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ゲーム音楽これを聴け!

わたしは いだいな ぶとうか。 うわさでは すでで くまを たおしたことになっておる。 しかし じつは てつのつめを つかって いたのだよ。 わっはっは。 ゲーム音楽とプログレ、ジャズロックが中心。ドールも始めました。うちのドールが勝手にツイッターで呟いたりしてますので、そちらもよろしく。

 

プログレアルバムの定番ってなに? 

アニソンが好きで、最近なんだか「プログレ」って言葉を目にするけどプログレってなに?どんな音楽なの?なんていう、これからプログレを聴いてみた~い!という人に向けて、プログレッシヴ・ロックという音楽を知るための定番と呼ばれる作品をご紹介したいと思います。
つまりですね、サンホラ、アリプロなどのアニソンだったりジョジョでイエスを聴いた、って人をプログレの道に引きずり込んでしまおうという、わたくしカシマの策略であります。紅白でリンホラが出場しますが、どこかのページでプログレの要素を持っていて、なんて紹介されていたりしましたので。


ここでは、世界中の誰からも文句が出ないような、本当に定番中の定番のみをご紹介しますので、数は少ないのですがこの定番を押さえておけば自然と他の作品にも触れる機会が訪れるでしょう。
また、おさえておきたいアーティストの名前もご紹介しておきます。


・これだけはおさえておきたい、プログレ定番

アーティスト
・KING CRIMSON(キングクリムゾン)
アルバム名
・IN THE COURT OF CRIMZON KING(イン・ザ・コート・オブ・クリムゾンキング)
アルバム邦題
・クリムゾンキングの宮殿

なにはともあれ、まずはこれを聴くべし。プログレが好きな人で、この作品を聴いていない人はまずいません。もしそんな人がいたら、あなたと同じようにプログレ初心者か、とんでもない変人でしょう。それはAKB48が大好きと言っておきながら大島優子なんて全く知らない、と言うのと同等です。
あなたがもし、プログレが好きな人に出会った時、このアルバムを話題にすればきっと楽しいお話が出来るでしょう。それぐらい、定番中の定番なのです。
このアルバムの凄さがわかるのなら、他のクリムゾン作品を年代順におってみるのもいいでしょう。
このキングクリムゾンというバンドで絶対に覚えておきたいアーティストは、ギターのロバート・フリップです。プログレ好きな人に出会った時に「ロバート・フリップって一人クリムゾンですよね」と言うと、微笑んでくれるか逆に殴られるかのどちらかです。確率は半々。ぜひお試し下さい。

アーティスト
・YES(イエス)
アルバム名
・FRAGILE(フラジール、フラジャイル)
アルバム邦題
・こわれもの

アニメのジョジョを見たのなら、この作品を買ってみてはどうでしょう。「Round About」がフルサイズで入っていますので、アニメ版のショートエディットではわからなかった本当の素晴らしさが、きっとわかるはずです。
また、日産の車「ジューク」のCMで使用された「Heart of Sunrise」(邦題:燃える朝焼け)も入っていますので、親近感も湧きやすいと思います。
イエスはアルバム『90125』(邦題:ロンリーハート)以降はあまり評判がよろしくなく、もしプログレ好きな人と出会った場合には『ロンリーハート』以降をどう思うかと問いかけることによって、非常に楽しい議論をかわすことが出来るでしょう。プログレ好きなその人は、おそらく勝手に長々と自説を展開してくれますので、じっと耳を傾けて『ロンリーハート』以降が自分に合うかどうかの一つの判断材料となるでしょう。2011年の復活作『Fly From Here』ではプログレに回帰していますが、これもやはり議論の対象になるかと思われます。その場合の議論はプログレかどうかというものではなく、YESかどうかという議論になるでしょう。いや、これは難しい話ですので、プログレ初心者の方は無視して下さい。
YESにはもう一つ『CLOSE TO THE EDGE』(邦題:危機)という定番があります。これもあわせて聴いてみるのもいいでしょう。
ここで覚えておきたいのは、ギターのスティーヴ・ハウとドラムのビル・ブラッフォード、そして特に覚えてもらいたいのはキーボードのリック・ウェイクマン。この三人もイエス以外の色々なところで名前を見かけるようになるでしょう。
また、スティーブという名前なので後に挙げるスティーブ・ハケットとごっちゃにしてしまわないように注意。

アーティスト名
・GENESIS(ジェネシス)
アルバム名
・FOXTROT(フォックストロット)
邦題
・英題に同じ

ジェネシス、というよりはスティーヴ・ハケットというギタリストに注目して聴いてみて下さい。それとボーカルのピーターガブリエルにも。この二人は覚えておいて損はありません。あなたが他のプログレ作品を聴いた時、この二人が色々なところで顔を出してくることと思います。もう一人はドラムのフィル・コリンズ。この人もプログレ以外でも色々なところで見かけることでしょう。
他に定番としては『Nursely Crime』(邦題:怪奇骨董音楽箱)、『Selling Engrand By Tha Pound』(邦題:月影の騎士)などがあります。

