音楽って、どうしてもズレが出ますけど、それはやっぱりメンバーと、タイミングが大きく関わってますよね。
同じメンバーでも時期が違えばうまくいってたかもしれません。演奏者と聴衆の望むものがピッタリ一致すると、それは「音楽の奇跡」とかよく言われますけど、そういうのは本当に稀ですよね。

その後の『Danger Money』の方はウェットンの歌声には合ってるかなあ、と。
でもやっぱりすぐ終わっちゃった。
で、エイジアで大きな成功を収めますが、やっぱりまだまだポップス成分が物足りなかったのか、ソロ作品でポップス全開ですからね、ウェットンは(笑)
プログレの欠片もないような。しょうがないポップスオヤジですねえ。

ちなみに、私はウェットンもホールズ・ワースもブルフォードもジョブソンもボジオもみんな好きなので、その後のそれぞれの活動も好きという、節操のない野郎です(笑)

長文コメントがウチのブログの持ち味なので、ぜひガンガン長文でコメントお待ちしてます。

カシマ #- | URL | 2017/12/23 01:16 [edit]

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