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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

このイカれた地獄へようこそ!その2『METRO LAST LIGHT』 

~前作『METRO 2033』のあらすじ~
(以下は千葉繁か、銀河万丈の声でお読み下さい)
西暦、2033年!世界は、核の炎につつまれた!しかし!人類は死に絶えてはいなかった!
生き延びた人々は地下へ居住し、来る日も来る日も水と食料と弾薬の不足に頭を悩ませていた!!
地上は凶悪なモンスター達が支配する弱肉強食の世界へと変貌し、今まさに人々の居住区「メトロ」へと迫っていた!!
そんな時、一人の救世主が現れた!ヤツの名は「アルチョム」!!
頼りない懐中電灯は、手動の充電器でしょっちゅうキコキコと充電!武器も弾薬も死体を漁って調達!地上は汚染されているためガスマスクを使用しなければならず、それも死体から調達!ド貧乏のハイエナ生活をしながら、この世を救うために日夜死にまくりながら先へと進む!100回リトライもなんのその!!今日よりも明日を夢見て、行く先々で死!死!死!ヤツの行くところ、常にデッドライン!!
それを越えた先には何が待っているのか!そんなものメドベージェフだってプーチンだってわからない!!ヤツは今日も、汗と埃と血と硝煙が立ち込める廃墟を彷徨うのだ!!

デデデデデン!

以上が前回までのあらすじです(多分)。そして『METRO LAST LIGHT』のあらすじ。
(以下は千葉繁の声でお読み下さい)
西暦、2035年!ミサイルの炎に包まれて全滅したかに思われた人類の天敵「ダークワン」!しかし!ヤツらは(裏声で)生きていた!!
主人公アルチョムは前作の働きにより、立派なレンジャーとして成長していた!そんな彼のもとに、前作の旅の途中で出会った不思議な男「カーン」が訪れた!!
彼は言う!「ダークワン(裏声で)こそが、人類を救うカギなのだ!」と!!
アルチョムは美人スナイパーの田中敦子とともに、生き残りのダークワンを発見するために地上へと向かう!!しかし!それこそがイカれた地獄への片道切符だったのだ!!
共産主義者!ファシスト!放射能汚染によって生まれた異形の怪物たち!!そしてダークワン(裏声で)!!
行く先々で死!死!死!ヤツの行くところ、常にデッドライン!!
ボルシチ、トカレフ、スポポビッチ!!!コマネチ、ピロシキ、ドストエフスキー!!そんなものはメトロには一切無い!!あるのは廃墟!ガラクタ!弾薬!血!死体!虫!蜘蛛の巣!そしてどこまでも続くメトロの深い闇!!
ダークワンは本当に人類を救うカギなのか!!そんなことは”もるどふ”にも”こりあのふ”にも”ろふすきい”にもわからない!!
アルチョムは、今日もまた、薄汚れた廃墟を歩き、汚染された地上をさまようのだ!!


デデデデデン!

こんな単純なストーリーじゃないんですがね。まあいいか。

小説版も読んですっかり『METRO 2033』にハマってしまい、この『METRO LAST LIGHT』も当然買いました。ただ、買うまでにちょっと時間を要したのは、前作の不安要素だった「難易度高過ぎ」という点にありました。
前作『METRO 2033』はとにかく即死&敵強すぎ&敵に見つかりやすすぎ、という極悪難易度で、死にまくり&リトライしまくりなゲームでした。
しかし今回は難易度が大幅にダウンし、主人公も耐久力が高く、人間と正面から撃ち合ってもすぐには死なないぐらいになりました。モンスターの耐久力もだいぶ下がりました。
それと、敵に見つかりにくくなった。これは前作と大きく違う点ですね。暗がりにいればまず見つかりません。しかも左腕に装備した腕時計で、自分が今みつかりやすい状態かどうか常に確認出来るようになりました。
こんな感じで全体的に難易度が下がったおかげで、敵全滅プレイも可能になりました。通常の難易度かそれ以下の難易度を選択すれば、の話ですが。