アーティスト名
・Emerson,Lake&Palmer(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)
アルバム名
・TARKUS(タルカス)
邦題
・英題に同じ

これは非常に覚えやすいですね。何たって自分たちの名前をそのままバンド名にしてしまっているのですから。つまり、キーボートのKeith Emerson(キース・エマーソン)、ボーカル、ベースのGreg Lake(グレッグ・レイク)、ドラムのKarl Palmer(カール・パーマー)の三人のことです。
また、アルバム名は『タルカス』です。ファイナルファンタジーⅦに同じつづりで「タークス」という組織が出てきますが、間違えないように注意しましょう。
アニメーションが好きな人は『幻魔大戦』をご存知でしょうか。あの音楽を担当していた人が、このバンドのキース・エマーソンという人でした。
このバンドには略称があり、EL&Pと略記される場合が多いです。プログレ好きな人には「イーエルピー」と言えばすぐに通じることでしょう。もし、その人がプログレが好きと主張しているのにも関わらず通じなかった場合、その人は宇宙人です。早々に始末してしまいましょう。
このアルバムと同様に定番とされているものは『展覧会の絵』です。こちらもあわせて聴いてみてはいかがでしょうか。

アーティスト名
・PINK FLOYD(ピンク・フロイド)
アルバム名
・Atom,Heart Mother(アトム・ハート・マザー)
邦題
・原子心母(げんししんぼ)

このアルバムは非常に特殊です。なぜならプログレが好きな人にはバンド名も曲名も何も言わずとも「あの牛のジャケットのやつ」とだけ言えば「アッ!原子心母!!」とわかるのですから。それぐらい、このアルバムのジャケット写真は強烈な印象を与えました。ウソだと思ったらあなたの周囲のプログレが好きという人に実際にやってみて下さい。まず100パーセントの確率で答えてくれるでしょう。そして「レコード片面が全部で1曲だから!」という古くからのプログレ好きなおじさんに出会えるかもしれません。そう言うおばさんはあまりいません。
あなたがアニメ好きなら「このアルバムって、ベルセルクの主題歌歌ってる平沢進さんも好きなアルバムなんですよ」と言って、博学ぶりをアピールするのも良いでしょう。生半可なプログレ好きの人なら「ベ、ベルセルク?」と、きっと固まってしまってロクに返事もしなくなるでしょうが、相手が底なしのプログレ野郎だった場合は危険です。
「平沢?ああ、マンドレイクやってた人でしょ。そうそう、このアルバム好きだったんだってね。YESより先に錯乱の扉っていう題名つけてたりしてね」とわけのわからないことを言い返してくるかもしれません。そうなったら勝ち目はないので、すぐに逃げましょう。その人は、単なる”プログレが好き”ではなく”プログレ野郎”です。あなたがプログレ初心者の内はなるべく近寄らない方が身のためです。なぜなら、こういうプログレ野郎である人は、大概はプログレでは飽き足らず、他の様々なジャンルの音楽からもプログレを感じてしまうという変態である可能性が高いので、あなたに間違った知識を植え付けてしまいかねないからです。
ピンクフロイドの作品では、他に『THE DARK SIDE OF THE MOON』(邦題:狂気)が世界的に売れたアルバムですので、あわせて聴いておくのもよいでしょう。

ひとまずはこれだけ聴いてみて、プログレが肌に合うかどうか、ためしてみてはいかがでしょうか。もし合わなかったとしても中古で売ったりせず、いつの日かもう一度挑戦してみてください。きっと以前とは違う聴こえ方がするはずです。それを繰り返していく内に、プログレの良さがわかる日がくると思います。もし何年たっても同じ聴こえ方をするようであっても、自分には全く合わない音楽であると切り捨てることなく、何か他の音楽を聴いてみて最終的にまたプログレに戻ってきてみて下さい。それでダメでも、まだまだ捨てないで持っていて下さい。プログレが好きになるまでには長い年月を必要とする場合もあるからです。
一発で気に入った!という人でも、繰り返し何度も何度も聴いてみることをオススメします。今まで気がつかなかったような細かな発見の連続が、あなたをとりこにすることでしょう。そこいらで聞き流されてしまうような音楽とはわけが違うのですから、何度も聴いてみることは大事です。

プログレッシヴ・ロックが、きっとあなたの音楽人生を豊かにするものと信じて。

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Category: プログレッシヴ・ロック

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