ってなわけで、結構爽快に撃ちまくりながら敵をぶっ倒しつつ、ダークワンの秘密に迫っていきます。
グラフィックは相変わらず素晴らしいですね。しかも今回はガスマスクしてる時に汚れが付着します。なのでLBボタンで汚れをぬぐう操作が出来ます。これ、地味な要素だけど、実はこういう細かい要素こそが重要なんだよなあ。だもんで、至近距離で人間撃ちぬくと血がかかります。そんな大量に血がぶっしゃあああと降りかかるわけではありませんが、結構ショッキングなんでお子様にはやらせちゃいけません。あと、微妙にエロシーンもあるし。まあこれは規制入ってるっぽいんで大したもんじゃないんだけど。
あと虫。ああいやだ。気持ち悪いったらありゃしない。蜘蛛だのハエだのたかってくるんだよ!!気持ち悪いよ!!蜘蛛の巣をトレンチライターで焼けるのは感動したけど。細かい演出だなあ。

とりあえず、ストーリーの方は前作やってないとさっぱりわかんないと思います。世界観も独特なんでわかるまで結構時間かかるかも。
簡単に言うと、人々は地下鉄に住んでいて、それぞれの駅が独立した居住区になっている、と。つまり、各駅名が街の名前ってわけです。で、この地下鉄はロシアに実在します。
で、ある駅は平和だったり荒れ果てていたり、共産主義者が支配してたりファシストが支配してたりします。世界観はこんな感じ。
通貨は全て弾薬。この世界だと生き残るためには弾薬が必要なのでそうなったようです。

とにもかくにも、地下世界の怪しさや地上の荒れ果てぶりが素晴らしいです。廃墟好きならぜひオススメ。

サントラは前作は出てませんが『METRO LAST LIGHT』は発売中です。輸入盤しかありません。
それと注意書き。CD版とiTunes配信版では曲数が全然違います。iTunes版の方が20曲以上多いです。私は両方買いましたが(笑)。
CD版は重要曲だけを押さえてある感じです。全部聴きたい人はiTunes版、って感じですかね。なんでこういう売り方するのかよくわからん。CD二枚組にすればいいのに。単純に売れないんでしょうかね。

楽曲の方は前作と変わらない雰囲気で、物悲しいアコースティックギターの曲が特に素晴らしいです。サイレントヒルっぽいちょっと鬱鬱っとした楽曲で、非常に好み。ツェッペリンの天国への階段の前奏みたいな、あんな感じです。
他もアクション映画みたいなドカドカうるさい音楽というよりは、サスペンスっぽい緊迫感のあるサウンドで結構聴き応えあります。弦楽器が効果的に使われていて、気品があるというか。前作のサントラが出てないのが惜しいですね。

~追記~
一周目クリア。正直「ええ~!」って終わり方だったなあ。マルチエンディングらしいのでもうちょいやってみようかな、とも思うが……なんか2周する気がしないのは何故だろうか。
ストーリーは結構面白かったけど、前作のミステリアスな展開がちょっと薄まって、なんだか戦争系FPSみたいな感じになってしまっているのがちょっとなあ。前作のあの”影だけの電車が通り過ぎる”っていう場面が凄く好きだったので、今回そういう心に残る演出がないのが残念。
あと、ダークワンが人類を救うカギ、とか大きなことを言っているけどそんなに大したことしてないのがちょっと…。人類を救うっていうかその場しのぎじゃん、って。確かに救ってはいるんだけど、それだけ?っていう感じ。ぶっちゃけダークワンじゃなくても何とかなるんじゃね?もっとなんていうか人類の思想すら変えるような大きな変革をもたらす存在かと思ってたんで、これは次回作を期待した方がいいのかな。
ってかダークワンって何なの?って部分がまだ全然わかってないので、やはりこれから解明されるんでしょうな。
不満っていうか腑に落ちない部分はあるけど、それも含めてこの作品自体は好き。前作の小説もすげえ面白かった。
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Category: 今ゲーセレクション

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